241-243段
2009年02月16日
第二百四十三段-八つに
俺がリアル厨坊のころ。
親父に聞いたのさ。
「親父ぃ、横綱ってのはどんなものだ?」
「一番強い相撲取りのことだよ。」
「どうやって横綱になればいいんだ?」
「いい親方に付いて、しっかり稽古をするんだ。」
「その親方は、どうやって親方になったんだ?」
「力士が引退して親方になったんだ。しかも十両以上で
十分な期間在位したうえで年寄株を手に入れなきゃいけないんだ。」
「そうすると....
史上初の力士を教えた親方はどうやって存在したんだ?
そしてもう一つ、宮城野親方(金親)は十両で24場所しか過ごしていなくて
親方を襲名する条件を満たしていないけど、なんで親方になれたんだ?
そして白鵬の本当の師匠は誰なんだ?」
「ぐむぅ、こいつは一本とられたなあ」
「ま、俺天才だからな」
原文の現代語訳は
はい、これが最後のお話です。
最後の最後で、俺は子供のときから天才だったんだぜ自慢でーす。
吉田君の器の大きさが知れますな。
それにしても現・宮城野親方.....
角界の面汚しですよ。
親父に聞いたのさ。
「親父ぃ、横綱ってのはどんなものだ?」
「一番強い相撲取りのことだよ。」
「どうやって横綱になればいいんだ?」
「いい親方に付いて、しっかり稽古をするんだ。」
「その親方は、どうやって親方になったんだ?」
「力士が引退して親方になったんだ。しかも十両以上で
十分な期間在位したうえで年寄株を手に入れなきゃいけないんだ。」
「そうすると....
史上初の力士を教えた親方はどうやって存在したんだ?
そしてもう一つ、宮城野親方(金親)は十両で24場所しか過ごしていなくて
親方を襲名する条件を満たしていないけど、なんで親方になれたんだ?
そして白鵬の本当の師匠は誰なんだ?」
「ぐむぅ、こいつは一本とられたなあ」
「ま、俺天才だからな」
原文の現代語訳は
八歳のころ、父に聞いてみた。
「仏さまというのはどんなもの?」
父は、
「仏は人間がなったものだ」
と答えた。また父聞いてみた。
「どうやって、人は仏になるの?」
「仏の教えを学んで、仏になるんだ」
「仏の教えを教えてくれる仏には、誰が仏の教えを教えるの?」
「それもまた、前の仏の教えを学んで、仏になったんだよ」
「それじゃあ、一番最初の仏は、誰に教わったの?」
すると父は、
「空から降ってきたか、土から生えてきたんじゃないか」
笑った。その後、父は、
「子供に問いつめられて、答えに詰まってしまったよ」
とみんなに話して面白がっていたなあ。
はい、これが最後のお話です。
最後の最後で、俺は子供のときから天才だったんだぜ自慢でーす。
吉田君の器の大きさが知れますな。
それにしても現・宮城野親方.....
角界の面汚しですよ。