2017年02月08日

丸山昭氏の訃報

元「少女クラブ」編集長で、
トキワ荘時代の石ノ森章太郎先生、赤塚不二夫先生、水野英子先生らを
育てた名伯楽として知られ、
トキワ荘関連の著書もある丸山昭氏が
すでに昨年の12月に亡くなられていたという訃報が流れ
たいへん驚きました。

http://www.asahi.com/articles/ASK277GZCK27UZVL001.html

http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170207-OYT1T50091.html

トキワ荘通りの活動にも多大にご協力をいただいて、
ワークショップや講演等、私も何度か聴講したり
お見かけする機会はあったのですが、
当時のお話を詳しくお伺いする機会を逃したままでした。

昨年の永田竹丸先生のトークライブで
お見かけしたのが最後となってしまいましたが、
その時、坂本三郎先生のお話を伺おうと思っていたものの
気がついたらすでに帰られていてその機会は失われました。
思えばその頃から体調が良くはなかったのでしょうね…

またひとり漫画界の生き証人が旅立たれてしまったのは
本当に悲しく、残念でなりません。
遅まきながらご冥福をお祈りいたします。





yota874harahara at 01:36コメント(2)トラックバック(0)トキワ荘の話 

2017年01月22日

南波健二先生トークライブ

去る1/21は神保町・日本マンガ塾にて開催された
飯田耕一郎さん司会の「南波健二先生トークライブ」に行って参りました。

南波先生講演南波先生の軽妙なトークに
デビュー前からデビュー当初の貸本劇画の思い出話、
そして、師匠さいとう・たかを先生のエピソードの数々…と
内容の濃いトークライブ存分に楽しませていただきました^^

先生のお話で印象に残ったのが、
定義の難しい「劇画」という存在について。
先生は「漫画」そのものを山に例えられ、
その山を登ると、そこにストーリー漫画の景色がみえ、
ギャグ漫画の景色がみえ、4コマの景色がみえ、
そしてそれと同様に劇画という景色も
その山からみえる…と、いうもの。
私はそれを聞いて「なるほど!」と腑に落ちる物を感じました。

劇画集団南波先生と水木先生トークも面白かったのですが、
さらに素晴らしかったのが
貸本の現物に当時の貴重な写真の他にも、
貴重な生原稿まで先生は持参されていました!

画像はその中の写真の一部。
「劇画集団」の写真と
若かりし頃の南波先生と
(ご本人曰くヒッピー風)
中年期の水木しげる先生のツーショット写真です。

写真撮影については南波先生はとてもオープンな方で
トークの最中でも自由に撮影していいと仰ってました。
それでも私はちょっと遠慮してしまって、
そんなに多くの画像は撮れませんでしたけど…

トークライブのあとは聴講者の中から希望者が残り
南波先生や奥様を囲み喫茶店で懇親会。
私もさも当然かの如くくっついていきました。
そっちは遠慮してませんw
この日、私は今年はじめてお会いする方々が多く
軽い新年会みたいな感じでしたね^^

南波先生、飯田さん、この日お会いした皆様お疲れさまでした!

yota874harahara at 22:11コメント(0)トラックバック(0)漫画家に関する話 

2017年01月07日

三省堂書店・トキワ荘展

只今、三省堂書店池袋本店4Fイベントスペースにて開催中の
「マンガの聖地 トキワ荘展」を見に行って参りました。(1/10まで開催)
http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/events/1926

池袋三省堂トキワ荘展こうしたイベントでは恒例として登場する
段ボールで再現されたトキワ荘の玄関と看板が
設置されているほか、
トキワ荘模型もお休み処から出張展示され、
お土産のチューダー飴やトキワ荘ペーパークラフトも
トキワ荘関連書籍とともに販売されてました。

映画「トキワ荘の青春」のDVDもあって、
その映像が会場の中で流れていましたね。
私が来た時は、ちょうど赤塚先生がインクをこぼしてしまう
シーンでした。

トキワ荘展のパネルパネルでトキワ荘の説明もされていました。
これは増築部分である23号室について説明しているパネルです。

「新発見」と書いてあるとおり、今まで増築された事は
わかっておりませんでしたが、この度の調査で判明したとの事。
他、各部屋の扉は向かい合わせでなく、
半間分ずれていたという事です。

