2017年01月22日

食品スーパーでは、SNSと動画を活用した投稿もしばしば見られる。当日朝入荷した鮮魚に包丁を入れ刺身にするスタッフの手元を映したり、青果担当者の品出しを追いかけたり、出演者探しに忙しい。
そこで、私は、「SNS担当の本人に出演されては」と勧めている。例えば「私を店内で見つけたら、声を掛けてください。合言葉を互いに掛け合って、OKであれば、ポイントサービス券を渡したり、優待券を差し上げたり、コミニュニケーションを 作るきっかけにできるのではないかと思います。

yosifuku2003 at 12:08コメント(0)トラックバック(0)印刷会社とうまく付き合う方法 

2015年01月21日

 2014年4月消費税が、5%から8%に上げられました。安倍総理の強気の政策として捉えられがちですが、評価するのはマーケット。景気回復や株価の上昇期待などの思惑は、一般消費者の胸の内には響いてこないようです。
 コンビニの売り上げ低迷は、ある程度織り込み済みなのでしょうが、ドラッグストアの安値攻勢は、円安による資材高騰とともに復活したようです。スーパーの存在価値が上がってきました。食品の値上げが最終的に顧客に受け入れられるか、春の値上げとせめぎあいが注目されます。根本的な解決は、賃上げしかありません。消費マインドを軽視せず、細やかな販促を企画したいところです。
 
 例えば、LINE@などタイムリーに打てる販促を導入することで、来店頻度を確保したり、各売り場にお得意様名簿を作成し、売り場のスタッフ自ら、「今日のお買い得品、または、今日の好鮮度品」を電話でPRするなど、顧客との距離感を縮めることが、手間はかかりますが良い結果につながります




















yosifuku2003 at 10:54コメント(0)トラックバック(0) 

2013年08月29日

  牛モモ肉・豚モモ肉・鶏ムネ肉、いずれも消費者からは、美味しくないと敬遠されがちな部位です。しかし、所得の二極化や低価格志向の顧客対策に、これらの余剰在庫になりがちなアイテムを振り向けることで集客アップを図ることを検討しましょう。近年、ソースの開発が進化し、これらの部位を柔らかくしたり、舌触りを滑らかにしたり食感をアップする「酵素入」調味料などが話題になっています。ソース調味料はは、サラダやパスタの消費が伸びる傾向に比例して進化してきました。
 
 内食のニーズが高まるにつれて食卓のメニューは増えていると思いがちですが、横ばい状態という調査報告があります。料理番組の隆盛やネットによる料理サイトなど、情報源はあるものの、調味料や食材を揃える手間や使いこなすエネルギーを考えると、メニューはマンネリ化してしまう傾向にあります。

 それでは、「肉はどのようにして食べますか?」という問いかけに「そのまんま焼く」「野菜炒めに入れる」などの答えが圧倒的に多く、消費者は手軽さを求めていることが解ります。
 肉は、焼くだけでも「皿にのせる」「ご飯にかける」「野菜で包む」「パンにはさむ」などバリエーションが、十分考えられます。手間をかけず、変化を楽しむ素材として、リーズナブル素材の活用をメニュー提案しましょう。

yosifuku2003 at 20:23コメント(0)トラックバック(0) 
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