都営地下鉄、舎人ライナー等
2018年02月06日
こちらは、2月3日に、京王相模原線の橋本駅で撮影した、都営新宿線の10-000形の10-280Fによる若葉台行きです。
土休日の29T運用は、橋本 21時02分発の若葉台行きがあり、若葉台に到着した後に京王の車庫に入庫せずに、橋本から来た後続の若葉台 21時24分発の快速新宿行き(この日は京王9000系の9747Fが使われていた)を待避した後につつじヶ丘まで回送され、つつじヶ丘から21時46分発(始発)の各停で本八幡へと向かう変則的な運用となっています。
若葉台からつつじヶ丘までは、快速新宿行きで行き、つつじヶ丘でお乗り換え願いますということになり、布田、国領、柴崎へはさらに調布駅で乗り換えということになります。
こうなったのは、布田駅の全面ホームドアとの絡みがあると思われます。
この日は、橋本から京王多摩センターまで移動し、小田急多摩線の撮影や、多摩センターの極楽湯で時間を潰し、京王多摩センターに戻ってきた10-280Fで橋本まで戻り、そこで撮影してから若葉台へと向かったのであります。
日中には、小田急多摩線で、3月17日にデビュー予定の70000形GSEの試運転が行われていたので、10-280Fとの出会いのシーンもありました。
自分(しゃもじ)は、70000形GSEを初めての生で見ることに大成功したのであります。
今回は橋本まで戻り、10-280Fによる若葉台行きを撮影することが出来て良かったです。
2018年02月05日
続いては、一昨日(2月3日)京王相模原線の橋本駅で撮影した、都営新宿線の10-000形10-280Fで、折り返しは区間急行の本八幡行きとなりました。
京王相模原線の橋本駅は、西側にある1面2線の高架駅であり、出た後にカーブを曲がることになるので、撮影に適しています。
京王相模原線の南大沢〜橋本間が開業したのは、1990(平成2)年3月30日のことであり、京王帝都電鉄のバンザイマークから現在のKEIOのロゴマークに変わっていました。
これにより、京王ブランドが定着し、1998(平成10)年7月1日には、京王帝都電鉄から帝都が外れて京王電鉄に社名(商号)変更されていたのであります。
1990年3月30日の京王相模原線の全線開業当時は、都営車の乗り入れが少なかったけど、2015(平成27)年9月25日の都営新宿線との直通列車の増発により大幅に増えています。
昨年の今頃は、10-300R形で最後の1編成だった10-340Fの追っ掛けを行っていたけど、あれから1年経った今、10-000形が最後の時を迎えようとしています。
当時はスーパーフィッシング足立で行われた黄金時代(昨年末に解散したグループ)の釣り堀オフ会に行かずに本八幡や橋本まで10-300R形を追っ掛けていたので、思い出となってしまいました。
自分(しゃもじ)は、黄金時代のオフ会に行けずじまいとなってしまったのも言うまでもないです。
昨年の12月31日は、10-280Fを橋本駅で撮影することが出来なかったので、今回リベンジすることが出来ました。
このように、橋本駅でも、さよならヘッドマーク付きの10-280Fを撮影することが出来て良かったです。
yosiltdexp_mse60000 at 12:36│コメント(0)│
2018年02月04日
昨日(2月3日)は、新線新宿から橋本まで、今月上旬をもって最後を迎える予定の都営新宿線の10-000形10-280Fによる快速橋本行きに乗りました。
この日は、土休日の29T運用に使われていたけど、さよならヘッドマークが付いて初めて迎えた土曜日ということで、京王線で撮影する人たちで賑わっていました。
京王稲田堤駅の調布寄りの撮影ポイント(京王稲田堤カーブ)は有名であり、ここにも人が集まっていたのでそのはずであります。
調布までは、初台、幡ヶ谷、笹塚、明大前、下高井戸、桜上水、八幡山、千歳烏山、仙川、つつじヶ丘に停車していたけど、笹塚、八幡山では長時間停車していました。
土休日の29T運用では、橋本 21時02発若葉台行きがあり、若葉台に到着した後に一旦客扱いが打ち切られた上でつつじヶ丘まで回送され、つつじヶ丘 21時46分発の各停本八幡行きで再び営業運転に入るという変わった運用もあるので、こちらの追っ掛けも行いました。
側面の種別と行先が完全に独立した表示は、10-000形独自のものであり、それが見納めとなってしまいます。
今日も10-280Fが土休日の29T運用に入っていることを確認しました。
このように、新宿から橋本まで、再び都営10-000形の10-280Fに乗ることが出来て良かったです。
