今回は、Ingo Maurer & Dorothee Becker(インゴマウラー&ドロシーベッカー)による、不思議な壁掛け収納、Uten Siloのご紹介です。
名前の由来は分かりませんが、「身のまわり品、日常品」などを意味するドイツ語"Utensilien"かも知れません。
こちらはブラック。大きさは、67cm×87cm。
何も入れていないとこんな感じです。そのままでも「なんかいい」感じですね。
22個の大きさの異なるポケット、9個のフック、1個のクリップが付いています。
このUten Siloよりも1回り小ぶりなUten Silo2もあります。
右がUten Siloで、左がUten Silo2。
こちらは15個のポケットと5個のフックが付いています。
大きさは52cm×68cm。
カラーはホワイト/ブラック/レッドがあります。
素っ気ない壁には、よいアクセントになります。
こちらは世界限定発売されたクローム色。
残念ながら現在は販売されていないそうですが。
こまごまとしたキッチン用品を整理するにはもってこいです。
「魅せる収納」としては、秀逸な出来だと思います。
収納でありながら、アートのようでもあります。
壁に立て掛けておくだけでも「なんかいい」感じ。
何を入れるかで、全く違った印象を受けそうですね。
デザイナーのインゴマウラーは女性ドイツ人照明デザイナーであり、夫のドロシーベッカーはイタリア人です。
イタリア人のアーティスティックな表現と、ドイツ人の几帳面な思想が融合して生み出された、ミッドセンチュリーの名作です。
お値段は、hhstyle.comさんで、
¥34650-(Uten Silo)
¥28350-(Uten Silo2)
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