2009年03月02日

運が悪いけど、運が良い??     IPhone 盗まれて

油断?気の緩み?
その日の俺はいつもと違っていたのか?いや、いつも通りだったはず。
取り立てて変わることのない帰宅のタクシー。
座る場所も助手席の後ろ。ここが一番落ち着くから。
確かにお客様との接待でお酒が入ってはいた。
でも酔っ払うほど飲んでない。
どっかの大臣の発言ではないが、
俺からしてみればタシナム程度だったはずだ。

道は東風路、家までは一本道。タクシーで20分のお決まりのコース。
家に近づき、東風路と広州大道の交差点が近づいてきた。
広州の交差点はスクランブルロータリーになっている。
でもスクランブル部分が2車線、そこに
4方向から2車線ずつで突っ込んでくる。
そう、どう考えても必ず渋滞するのである。
その日も前が若干詰まった。

暇だった俺は最近、効果的に活用しているIPhoneを取り出し、
中に入っているドラマを選んでいた。
今回は“ブラッディーマンデー”。三浦春馬主演のドラマ。
耳にイヤーホーンを突っ込んで、ドラマをスタート。
ドラマは春馬のセリフからスタートした。
っとその時・・・。

俺の右側のドアが開いた。男が立っていた。もちろん知らないヤツ。
“おいおい、俺、乗ってるよ。間違えるなよ”
と思い、右側に顔を向ける俺の視線に交差するように
何かが横切った。と同時に何かざわっとした俺の手元に
再度、目を戻す。するとさっきまでそこにあったIPhoneがない。
そしてその瞬間、春馬のセリフが車の騒音に、広州の現実味のある音にに変わった。
耳からイヤーホーンが抜かれた。この間1秒もたってないはず。
“やられた”
気づいた瞬間に首を出し、後ろを振り返る。
必死で走る男の後姿が目に入った。
“待てこら、殺すぞ”
なんでこういう時って日本語で叫ぶんだろう?
猛烈なスピードで走る後姿めがけて、俺もダッシュをかける。
後姿の大きさも一定、それ以上小さくならない。
スピードはほぼ互角。
頭の中には昔懐かしい“太陽にほえろ”の
犯人を追いかける時のテーマが流れている。気分はやせてたときのラガー。
最近、香港マラソンでハーフマラソン2時間ギリを果たした俺としては
スタミナには自信があった。アドレナリンも出始めている。とその時・・・。


“おい、待て待て”
片側2車線の道路を横切って、犯人が柵を越えて池沿いを
走っているときだった。
“俺のかばん、確かタクシーの中だったよな?”
そう思った瞬間、モチベーションが下がり、気持ちが重くなって
そして足も重くなって。
走りながら、頭の中でカバンの中身を検証。“財布だろ、カメラだろ、会社のカード、鍵だろ??いろいろあるな〜”
まずい。IPhoneとカバンどっち???
“二兎追うものは一兎も得ず”
タクシーの運転手が俺のカバンをガメテたら、まずいよ、マジで。
足は完全にとまった。
ヤツの後姿はドンドン小さくなって、池の脇を右にカーブしたところで姿を消した。

次はカバンだ。
俺は振り返ると元乗っていたタクシーの場所に戻った。
でも車は再び流れはじめていて、俺のタクシーは姿を消していた。
その時、“お前のタクシーはあすこだよ”
黒い車の知らないおっさんが、窓から指を刺している。
その先を見てみると確かに見覚えのある黄色タクシー。
“助かった〜”
俺は柵を飛び越えて、タクシーの方に向かった。
タクシーの運転手は気の毒そうに俺を見ながら、
でも無言で運転席に乗り込むと、
“どこに行く?”
と改めて聞いた。俺は自分の自宅の住所を告げた。
窓の外のいつも見ている広州の
景色を眺めながら、ちょっとだけ中国が嫌いになった。
それと同時に
“あの時追いついていたら、どうなってたんだろう?”
捕まえてたかもしれないし、もしかして
向こうが刃物なんか持ってたら、
もっと大変なことになってたかもしれない。
別のタクシーに乗ってらこんなことにならなかったかもしれない。
でもこの運転手だったから、カバンは戻ってきたのだ。

