四ツ國日記

宮脇慎太郎 Photographer / solow  http://www.shintaromiyawaki.com

信州日記

2017 夏 長野、京都

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鳳凰三山登山録

今日はDOMMUNEがSYSTEM7で調子いいし、なかなか寝付けないのでサボっていた日記でも。

毎年のように仲間と向かう登山キャンプ、去年は念願の槍ヶ岳に登頂を果たした。
http://blog.livedoor.jp/yotukuni/archives/52001280.html


今年は個人的にシーカヤックや諸々始めたため、山はしんどいしもういいかな?っていうテンションだったのだけど、友人に強引に誘われ決行することに。いや、もうあれは拉致かw最終的には彼には感謝してもしきれないくらいになるのだが。。。

そんなこんなで出発時点では正直そんなにテンションは高くなかった。行き先くらいはワガママ言わせてくれと簡単登山っぽくて山頂のオベリスクと呼ばれる巨石が魅力的な鳳凰三山にしてもらう。 何故か石に呼ばれた気がしたのだ。今年は石に縁がある。


妹からもらったバスチケで三ノ宮へ、そこから新幹線で名古屋へ。
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早い早い!空を飛ぶよう。

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伊吹山

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長良川

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そして草薙を奉剣する都へ。。。本当あっという間、iPhoneのナビが今までにないくらいの早さで移動してて笑ったw

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ここで岐阜の近藤さんと合流、長野は下條村へと送ってくれる事に。
本当に遠路ありがとうございました。でもロングドライヴ楽しかったな〜。



そして六本木スタジオ時代に共に臭い飯を食った盟友カメラマンの実家での朝。。。

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いよいよ夏休みが始まったって感じ、サマーウォーズだ!

一路山梨へ、ここから信州日記じゃなくなるのだけどw
高速道路から鳳凰三山が見えた!よ〜く見たら地蔵岳山頂のオベリスクも見える。

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富士山も!

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特に地元でもないのだけど、思わず「ただいま〜」って叫びたくなるw
変わらずいてくれてありがとう。日本まだ安心。

そしていよいよ山塊へ。。。甘利山の表示に思わず目が!

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登山起点、青木鉱泉。帰りに温泉入れるってだけでどれだけ折れそうな心が救われたか。

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「いざ登るぜ〜!」と思ったら、なんとステッキならぬトレッキングポールという現代の軟弱登山家には必須の文明の力を忘れて来た事に気づく!あ〜出発直前までは覚えてたのだけど。。。バタバタしてるとこういうことがあるから嫌だ。昔はそんな物無くても、散々山に登って来たじゃないかと自分に言い聞かせ登山道へ。でも正直メチャ不安。これが後々最悪な結果になるんだけど。。。


しかし緑は素晴らしい、この高高度森羅万象感!これだよおっかさん!

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マクロからミクロまで、全てに同時に目がいく。

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写真はキツイ山旅をまぎらわせてくれる。脳内物質でまくり。

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遠くにはまたヤツが!そう富士山だ。

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しかしこの山、ナメてた。。。傾斜が思いのほかキツく、登山道がかな〜り荒れてる。正直槍ヶ岳よりキツイかも?登山30分で早くも後悔。「なんで俺はこんなところでこんなことをしてるんだ」モード突入!体力が落ちた三十路、今思えば無謀。



でも同行するベテラン登山家に励まされ、なんとか明るいうちに山小屋到着!自分はもう廃人になってますw

だいたい8時間くらいかかったかなあ。自分で自分を褒めたくなる。

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飯!ここで飲んだビールは世界一うまかった!この為にここへ来た!
たとえ一本500円でもキンキンに冷えた山小屋のビールのうまさよ!
そしてレトルト食品のうまさよ!たとえこれを食ったらガンになると分かってても、今俺はこの飯を食う!原発もこんな気持ちで全国に増えて行ったのかなあとふと思う。背に腹は変えられないというか、人間目先の利益には弱いと言うか。

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山の夜は早い、早々に就寝。。。隣の大学の登山部で後輩をイビリちらしてた女部長が思いのほか美人だったので気になって仕方がなかった。多分今考えたらそんなに美人でもなかった気がする。山は恐ろしい、山の魔力は高専か理系の大学並みに女を美人にする。

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深夜、ふと目を覚ます。静かだ、物音一つしない。。。思わずテントの外へ出て見上げる。。。