トキワ荘が再建されるにあたり、
こうした調査は重要ですからね。


ここで私は新装版の「トキワ荘青春日記」を購入しました。
旧版は持っているのですが、資料として何度も読んだり付箋ついたり
ボロボロなので、こうした今まで載ってなかった当時のカラー写真が
表紙になった新装版の発売は嬉しいですね^^

トキワ荘青春日記
藤子 不二雄(A)
復刊ドットコム
2016-12-17







yota874harahara at 23:30コメント(0)トラックバック(0)トキワ荘の話 

2017年01月01日

2017年

あけましておめでとうございます^^

新年早々旧年を振り返ってみますと、私は熊本応援画の参加と、
12Pの漫画を描かせていただいた本
「UFOと宇宙人を追え!」の発売以外は
唯一の連載である「完全燃笑!プロ野球」の連載を細々と続けてた…
というマイペースな感じでしたね。

トキワ荘関連の事となると、
何よりも2020年にトキワ荘が再建される事が正式決定しましたし、
「新漫画党」党員であり、漫画家からアニメーターに転身するも
謎が多いと言われていた故・坂本三郎先生のご長男と連絡がとれて
その謎に迫れたと、色々と進展した1年だったと思います。

さて、2017年も公私ともにいろんな事が
進展してほしいな〜と思いますが、
とりあえずプロ野球ではWBCがあるので
その期間は多くの4コマをUPできればいいですね。

と、いう事で別に決意といった大したコトじゃないですが、
簡単な年賀イラストを描きました。

2017年賀「完全燃笑!プロ野球」より、
女性記者こと鶴矢九美(つるや くみ)さんと、
酉年を代表(?)してつば九郎の「九の字がつくコンビ」です。
女性記者は作中で名前出す機会がないんですが、
そーいう名前があるんですよ。

ではでは、今年1年が皆様にとって
良い1年になりますように!




yota874harahara at 04:12コメント(0)トラックバック(0)自作の漫画話 

2016年12月25日

紫雲荘三期生募集中

トキワ荘通りに現存する、
赤塚先生が仕事場として借りていたアパート紫雲荘。

区と商店街がその紫雲荘の家賃の半額を支援して
新人漫画家さんを育成している「紫雲荘プロジェクト」も
このたび三期生を募集する事となりました。

現在入居中の二期生の姫野さん梶川さんのふたりも
来年三月には満期卒業して退去するという事で
年月が過ぎるのは早いなと、
特にこの年末の時期というのも手伝って
しみじみ感じてしまいます。

とっいうワケで、
戦後漫画の聖地・トキワ荘通りに住んで
漫画家を本気で目指そうと思うイキのよい若者がおりましたら
是非、検討して下さいませ!

詳細はこちらリンク先を参照して下さい。
http://www.shiunso.tokyo

僭越で微力ながらこの私も
卒業した一期生・二期生ともども
新しく入居する三期生の皆様を応援させていただきます^^

yota874harahara at 20:43コメント(0)トラックバック(0)トキワ荘の話 

2016年12月19日

モニュメント除幕式&お休み処三周年イベント

去る12/10(土)
「マンガの聖地としまモニュメント」
第二弾の除幕式に行って参りました^^

森安先生案内板まずは十時から森安なおや先生のモニュメントのお披露目から
はじまりましたが、
私はちょっとおくれて現地についたので
すでに除幕はされていました。
それに記念碑のある花咲公園や、落合南長崎駅からは
けっこう離れていましたからねぇ(徒歩10分以上はありました)

こちらのモニュメントは寺田先生のと同じ形の案内板形式で
「いねっ子わらっ子」の「マコちゃん」が紹介されております。

設置場所は老人ホーム「風かおる里」前で(豊島区南長崎6-15-6)
こちらへは椎名町駅の隣の東長崎駅からのほうが近いです。

鈴木先生ラーメン屋台パネル続いて11時からは区立南長崎公園(豊島区南長崎3-37-2)に
設置された鈴木伸一先生のラーメン屋台パネルモニュメントの
除幕式がありました。

