急落


「暴落時には買い向かうべきである」
「暴落時に資金を追加投入するからこそ利益が出る」
「暴落時に買うことこそ、安値で仕込める最大のチャンスだ」

もちろん、間違ってはいないですよ。

でもね、今が暴落だと思っている人は買い向かうべきではないです。

ダウ平均株価が最高値だったのが1月26日で26616ドル。現在のダウ平均株価が23860ドルです。この間での下落率は8.9%程度です。

この程度で暴落だと思って、資金をつぎ込むと痛い目にあいますよ。

ダウ工業平均は1年間で30%程度上昇しています。そりゃ、調整もするだろうし、1年前の株価に戻る事もあるかもしれません。

いまは、単なる調整程度です。アメリカ市場はここ数年は調子が良かったから、現在のストン・ストンという下落をみると暴落だと思う人がいますが、20%〜30%ほど株価が下がってきて初めて暴落だと言えると思いますよ。

今、資金をつぎ込んで、本当に暴落が来たら、ここから更に10〜20%も下げるんですよ。今が、暴落だと感じているならば、この先は恐怖の大暴落としか感じないですよ。市場だけでなく、世間が総悲観になっていく中で、自分の資産が更に溶けていく。含み損が拡大していく。

その状態でも、果たして我慢して保有できますか?

今、資金を投入して、更に下げても、また資金を投入できますか?

「暴落だ!わ〜い、買い場だ!!」なんて言っていると、この先に本当の暴落が待っているならば、きっと耐えれないだろうし、耐えれたとしても、まさかのリーマンショック級の大暴落(50%以上の下落)がくれば、まず耐えることは無理だと思いますよ。

暴落ではないが、調整だと感じているので、打診買いしていこうというぐらいであれば、問題ないとは思うんですけどね。

打診買いだと、暴落しても更に買い増せるし、調整程度で終わっても、それなりのタイミングで仕込めたと感じられるだろうしね。

長い目で見て(長期投資)、将来的にはアメリカ市場(ダウ等)は上昇するから、コツコツ買い増しするというスタンスであれば、調整だと思って、時間を分散して購入する分にはいいとは思いますが、暴落だから買い場だと思うのは、ちょっと違うのではないかなと思っています。

暴落って、気安く言うけど、こんなもんじゃないですよ。



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