う、

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あ。。。



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銀河!夢中になり写真を撮る、でも長時間露光だから暇。


ふと見たら、山小屋の管理人のねーちゃんがいて、空も見上げずケータイでお喋り。きっとこんな凄い空も、ここでは日常のことなのだろう。下界に暮らしていると忘れてしまう、見えにくいだけ。今この瞬間も、この満天の星空はそこにいつもある。



しばらくロマンにひたってたが、ねーちゃんがこっちに気付きそうもないのでそそくさと寝る。現実はこんなもの。





朝!4時くらいに友人に叩き起こされ、御来光を見るためにいざ山頂へ。

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まだ暗い山道を、ヘッドライトの灯りを頼りに登る。しかしここも道が険しく、とにかく迷う!ここで思い切ってライトを消した。目が慣れてくると、今まで以上に周囲が見えるようになって来た。高光度LEDは明る過ぎて、照射部分しか見えない。目を慣らせば、不明瞭ではあるがゼンタイが見える。

あ〜、これも下界の生活では忘れてた。そうそうこの感じだ。



結局文明なんてこのヘッドライトみたいなものなんだ。あると便利だが、見えないものは全て切り捨て、存在すら忘れる。




よし、行ける!


仲間にもライトを外すように言う。

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俄然ペースがあがってきた。

お、またヤツ!そう富士だ。オハヨー!

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急げ〜!!


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もうすぐ!

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あと少し!

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この瞬間の為に全てがあった!
キた〜!!

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ドッパーン!って感じ。


あ〜ベタだけどなんて美しいんだろう。


鳳凰三山地蔵岳は山頂のみ森林限界を抜けるため、眺望すこぶる良し!
反対側には甲斐駒ケ岳、頂上を越えなければ見えない景色が、確かにある。

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遠くには国内第2位の高峰北岳など南アルプスの盟主たちも見えた。

そして朝日に輝くオベリスク!

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圧倒的に白い。綺麗!!

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そう、ここは信仰の山

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全てを従え、孤高にそびえ立つ巨石!

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見た事もない空の青。

よ〜く見たら10メートルくらいの岩のてっぺんから細いロープがぶらさがってる場所発見!ここまできたら。。。やりますか!以下危ないので独りで登り、装備を全て置いて行ったために写真無し。

ハッキリいって死を意識しました


同行の友人が下から撮った写真がコレ!

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う〜ん、わけ分からんwでっかい石の上にいまつ。今までの山で一番アブナイ山頂だったかも。

オベリスクの頂は槍ヶ岳よりも更に狭く、2畳ほど。人間1人寝っ転がったらもういっぱい。独り占めしてしばらく横になる。360度視界には空のみ。背中を突き抜け、自分の体を通り抜けて何かが虚空へ立ち上って行くのを感じる。
また、「ここ」へ来れて感謝。山は違えど、全ての頂きは同じ空気を持つ。仲間がいたから今年も登れた。

目的は果たしたと一同、長居は無用、即下山。

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ありがとうオベ(リスク)!みるみる雲が出て来た。山の空はきまぐれだね。

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帰りに山小屋で登頂を果たした事を山小屋のねーちゃんに自慢すると「正気か!?」って顔をされる。何でも昨日ロープで数人登るのに失敗して一人は顔面複雑骨折系?でヘリで運ばれ、もう一人は宿に血まみれで到着し看病されてたそう。

「岩に血痕とかついてませんでしたか?」

まじか〜!!全然気が付かなかった。第一それを昨日聞いてたら絶対登ってなかった。一応2児(虹)の父なんですけども。。。



そう、恐らくあの時の自分はオベ登頂で山での運を使い果たしてしまった。その後の下り道の途中でなんと左膝に肉離れを起こしてしまう。トレッキングポールがなかったことと、山道が急だったことで思いのほか足に負担がきていたよう。突然歩けなくなるくらいの激痛が。。。



無念!



この後は友人に感謝する他ない、自分の重〜いバックパックを担いでくれ、青木鉱泉まで下山してくれたのだった。

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帰路は恵那あたりでもの凄い雷雨。山でこれに遭ってたらヤバかった。

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本当に下山は最悪だった、山で人に迷惑をかけてしまった。自分の中で本当に最悪のコトだった。

あの時はもう2度と山はやめようと思ってた自分がいた。








でも、正直今はあそこが恋しい。旅は裏切らない、パーティーと一緒だ。全て自分に残り、帰ってくる。身の丈にあった旅しか出来ないのも似てる。




多分来年も自分は、どこかの頂を目指して重いバックパックを担いで、風呂にも入れずドMな行為を繰り返すのだろう。だってこの苦しみも全て自分のものだから、誰にも渡してたまるか!っていらないか。





あ、でももうハードな山はやめようかなw






多謝!!



