2008年01月14日

ふとモモ準備体操

クリスマス休みの間、毎日パレストラに行き筋肉を鍛え足の回復を確認した。
そして先日機械体操を専門にやるスポーツクラブに行った。
再び足を痛めた。
怒るパオリーノ。
「おまえトシなんだからアクロバットなんてもうやるな!」
どうせ私はもうババアさ。

...うーうーしかし本当にトシのせいなのか?
元機械体操の選手やってて現在エアロビクスをやっているジュリオ先生に泣き付いた。
実はこの先生50歳。そうはとても見えないが。

「私はきちんと準備体操しないからだと思いますよ。」
「でも1時間以上もかけて今回準備体操をしたんです。コースは約1時間30分、うち40分は準備体操に当てられます。今回さらに私は30分前に行きランニング、うさぎ飛び、ストレッチ、腕立てふせ、腹筋、逆立ち、ブリッジを主にやったんです」
「足の屈伸は?」
「..そういえばあんまりやりませんでした。」
「前、横、後10回づつを1セットにして最低でも3セットやってからにしなさい。
側転、展開、ローバックは足の裏の筋肉をムチの様に激しく使います。きちんとリスカルダメント=暖めないと、本当に筋肉を痛めてしまうんですよ。」
そういやこの先生始める前に時間をかけてアルンガメント=ストレッチ=を丁寧にやっているなあ。

...あのスポーツクラブでふとももの裏の筋肉を痛めているのは私だけではないのだ。
この筋肉、bicipite femoraleビィチピテ フェモラーレとイタ語でいう。

「足の屈伸と足に重点を置いたリスカルダメントを最初にやらないというのは、
私には信じられない事ですよ。この寒い時期、特に丁寧にやらないといけません」
そうかそうか。これはやっていなかった。

そういやこの先生始める前に時間をかけてアルンガメント=ストレッチ=を丁寧にやっているなあ。
特に足。
  

Posted by yosiyosifine at 22:50Comments(4)TrackBack(0)

2007年11月14日

普段使わない筋肉痛

先日懲りもしないでまた行った。数日前から右ふとももの裏側が痛い。ロンバートやるとさらに痛い。日常生活では支障ないがストレッチをやったりロンバートをやると痛くなるという変な痛みだ。普段使わない筋肉が痛むという機械体操ならではの痛みだ。
寒くなってきているせいもあるかもしれん。

リバルタータ=前方展開=は、サルトモルターレ=前方宙返りの準備になると思っていたがなかなかそう単純ではないらしい。要するに手を地について回転させる技術と、手を地につかず身体を空中で1回転させる技術の間には非常に大きな開きがあるらしい。簡単にシフトできないのだそうだ。

バック転ができたピアニスト(いや、実在するんだ本当に)が言うには、
「後方からの大技のほうが楽だよ、だって手元が見えるんだもん」
と言う。ええーそうなの?前方の方がなんか気分的に安心な感じもするんだけど。

そういえば前方宙返りはできないけど、後方宙返りは難なくできる人多いな。

あまつさえ
「前方宙返りは難しいわよー」

とイントラねえちゃんにも言われた。

「身体が小さくて柔らかい子供でさえできるようになるの大変よ」

えーそうなのぉ。
片手リバルタータができるからあと一歩だと思っていたのに〜。

余談だが、片手リバルタータのように入る前方宙返りは
「ジャッポネーゼ」というのだそうだ。日本独自の体操技なんだろうか。
通常こちらでは技に入る前に一度態勢を整えるためジャンプをする。
ジャポネーゼの場合助走し技に入る直前腕を前後に大きく動かしその反動を活かしそのまま前方宙返りに入る。

まあそれはそれ、前方宙返りだのなんだのと大技について書いてはいるが、ベルティカーレ=逆立ちも私はロクにできない。いやあ..あれどう身体を安定させるんだろうな。逆立ちしながらうろうろと平気で歩くのがいるんだけど、そういうのを見るとつついて倒したくなる。

 レジスティ、レジスティ=保て、そのまま保て!!と逆立ちしているとマルコ(仮名)先生から言われるんだが、なかなか困難だ。息するのも辛いのだ。
あれはもうアドミナーリ=腹筋胸筋腕の筋肉そのほかを鍛えないと...しかし機械体操系のアドミナーリは死ぬぞはっきし言って。普通のスポーツクラブでにいちゃんねえちゃんに教えているのとわけが違う。しんどい。

