2011年10月12日
たどりついたらいつも雨降り(モップス)
モップスは、かつて存在した日本のロックバンドであり、
日本のサイケデリック・ロックにおける草分け的存在として知られる。
埼玉でインストゥルメンタルバンド「チェックメイツ」として
活動していたところへ鈴木ヒロミツがヴォーカルとして加わり
五人組バンドとして本格的な活動が開始された。
いわゆる人気グループサウンズとは異なり、
主としてジャズ喫茶、米軍キャンプなどでの演奏で活躍。
「たどりついたらいつも雨降り」は、吉田拓郎から提供された楽曲で
1972年(昭和47年)リリース。
これは拓郎自身も歌っているが
私が持っているLPに入っているのはモップスの方だ。
拓郎バージョンは彼独特のフォークソングだが、
モップスの方はロックしていて自分としてはこちらの方が印象深い。
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