そんなことを考えていたら、
運が悪い自分が運が良いと思えるようになった。

あのIPhoneはお気に入りだったし、大事に使っていたけど。
もしかしたら、俺のもっと大事なものを守るために
犠牲になってくれたのかも。家につくころには、そんなことを考えていた。
タクシーのメーターは20元だったけど、
手元にあった100元札を運転手にわたして、
“おつりは良いよ、ありがとう”
そういってタクシーを後にした。

俺は運がよかったんだ。

でも、もし中古携帯屋で俺のIphoneが売られてるところを
見たら、悔しいって思うんだろうな〜。
もう中古屋にはいかんからね〜。

皆さん、タクシーに乗ったら、必ず鍵をかけてくださ〜い。



you10171972 at 12:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中国 広州 

オーケストラだったら??


もし、オーケストラでやるとしたらなに??
トランペット??
バイオリン??
俺は、そう俺は、今だったらやっぱり指揮者かな。
一流の演奏者を、そして観客までもコントロールできるそんな指揮者になりたい。

 



you10171972 at 12:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

不況の本質


世は戦後最大の不況らしい。
あまり実感がないのは俺が無知で鈍感のせいか?
自分の環境のせいか?

般若心経では
ものが無になることはないらしい。
増えたり減ったりすることはあっても
まったくなくなることはないのだ。

この世のほとんどのやり取りが
ゼロサムゲームになっているとしたら、
マイナスの人の傍らにその分のプラスを享受している幸せものがいるはずだ。
今回の不況で得しているやつがいるはずなのだ。
それが誰か見極めることができれば、あなたも勝ち組になれるはず。

もしかしたら、困った顔しているその人が
この世をコントロールしてるのかも。



you10171972 at 12:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

ワインの奥深さ


ワインの奥深さ。
なぜ皆ワインを好んで飲むのか?
ハマッテ抜け出せない人もいる。
日本酒もうまい。焼酎も最高だ。
でも
ワインぐらい世界中で造られ愛されているお酒はないだろう。
日本でもアメリカでもアフリカでも。

ワインの難しさ。それがワインの楽しさであるのかもしれない。
水を使わず、葡萄だけで味と風味を演出するその技法は
ほかのエンターテイメントにはない壁となって生産者に襲い掛かる。
そしてその壁を越えたものだけが、ワインを愛する人々に満足感を与えることが
できる。

そういう意味では日本人もおいしいワインが造れるはずである。
どの国の人々よりも
高い壁に立ち向かい、山を登り、重いものを背負うことが好きなこの国の
国民性はワインという壁も越えてしまうような気がしてならない。

いや、超えてほしい。

フランスワインも良い、南米のワインも楽しい。
それに負けない日本のワインが出来ても良いはずだ。

早くそんな日が来ることを待ちたい。



you10171972 at 12:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ワイン 

スランプ

テニスを始めて半年。
うまくなってるのかどうか。
ちょっとスランプ気味。というのが
あんまり練習してないから。

練習してないからうまくならないのはあたりまえか???



you10171972 at 12:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)スポーツ 

マラソンにはまってみて・・・

一歩一歩、あわてないあわてない、
ここまでは一休さんと一緒だが、
一休みしちゃ駄目。一休みしちゃったら、
ウサギと亀のウサギさんになっちゃうから。

最近かなり走ってる。
一ヶ月150kmは走ってるのでは。
自分でもどうしてこんなに走ってるのかわかんないけど、走ってるね〜。

12月にマカオマラソン。これはハーフ。
2月は香港。これもハーフ。
そして次がソウル。こちらはフルだよ。

実は目標は4時間15分ギリ。
細かい話は今度ゆっくり。

奥が深いのよ、マラソンは。
楽しみを理解したい人は
俺のブログに請うご期待。



you10171972 at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

ちょっと見すぎかな〜

【クロサギ 劇場版】
ん、山下君の演技って結構ワンパターン?
あと、かわいんだけど、貫禄がないんだよな〜。
“いつまでもかわいいだけで、もてると思うなよ〜”
物語的にも惜しかったような・・・。

【マジックアワー】
佐藤浩市も良い役者になったよね。
若いころはそんなに売れてなかったのに。
今じゃ映画で主役だもん。
今回も2枚目半の役をちゃんとこなしてた。
話も思いのほか面白かった。
ちなみに俺はたまに佐藤浩市に似てると言われる。
まあ、それもよし。

【相棒 劇場版】
役者が旬を過ぎた人たちである割には
結構人気があるドラマの映画化。
水谷豊って紅白にも出てたよな〜、去年。
内容は最近のマラソンブームを反映してるけど、
まあ、ありっちゃありかな?