信州日記2011 ~最終章~

ダラダラとその時の気分で色んな文体で書き散らして来たこの日記もいよいよ最終章。外は台風15号(アジア名ロウキー)が近づいて来ている為雨がざんざん降っている。まったく今年はどうなってんだ?こうなると世界の終わりはカラカラに乾いて終わるのではなく、全てが海中に没して終わるってのが信憑性高いかも。

さて日記だけど、最終日は残念ながら写真殆ど撮ってません。何故なら・・・




大雨だったから!




まあ気合い入れたら撮れたんだけど、さすがに今回Canonの赤ハチマキことLレンズ付けてたし濡らして壊すのヤだなと思いましてw

まあ出発は撮ってます。まず朝!

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写真では分かりにくいけど、もうこの時点で結構降ってます。これはテントの中から撮った一枚。どっかの大学の山岳部が急いで撤収してるとこ。先輩が腕組みして指示出してる。


寝てる時も結構な風&雨で、テントを外から5、6人でタコ殴りにされてるかと思った。1時間おきに目が覚めた。


もう目と鼻の先にあるはずの槍ヶ岳も当然見えずだった。

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ここから写真は下山まで、無い。だからこの際文章だけで、書く!


そもそも本来自分は雨は大嫌いどころか大好きだ。野外フェスなんかでも雨降った方がテンションあがるし、ずぶ濡れになって踊るのも気持いいもんだ。

朝起きたら雨だった、ってシチュエーションも嫌いじゃなく、それが仕事の日だったらまあちょっと面倒くさいけど。休みの日ならしめたもの!これで超前向きに引き込めるなってモンだ。

アクティブに思われがちだが結構現実はこんなもんだ。そもそも日本の風景は湿度があったり濡れてるほうが圧倒的に綺麗!雨は善も悪も美も醜も、貴賤を問わず全てを公平に潤して行く・・・



前置きが長くなった。朝からドカ降りの雨の中テント二張りを必死で撤収した後、テント場の借札を返す為に槍ヶ岳山荘ロビーへ。中は山頂登頂を諦めるしかない残念そうな登山者で一杯!そういや上高地で会って以来道の途中で何度も抜きつ抜かれつし、仲良くなった尾道の焼き鳥屋さんの夫婦はどうなっただろうとふと思う。なんせ昨日は自分達が登った時が天候的にもその日はギリギリだったのだから・・・。今日もこの天気では山頂アタックは到底無理だろうなあと思うと心が痛い。あの年で夫婦で広島からここまで来るのは相当な意気込みだったハズ。なんだか顔を会わせたら気まずいなあと思ってたら・・・


やっぱり出会ったw



やはり他のロビーにいる登山者同様、数時間なら様子を見ながら雨が降るのを待って、晴れたらトライしてみるそう。雲の流れは相当早いので、無事に登れることを祈りつつ別れ&最後に記念写真。
ああ、なんかこういうのって大学時代のユースホステル以来かも。思うに人間って最低でも一泊二日くらいは一緒に行動しないと中々仲良くならない、顔見知りで終わってしまう。なんか同じ場所で同じ風景を見て同じような行動をするってことはお互いの波長が限りなく近くなってオープンマインドになってしまうものなのだ。撮影一つにしても一日で撮りきってしまうものと泊まりロケとでは仲良くなるスピードが10倍くらい違う。って分かりにくいかw

なんだか2、3日くらいいたような錯覚がする槍ヶ岳山荘を出発。下りの道は雲と霧で視界は限りなく悪い。おまけに雨で濡れてて足元も相当コンディションが悪い。しかし愛用のサウスフィールドのレインウェアはそんな雨などものともせず快適。たとえ少々濡れたとしても、考えたら3日も風呂に入ってないのだ、気持いいくらいだ。とりあえずパーティーの3人で、駐車場に着いたら真っ先に温泉に向かうことを確認、これだけでも気持の入りようがかなり違うもの。終始終点には温泉が待ってる!っていう気持がかなりモチベーションをあげてくれた。

