2016年05月26日

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こちらは、4月15日に新宿西口高速バスターミナルで撮影した、伊那バスの26191(松本230あ・191)号車の日野ニューセレガ(QRG-RU1ASCA)です。

伊那バスは、その名の通り、長野県の南信地方の伊那市(伊那バスターミナル)に本社、営業所のある伊那・駒ヶ根エリアのバス会社であり、本社営業所のほか、駒ヶ根営業所(駒ヶ根市)、松川営業所(下伊那郡松川町)の営業所から成っています。

箕輪営業所(上伊那郡箕輪町)もあるけど、こちらには車両の配置はないし。

伊那バスの車両は、一般の路線バスを含めて全ての営業所で松本ナンバーの日野車で占められているけど、以前はいすゞ車も配置されていました。

このことに対して、信南交通(飯田市のバス会社)では三菱ふそう車がメインとなっているし。

伊那バス(2レターコードはIN)の高速バスは、駒ヶ根市・伊那市、飯田〜新宿(バスタ新宿)間の伊那・飯田線(中央高速バス、伊那線は京王電鉄バス(KO)、山梨交通(YK)、信南交通(SN)、フジエクスプレス(富士急グループ、FJ)との、高速バス飯田線は京王電鉄バス、信南交通、アルピコ交通諏訪支社(諏訪バス、SW)との共同運行)のほか、飯田〜立川・拝島営業所間(中央高速バス立川〜飯田線、中央高速バス、京王バス南、シティバス立川(立川バスの子会社、TC)との共同運行)、箕輪・伊那市・駒ヶ根市〜名古屋(名鉄バスセンター)間(中央道高速バス、名鉄バス(MB)、信南交通との共同運行)、飯田・駒ヶ根・伊那〜長野間(みすずハイウェイバス、アルピコ交通長野支社(川中島バス、KW)、信南交通との共同運行)、箕輪・伊那市・駒ヶ根市・上飯田〜大阪(阪急三番街高速バスターミナル)間(アルペン伊那号、阪急観光バス、信南交通との共同運行)、飯田〜横浜線(ベイブリッジ号、伊那バスによる単独運行)となっており、以前は箕輪・伊那・駒ヶ根〜中部国際空港(セントレア)間、高遠・伊那・箕輪〜新宿駅新南口間の南アルプス号(JRバス関東、京王電鉄バスとの共同運行だった)も運行されていたこともありました。

伊那バスが、バスタ新宿にも乗り入れるようになってからは、京王電鉄バスと共に2009(平成21)年7月に南アルプス線が廃止されて以来の新南口への乗り入れが復活していたし。

中央高速バスの伊那・飯田線が開設されたのは、1984(昭和59)年12月14日のことであり、伊那バスと信南交通が高速バスに参入していたけど、信南交通に関しては、大赤字だったのが黒字に転換していたので、高速バスによって救われたバス事業者として有名となっていました。

新宿と伊那・駒ヶ根・飯田エリアが乗換なしですぐに結ばれるようになったのでそのはずであるし。

伊那・飯田線の本数

新宿〜伊那市・駒ヶ根方面、16往復(うち、京王4往復、フジエクスプレス2往復、山梨交通2往復、伊那バス4往復、信南交通4往復)

新宿〜飯田方面、17往復(うち、京王5往復、アルピコ2往復、信南交通5往復、伊那バス5往復)

新宿〜飯田間の伊那バス便の1号車は、松川営業所所属のSクラスシート、後部幅広トイレ(パウダールーム)付き車両が使われているけど、新宿〜伊那市・駒ヶ根市間の全便、新宿〜飯田間のSクラスシート設定便以外にはその代わりにひとりだけシートが設定されています。

そのうちの山梨交通、フジエクスプレス、アルピコ交通のひとりだけシートには専用電源が付いていないので注意が必要となるし。

伊那・飯田線の停留所、カッコ内は一部通過、Cは中央道

伊那市・駒ヶ根方面

バスタ新宿(新南口)〜(C三鷹)〜(C深大寺)〜(C府中)〜C日野〜(C八王子)〜(C川岸)〜C辰野〜C箕輪〜伊那インター前〜伊那市(伊那バスターミナル)〜沢渡〜宮田〜駒ヶ根市(駒ヶ根バスターミナル)〜伊那バス駒ヶ根車庫

飯田方面

バスタ新宿(新南口)〜(C三鷹)〜(C深大寺)〜(C府中)〜C日野〜(C八王子)〜(C川岸)〜(C辰野)〜(C箕輪)〜(C伊那インター)〜(C西春近)〜(C宮田)〜C駒ヶ根インター〜飯島〜松川〜高森〜上飯田〜伊賀良〜飯田駅前〜飯田(飯田商工会館)