【神様のパズル】
宇宙を科学で作れるか?という
途方もないレシピについて考えるドラマ。
今が旬の市原隼人君が主演。
でも演技は“ルーキーズ”の阿仁屋のまんま。
そしてヒロイン、これが微妙なんですよ。
演技も微妙だし、ルックスがこれまた微妙で、
どこをどうフォローしたらいいのかと思ってしまう感じ?
でも宇宙って造ることが出来るんだね〜。

【小林少女】
柴咲コウ主演。
ん〜、どういったら良いんだろう。
柴咲コウがカンフーをやっているというだけの映画に思えてならないのは
おれだけだろうか??

【僕の彼女はサイボーグ】
綾瀬はるかがサイボーグなのだが、
モコミチが主演したドラマ“絶対彼氏”の女の子版みたいな?
ちょっと不器用なラムちゃんって感じ。
ロボットって器用そうで超不器用なんだよね。
それが分かった。

【ショーシャンクの空に】
見たのは3回目くらい。
冤罪(と本人は言っているが)の罪で投獄された男の過酷でクレバーな戦い。
牢獄という理不尽な世界や
不自由の中にある自由、安心感。
矛盾だらけの空間の中で皆が絡み合って。
主人公はそんな絡み合った糸を自分でほぐして
最後に本当の自由を手に入れた。
爽快だ。

【クローズZERO】
ビーバップハイスクールの現代版。
面白いのかな、これって??
分からん。

【クライマーズハイ】
横山秀夫、原作の新聞社ものの映画版。
よくあることなのだが、
ぶっちゃけ、原作の方が面白かった。
どうして、小説を映画化すると
伸びたうどんのようなコシのない物語になってしまうんだろう??

【それでもぼくはやっていない】
痴漢冤罪のものがたり。
怖い。電車に乗ったら、両手挙げて乗った方が良い。
人生棒に振っちゃうよ〜。

【崖の上のポニョ】
すごくかわいい子供の人魚姫。
本当にかわいい。
心がふわふわするお話。

【OO7 カジノ ロワイヤル】
昔、中学生のころ、“ゼロゼロセブンって面白いよね”と
言って、“ダブルオーセブンだよ、何言ってんだよ”って
馬鹿にされたことを思い出した。
でも、この中のボンドは本当に頂けない。
バタバタしすぎ。アクションは良いけど・・・。
寅さんが恋愛上手になったら、変でしょ?
これは“ダブルオーセブン”じゃない。

【ベンハー】
名作と言われているらしい。馬車レースのシーンは何度見てもすさまじい。
でも途中からキリスト教の物語になったような。
キリストの磔シーンがでたことにはびっくりで。
でも名作と言われているものは
いつまで経っても色あせない。

【バッテリー】
かわいいスポコン。
中学生で時速140キロの速球ってありか。
でも高校生役してた子が
恐ろしく大人で。
これってルーキーズでもいえるけど、
高校生のオッサン起用って
最近のトレンド??

【流星の絆】
これは面白かった。二宮君ファンが結構周りにいるのだが、
その理由がちょっと分かった。
でも錦戸くんだっけ??
彼ってどこが良いんだろう??
それはまだ分からん。

【絶対彼氏】
ロボットということで、
モコミチの演技力が微妙に隠されてるのが良い。
あと沙希ちゃんがかわいいかも〜。

【歌姫】
話はまあ普通なのだが、
沙希ちゃんがかわいいかも〜。
でも何で挿入歌が“Change the world”???
プロデューサが好きなだけ?