ただ同行者には話してなかったが、心配点が一つだけあった。それは登山者にとって致命的とも言える足元、だ。実は今回シューズがゴアテックスのものでもなんでもない、ただのマウンテンブーツだった
のだ。晴れてる時は軽く快適だが、実際どしゃ降りの雨に何処まで耐えられるか全く確証が無かった。ゴアのシューズを持っていない訳ではないのだが・・・一つはメレルのカメレオン、これはローカットだった為に今回足首を痛めたら致命傷となる為断念。もう一つはダナーライト、最後までこの靴を迷ったのだが、難点は重いこと!地元の四国の山で散々テストをしたが、2000メートル行かない山の日帰り登山ですら最後は足がものスゲー重く感じるのだ。結果、履き慣れたハイカットのCATのマウンテンブーツになったという訳。実際最初の2日間は全く問題無く快適だった。レインスパッツは持っているからこれと防水スプレーで凌げるかと思っていたのだが・・・結果は後で分かるが甘かった。

そして今回、やはり役に立ったのがトレッキングポール!本当にこいつは登りでも下りでも便利。いやむしろ下りの方がその真価を発揮するかも。立山や富士山などでは下りで膝を痛めた経験があるのだが、足を着く前に手の力で杖を付いて1クッションおけることは何千回と急坂な歩行を繰り返す山行では結果に歴然の差が出る。やはりここでも小さい事の積み重ねだ。結果スピードアップにも繋がり、かなりのハイペースで下山することが出来た。よく山は下りは7分と言うが、下り6分くらいで降りれたかも。

三人とも無口になり、ドンドン歩く。先頭を行くパーティーリーダーのN氏は会社の山岳部で谷川岳他関東の名山をガンガン登って来た猛者だけに速い!負けじと自分もペースをあげる。ポールをつく場所を選ばないと埋まってしまったり石にモロ当たって手首に衝撃が来たりするので下ばかり見て歩いてしまう。そんな時ふと顔をあげると北アの大曲りをもの凄い勢いで渦巻き流れて行く雲を見る事ができる。ああ、何度目がカメラだったらと思った事か!結局そんなものかも知れない。世界ではこの瞬間にも常に最高の美しい現象が起きてて、記録できることなど1%にも満たないのだろう。

歩く、歩く。あっという間に1日目のテント泊ポイントであるババ平に到着。食事は殆ど水と行動食であるチョコや飴だけ。それでも十分歩ける。山に入ると荷物にもなるので最低限必要な食糧しか持って行かない。自分が1日に本当に必要な食べ物の量が分かる。下界ではハッキリ言っていつも食い過ぎだ。棒ラーメン一杯がどう体内に取り込まれ、エネルギーになっていくかが分かる。これだけ食えばこれだけ動ける。ここからはもうちょっと食べないと無理。そんな感じだ。飲み物は正直自分は山では水だけで十分、というか水が一番美味しい。何かが添加された不純なものを体が受け付けなくなっていく。純粋なもの、より単純な者、事が一番美味しいし気持いい。自然にはある種のデフォルト、軽く言えば癒しの効果は確実にあって、定期的に人間が自然に触れたくなるのはそう言う事かも知れない。体の代謝能力が落ちてくる中高年になる程その欲求は増して行くとも思う。実際今その層に登山は大ブームだ。人はここでも内なる自然を取り戻すのだ。

歩く歩く歩く。雨のおかげか登る時にはあれだけ悩まされたブヨもいない。好都合だ、虫より雨のほうがイイ。歩く歩く歩く。自然にも法が絶対ある。雨が降ればブヨが飛ばないように、高さを持った植物がある高度からラインを引いたように一斉に存在できなくなるように。森林限界、絶対零度、重力崩壊、全て同じだ。勿論人間にも法律はあるが、それはもの凄く表面的なモンだ。もっとそのベースに、生と死に、自然法は存在している。分かり易く言えばフォース!理力だ。草にも、水にも石にも、全てにフォースは宿っている。30年前にヨーダが言っていた通りだ、何も変わっちゃいない、何も変わっちゃいけない。

歩歩歩く、歩歩く・・・キター!浸水!浸食!レインスパッツからはみ出したブーツの先端から、じわじわ染み込んで来た雨水が靴下を完全に飽和し、今足に到達!こっからは速かった、ドンドン足が濡れて行き。最後には一歩一歩踏みしめる度にヌチャヌチャと音をたてる。上等!かかとが靴下と擦れて痛かった所が濡れる事により摩擦が緩和されて好都合。グリップも増した感じがするし、イケル!

歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩歩・・・槍沢ロッジも過ぎ、いつの間にか周囲は高い木々に囲まれている。濡れた葉が頬をかすめる。

体力は限界に近いはず、行動食しか食べていない為に腹も減ってる。加えてこの雨に靴、コンディションは最悪だ。でも不思議とそれに反比例するかのように頭が冴えていってるのが分かる。ドンドン冴えて行く、凄い。地面に突くポールが自分の体の一部のようだ、先端が触れる地面や石、草の手触りが伝わる。これはもう道具じゃない、足だ。今自分は四足の獣に還り、濡れた山道を疾走してるのだ。見上げれば遥か彼方には前穂高、山上を霧がうずまいている。あの霧も自分なのではないだろうか?切り立った岸壁の、黄緑の苔と粘菌のへばりついた岩々の間を縫って、低気圧に押し下げられるように凄いスピードで下る。眼下に歩いている登山者が見える。そしてそれも自分だ。自然と体の境界線は濡れた水によって限り無く浸食され、溶けて無くなって行く。小さい物もハッキリ見える。足元にあるテングダケも、折れた白樺の巨樹に積み重ねられた小石も。一瞬のすれ違いの中でそれらは全て均等に記憶され、識別されていく。歩行は限り無く性格だ。右、左、右、左。ポールを突き、そこに後ろ足を運び、また前にポールを突く。ドンドン進め、体から意識がはみ出る。もっと行ける。早く、遠く、正確に。濡れた髪から雫が落ちる。頬を伝わり、それらの一部は川となり支流が口に入る。喉は潤される、そうか、一滴の水で充分だったんだ。H2Oは即体内で分解され、細胞の隅々まで行きわたる。エネルギー!手足、指、つま先。隅々まで行きわたり、また肉体を前に進める。そして光!前には光が見えている。緑と水が溶け合った、不思議な光だ。その光をこそ目指す。ここまで来たらもう、肉体は関係無い。意識の強さこそが最重要だ。もっと前へ、もっと高く!うわ、キタキタ!引っ張られる、伸縮し、結合して行く。乱れていた波長も全て整流器にかけられたように流れは一つ、全てが合流し、一筋の束となってその光目指して伸びて行く。ひょっとしたら本当はまだ自分は善光寺の戒壇巡りの中にいるんじゃないんだろうか?どこだ?扉は?いつ開く?もう開いてる?其の時一瞬の閃光、雷鳴か?いや違う。また来た!なんだ?じぶんにしかみえていないのか?というか自分いがいここにはいるのか?独りでのぼってきたのか?いやちがう、なかまがいた。なかまはどこだ?あのひかりにはじぶんだけでいくのか?とうたつできるのか?いかなけりゃだめだ、じぶんひとりのちからで、そうでなければいみはないしかしあとすこしのところがとどかないなにかがたりないなんだまだたりないのかうそだしんじられないナニ?なにがみえる?ひかり!光!ヒカリ!hikari----ィィィィイィィイiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii-----------------------------------------------------------p------------------------------------g-----------------!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





ドンッ!気が付いたら俺は目の前のN氏のザックカバーにぶち当たっていた。いつの間にかペースアップし過ぎて前を行く彼に気が付かなかったのだ。

「おいおい大丈夫か?」

「悪ィ足元が滑ったわ。」


気が付いたら雨はいつの間にか上がり、空からは青空すら見え始めている。立ち止まり見上げる二人。あの光はだんだったのか?気のせいか?それか疲れ過ぎて寝ながら歩いていたかな?あんまりハッキリ覚えていない。あ、O君は!?


「待って~。」


いつの間にか最後尾を歩いていたO君をかなり引き離してしまったよう。遥か後ろから急いで歩いてくる。

「待っとるけんゆっくり来~、気ィつけや。」



「晴れたなァ」

「凄いナ!」

「尾道の二人槍ヶ岳登れたかいな?」

「この分だと山頂も晴れてそうやね」

三人合流!そしてまた歩きだす。僕はこのメンツで今回山登りができたことを幸福に思う。誰一人欠けても、誰一人多くても、今回の山行にはならなかった。まさに完璧だったのだから。河童橋が見えてきた、終わり、だ。還って来たのだ。