(私の場合まず痩せるという課題がありますな。体重けっこう落としたつもりだったけど、ジュリオ先生に「あと8キロ落とさないとね」と真面目に言われた。やれやれ。)

いや、一般スポーツクラブで教える筋肉トレーニング...あれは多分健康維持と体形維持をメインにしているわけでああいう動作になるのだろう。機械体操用の筋肉の鍛え方というのがあるわけで、自然と違う筋肉トレーニングになるのだろうな。

それにしても鉄棒にぶらさがり両足をまっすぐのばしひざをそのまま鼻まで持ってくるってスゲエハードな筋肉トレーニングだよ。できないよ。  
Posted by yosiyosifine at 19:08Comments(3)TrackBack(0)

2007年06月21日

楽しんでオンリーワン

 私の通うスポーツクラブはイタリアのクラシッフィカ=順位でアエロビカ=エアロビ大会で2位だったとか、元世界チャンピオンだとか、競技用アエロビカやってて今度海外遠征してきますだのという、ちょっとずばぬけた水準の人がインストラクターだの生徒だのやっている。なんか先生生徒共皆異様に上手だよなあと思っていたんだが...
 なぜか先生の一人が私にその競技用の練習に「興味あるなら見ていきなさい」というので喜んでホイホイと見ている。さすがクラッシフィカ1ケタ台だけあっていやーんカッコイイわあ〜。蝶のように軽やかに舞い蜂のように鋭く刺すようだ。いい目の保養にさしてもらいます。

 いいなー私もあの10分の1でいいから踊れるようになりたいぞ!
エアロビと床体操は筋肉の使い所が全然違うんですよ。とその先生はおっしゃる。瞬発力、身体の柔らかさは体操の方が全然要求されるけど、筋肉及び持久力はエアロビの方が消耗するかもしんない。

 トータルボディコンディショニングとプッシュパワーとハイロー、ステップ、あと自分でストレッチというのが私のよくやるメニューなんだが、やってるうちに土の字に寝るだの連続前方転開だのができるようになったが、ここ6ヵ月床体操技はからきし成長が止まったままであった。
 それが昨日ようやく片手前方転開ができた。これをさらに進めると前方宙返りになるのだが、まさかそこまではできるようにはならんだろう私。ケガも怖いしやらないでおこう。

 そういう成長が全くない時期というのがあるが、そういえば。と思う。ハイローやらステップやらで私よりもはるかに長い年月をかけてやっている人が私よりできなくて、ある一定水準で成長が止まってしまう人がいる。何10回と同じコース、同じ先生、同じ事を繰り返し一生懸命なのだが全くそれよりうまくならないのだ。これはかなり酷い言い方なんだが...

 逆に私の半分以下の年月で私よりどんどん上手になっていく人がいる。残念ながら年齢とか体格とか個人差とか才能とか、そういうものが露骨に出てしまうのだ。けっこう辛いなあ。

 でも、これには答えがあるかもしれない。成長する人は楽しんでやっていて、成長しない人はなんかギスギスした雰囲気であんまり面白くなさそうに踊っている。心の余裕の問題でもあるんだが、「楽しめる」ということには才能も絡んでいるのではないのか?

 楽しめる人は直感的に「ここをこうすればもっと良くなる」「これができればあの大技ができてあの展開ができる」「こうすればカッコ良くなる」「こうすればいい演出になる」と想像、もしくは創造できてそれを楽しんでいるのではないか。
 イマジネーション豊かな人がダンスでも成長が早く、しかも独創的でそのうち先生を離れて個性を出していくオンリーワンになるのではないだろうか。
  
Posted by yosiyosifine at 05:33Comments(10)TrackBack(0)

2007年01月06日

昔、かあちゃんに間違えられた。1

おととしブリブリと太っていたときメトロポリターナ=地下鉄で良く親切な人に席をゆずられた。
「プレーゴ、プレーゴ!=どうぞどうぞ!」
最初なんで席をゆずられるのかわからなかった。
どうもそのうち(妊婦と間違えられてるらしい)と気がついた。

