パテ丸とノベルティ短答の問題解いてみました

2010年03月02日

ひさびさです。ノベルティについて

ずっと放置していました。

パテ丸の過去問について個人的な思惑です。

(5)A汽船会社とD社が共同で、指定商品「食器類」とする商標登録出願をし、
商標「パテ丸」が登録された。他方、A汽船会社から「飲食物の提供」を
指定役務とする商標「パテ丸」の商標権について使用許諾を受けて
レストラン「パテ丸」を経営するE社が、包装箱に「ぱて丸」と表示し、
甲市に古くから伝わる「ぱて丸」の肖像画を付した「マグカップ」を、
来店者に記念品として配った。当該E社の行為が
商標権侵害に該当しない立場から説明せよ。



ノベルティで書くとすると、
。甜劼、マグカップを配る行為は、独立商取引性を有していないため、
A社とD社が有する商標登録に係る指定商品「食器類」についての使用ではない。
■甜劼痢屮泪哀ップ」の配布は、指定役務「飲食物の提供」
(レストラン経営から読む)の広告による使用(2条3号8号)に該当する。
よって、A社とD社の有する商標登録に係る指定商品「食器類」とは、
商品非類似であるため、商標権を侵害しない。
というところかと思います。

ところが、
A社は、指定役務「飲食物の提供」について、
商標「パテ丸」の商標権を持っています。
E社は、同一の指定役務「飲食物の提供」について、
「パテ丸」と類似する商標「ぱて丸」を使用しています。
したがって、E社に権原がない限り、E社はA社の商標権を侵害していると
みなされます(37条1号)。
ここで、E社は、A社から「飲食物の提供」を指定役務とする商標「パテ丸」の
商標権について使用許諾を受けていますが、類似する商標を使用しているため、
この通常使用権は権原になりません。

なので、ノベルティでは、商標権を侵害しない、
という結論にはならないと思います。


もっとも、本試験の再現答案はノベルティを書いた方が非常に多かったようです。
まあ、なんな長文を本番で出されたら、びびって、冷静に問題に対処できない
かも・・。

yotiyoti112 at 00:31│Comments(1)TrackBack(0) 商標 

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この記事へのコメント

1. Posted by 意味不明   2010年03月13日 15:29
問題文の日本語がおかしいですね。何を説明せよと言っているのか。

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