2006年03月21日

おすすめ石鹸

bda5f74d.jpgところでイタリア在住の日本人女性に聞きたいのだが、皆洗顔料をどうしているのだろう。日本では身体を洗う石鹸と顔を洗う石鹸の区別ががっちりあるがどうもイタリアにはないような感じがする。なんか嫌だと思いながらいつのまにかオリーブオイルから作ったという白い植物性石鹸を顔と身体の区別なくいつも使っている。しかもイタリアは日本より空気が乾燥しているから肌年齢は日本より加齢が進む気がする。

 先週末トルトーナ地区で天然食品自然加工品の大きい見本市があったんで行ってきた。

 けっこうすごい人出で4時間くらい会場にいたんだが、イタリア人がこんなにエコだの自然食品だのに興味があるとは知りませんでしたわ。100%りんごジュースやアロマテラピー用のエッセンスやら、石鹸やら、草木染めやら100%天然コットンやらがそう安くもなく売ってました。

 スポーツクラブに通うようになってからかどうかわからないのだが、どうも最近肌が乾燥しザラつき気味なだけでなく、ボディシャンプーのせいなのかシャワー浴びたあとの肌がヒリヒリするような痛さを感じる。そんな事を友人アレに言うと、「あ、じゃこの石鹸いいわよ。変な匂いがするんだけど洗った後肌がしっとりするのよね。汚れもよく落ちるしいい石鹸よ」というので購入。3ユーロ50セント。高いけど大きい。でかいので切りもちのように小切れにして使うらしい。

 で、使ってみた。匂いはロウのような変なクセがあるんだが顔を洗った後におきるツッパリ感がほとんどなくて肌はしっとりしている。匂いも最初は残るが顔をタオルで拭けばすっかり取れる。日本のものを含めて洗顔料というのはどうも顔の肌を痛めているんじゃないかという気がいつもするが(そういえばシャンプーとかもどうも髪を逆に痛めてる気がする。コンディショナーがないともう私の髪にクシやブラシが全然通らないのだ)どうもこの石鹸からそんな感じが全然しない。

 サポーネディ.アレッポ=Sapone di ALEPPOという。
 包丁で切ったら外側は茶色だけど内側は緑色という不思議な石鹸です。
Sapone prodotto nella citta di Aleppo(Siria) secondo una antica ricetta con olio di olive e di alloro (16%) senza profumazione adatto per il bagno e per i capelli. senza alcun genere di problemi.

 この石鹸はシリアのアレッポという街で古来からの製法技術によりオリーブオイルと月桂樹(16%)を原料とし、ボディシャンプーやシャンプー用の香料を一切使わず作られました。全く(アレルギーその他?)等問題ない製品です。
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と帯に書いてあるなあ。

FITTO PREPARAZIONE
HIERBA BUENA

というのが輸入元の名前だろうか?
Veduggio Milano 0362-911439 と書いてあります。
他にイタリア在住の日本人で「私はこういう化粧品使っているわあ」というのがあったら聞きたいなあ。
こっち肌がすぐガサガサになるんだよね。  

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2006年03月13日

自分で作った新製品が似合わない

270ef587.jpg某社とちと金のことでゴタついたが妥協点を互いに見つける事ができたのでまずまずである。さらにファッション系某社とも打ち合わせがけっこう続きそうでようやく今年全般の仕事のなりゆきができつつありますな。
 特に衣服某社からは新製品がさくさく出たのでまた見本として製品をいくつかガメてくるつもりである。
その中で私の作品ではないが、実にいい作品があり布の上の印刷そのほかすごく参考になりそうだったんで一気に4点とってきた。でも私が着てもどれもこれも似合わないんだよなあこれが。悲しいかな。まだちと痩せないとだめねえ。去年から3キロ痩せたんだけどこれでも。シクシク。

 その服屋で店の娘から「どの作品をあなたが作ったの?」と聞かれ「これにあれにそれ。どう?売れてる??」と聞くと「うん、色の黒いのや青いのが売れてるよ」という答である。めでたしですな。
ところがその店内でなんか客の一人がじーと私をにらむようにみるので怖くなって逃げた...なんか怖い。誰なんだろ。日本人のおばちゃんみたいなんだけど。

 念のため言っておくが私皆が思うほど儲かってないぞ。タマにヒットを打ってもボーナスは現物支給。皆が欲しがるんで...タダでくれてまわって終わりだなあ...プレゼント代が浮くからよしとしますか。
 今日も夕方5時に新製品の打ち合わせだなあ。まあ今朝叩き台送ったら「いいじゃんこれ」だったし幸先はいいよね。

 イタリアでスポーツクラブの普及はEC諸国の中でもかなり高いとニュースで聞き、確かにイタリアの衣服は露出度が高くてスタイルが良くないと着こなしが難しいのが多いとは思う。私もスポーツクラブでダンベル持ってエアロビやるようになったが、男女共々すごい体型維持に余念がない。そんな時エアロビのジュリオ先生が、
「ちゃんとごはんを食べてからスポーツをやってください。もう毎年毎年このスポーツクラブで若い娘さんがこれからの時期倒れたり気絶したりで救急車呼ぶ事が多くて大変なんですよ。そのたびに私が呼び出されて書類書いたりなんだりでもう..1ヵ月で10キロ痩せようとして全然食べないでスポーツクラブきちゃだめですよ。」