【カバチタレ】
10年前のドラマ。
ぶっちゃけ、常盤貴子は今の方がきれいなのでは。
深津ちゃんはかわらないね。
でも二人とも10年がんばってんだよね。
あと山下君。
全然変わってないよね。

“大事なのは変わらないこと、変わっていくこと〜♪ by マッキー”

【ブラッディー マンデー】
漫画が原作。雰囲気的には
ちょっとデスノートが入ってるような絵の漫画だったような。
IT会社に勤めてる俺としては興味深かったけど。
怖いね??

【コードブルー】
山ピー主演の病院もの。
いや、救急ものっていったほうが良いのか?
山ピー子供っぽすぎだよ。

 



you10171972 at 12:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)DVD 

2008年12月31日

また見始めちゃった、DVD!!!

 

【悪って???     魔王より】
以前読んだ伊坂幸太郎の“魔王”。
実はこのドラマが原作と思いきやまったく別のお話でした。

人の本質は善悪では語れない。
自己から螺旋状に他人に関わりあいを持ち
その螺旋階段がいろんなところで交差して
踊り場があったりして、人間社会というものが出来あがっているのであれば、
人の本質はいつも自分からスタートするのである。
いくら他人のことを思ってもスタートは自分。
自己がないと相手も存在しない。

利己的な人間を悪と呼ぶのだろうか??
生田トウマのお父さん役の???(あれ、名前忘れた・・・。まずい・・。)
彼は悪と呼べるのか?じゃあ、大野君は悪なのか?

天使は善で、堕天使は悪???
ルシファとサタンが同一視されていることからも
人の中には両面持ち合わせているということなのだろう。

でも、結局皆死んじゃったね。
俺好みのドラマだった。

【突っ込んじゃうよ〜      椿三十郎より】
話としては分からんでもないが、
織田祐二の登場の仕方やどうして味方になったのか?
トヨエツが簡単に騙されすぎ等々
突っ込みどころが若干満載。

織田ちゃんもチャレンジしたんだろうけど、
ちょっとイマイチだったな〜。

【上戸彩に萌えてる??     エースを狙え】
テニスにハマッテル俺としては見ないわけにはいかないでしょ!!
と言いながら、テニスドラマというよりは人間ドラマだった。
皆、もともと素人だった割にはスイング等々、フォームがきれい。

あとメーキングで松岡修三が
特別コーチをしていたのだが、そっちの方が今の俺にはためになったかな?

最近、上戸彩のことががかわいいと思うようになってきた。
ちょっとオヤジ化してきてるのだろうか?



you10171972 at 13:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)DVD 

ケリー チャンって年取ったよな〜

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今日、お客様から非売品のチケットをもらって
コンサートに参加した。
というのが、そのコンサートはお客様の会社の慰安のためのもの。
そしてテレビの公開録画も入っているとのこと。
ちょっとワクワクしながら、参加してみた。
公開録画番組の名前は“同一首歌”
日本のミュージックステーションみたいな感じ?

っで、二人目で出てきたのが、
ケリーチャン。
これが結構年取ってて。
若い頃の小柳ルミ子に似ているような。

以前、ケリーのことが結構好きだったような気がした俺。
最近、“冷静と情熱の間に”を読んだこともあって
彼女をすごく近く感じた。
実際はかなり遠いが・・・。



you10171972 at 13:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中国 広州 

オペラって・・・・     カンタヴィルの幽霊より

オペラといわれていってみたのだが、
実はミュージカル??いや演劇のたぐい。

オスカーワイルドの作だったので、
どういう内容かと思ったのだが・・・。

オスカーワイルドは
俺が好きな“幸福の王子”の原作者だ。
それにオペラ“サロメ”も彼の作。
どれもエグイのである。(彼の人生もえぐいが。。。)

あらすじを読んでみてもなんか怖い感じがして。
http://www.stageplay.jp/jp/performances/2008_autumn_canterville_ghost/index.cfm

でも今回は喜劇だった。
楽しかった。
言語が英語で字幕が中国語だったので
本当はもっと裏があるんだろうが、
表面だけでも十分に楽しめたのかな。

 



you10171972 at 13:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中国 広州 

超一流の営業って・・・・

これは俺の持論・・・
駄目な営業はお客様の言いなりになる。
普通の営業はお客様の言ったことを確実に実行できる。
一流の営業はお客様をコントロールできる。
超一流の営業はコントロールしていることさえもお客様に気づかせない。

