四ツ國日記

宮脇慎太郎 Photographer / solow  http://www.shintaromiyawaki.com

2016年03月

台湾写真館、曙光トークイベントの様子。

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坂出アートプロジェクトで写真を展示します。

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ABOUT

坂出アートプロジェクト 2016

坂出アートプロジェクト

人工の地層と人の夢
The man-made layer and a someone’s dream 

坂出の街を俯瞰で見た時に建築物は記憶を保存する入れ物の集合体のように見えた。坂出がかつて抱いていたユートピア的なヴィジョン。あるいは個人が夢見た事。それらの記憶の詰まった入れ物を16組のアーティストがそれぞれの表現方法を用いて、記録し、新しい記憶を更新していく展覧会を開催します。

坂出人工土地

本展覧会は、坂出に存在する2つの対照的な歴史的建築物において行われます。坂出人工土地は、1960年代〜1980年代に構想、建築されたモダニズム建築です。集合住宅、商店、市民ホールが1つの建築物の中に収まっており、当時としては画期的なものでした。その人工の地層には、社会の描いた夢が堆積しています。また旧藤田外科病院は1950年代に建てられ、病院という特異な場所性から、そこに通った人達の思いが見え隠れし、この空間には個人が描いた夢を感じることができます。2つの会場と坂出の街を回遊する中で、現代に至るまでに深々と降り積もった時間と、大きく変化を遂げていった個人と社会の関係を見つめ直すと共に、坂出という地方の一都市が目指す新たな関係性を模索する機会となれば幸いです。

坂出人工土地

瀬戸内国際芸術祭2016パートナーシップ事業

坂出アートプロジェクト

■開催日時/2016年3月13日(日)〜5月6日(金)
■開館時間/11:00-18:00(最終受付は17:45まで、月曜休館)
■会場/旧藤田外科医院(香川県坂出市本町3-1-28)
    坂出人工土地(香川県坂出市京町2丁目坂出人工土地1階)
■入場料/旧藤田外科医院=300円(※高校生以下、各種障害者手帳をお持ちの方は無料)
     坂出人工土地1階=無料
■主催/坂出アートプロジェクト理事会
■後援/瀬戸内国際芸術祭 坂出市実行委員会
■実行委員長/平野祐一

お問合せ:Tel.0877-46-3484(カクタニ)/E-mail:art.sakaide@gmail.com
HP:http://sakaideart.tumblr.com
FB:https://www.facebook.com/sakaideart/
 

海外での初個展を終えて

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海外渡航は8年ぶり、それも初の海外写真展の渡航で台湾へ。
台湾は3回目だったのだが、かつてのような放浪では無く、目的がありそこに生活する人々に出会うという旅は初めてだった。

どんよりと重い雲が常に覆う台北はかつての勢いがさらに加熱しているように見えた。経済発展を遂げ、中国語圏だが中国では無いという特異な位置を占めて留まるところを知らない人々の熱気がこちらにも伝わり、エネルギーが溢れる夜の町を久々にカメラを片手に無我夢中で彷徨った。

台湾の建物は基本的に同じ形と間口のビルが多く、一階が店舗で二階から上が住居その他となって利用されてる場合が多い。調理は道路でして、客が中で食べるスタイルも多い。基本的にはスマホが普及したこと意外あまり変わってないなというのが再訪した印象。国民性というのは普遍的なものがあるのかも。

台北での巨大な書籍見本市、そしてフォトフェスティバルでは様々な才能に出会い、沢山の刺激をもらった。自分ももっともっと頑張らねばと。アジア最大級のクラブなどが林立する夜を抜け、一路南へ。

台中では写真展、そしてトークイベントと怒濤の2日間。友人の建築家が住む生活の場として、台湾人が一番住みたい街を体験した。街中にある広大な芝生広場の公園は毎夜大道芸やライブ、遊びに来たカップルや家族で賑わう。古い建物をリノベーションしたギャラリー「緑光」にて写真館イベントを行い、すぐそばの書店でトークイベント。遠く台北から来てくれたという人もいたり瀬戸内の離島で出会った台湾人の友人が駆けつけてくれたりと嬉しい出来事が続いた。

その後高松で中国茶屋を営む友人の師匠が住む台南へ。台湾で最も古いと言われる無数の寺院が密集する街の細い路地を案内してくれ、先日あった大地震で倒壊したビルのあった郊外へも足を伸ばすなどした。台湾や中国での合同写真展の話などもし、ここはまた訪れることになりそう。

その後は1人で高雄へ。初めて訪れる南端の港町は珍しく青空。密集した市街地ばかりを移動していた為、10分で着く船に乗って岬の灯台へ行った時は水平線が眼下に広がり、この海がまた次の世界へと繋がっていると思うと胸のすく思いがした。

どこに産まれたかは関係無く、人々はそれぞれに生きていた。そんな中で写真を通して国境を越えてコミュニケーションが取れたのは大きい。これからは確実に個の時代になっていくのだろう。基本的に人種は違えど人は産まれ、食べ排泄し、喜び怒り、哀しみ、遊んで働いて、愛して、死ぬのだから。どこで生きるかではなく、どう生きるか。ネットは確実に世界を狭くした。台湾にいてもスマホには逐一日本からの情報や連絡が届き、かつてホテルで必死にインターネットでローマ字で打ったメールを日本に送信していた時代は終わった。そこから離れることはもうできないのだろう。

台北の博物館で、僕が日本人だと分かると流暢な日本語で案内してくれた老人の歌った荒城の月が今でも耳に残る。「むかしの光、いまいずこ・・・」かつて日本人が後ろめたさ無く本気でこの島で見た夢。その夢はまだ覚めておらず、今も様々な人をここに引きつけてやまないのかも知れない。写真が最終的に自分をここまで連れて来てくれた。それを嬉しく思うし、もう少し遠くまで行きたいなとも、今は思う。

謝謝!



 

宮脇慎太郎的台湾写真館

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台湾から帰って来て日常が落ち着いてきたのでボチボチとその時のことを書いていきたいと思います。
これらの写真は台湾での写真館イベントを開催したときのもの。

その場で黒バックの前に立ってもらい撮影し、その場でプリントして渡すということをやりました。
FBなどで噂があっという間に広まるのは台中が高松のようなコンパクトな町なのだなと実感。

次から次へと途切れること無く人が押し寄せ、最後は整理券を配るほどに。
1人で立つ者、結婚記念日やこれから婚約する2人、子供が産まれる前に、友人や愛犬と、お婆ちゃんと一緒にetc総勢60人以上を怒濤のように撮影しました。

ひょっとしたらこの地で写真館の親爺として生きる運命もあるのかな、それも幸福なのだろうと思ったり思わなかったり。1日目に撮影した人が2日目に美容院にいってバッチリ髪をカットしてドレスアップしてくるなどスピード感も凄く、撮影してて本当に楽しかった。

日本統治時代のおばあちゃんなどは日本人よりも奇麗なきちんとした日本語でありがとうという言葉を伝えてくれたりした。

あの場所を作り出せたことを今は幸福に思っています。ありがとう。謝謝!



 
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