yosiltdexp_mse60000 at 11:20│コメント(0)│
2018年01月17日
昨日(1月16日)は、都営新宿線で活躍していた10-270Fが、朝の39T運用を終えた後に、93Tとして大島から若葉台まで廃車回送されていました。
これにより、製造されてから20年で廃車となり、10-000形が10-280Fの1本だけとなってしまいました。
今後は、若葉台から搬出された上で、北館林まで陸送されて解体されると思われます。
10-280Fも、今年3月までに廃車予定となっているので、10-000形が全廃へのカウントダウンに入っていることが分かります。
昨年1月15日は、京王相模原線の橋本駅で10-270Fを撮影し、橋本から下高井戸まで、それによる快速本八幡行きに乗っていたので、思い出となりました。
昨年の2017(平成29)年は、8月に量産車顔の10-000形が10-250Fを最後に全廃されていたけど、その半年前の昨年2月には、10-300R形(10-000形の中間車が流用されていたヘンテコ電車)が10-330Fを最後に全廃されていたので、当時は都営新宿線の車両を盛んに追っ掛けていました。
乗り入れ先の京王電鉄では、2012(平成24)年に7000系のVVVF化の完了により、旅客用車両が井の頭線を含めてVVVF車に統一されていたけど、都営新宿線から乗り入れてくる10-000形(前述の10-300R形もそうだった)が直流モーター車(電機子チョッパ制御車)として残る結果となっています。
これが全廃されれば、京王線を走る列車が全てVVVF車となり、関東の大手私鉄で乗り入れ車両を含めたオールVVVF化第一号となります。
京王7000系では、新5000系の導入により、8両固定編成だった7708Fと7709Fが6両化され、7706Fが初めて編成単位で廃車となっていたので、VVVF化されたとはゆえ何とも言えない状態となっています。
廃車となった7000系も北館林で解体されていました。
最後の10-280Fの撮影もマナーを守ってもらいたいと思っています。
このように、廃車となった10-270Fの画像を見つけて話題にすることが出来て良かったです。
10-270Fよ、20年間お疲れ様でした。
yosiltdexp_mse60000 at 11:47│コメント(0)│
2018年01月16日
昨年12月31日は、京王多摩センターから新線新宿まで、都営新宿線(東京都交通局)の10-000形の最終増備車(8次車)である10-280Fによる快速本八幡行きに乗りました。
こちらは、京王相模原線の橋本駅(神奈川県相模原市緑区)を発車した後、調布までの各駅と、つつじヶ丘、 仙川、千歳烏山、八幡山、桜上水、下高井戸、明大前、笹塚、幡ヶ谷、初台、新線新宿に停車し、新宿から都営新宿線で再び各駅に停車してから本八幡(千葉県市川市)へと向かうことになります。
10-000形の最終増備車である8次車は、1997(平成9)年12月24日の急行列車新設に伴う増備車として、10-270Fと10-280Fの2編成がアルナ工機(現、アルナ車両)で製造されていました。
車体のほうは、前面が同時期に導入されていた東武鉄道の30000系、側面が東武10030系に似ていると言われているので、同じアルナ工機製の縁があります。
当時は、都営新宿線のATC装置が旧式で、電磁波の影響によりVVVF車の乗り入れが禁止されていたので、京都市営地下鉄烏丸線の10系6次車(1118〜1120F、国際会館までの延長に伴う増備車)と共に、日本国内向けの電車で最後の電機子チョッパ制御車となっています。
これらの編成は、10連化の促進によりVVVF化されることもなく廃車の運命を辿ることになり、今年3月までには引退予定となっているので、これを期に撮影・乗車を行ったのであります。 そのうちの10-270Fは、今日(1月16日)の朝の運用を終えた後に若葉台まで廃車回送が行われていました。 昨年8月には、量産車顔で最後の1本だった10-250Fが廃車となったけど、ファイナルランステッカーが付いていたことを覚えています。
橋本から新宿方向へと向かう時に10-280Fとすれ違ったので、京王多摩センターで降り、京王多摩センターから乗ることに成功したのであります。
京王線では、種別灯が付いているので良い感じに撮影することが出来ました。
このように、昨年の最後に絶滅危惧車である都営10-000形の10-280Fに乗ることが出来て良かったです。
画像は、京王線の調布駅と笹塚駅で撮影したものです。
yosiltdexp_mse60000 at 12:14│コメント(0)│