 そういやフランコ先生も、「ほら!夏が近いんだから今から準備しないと間に合わないぞ!!ウーノ!ドゥエ!!そこ!休むなーー」私に向かっていつも言うなあの先生。1ヵ月に1キロで痩せるペース考えると確かに今からの準備がいいようで。

 確かに3キロ痩せてみるとズボンかなりゆるくなります。ついでに言えば私は毎日男の倍メシ食べてます。土曜日はもと牢獄みたいな地下のピザ屋でピザ1枚半食べました。=写真。彼氏のパオリーノはピザ半分しか食べませんでした。彼氏の3倍食べちゃったよ。ああ。  
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2006年03月10日

愛しのロレーナ

9fb101bb.jpg家の裏の落書き。

TORNA LORENA MI MANCHI ANCORA
CAMPANOZZI PIERLUIGI

ロレーナ帰ってきてくれ君がいなくて寂しい
カンポノッツィ.ピエールイージ

...誰か消せよこの落書き。
  
Posted by yosiyosifine at 18:14Comments(2)TrackBack(0)

2006年03月05日

やれやれ泥棒

あとうちに時折来るアシちゃんも笑ってしまう(..いや、笑えないか。危ないところでした)体験を先先週した。
家につき鍵で入り口あけようとしたら、家の玄関前にあるどぶに鍵落としちゃったそうだ。
戸板は娘一人はおろか大の男でもどうにもならない代物で、仕方なく業者を呼び溝板をはがしてもらったが入院していた母親が容態急に悪くなったらしく鍵をそのまま業者に預け直ぐに病院にかけつけたそうだ。(ちょっとここらへんのいきさつ忘れてしまったがそんなことだった)そこで彼氏に自宅で留守番をしてもらいその日一日母親のそばに彼女はいることにした。

で、彼氏はテレビゲームかなにかをやっていたのかな。夢中になって玄関でベル鳴っているのに応答せず無視して遊んでいたという。

ガチャと音がし戸が空き2人の見知らぬ男が入ってきた。
「なんだおまえ」
あの鍵を預けた業者だったという。鍵があるのをいいことに泥棒しに物色しに入ってきたのだろう。すぐに警察を呼んだそうな。

いやーアシちゃんそこにいなくて良かった良かった。危ない所でした。
ものぐさでテレビゲームの好きな彼女の彼氏にも万歳。
  
Posted by yosiyosifine at 20:25Comments(2)TrackBack(0)

ざまあみろ泥棒

イタリアには泥棒が多いそうな。私は夏に日本の家に帰る度にマックキューブを持って帰る。今では市場でもせいぜい3万円くらいじゃない?カスタマイズされてるし、もう使いなれているからこれじゃないと困る。夏休みは泥棒が一杯出るらしい。季節労働者かい。
 
 荷物多い時はそのキューブ友人に預かってもらう。他に惜しいものは何一つないのであとはどうでもいいや..と思う。現金もないしね。自由業自営業でも私は設備投資はちとボロ目のコンピでもはや充分だ。

逆にカメラマンは大変だと思う。機材そのほか自腹切り大会だし、すごい大きい仕事..例えば10日でアフリカ野性動物の撮影の収入120万と言われても超高級望遠レンズの購入に110万払ったという話を聞いた。あーあ。それにあの仕事はもう体力勝負のスポーツと言っていい。

 某カメラマンが家をバカンスでしばらく空けたそうな。そしたら天井破られ大きく穴空けられて機材一式持っていかれたという。カメラ、三脚、ライト、重り、露光機、レンズ、望遠レンズ、超大型望遠レンズ、フラッシュ、フィルター、そのほかもろもろ。

 機材の自宅からの出し入れで「どういう仕事の人で何を持っているか」わかっちゃうんだろうな。大きく天井に空いた穴を見て怒る気にもなれなかったそうだ。..保険きいたのかなあ...

それからしばらくして新聞にミラノで某中年男性がアパートの屋根から墜落死するという記事が出た。
「遺体周辺には貴金属が散らばっており..」って新聞に書いてあったんだって。

「こいつだな。」と某カメラマンは言った。
いや、そうとも限らないと思うけどそう思う方が気晴しにはなるよね、ざまみろって。  
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2006年03月04日

頑張ってカレー

先週彼氏をこき使ったお詫びに自宅に招いてご飯作ろうと思った。
カレー。
ごめんよ安直で。でも一所懸命に作ったのだった。

玉ねぎ4つ
クミンシード大さじ1
カレールー半分
セロリ1本
人参1本+2本
じゃがいも3つ
煮込み用牛肉400g
(グーラッシュ用とかよくこっちでは書いてある)
にんにく2かけ
胡椒、カレーパウダー、レッドペッパー粉