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「また来年もみんなで山に登ろうや」

「今度はもっと楽な山がいいだに」

「八ヶ岳とかは?確か登ったら温泉あったんちゃう?」


今回の山では年寄りだけのパーティーを何組も目撃した、流行の登山ブームで来てる団体が確かに圧倒的だったが、使い古されたザックを背負った数人の爺ちゃんパーティーには思わず道を譲ったものだ。

ああいう風に歳をとれたらいい。

ああいうふうに歳を取りたい。




なんせ世界は美しい、キリが無い。











散文お付き合いありがとうございました。









終わり






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信州日記2011 ~其ノ四、槍ヶ岳二日目~

山の朝は早い、夜明の空にまだ星が見える中起床、朝食、身支度、テントの撤収。
人工物の全く無い自然の中では、電磁波など普段気にせず浴びてる余計な要素が無いためか 、自分でもビックリするくらい頭が冴えてるのが分かる。

遥か彼方の山の稜線をヘッドライトが移動して行くのが見える。今、この瞬間にも頂を目指して誰かが歩いている。多分これから下界に下り、普段街で生活してる間にも、ここにはそういう人達が必ずいる。そんな事を想像しただけでソワソワ、もう タ マ ラ ナ イ。


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典型的な氷河地形のU字谷の底を進む。この辺りからブヨが大量に纏わりついて来て非常に不快。『ミュータントメッセージ』というアボリジニを題材にした小説があるのだが、あの本では確か自然のもたらすものは全て意味があるから体に蠅がたかってきたとしても気にするなと書いてた。なんでも耳の中とかを掃除してくれるらしい!

よし、自分も・・・


って絶対無理!


耳の辺りでブンブンと耐えられない。速効で虫除けネットを被りパーティー中一番の完全防御wしかしこの後もネットの網目に潜り込んでくるツワモノなブヨがいたりと森林限界を抜けるまで苦しめられることに、、。虎の子のハッカ油も全く効かず!

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そしてふと草むらを見ればトリカブトがびっしり!ここでは誰でもが下界では栽培することすら許されぬ世界最強の毒草を鑑賞できる。一説には地獄の番犬ケルベロスのよだれから生まれたとされる、その猛毒に恥じぬ妖艶な姿は見るものを激しく誘惑する。

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そんなミクロの有象無象を全て包み込むように、マクロの景色はどんどんその壮大さと美しさを増して行く。このU字の谷は通称「槍沢の大曲り」と呼ばれる場所。既にこの場所の時点で2000メートル!西日本には存在しない高度だ。まさにこれからは空中を登って行く事になる。

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そう、ここは天上世界!真夏だというのにまだまだここには雪渓が残っている。山上湖等、より槍ヶ岳を楽しむルートはこの雪渓を越えて反対側に歩いて行かなければならない。しかし今回自分達は登頂を第一目的に考えていたのでそこにドンドン突っ込んで行く剛の者を横目に、黙々と登って行く。

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ついに森林限界を越えた!そこに広がるは岩がゴロゴロと転がったデスゾーン!ここら辺りから朝は晴れていた空にドンドン雲がかかり始め、山頂は真っ白に。写真の上部には本当なら槍の姿が見えるはずなのだが、、、。

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槍ヶ岳の開祖、播隆上人が四十八日間籠ったとされる播隆窟。詳しくは新田次郎の名著『槍ヶ岳開山』に詳しい。現在でも悪天候時の避難場所として使われることもあるそうだが、今でも通用する立派な岩屋であった。中にお地蔵さんがあったので、手を合わせる。




・・・と、その時!







ふと上を見・あ・げ・る・と!!!!


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あ・・・





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゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ついに聖槍(Longinus)がその姿を見せた!


そこにいた一同全員の動きが止まり、しばし呆然!皆立ち尽くす。登山者を天から見守る播隆上人の心意気か、はたまたただの偶然か、時間にしてほんの3分程だったように思う。青空が見えたのはこの日この一瞬限りだった。まさにワンチャンス!

山としては国内5位の高さながら、日本人のみならず海外(実際この日も外国人登山者に多数遭遇)からも圧倒的な人気を得る理由が分かる。ここまで名前の通り槍を体現してる山は他になかなか、ナイ。



「我が名は槍ヶ岳、播隆に征服されはしたものの、未だに万人を拒み続ける北ア(北アルプス)の王!登山者よ、その意気や良し。こ度一回きり我が姿を見せてはやるが、つけあがるでない。我の力を見くびるものには、必ずや森羅万象の鉄鎚が振り降ろされるであろう・・・。」

その存在感、デスピサロか最終形態エクスデスか、はたまた'94バージョンのルガールか。

その姿は何度も何度も写真や雑誌で目にはしていたのだが、いざ目の前にすると非常に現実感が無い。人間がオーラを纏うことはあるだろうが、自然にもそれは当てはまるのだろうか?果たして目の前の隆起した岩石の塊からは、確実に凄まじいオーラが放たれている(ように見えた)!


