ロープウェイ、リフト

2016年09月28日

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9月19日は、大涌谷から箱根ロープウェイの217号車(青色のゴンドラ)に乗り継いで桃源台まで行きました。

ロープウェイの名称は、箱根ロープウェイのようなロープウェイもあれば、箱根駒ヶ岳ロープウェーのようにロープウェーと呼ばれることもあるので、会社によって異なっています。

こちらは、鉄道車両で、○○系と○○形と呼ばれることが会社(局)によって異なっていることと同様であり、小田急線や箱根登山鉄道では○○形と呼ばれているし。

小田急箱根ホールディングスは、2004(平成16)年10月1日に設立された箱根登山鉄道などの総括会社であり、箱根登山鉄道、箱根登山バス、箱根ロープウェイ、箱根観光船などがその傘下となっています。

箱根登山鉄道や箱根ロープウェイのロゴや駅名表示も赤とオレンジの統一デザインとなっており、箱根が赤色、登山電車・登山ケーブルカー・ロープウェイ・海賊船の表示がオレンジ色であります。

こちらには、小田急箱根ホールディングスの証であるOdakyu Hakoneの表示も入っているし。

小田急箱根高速バス(高速バス会社)も小田急箱根ホールディングスの傘下だったけど、現在は外れて小田急電鉄の連結子会社(青色のロゴマーク)に戻されています。

箱根ロープウェイのゴンドラは、大涌谷〜桃源台間も赤・白・青の3色であり、早雲山〜大涌谷間の100番台に対して200番台となっています。

何色に乗りたいかは選べないので、運次第であるし。

青色に217番の組み合わせと言えば、横須賀・総武快速線のE217系を思い出しました。

大涌谷駅食堂の大涌谷カレー(Curry)は、黒褐色で、鶏ガラや昆布によるダブル和風だしが隠し味であり、温泉卵との相性が良いと言われています。

ここからは富士山(Mt.Fuji)はもちろんのこと、空気が澄んでいれば東京スカイツリー(Tokyo Sky Tree)も眺めることが出来ると言われているし。

大涌谷には、玉子茶屋から売店まで、黒たまごを運ぶ専用のロープウェイがあるので、大涌谷のロープウェイは、人を運ぶものと、黒たまごを運ぶものに分かれていることが分かります。

早雲山〜大涌谷間は、標高差が287mあり、地上から130mの谷を越える区間となっているのでスリルがあります。

大涌谷へは、小田原〜湯本駅(箱根湯本)、宮ノ下、早雲山駅入口、大涌谷経由〜湖尻、箱根園間の伊豆箱根バス(西武グループ)も出ているけど、当然のことながら、箱根フリーパスは使えないので、箱根フリーパスで大涌谷に行くなら箱根ロープウェイまたは運休時に運転される代行バスで行くことになります。

大涌谷〜姥子間は、標高が高く、良く晴れた日には富士山を眺めることが出来ます。

途中に道路の上を通るので、渋滞している車の列も見えました。

姥子駅は、唯一の通過可能な途中駅であり、姥子で降りるかどうか尋ねられています。

姥子駅付近には、姥子温泉があり、そのうちの秀明館(しゅうめいかん)は、天山(奥湯本にある日帰り温泉施設)の系列であり、昔ながらの雰囲気のある温泉浴場となっています。

姥子駅前には、旧型のゴンドラが初代(1959(昭和34)年から1988(昭和63)年まで使われていた)、2代目(1988年から2006(平成18)年まで使われていた)共に静態保存されているけど、初代は12人乗り、2代目は13人乗りと、現在(18人乗り)よりも定員が少なかったです。

どちらも、小田急ロマンスカーに似た塗装となっていたし。

姥子〜桃源台間は、芦ノ湖(Lake Ashi)の眺めが広がる区間であり、芦ノ湖から海賊船に乗るんだというワクワク気分を味わうことも出来ます。

桃源台駅は、箱根ロープウェイ、箱根海賊船が乗り入れるターミナルであり、駅前から箱根登山バスや小田急箱根高速バス及びその共同運行バス会社(京浜急行バス、JRバス関東)も出ています。

芦ノ湖は、箱根海賊船や芦ノ湖遊覧船が出ていることはもちろんのこと、ニジマス、ブラックバス、ワカサギ、オオクチバスなどが釣れる釣りの名所として有名であります。

そのうちのブラックバスについては、1925(大正14)年に日本で初めて放流されたことで有名であるし。

明日(9月29日)は、箱根ロープウェイの整備・点検による運休日であり、代行バスが運転されることになります。

このように、強風による運休を乗り越えた上で、箱根フリーパスを使って箱根ロープウェイの全線に乗ることが出来て良かったです。


よしちゃん@しゃもじyosiltdexp_mse60000 at 16:27│コメント(0)トラックバック(0)

2016年09月27日

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9月19日は、早雲山から大涌谷まで、箱根ロープウェイの106号車(赤色のゴンドラ)に乗りました。

箱根ロープウェイは、早雲山〜大涌谷〜桃源台間を結ぶロープウェイであり、箱根登山電車、箱根登山ケーブルカー、箱根海賊船、箱根登山バスと共に箱根ゴールデンコースの1つであり、大涌谷で分割されているので、大涌谷での観光を楽しむことが出来ます。

箱根ロープウェイの路線

早雲山〜大涌谷(乗り換え、Transfer)〜姥子〜桃源台

箱根ロープウェイのゴンドラは、スイスのCWA社製の複式単線自動循環式(DLM)フニテル方式(オーストリアやスイスで採用されている2本のワイヤーで支える方式)であり、安定性に優れていて、風速30mの風にも耐えられると言われています。