あなたは今どの段階ですか??



you10171972 at 12:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)戯言 

心を盗み見して     重力ピエロより


伊坂幸太郎の作品は文章の展開よりも
その文章、言葉の重みが心地よい。

今回の物語はハルという強姦によって生まれた子と
その兄を中心に展開する。
内容は単に復讐劇だが、
一つ一つのやりとりが
細い内容を太く包む。

伊坂幸太郎のブログを読んでるような感じ。
ハルが何を感じ、考えているのか?
その全てがわかるわけではないが、
その一部をのぞきこむことができた。
それは他ならぬ伊坂幸太郎の
心の中をその一部を盗み見することになるのだろう。

俺のブログをよまれているとき
読んでいる人間に
俺の心を読まれているのかもしれない。



you10171972 at 12:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読書 

上海へ行って思ったこと・・・

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初めての出張が上海だった。
入社一年目で、何もわからなくて。
なのに
上海の浦東地区の開発のプロジェクトのメンバとして参加。

当時何もなかった浦東地区に東方明珠という馬鹿高い、
当時アジア一、世界3位(今はどのくらいか知らないが・・・)の
タワーだけが建っていて。
出張者が、特に偉い方が来ては連れて行って登っていた記憶がある。
当時の俺の仕事はそんなことしかなかったから。

浦東地区に建設中の日系のビルに引っ越してくるテナントに
営業していたのだが、
仕事の内容も中国自体もチンプンカンプンで
何もかも手探りで、
やっていた記憶がある。

あれから10年。

俺は成長したのだろうか?
エラそうなことを言ったり、威張ってみたり。

でも上海に来ると
あの当時の新鮮な気持ちが蘇って来る。
不安で、緊張していて、
でも毎日ドキドキしていたあの頃。
新しい一日、新しい出来事、
つらかったこともあったんだろうけど、
楽しかったこと、充実していた思いの方が強い。

頑張ってたときの思い出って
自分の中で美化されるようだ。。。。

上海に行くといつもそんなことを考える。



you10171972 at 12:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中国 上海 

2008年12月14日

なぜ走るのか??          マカオマラソン

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登山家はどうして山にのぼるんだろうか?
自分からどうしてそんなに苦しい思いしようと思うのだろうか?

マラソンランナーもなんで長い距離を走ろうと思うのだろうか?
スタートラインに立っている自分が不思議で仕方なかった。
でも始めてのハーフマラソンは気持ち良い緊張で俺を迎えてくれた。

スポーツマンとよぶにふさわしい後輩に支えられ、アドバイスもいっぱい受けた。
素直にものを聞ける俺がかわいいかった。
膝のサポートにワコールのCW-Xを購入し、
I-podには俺の好きな曲がいっぱいだ。
そして乳首には、摩擦からそれを守るための絆創膏。
準備はバンタンだった。

今回のマカオマラソンのコースの特徴は橋があること。
しかも折り返しだから行きと帰り2回遭遇する。

彼が俺に言ったのは
“平坦な橋ってのはないんですよ。橋ってのは上って下るんです。
後半の2回目の橋を上りきるまで体力温存した方が良いですよ。”
とりあえず15キロまで6分半で行くことに。

ちなみに今回の目標は2時間15分切り。
6分半で刻むと約2時間17分。

15キロまで本当に耐えた。
疲れではなくて、自分の心の焦りに。
俺よりも年配の人、女性にも抜かれていくたびに
やりきれない気持ちが積もっていく。
俺を抜いていく時、彼等は優越感という不快なボールを
俺に投げつけてきた。それは俺に当たった瞬間劣等感に変化して
俺の心をボキッと折ろうとする。

心の中で“走りたい、走りたい”って言っているのをぐっと抑えた。
ちなみに6分半だとペースは時速9キロ弱。
いつもトレーニングでは時速8キロぐらいだから、
それでもかなり速い。緊張してるせいもあって
日ごろより体が動きまくる。いや、心が体を押し出す感じだ。

はやる心をぐっと抑えて1時間半。

そして迎えた15キロ。
やった〜。ちょうどその時、俺の前に例の後輩がいた。
彼は朝から体調がすこぶる悪くて実はレース前に3回も吐いたそうだ。
それでも走ってるからすごい。
っで、彼をあっさり抜いて、15キロの看板が
俺のスタートラインになって、足の回転を気持ち速める。
“大丈夫、大丈夫。まだ、動ける”

今回はラップタイムを計れる時計じゃなかったから、
正確には分からなかったけど、
たぶんキロ5分きってるんじゃないかな??