大きい鍋に油入れてにんにく入れてクミンシード入れていい匂いがしてきたら細く切った玉ねぎを炒めながら2回に分けていれ茶色くなるまで炒める。多分30分以上かかる。

肉を入れ炒める。15分くらい。
水及び急ぐ時はお湯を入れ、セロリ1本にんじん1本、ローリエの葉1〜2枚入れあくを取り除きながら煮込む。最初アクとるの面倒だけど後は中火〜弱火でほっとく。肉の大きさによるけど多分2時間くらいでしょう。その間掃除と洗濯をする。

肉がやわらかくなり、スープはかなり美味しくなっているはず。セロリと人参とローリエを除き改めて1口サイズに切ったにんじん、じゃがいもを入れる。オクラ入れてもうまいかもしれないが今日はやめとく。

カレールーを入れる。味をみながらカレーパウダーやレッドペッパーを入れる。胡椒もいいだろう。

バスマティ米を炊く。本当はターメリックを入れ玉ねぎと炒めバターで香りつけをしようと思ったんだが、産まれて初めてカレーを食べる人間には重いしどうかと思い素直に白いご飯にした。

(やってみたい人に。多分こうだと思うバターライスの作り方)
玉ねぎ中1つみじん切り。少量のサラダ油で炒めてターメリック粉を入れる。バスマティ米1合半は洗って乾かしておくといいが面倒な向きは洗ってそのまま玉ねぎ+ターメリックの中に入れる。炒めながらバター大さじ1入れる。こうするとバターがこげない。
お湯を入れる。固形スープの元半分砕いて入れる。さっと混ぜたあと炊く。ご飯が黄色くなりいつもと違う〜という演出感が多分出るのではないかな。このご飯は鶏肉を白ワインや干しぶどうと煮込んだのにも、ドライカレーにもあう。その場合味付けはどちらか若干薄めにね。

で、食べてもらった。
 さすが野菜嫌い、人参とじゃがいもは全部よけていた。あーあもうしょうがないなあ。オレキエッテのトマトソースの時はにんじん、セロリ、トマト全部食べたくせに〜。
しかしえらく喜んで食べたではないか。へー。「うまいなこのスーゴ(ソース)」

 そういえば以前イタリア人にやはりカレーをふるまった所すごい喜んで食べておかわりしてたっけ。イタリア人になにかふるまう時、海苔巻だの寿司だの大変だけど、カレーはかなり無難でうけるかもしれない。それに本当に美味しく作ろうとすれば難しくないけどけっこう大変なのだ。
  
Posted by yosiyosifine at 22:19Comments(4)TrackBack(0)

2006年03月01日

展示後の雑感

それにしても展示準備期間がたったの10日間というのは正直しんどいものがあった。
幸い過去の作品が多量にあったのでそれを若干修整、展示用に整えるだけなのだが、なにぶん展示会場はファッションにまつわる内容で私の本業はファッションではないのだ。
どうファッションとリンクさせようかと悩んだし、プレゼンも悩んだ。

 幸い普段と較べて手空きだったからここまで引っぱってこれたがプロバー(試作)そして初めての展示ということでえらく手間がかかった。正直最後の方はぶっつけ本番でしたわ。

材料も多めに買い込んだからちょっと予算オーバーしそうになり途中でこれは金がかかってたまらんと材料を変えたり、もうちと楽しくしたかったり。展示会場の一部、入り口付近で鮮やかに人目を良く引ければなあ..と思ってあれこれ一人で考えたけどもね...

それでも他の服飾アクセサリーメインの人とは趣の大分違う展示になったのと、多くの人がなんだかんだと目をきちんと止めて見て、「これいいわね」「このアレスティメント(展示方法)かわいいわ」「これ売ってもらえるの?幾ら?」などと聞いてきたところを見るとそれなりのレベルになっていたんだとは思う。

心残りは人型を作れなかった事だった。マネキンなんて皆が使うし私持ってないしで紙で等身サイズのものを2つ3つ制作してその上に作品展示をしたかった。しかし力尽きました...
でも服社長が私の作った作品を基に多量に作ったサゴマ=型がありましてそれを流用させていただきました。

あと会場に来る誰かわからんが..作品の上爪でバリバリ引っ掻いて印刷技術を調べるのやめてくれなはれ。作品はベコるし傷はつくしその場にいたらケリ入れたる所ですわ。ちゃんと答えますから私に聞いて下さい。

あと写真も絶対撮るなとはいいません。むしろ撮ってくれる方が宣伝になる場合もあるのです。が、企画制作中のも若干ありますんで(出すなそんなもん)一応ちゃんと断わってくださいよ。

 まああの場で野放図に写真撮るのもいませんでしたが、展示のあの場で小型スケッチブックを持ちだし、私のデザイン作品ざくざくスケッチを描かれると言いようのない不安を感じる。どうせ私の作品参考にするんだろうが(コピーすると言う言い方もある)、とりあえず社交辞令でいいから「こんにちは、これはいい作品ですね。どうやって作ったんですか?」ぐらい聞けよ。私はある程度正直に話すぞ。酒をおごってくれれば全部話すぞ。

ずいぶん太っ腹だなって?
...安易に真似できるものでもないからな。...そうでもないか。  
Posted by yosiyosifine at 05:06Comments(6)TrackBack(0)