6月を水無月と呼ぶのに対して、10月は神無月と呼ぶ。なんでも神様の全国大会があって、神様が全員出雲に集まるんだそうだ。さて、今年の議題はなんだろうか。八方ふさがりの憂鬱な季節を何とか切り開いてもらいたいが、どうだろうか。10月は年中で最も気候が温暖で過ごしやすい時だ。スポーツや芸術も盛り沢山準備されている。どうか台風だけはやり過ごして、実りの秋・芸術の秋を守っていだきたい。
草引き続行
里山倶楽部では、このところ草引き作業を続けている。さすがに10人の仲間がいると、作業も早い。振り返ってわが家の様子を見ると、こっちは草ぼうぼうだ。妻が先立って10年になる。私がやらなければ誰もしてくれないのだ。幸い石段の上で塀に囲まれているから、外からは見えない。それをよいことに放置していたら、見られない荒れようだ。一度にやると腰をやられる。ごみの日に少しづつ片付けよう。
草引き
夏から秋にかけて、雑草がどんどん伸びる。我が家は表に側溝があるが、蓋がなくオープンになっている。これは大津市の怠慢だ。だから水の枯れた溝底まで草でいっぱいになっている。ずいぶん長い間、雨が降っていないのだ。それをごみの回収日毎に、少しづつ抜きとっている。
夏草や兵(つわもの)どもが夢のあと 芭蕉
夏草や兵(つわもの)どもが夢のあと 芭蕉