最後の6キロは30分きっていた。

最初の5キロで俺を抜き去っていった人たちとの再会。
あの時、投げつけられた劣等感を相手に投げかえす。
俺にまとわりついてくる空気が俺の今のスピードを実感させる。
走っているとは言えない速度の今の彼等には感じられない感覚だ。

300人くらいをごぼう抜き。
最後の5キロ。ゴールはあっというまだった。
“まだ走りたい。まだ走れる”

終わったときのあの何とも言えない気持ち。
誰からでもなく自分で自分を褒めてあげたくなるようなそんな気持ち。
“何のために走るのか?”その答えがそこにあったような気がする。

 



you10171972 at 11:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中国 広州 

初めての中国の結婚式    11月末の出来事・・・

 

結婚式は実はあんまり好きではない。
新郎新婦が日ごろ着ないような服を着て
みんなもおめかしして、
言葉もよそ行きで、
誰もが当たり障りなく、新郎新婦を持ち上げるようなことばをならべる。
茶番だよ。そう思って参加している自分がいつもいる。
でもそんな俺自身も体の表面も心の表面もソトヅラ全開!!

結婚して、永久の愛を誓っても
どういう理由か離れ離れになってしまう夫婦がたくさんいる。
自分の祝儀がどこにいってしまったのか?
聞いてみたい友人が何人かいる。

でも誘われたら、うれしくて、
なんとなく選ばれたような気がして
なるべく参加したりする矛盾が心の中にある。

今回は中国人の部下の結婚式だった。
以前から“中国の結婚式が見たい”と
いっていたことを彼が覚えてくれていたようで、
僕を兄弟の一人として朝から参加させてくれた。
皆さんもご存知“一人っ子政策”の中国でどうして兄弟がいるかと
いうと実は“いとこ”どもを兄弟姉妹と呼ぶのである。

ということで、
朝10時から参加することになった。
まずは新郎の家へ。
このとき新婦は別の場所で用意をするのである。
普通は新婦の家であるが、今回は新婦が日本人。
まさか日本で用意するわけにもいかず、
広州のホテルでの準備となった。

ホテルまで、新郎と兄弟共が
車を連ねて新婦を迎えにいく。

ホテルについて行うことは交渉!!
交渉というかゲームというか?
旦那側のとりまきVS妻側のとりまき。
ホテルの外で“お金いくらだすの??出さないとあけてあげないわよ”
見たいなやりとりを20分くらいしないといけない。

やっと中に入ったと思ったら、今度は歌うたったり、
物まねしたりと芸をやって。

っで、やっと新婦に会えたと思ったら、今度は
新婦の靴探し。
あんまり長いんで、傍観してた俺も靴探しに参加した。
ホテルの部屋の中。そんなに探す場所は実はない。
俺は兄弟の一人に“新婦の下にあるんじゃないの?”
といってみた。彼は慌てて“ないない。絶対ない。”
俺はシャーロックホームズ並の推理力を働かして
絶対そこしかないと思ったのだが、
奥さんに触れるわけにもいかないので、別のところをさがす。

それから15分後。

新郎が奥さんのドレスの中、つまりお尻の下に手を突っ込んで。
そして、あったのである。靴が。
続けてキス。場も盛り上がる。

その時思った。“やめといて良かった”
俺がスカートの下を探していたら、
もしくはこれ見よがしに“彼女の下が怪しい!!”
なんて言ってたら、雰囲気は今のようになってない。
正解をいうことが正しいことではない。
俺の推理を聞いたときのあの兄弟の一人の慌てぶりは
“お前は主役じゃない”ってことを言っていたのだろう。
いや〜、危うくKYヤローになるところだった。