スポーツクラブ=パレストラに行き始めた時、まだ身体が固くて身体が派手な体操にまるで向いていなかった。そんな折、イストゥルットーレ=インストラクターの女性が、
「私の同僚が子供産むときすっごーい楽だったらしいのよ。お医者さんにも『あなたは実に良く身体を鍛えていますね』って言われて。いざ出産の時、えいっ!スッポーンって腹筋使って産まれたのよねー」

女が子供を産む時、地獄の苦しみだと聞いた事がある。

お産の痛みというのは鼻の穴からスイカをひり出す痛みと似ている。
とか
お産の痛みというのは上くちびるを引っぱり頭の上まで引っぱり広げてぼうしのように頭の後ろまでかぶせる痛みに例えていいらしい。

さらに
「女性の身体は出産の激痛にかろうじて耐えられる身体を持っており、もし男性が妊娠して出産するとすれば物理的に耐えられず死亡してしまう」
とかいうのも聞いた。本当かどうか知らないけど。

妊娠するのはとても怖いとずっと私は思い続けた。

そういう出産を実に楽にできる身体作りためにも女性はアドミナーレ=筋肉強化体操、腹筋鍛えるとかやった方がいいわよ〜とイストゥルットーレは言ったのだった。

私は「どのようなアドミナーレが出産体操に向いてるんでしょうか!」
とつい聞いた。
すると周囲の女性が「妊娠してるのね!偉いわ!凄いわ!おめでとう!」とか一気に言い出した。
中に優しそうな上品な女性が「妊娠、出産は自然な事なのよ。野性の動物を見なさい。皆安心した顔をしているでしょう?自然に任せなさい。出産は女性の偉大な仕事なのよ。..」

真剣に痩せようと思った理由の一つである。  
Posted by yosiyosifine at 00:22Comments(7)TrackBack(0)

2006年11月30日

秘密の床特訓ドスドス

 そうしょっちゅうやるわけでもないが、エアロビクス系フィットネスダンスに初歩の床体操技術を持ち込めないかと一人でこっそりパレストラ=スポーツクラブで部屋ががらりと空いた時にダンスステップからつないで側転、バックブリッジ、前方展開をやってみようと試している。おお、なんか凄いじゃないかと思う人はいるだろうが、しょせん私のやるレベルの事だしこんなことなんぞ誰かがとっくにやってるだろう。でも見かけないな。

 ドダダン、バン、と技はしけた小物なのに未熟なんで床の音がものすごい。そして別に派手でもないしあんましうまくない。跳躍高度はすごい低い。音はドスドス。さらに少し踊っただけで途中で力尽きる。先は長いな...そんなわけでこっそりやってんだけど音がねえ..。

そのうえエアロビクスというのはノリのいい音楽に合わせた速度のとても早い展開の踊りをするので、バックブリッジ立ち上がりに時間がかかる私はそこだけノリが遅くずれる。だめだこりゃー。
 つなぎで少し派手目に動く、側転が楽なんで多用したいが飽きられるからどうしよう、片手側転でもやるか、助走のかわりにシャンセ(スキップしながら早く歩く)、マンボ(足をいったん止める)をやりながら展開技にすぐ持って行く等の工夫がいるようだが、昨日シャンセしながら側転前方展開やろうとして派手にコケた。うえええ痛いよう。

 さらにはステップ上でも何かやりたいと思うが..けがしたら恥ずかしいなあ。
「あのチネーゼ(中国人)が雑技を一人でやってケガしたんですって〜あはは」とか笑われそう。
いやマジな話、機具が入るとケガも大きくなりがちのようだ。床体操レベルなら足を挫いた、骨を折ったレベルで済むが、例えば私の通っていた中学では段違い平行棒で亡くなった女の子がかわいそうな事にいたのだ。

そして私の目の前で友人とおしゃべりしながら技をやって骨折した女の子がいる。
たかが前方展開なのに..不注意をやるとエアロビよりよりずっと危ない。体操=ジナスティカ.アルティスティカは注意をぐっとしないといけないです。

