投資において大きな影響をあたえる心理状態。
頭では分かっていても、実際に行動しようと思うと思うように行動できません。
これは投資に限らず、実生活でも同じだと思います。いざっていう時に、体が動かなかったり、突然の事が起こると思うように発言できなかったりすると思います。
論理的な事や過去の事例などは本を読めば理解していけると思います。理論的な事をちゃんと把握することは必要だと思います。
ただ、そこには等身大の心理的な面は描かれていないケースが多いと思います。
だからブログが大切だと思うのです。
投資の際にどのように感じて投資をしたのか?
どのように失敗したのか?
どういう風に感じて・考えていたのか?
本などと違ってブログでは感情の揺らぎを感じることが出来ます。
失敗した時の心情や、その後の動向など、実際の体験を赤裸々に見聞きする事で、本とは違うリアルな感情を体感する事が出来ると思うんですよね。
だから僕は出来るだけ素直な感情を綴ろうと思っているんです。
株を買う時や売る時にどのように思って・どのように感じて投資をしているのか。
失敗や成功も含めて、どのように思っているのか。
たとえば、今回のテンセントの売却。
悩みながら売却したのではなく、読んでいる人にいいように思われたければ、上手く書くこともできました。
こんな感じで・・・
・・・・・・・・・・・・・
決算の取りこぼし、中国当局の不透明な動き、これらを考慮するとテンセントを売却するのが妥当だと考えられます。しかしながら、中国当局の規制が緩やかなものであり、新規ゲーム承認がいずれ開始されるのであれば、業績の回復は可能でしょう。その場合、現在下落基調にある株価は急反発をみせ、上昇を始めることと思われます。
であれば、まずはリスク回避を行うという点で半分を売却し、利益を確保する事が大切だと思います。そして、半分残すという事で、規制が緩和された際の上昇の恩恵を受ける事も可能となります。
一番ダメなのは、何も動けない事。
リスクを考慮して、どこまでリスクを許容するのか?
今回の場合は、半分利益確定する事で最低限のリスクを回避し、半分の残す事で機会損失を回避しリターンを得ることが可能となります。
・・・・・・・・・・・・・
まあ、それなりにそれらしく聞こえると思います。
でも、実際は売却のルールに接触したにも関わらず、長らく保有しており愛着を感じた銘柄に対して売らない理由を探して半分売れなかったに過ぎません(まあ、結局は全部売却したけどね)
かっこ悪くても、ダサくても、小さな失敗を重ねながら次に繋げていく事で、いつかは納得する事の出来る結果が得られるのであれば、今の失敗や心の揺らぎでさえ大事な経験です。
そして、それをブログに残していく事で、自分の記録として、自分の振り返りのツールとして、役立っていくのだと思います。
他の方のブログを読むときも、その方が実際の投資の場面でどのように感じて・どのように迷っているのかを知ることが大切であり、とても役立つと思っています。
本ではうかがい知れない心理的・心情的な事をブログは教えてくれる大切なツールであると感じています。
ブログには、投資本では分からない実際の心理的状況を見て取れることができ、何よりも大切な投資の際の揺れ動く心の様を感じることが出来るので、どのような人が書いていても、どんなレベルの人が書いていても、自分の投資状況や投資感を素直に書いてくれているのであれば、それは貴重な参考資料なのだと感じています。
だから僕は投資ブログには価値があると思うのです。
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頭では分かっていても、実際に行動しようと思うと思うように行動できません。
これは投資に限らず、実生活でも同じだと思います。いざっていう時に、体が動かなかったり、突然の事が起こると思うように発言できなかったりすると思います。
論理的な事や過去の事例などは本を読めば理解していけると思います。理論的な事をちゃんと把握することは必要だと思います。
ただ、そこには等身大の心理的な面は描かれていないケースが多いと思います。
だからブログが大切だと思うのです。
投資の際にどのように感じて投資をしたのか?
どのように失敗したのか?
どういう風に感じて・考えていたのか?