2006(平成18)年5月まで活躍していた旧型のゴンドラ(2代目)は、現在のゴンドラよりも定員が少なく、急増する観光客に対応しきれなかったことに加え、従来の1本式により強風による影響を受けやすく、運休となる日が多かったという問題もありました。

このことを受けて、ゴンドラの更新と共に、箱根ロープウェイの掛け替え工事が行われ、2002(平成14)年6月1日に早雲山〜大涌谷間が、5年後の2007(平成19)年6月1日に大涌谷〜桃源台間が現在の方式として生まれ変わったのであります。

現在のスイス製のゴンドラは、赤、青、白の3色で、従来のゴンドラと比べて定員18名と多く、窓が大きいので重宝されているし。

箱根ロープウェイが開業したのは、1959(昭和34)年12月の早雲山〜大涌谷間のことで、翌年の1960(昭和35)年9月7日に桃源台まで延長されていました。

桃源台延長から早雲山〜大涌谷間の掛け替え工事が始まる2000(平成12)年1月までは、早雲山から大涌谷駅を通過し、姥子または桃源台まで乗り通すことが可能でありました。

2002年6月1日から2006年5月31日までの間は、早雲山〜大涌谷間が新型、大涌谷〜桃源台間が旧型となっていたので2つのゴンドラを乗り比べることが可能となっていたし。

箱根ロープウェイは、大涌谷駅での乗り換えが必要と全長は4Kmと、日本一長い索道路線(ロープウェイ)であり、2009(平成21)年には、ギネスのゴンドラ・リフト部門で世界一に認定されています。

2004(平成16)年12月18日までは、六甲有馬ロープウェー(兵庫県神戸市、神戸すまいまちづくり公社による運用)が全長5mと日本一長いロープウェイとなっていたけど、表六甲線(表六甲〜六甲山頂カンツリー(現、六甲山頂)間)の営業休止により、裏六甲線(六甲山頂〜有馬温泉間、2.8Km)だけとなり、日本一のロープウェイの座が、箱根ロープウェイに譲られています。

兵庫県神戸市にある摩耶ケーブルや摩耶ロープウェー(まやビューライン夢散歩)も神戸すまいまちづくり公社による運用で、日本三大夜景の一つである摩耶山へのアクセスとして使われています。

函館山(北海道函館市)や稲佐山(長崎県長崎市)もロープウェイに乗って行くことになるし。

日本国内で使われているフニテル方式のゴンドラは、箱根ロープウェイのほか、蔵王ロープウェイ蔵王山頂線(山形県、樹氷高原〜蔵王地蔵山頂間)、谷川岳ロープウェイ(群馬県、土合口〜天神平間)で、蔵王ロープウェイ、谷川岳ロープウェイ共に東武グループで、冬場はスキー場のアクセス路線となっています。

箱根ロープウェイは、昨年5月6日に、箱根山の噴火警戒レベルが2となった為に全線運休となり、代行バスが運転されていました。

同年10月30日には、姥子〜桃源台間が、今年4月23日には、大涌谷〜姥子間の運転が再開されていたけど、大涌谷駅では、火山ガスの影響により、駅舎の外から出ることが出来ない状態となっていました。

7月26日には、早雲山〜大涌谷間の運転も再開され、一部立入制限があるものの、駅舎の外へも出られるようになっています。

大涌谷駅は、標高1044mの駅であり、駅舎は、2013(平成25)年4月に改築されています。

この駅舎には、展望レストラン(大涌谷駅食堂、箱根フリーパスでの割引あり)や売店もあり、レストランでは大涌谷カレーが名物となっているし。

大涌谷駅周辺には、箱根ジオミュージアムやくろたまご館があり、どちらも7月26日に再開されていました。

くろたまご館は、大涌谷名物の黒たまごが売られている場所であり、ロープウェイの再開は、黒たまごの復活でもあったし。

黒たまごは、生卵(鶏卵)が約80度もある大涌谷の温泉池で約1時間ほど茹でられ、その後に約100度の天然の蒸し器で蒸らした上で作られる温泉ゆで卵のことで、温泉の成分(硫黄と鉄分)によって硫化鉄となり、それが卵の殻に付着することで黒く染まることになることから黒たまご(kuro-Tamago,Boiled Eggs)と呼ばれるようになっています。

黒たまごは、5個入りで500円であり、1個食べれば7年寿命が延びるという言い伝えがあります。

殻を剥くと見た目が普通のゆで卵(Boiled Eggs)と変わらないけど、普通のゆで卵よりも旨みが増していると言われています。

早雲山〜大涌谷間は、大涌谷の真上を通る迫力のある区間であり、良く晴れていれば富士山も眺めることも出来ます。

この時には霧が掛かっていたけど、大涌谷の眺めを見ることも出来ました。

箱根ロープウェイの運転時間は9時から16時(午後4時)までで、毎月第2、第4木曜日(祝日と重なった場合は変更される)には、点検・整備により運休となります。

今月は22日が祝日に当たった為に29日が運休日となるし。

火山ガスの影響により、アレルギー性ぜん息、気管支疾患、呼吸器(肺)疾患、心臓疾患の方、心臓ペースメーカーを装着している方、体調不良の方は、生命にも関わる問題となるので、早雲山〜大涌谷〜姥子間の乗車及び大涌谷への立入が出来なくなっています。

前日の9月18日には、箱根ロープウェイが強風により箱根海賊船と共に運休となっていたけど、この日(9月19日)は運転されていたので、箱根フリーパスの本領を発揮させることが出来ました。

このように、箱根ロープウェイに、2007年8月5日以来9年ぶりに乗ることが出来て良かったです。


よしちゃん@しゃもじyosiltdexp_mse60000 at 15:32│コメント(0)トラックバック(0)
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