全便、中央道の双葉サービスエリアでの休憩があります。

今回撮影した新宿17時25分発の飯田行きの伊那バスは、1号車(Sクラスシート付き)がバスタ新宿から発車していたけど、2号車である26191(松本230あ・191)号車は、新宿西口高速バスターミナルの50番乗り場から発車していました。

現在はバスタ新宿でも2号車までの発着が可能となっているけど、それでも足りない場合は、明治安田生命新宿ビル前の26,27番乗り場から発車することになります。

2号車以降では、伊那バス便に信南交通、信南交通便に伊那バスの車両が使われることもあるし。

伊那バスの26191(松本230あ・191)号車は、2014(平成26)年に導入された従来の4列シート(ロマンスシート)、後部トイレ付きの車両で、伊那市・駒ヶ根方面の便にも使われています。

伊那バスの車両の年式記号は、定着している西暦ではなく、平成○○年のような和暦が使われていることで珍しいと思いました。26とは平成26年のことであるし。

伊那バスの新宿〜飯田線にSクラスシートが導入されたのは、2011(平成23)年2月26日のことであり、それに合わせて導入された車両は23となっています。

伊那バスの車体の色は、水色、青色、金色の帯が特徴であり、ニューセレガ(セレガーラ)からは、アイボリー色が際立つようになっています。

日野自動車のHマークとHINO S'ELEGAのロゴマークがあり、バス会社によってロゴマークがある場合とない場合があるけど、あったほうが日野セレガらしいと思います。

同様にいすゞガーラには、ISUZU、ISUZU GALAのロゴマークが入る場合があるし。

後部には、伊那市や駒ヶ岳ロープウェイなどのラッピングがあり、26191号車には、立川〜飯田線のラッピングが施されています。

立川〜飯田線は、2013(平成25)年11月22日に開設された路線であり、4往復(京王バス南、シティバス立川各1往復、伊那バス2往復)で、京王バス南が南大沢駅(八王子工業団地、立川駅南口経由)、シティバス立川と伊那バスが拝島営業所(昭島駅、立川駅南口経由)発着となっています。

立川〜飯田線のルート

南大沢駅〜八王子工業団地または拝島営業所〜昭島駅〜立川駅南口〜C辰野〜C箕輪〜C伊那インター〜C西春近〜C宮田〜C駒ヶ根インター〜飯島〜松川〜高森〜上飯田〜伊賀良〜飯田駅前

途中中央道の談合坂と諏訪湖の両サービスエリアでの休憩があります。

横浜駅東口〜飯田駅前間のベイブリッジ号(伊那バス松川営業所による単独運行)は、首都高、第三京浜、環八通り、甲州街道(飯田行きのみ)経由で中央道に入ることになり、石川パーキングエリアと双葉サービスエリアで休憩が行われることになります。中央道辰野〜飯田駅前間は立川〜飯田線と同じ停留所に停車することになるし。

この路線は、2008(平成20)年3月14日まで京急観光バスと信南交通との共同運行だったけど、かつて夜行便もありました。

伊那バスでは、信州大学との協力により、農業部門(アグリ事業部)にも進出し、本拠地である伊那市にある農園で、夏秋イチゴの栽培が行われています。

千畳敷カールへは、駒ヶ根から路線バスでしらび平へと向かい、しらび平から中央アルプス観光の駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷へと向かうことになります。

高速バスの新宿〜駒ヶ根市または駒ヶ根インター間、駒ヶ根〜しらび平間の路線バス、しらび平〜千畳敷間の駒ヶ岳ロープウェイの往復乗車券、温泉入浴割引券がセットとなった千畳敷カールきっぷが10000円で売られています。

中央アルプス観光は名鉄グループであり、駒ヶ根〜しらび平間の路線バス(伊那バスとの共同運行)も運行されているけど、名鉄グループらしく三菱ふそう車が使われているし。

伊那市は、信州そば発祥の地であり、ローメンと呼ばれる焼きそば風のご当地麺料理(B級グルメ)も味わうことも出来ます。

伊那市が信州そば発祥の地であることを伊那バスの後部のラッピングで知りました。

このように、現在閉鎖となった新宿西口高速バスターミナルの50番乗り場で、伊那バスの日野セレガを撮影することが出来て良かったです。


よしちゃん@しゃもじyosiltdexp_mse60000 at 12:02│コメント(0)トラックバック(0)その他の民営バス │

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