こちらのイラストは鈴木先生の書き下ろしとの事。
鈴木先生ご本人も来ておりました!
南長崎公園は少し道わかりづらいですが、
トキワ荘通りお休み処や椎名町駅からも
徒歩十分以内で到着できるので足を運びやすいと思います。

このあとはお休み処三周年記念イベントという事で
鈴木先生はそちらまで移動されました。

紫雲荘のふたりのサインそのお休み処では、豊島区と商店街が支援している
紫雲荘二期生、姫野裕忠さんと梶川岳さんふたりのポストカード
が配布されていて、二人のサイン会が開かれてました。

んで私も二人からサインをいただきました!
梶川さんには私が持参した彼の単行本
「真亜ちゃんは今日も家にいたい」に真亜ちゃんのイラストも
書いてもらいました^^
お二人の描く女の子は可愛くてイイですね〜♪

久々にお二人に会えて良かったですが、
そろそろ彼らも紫雲荘を卒業する事になるのです。(来年三月)
一期生の福田さんみたいに卒業後もトキワ荘通りの近くに
住んでくれればいいなぁ…なんて勝手な事を思ってしまいますが
とにかくこれからも彼らを応援して行きますよ!

椎名町ギャラリー・紫雲荘の新人さんたちで、只今椎名町駅内のギャラリースペースでは
彼らと、その複製原画が展示中ですので、
椎名町駅をご利用の方はぜひ足をとめて
のぞいてみて下さいませ!

この日はスタンプラリーもあったり
紫雲荘の赤塚先生の仕事部屋の公開もあったのですが、
私のほうはこのあと他に用事があったために、
松葉でラーメンの昼食をとったあとはすぐにトキワ荘通りを後にしました。

いやまぁ私は何度も赤塚先生の部屋に入ってますし、
トキワ荘通りに来ているので、改めてそれらをやる必要は
ないんですけどねw

また来年、次のモニュメント第三弾はどの先生の
どんなモニュメントになるのか楽しみですね。


yota874harahara at 02:39コメント(0)トラックバック(0)トキワ荘の話 

2016年12月03日

モニュメント第二弾除幕式

新モニュメントチラシ今年ももう12月。師走ですね。
さてその12月の10日にトキワ荘通り近辺で新しいモニュメントが完成しますので、
その除幕式が行われます。

西武線東長崎駅の「ジャングル大帝」のレオとライヤ像、
南長崎スポーツセンター「背番号0」の紹介板
(?と、いえばいいのか正式にはわかりませんが…)の第一弾に続く
今回が第二弾となるワケですね。

今回のモニュメントは森安なおや先生作「いねっこわらっこ」より
「マコちゃん」が「特別養護老人ホーム風かおる里」に
鈴木伸一先生の描かれた「ラーメン屋台イラスト」が
豊島区立南長崎公園に設置されるとのこと。

除幕式の時間は午前10時から「風かおる里」で
午前11時から豊島区立南長崎公園で行われて、
その新たな第二弾と既存の第一弾のモニュメントおよび
トキワ荘通りお休み処をまわるスタンプラリーも開催されるそうです。

詳細はこちらトキワ荘通り公式ブログを参照して下さいませ。
http://blog.goo.ne.jp/tokiwasou-street/e/32377e9a52391688fd40e56ce0f1a1fd

お休み処が出来てからもう3年たったんですね〜
いやはや…年月が過ぎるのは早いものです。

yota874harahara at 20:17コメント(0)トラックバック(0)トキワ荘の話 

2016年11月16日

2016年 漫画家の訃報

「総務部総務課山口六平太」「プロゴルファー織部金次郎」の作品で知られ、
あの「おそ松くん」のイヤミと、そのギャグ「シェー」の
真の生みの親といえる高井研一郎先生の訃報を知り、
また昭和が遠ざかって行くという寂しい思いにかられました。