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ああ、やっぱり行こうと本気で思ったら人はどんなところにも行けるのだなあとしきり。それが月だって可能だと思う。そして火星に人類は未だ到着できていないが、おそらくそれは単純に本気度がアポロ計画の頃と比べて圧倒的に足りないからだろう。行けると信じて疑わなかった月世界探索に比べて、火星の方は皆心の奥底では「ひょっとして無理なんじゃ?」とか「わざわざ大金かけて行く事にあんまり意味ないんじゃ?」などと思ってるんだろうナw

↑以上の妄想事プラス歩いて位置取りして撮影を3分の間にこなす。まさに一瞬だった。




さて、またもや何も見えなくなった山頂目指して歩く歩く、一歩が重い!

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ここら辺りの岩にはもう高さのある植物は存在することを許されず、足元を見れば岩の塊に苔のような粘菌?のようなものがびっしりとへばりついていた。

今回山装備に初めてトレッキングポールなるものを導入してみたのだが、これが効果絶大だった!一見軟弱で邪魔そうだから敬遠してたのだが、何で今まで使わなかったんだろう?ってくらい歩行が楽!むしろもう無いと山登り嫌w人間食わず嫌いはいけませんな。

そしてついに山頂の大槍直下、今日の宿泊場所である日本一有名な山小屋『槍ヶ岳山荘』へ到着!

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すでに視界は相当悪くなって来ている。稜線に出た為風も相当強く、今にも降り出しそうな天気に山荘の中は凄い人だ。急ぎ窓口で受付を済まし、一張り500円払ってテント場へ。

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これがまた今まで体験したことの無いくらいの強烈な場所!急斜面にへばりつくようにテントが立ち並び、目の前にはうっすらと大喰岳が見える。ここを縦走して更なる猛者達は穂高など日本近代登山史に欠かせぬ名峰へと旅を続ける。

そこに思いを馳せつつ雨が降らないうちに急いでテントを設営する。後で分かったのだがここも早い者勝ちで、最悪一杯になっていた場合は半強制的に山荘泊を迫られる事になる。山頂まで重いテント装備を運んで来た者にとっては冗談じゃ無いという話だろう。

さて・・・

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山荘から見た大槍、見えます?小さく筋になってる極彩色のウェアを身にまとった人間が。この日を逃してなるものかと、最後のアタックをかける登山者で山頂ルートは大渋滞。何でも明日からは更なる悪天候が予想されている様子。

ドンドン風は強くなり、見ていたら今の団体を最後に山頂へ向かおうとする者はイナイ。さあどうする。今登っても眺望等は望めず、視界0なのは間違いなさそうだ。運を天にまかせ明日の朝再アタックするという手もあるが?


しかし明日はもっと天候が悪かったら(雨だったら)どうする!?






これは・・・










ここまで来たからには・・・














行きますか!!

















山荘の側にあった小さな祠に手を合わせ、いざ槍の切っ先へ!

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う あ...。




これはキてるな...。






全国屈指の岩場を誇る四国の名峰石鎚山で毎年鍛錬している自分もこの急角度の連続した鎖場はサスガに未体験!

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時折降り注ぐ小雨により、足場はかなり悪い。一瞬でも気を抜けば霧に霞む奈落の底だ。激しく死を意識!しっかし好き好んでこんな所にわざわざ来るんだから、登山者というのはどこまでドMなのか・・・

(って自分もその1人かw)




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山頂直下!ラストセッションは直角に切り立った岩場に取り付けられた鋼鉄の大ハシゴを登る!同行の二人もここではサスガに冗談を言ってる空気じゃなく、無口になってる。皆本気!(と書いてマジ!)
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そしてついに!やったよやりましたよ〜。超人気百名山の為、山頂は渋滞覚悟でと聞いていたのだが、悪天候の為全然待ち時間無く登頂!