それからお茶を飲む儀式が始まって。
そして旦那の家へ。
帰りは行きの1.5倍の時間がかかった。
遠回りしたから。理由は縁起の良い道を選んで帰ったから。

そして今度は旦那の家でお茶のみ儀式を行って。

ここまでで式が終了!!疲れるよ、マジで。
中国人とは結婚できんな〜。



you10171972 at 11:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中国 広州 

2008年12月13日

素敵な配役???      赤壁より

 

日本ではえらく人気があるらしい。
でも、広州では皆が面白くないといっていたから
期待してなかった。だからかな、結構、おもろかった。
これって、孔明じゃなくて、周喩が主役なのね。
ちなみに主役はトニーレオン。周喩はモノの本では、かなりイケメンだったとか。
ちなみに孔明は金城武。こっちの方がトニーよりかっこいいでしょうが。
そして周喩の奥さん小喬。
これがまた美人だったという噂。
そしてこの女優がまたきれい。これはベストな配役だったのでは。

実際は赤壁の直前で前編は終わったのだが、
早く後半がみたいね〜。



you10171972 at 15:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)DVD 

それでもかわいいゴローちゃん    佐々木夫婦の仁義なき戦いより


稲垣ゴローちゃんってあんなに演技下手だったかな?
でもその不器用そうな感じがかわいいだけどね。
あと小雪はこういう強い女やらせるとハマルネ。

話的にはイマイチだが。まあ、ありですかね。



you10171972 at 15:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)DVD 

技術は日々進歩していて・・・   証明写真

 

VISAの写真を撮りにいったのだが、
撮った後になんか店員がチマチマやっているのが見えた。
ちらっと見ると
PhotoShopで俺の頬にあるニキビを消しているのである。
他にも日焼けシミとかいろいろ消して欲しそうな部分に
手を加えている。

ホント、ありかよ!!

こうやって、見合い写真とか作ってんだろうな〜。

俺の写真は
実際よりお肌すべすべで
出来上がったんだとさ。



you10171972 at 15:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)中国 広州 

おいしいコーヒーの飲み方   冷静と情熱のあいだより

 

恋をしているときは心の中を気持ちが
行ったりきたりする。熱い部分とつめたい部分を。
相手がいての恋。
それは相手も同じで。
熱い方へ、冷たい方へ。
ともに熱いときは良い。最高だ。
ともに冷たいとき、それはどうでも良いとき。再考だ。

片方が熱く、片方が冷めているとき。
これが一番、たちが悪い。
冷めたほうが熱いほうを
冷めさせるくらいなら、まだ良い。
両方の温度が混ざり合い、ぬるくなったときが最低なのだ。

それはもう恋とは言えない。

ホットコーヒーは良い。
アイスコーヒーもまた良い。
サメたぬるいコーヒーくらい飲めないものはない。

順正とあおい。
結局二人は同じタイミングで
熱い思いを感じることができたから、
あのラストが生まれたんだろう。

ちなみに俺は絵国さんの赤の方がやっぱり好きだけどね。



you10171972 at 15:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読書 

迫ってくる   フェルメール展より

 

あんまり絵画をみるという習慣はないのだが、
文化の秋ということで
ちょうど日本でやっていたフェルメール展を見に上野公園まで行って見た。
朝9時半開館の30分前に到着。
というのが、前の日の昼間に行こうとしたら、
2時間待ちで見れなかったから。
悔しくてリベンジしたくて、朝一で。

公園の朝はまだ誰にも吸われてない新鮮な空気がいっぱいで。
立っているだけで、気持ちが良い。

9時だというのに60人くらいのヒトがすでに並んでいた。
どうも一週間ほど前、フェルメールに関するテレビ放送があったらしい。
それからまた客が増えたんだとか。

俺もフェルメールのビデオを帰国の飛行機の中で見ていたので、
なんか実物を見たくなって。

彼は光の魔術師とか魔法使いとか
言われているのだが、
光と同時に影の使い方がうまい。
影の表現が光をさらに引き立てている。

ヒトはどうしたらあんなふうにものを見て
それを表現できるんだろう???
画才のない俺はただただ立ち、ただただ見ているだけ。

実物は迫力というか
“迫ってくるような”“押し寄せてくるような”
雰囲気があって。

ということで、今回の会社の人へのお土産は
フェルメールの絵葉書でした。

ちょっとカッコつけすぎかな?



you10171972 at 15:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本っていいな〜?