本などと違ってブログでは感情の揺らぎを感じることが出来ます。
失敗した時の心情や、その後の動向など、実際の体験を赤裸々に見聞きする事で、本とは違うリアルな感情を体感する事が出来ると思うんですよね。
だから僕は出来るだけ素直な感情を綴ろうと思っているんです。
株を買う時や売る時にどのように思って・どのように感じて投資をしているのか。
失敗や成功も含めて、どのように思っているのか。
たとえば、今回のテンセントの売却。
悩みながら売却したのではなく、読んでいる人にいいように思われたければ、上手く書くこともできました。
こんな感じで・・・
・・・・・・・・・・・・・
決算の取りこぼし、中国当局の不透明な動き、これらを考慮するとテンセントを売却するのが妥当だと考えられます。しかしながら、中国当局の規制が緩やかなものであり、新規ゲーム承認がいずれ開始されるのであれば、業績の回復は可能でしょう。その場合、現在下落基調にある株価は急反発をみせ、上昇を始めることと思われます。
であれば、まずはリスク回避を行うという点で半分を売却し、利益を確保する事が大切だと思います。そして、半分残すという事で、規制が緩和された際の上昇の恩恵を受ける事も可能となります。
一番ダメなのは、何も動けない事。
リスクを考慮して、どこまでリスクを許容するのか?
今回の場合は、半分利益確定する事で最低限のリスクを回避し、半分の残す事で機会損失を回避しリターンを得ることが可能となります。
・・・・・・・・・・・・・
まあ、それなりにそれらしく聞こえると思います。
でも、実際は売却のルールに接触したにも関わらず、長らく保有しており愛着を感じた銘柄に対して売らない理由を探して半分売れなかったに過ぎません(まあ、結局は全部売却したけどね)
かっこ悪くても、ダサくても、小さな失敗を重ねながら次に繋げていく事で、いつかは納得する事の出来る結果が得られるのであれば、今の失敗や心の揺らぎでさえ大事な経験です。
そして、それをブログに残していく事で、自分の記録として、自分の振り返りのツールとして、役立っていくのだと思います。
他の方のブログを読むときも、その方が実際の投資の場面でどのように感じて・どのように迷っているのかを知ることが大切であり、とても役立つと思っています。
本ではうかがい知れない心理的・心情的な事をブログは教えてくれる大切なツールであると感じています。
ブログには、投資本では分からない実際の心理的状況を見て取れることができ、何よりも大切な投資の際の揺れ動く心の様を感じることが出来るので、どのような人が書いていても、どんなレベルの人が書いていても、自分の投資状況や投資感を素直に書いてくれているのであれば、それは貴重な参考資料なのだと感じています。
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コメント
コメント一覧
しかし、日本製の新規ゲームの承認は、色々な理由を付けて、再開されないと思います。
その本音は、貴重なドルをゲームごときの支払いで減らしたくはない、という中国当局の背に腹は変えられない危機感です。
アメリカは中国からの輸入を減らす方向です。それは、中国が貿易でもうけてドルを手に入れることが難しくなることでもあります。
今は米中間ですが、いづれ、米国は同盟国の日本などに手を回して、対中貿易制裁に乗り出すでしょう。
まだ、トランプ政権は半分に制裁関税をかけているだけです。まもなく全部かけるぞ全部かけるぞで、アップルなどは右往左往し、全部かけられることを前提に走り出しています。「とりあえず、かけないでくれ」とトランプ政権に書簡を送りました。
中国が「友好的ではない」と抗議しても、トランプ政権は「まだやってない。やってもいないことで抗議されても」と逃げることができます。トランプ政権はうまいやり方をします。
中国の新規ゲーム承認は、いずれ再開されると思いますが、僕は暴力的なゲーム(PUBGやモンハン)などは制限されて、eスポーツに適用されやすいスポーツ等のゲームに力をいれていくのかなと思っています。
貿易摩擦はアメリカが力がある以上、アメリカ有利に事が進みそうな気がしています。
トランプ氏はビジネスマンなので、従来の政治家とは違い、自分に有利なものはトコトン利用して自分(自国)の利益を最大限に伸ばす方向性で進むのでしょうね。
ゆえに、脅しや力づくの押し付けなども、まかり通ることになるのかなと感じています。