しかし槍の先端だけあって狭い!10人もいれば足の踏み場も無いくらいだ。その時急速に雨が降り出して来た!急げ〜。この後は必死過ぎて写真無し。なんとか山荘まで辿り着く・・・。

山の天気は本当に読めない、急速に周囲が暗くなって行く。

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風もドンドン強くなってきて外にいては危ない雰囲気に。急ぎ我らのシェルターへ。

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テントの窓から見たらここはどこの惑星なんだろうか?という風景。
昨日のババ平のテント場と比べても、もう1レベル非現実的な世界。

海抜3000メートルの場所で、心地よい疲れと登頂した達成感からいつの間にか眠りにつく。







続く・・・

















信州日記2011 ~其ノ参、槍ヶ岳一日目~

すいません、槍ヶ岳に登る前にあまりに長野観光が濃くてもうすっかり日記終わった気になってましたが、これからがむしろ本番でした。乗りかけた船なので更新し続けたいと思います。

長野観光を終えたN氏と自分は、明日の登山当日O君と落ち合う事になってる松本にて前泊。この日はなんと諏訪湖の花火大会ということで全然宿が取れずだったのですが、過去の放浪時代のテクでなんとか民宿を見つけることに成功!ここがまたかなりイイ所でぐっすりと眠れました。

そして朝!

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O君とも無事落ち合い、山男wの聖地上高地へ!ここはマイカーが完全に規制されてる日本でも珍しい国立公園。手前の沢渡駐車場へ車を止めてからタクシーに乗り換える。

車中タクシーの運ちゃんと世間話に花が咲く。噴煙をあげる活火山「焼岳」に盛り上がったり、釜トンネル内が今まで体験したことのなかったような急勾配だったことに歓声をあげたりとせわしない。しかしなんでも新しくなる前の旧釜トンネルはトンネル内の勾配がより凄まじく、かつ内部で分岐やクランク状の曲がり角があったりと信じられないような恐ろしい道だったようだ。こんな感じ。

さらに何気に運ちゃんに「槍ヶ岳に登りに来たんですよ」と言ったら「何!?槍ィ~?」と急に態度が急変!何でも先日も槍~剣ルートで落石による死者が出たばかりで、車中であれが珍しいこれが珍しいと登山初心者オーラ全開の御一行を見て心配してくれたよう。「てっきり上高地には何度も来てるのかと思ったよ」と言われて一同かなりビビらされる、まあ気を付けて登りまっしょい!

上高地バスターミナル到着、まさに聖地!

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ガッツリ装備のアルピニストと、ハイヒール履いた軽装の観光客が交差するまさに「関東圏の超有名観光地」って感じの場所。

ちなみに登山者は入山届を出す。こんな感じ。

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これを出す時がいよいよ山に入るなって感じで個人的にはテンションあがります。ここで尾道から槍ヶ岳登山に来たという焼き鳥屋さんの夫婦に話しかけられ仲良くなる。この後この夫婦とは抜きつ抜かれつを繰り返しながら道中何度も会う事に。

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有名な芥川龍之介の小説「河童」の舞台となた河童橋!北アルプスの雪解け水を運んでくる梓川の水は、真夏でも手が切れそうなほど冷たく透き通っている。目指す槍ヶ岳は厚い雲に覆われて見えず。さあいよいよ始まる、いざ出発!約50キロ、2泊3日のトレイルが始まった。

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すでに海抜1500メートル以上もの場所にある上高地はまさに別天地!目に入るもの全てが美しい。

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この日は大体8時間くらい歩きました。昼食は井上靖の小説「氷壁」の舞台にもなった徳沢ロッジにて。芝生が広がる気持ちのいい場所!

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ここでお気づきの方いたら凄いですが、なんと今回偶然にも3人が3人とも同じザック!イギリスはカリマー社製のクーガー!まさに黒い三連星。普通に使いやすいモデルだけど、数あるバックパックの中から皆が皆これを選んでたっていうのが趣味嗜好が会うと言うかなんというか、色まで一緒だしw自分も神保町のエルブレスにて散々迷って購入した。

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最後の急な上り坂に苦戦。しかし折りしもこの日は8月15日、昔の行軍などはこんなものではなかっただろうと気合いをいれつつ、なんとかこの日の宿泊予定地である馬場平へ!完全にここの風景は日本じゃない。いつまでも景色に見とれてしまう。

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仲間と槍沢ロッジで買ったビールで乾杯し、最高の夜を満喫。

しかし目指す槍ヶ岳、姿すら未だ見えず。






続く・・・
















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