 それにしても今まで体験したことのない楽しさだ。今まで私は紙の上、モニターの上で人間の身体等をどう見たら美しく見えるか等考えてきたが、実際に鏡の前で自分の身体を動かしどうすればかっこう良く動けるのかとデザインし考えた事はなかった。
 そのデザインの質はともかく、なんというか自分自身と表現の間にモニター及び鉛筆や紙等がないということをものすごく新鮮に感じている。
 もっとも。画材の質の良しあしがありますがね。とりあえずまだあと10キロは痩せて足のステップ位置がもっと正確になることと、空間距離をつかむセンス、後方ストレッチ及びリズム感とセンスを勉強しないとねえ。この画材は粗悪品ですから..若干ましになったんだけどね。これでも。

----------------------
...それにしてもダンス一般と床体操はずいぶん距離があるようだ。そういやうちの妹もクラシックバレエをやってるが、床体操全然だめだ。バックブリッジすら補助がないとできない。床の上で技術訓練を受け踊る...似たような感じがするんだが..筋肉の使い所そのほかかなり違うんだろうか?
水泳での飛び込み競技とシンクロナイズドスイミングくらいの違いがあるんだろうね。
  
Posted by yosiyosifine at 05:44Comments(4)TrackBack(0)

秘密の床特訓ドスドス

 そうしょっちゅうやるわけでもないが、エアロビクス系フィットネスダンスに初歩の床体操技術を持ち込めないかと一人でこっそりパレストラ=スポーツクラブで部屋ががらりと空いた時にダンスステップからつないで側転、バックブリッジ、前方展開をやってみようと試している。おお、なんか凄いじゃないかと思う人はいるだろうが、しょせん私のやるレベルの事だしこんなことなんぞ誰かがとっくにやってるだろう。でも見かけないな。

 ドダダン、バン、と技はしけた小物なのに未熟なんで床の音がものすごい。そして別に派手でもないしあんましうまくない。跳躍高度はすごい低い。音はドスドス。さらに少し踊っただけで途中で力尽きる。先は長いな...そんなわけでこっそりやってんだけど音がねえ..。

そのうえエアロビクスというのはノリのいい音楽に合わせた速度のとても早い展開の踊りをするので、バックブリッジ立ち上がりに時間がかかる私はそこだけノリが遅くずれる。だめだこりゃー。
 つなぎで少し派手目に動く、側転が楽なんで多用したいが飽きられるからどうしよう、片手側転でもやるか、助走のかわりにシャンセ(スキップしながら早く歩く)、マンボ(足をいったん止める)をやりながら展開技にすぐ持って行く等の工夫がいるようだが、昨日シャンセしながら側転前方展開やろうとして派手にコケた。うえええ痛いよう。

 さらにはステップ上でも何かやりたいと思うが..けがしたら恥ずかしいなあ。
「あのチネーゼ(中国人)が雑技を一人でやってケガしたんですって〜あはは」とか笑われそう。
いやマジな話、機具が入るとケガも大きくなりがちのようだ。床体操レベルなら足を挫いた、骨を折ったレベルで済むが、例えば私の通っていた中学では段違い平行棒で亡くなった女の子がかわいそうな事にいたのだ。

そして私の目の前で友人とおしゃべりしながら技をやって骨折した女の子がいる。
たかが前方展開なのに..不注意をやるとエアロビよりよりずっと危ない。体操=ジナスティカ.アルティスティカは注意をぐっとしないといけないです。

 それにしても今まで体験したことのない楽しさだ。今まで私は紙の上、モニターの上で人間の身体等をどう見たら美しく見えるか等考えてきたが、実際に鏡の前で自分の身体を動かしどうすればかっこう良く動けるのかとデザインし考えた事はなかった。
 そのデザインの質はともかく、なんというか自分自身と表現の間にモニター及び鉛筆や紙等がないということをものすごく新鮮に感じている。
 もっとも。画材の質の良しあしがありますがね。とりあえずまだあと10キロは痩せて足のステップ位置がもっと正確になることと、空間距離をつかむセンス、後方ストレッチ及びリズム感とセンスを勉強しないとねえ。この画材は粗悪品ですから..若干ましになったんだけどね。これでも。

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...それにしてもダンス一般と床体操はずいぶん距離があるようだ。そういやうちの妹もクラシックバレエをやってるが、床体操全然だめだ。バックブリッジすら補助がないとできない。床の上で技術訓練を受け踊る...似たような感じがするんだが..筋肉の使い所そのほかかなり違うんだろうか?
水泳での飛び込み競技とシンクロナイズドスイミングくらいの違いがあるんだろうね。
  
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