高井先生は石ノ森章太郎先生主催の東日本漫画研究会の会員で
その縁からトキワ荘に入居する予定でしたが、
編集者・丸山昭氏の斡旋により水野英子先生が
高井先生の入るはずだった部屋に一足先に入居したために、
トキワ荘に入りそびれたというエピソードがあります。

そうした事で森下文化センターのトキワ荘講座で講演もされた事があり、
私はそこで一度のみ高井先生をお見かけした事がありました。

高井先生のご冥福をお祈りいたします。

それにしても今年は著名な漫画家の先生が相次いで亡くなるといった
嫌な当たり年だと哀しく感じております。

それで今年亡くなられた著名な漫画家の先生の
お名前と命日と没年齢を表にしてみますと…

神江 里美  2月14日 (64)
ちば 拓   2月27日 (56)
小山田 いく 3月4日 (59)
聖 日出夫  3月10日 (69)
望月 三起也 4月3日 (77)
吉野 朔実  4月20日 (57)
巴 里夫   7月1日 (83)
三好 銀   8月31日 (61)
たかや 健二 10月2日 (61)
小路 啓之  10月20日 (46)
高井 研一郎 11月14日 (79)

(敬称略)

と、こうしてみたら手塚先生の亡くなられた年齢である
60歳前後の先生が多く、
「漫画家60歳(60代)寿命説」のジンクスが頭をよぎります。

漫画家ではありませんが、漫画と親和性の高い
アニメで活躍された声優さんも
大平透氏や肝付兼太氏といった80代の大御所の方が
亡くなられたりと、本当に昭和が遠く感じますね。

今年もあと一ヶ月と少し。
願わくばその間だけでも新たな訃報が
流れませんように。
合掌。


yota874harahara at 01:57コメント(4)トラックバック(0)漫画家に関する話 

2016年10月22日

真亜ちゃんは今日も家にいたい

10月20日はプロ野球ドラフト会議でしたが、
その日はトキワ荘通り・紫雲荘のドラフト一位といえる
才能あふるるルーキー梶川岳『先生』が
「コミックぜにょん」にて連載している
「真亜ちゃんは今日も家にいたい」の単行本発売日でした!

ヒキコモリ気質の真亜ちゃんが彼氏の双くんに
いやいやながらも外につれ回されるコメディ作品で、
その新人らしからぬ取材力と描写力には脱帽です。

今なら大きな書店では新刊なので平積みされてると思いますので
もし見かけたら手に取って、是非ともご購入よろしくお願いします^^

真亜ちゃんみたいに外出がお好きでない方は
こちらアマゾンでご購入くださいませ!




yota874harahara at 21:04コメント(0)トラックバック(0) 

2016年10月19日

「熊本応援画」続報

巨匠・大御所・著名な漫画家がたくさん参加されて、
不肖この私も参加させていただくコトとなった
熊本応援画の続報です。

「頑張れ!熊本応援企画展〜川崎のぼると有志一同」として
10月22日(土)より、
熊本県湯前町「湯前まんが美術館」
http://yunomae-manga.com
熊本県高森町「高森町湧水館」
http://kumanago.jp/event/?mode=detail&id=430000001216
の二カ所でにおいて、
1月末日まで展示される事が決定しました!

有志の描いた応援画を半分にわけて、
期間により展示を交替させるとの事です。

同時開催で、くまモンがんばれ絵展、
ONE PIECEラッピング電車運行&スタンプラリーも
あるとの事です。

オープニングイベント的なモノはあるのかないのか…
ちょっとわかりませんが、
企画の主催のおひとり南波健二先生は
21日から現地熊本入りするとの事。

んで…
私はというと
さすがに熊本までは遠くて行けません

会場のある湯前町と高森町の両町とも
熊本市街地から離れており、
交通の便もよくないので、
遠くから見に来られる方は大変そうです。

熊本在住の方や、縁や用事がある方は
ぜひ、展示会にいらして下さいませm(_ _)m

yota874harahara at 02:52コメント(0)トラックバック(0)自作の漫画話 
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