2009年03月02日
ワインの奥深さ
ワインの奥深さ。
なぜ皆ワインを好んで飲むのか?
ハマッテ抜け出せない人もいる。
日本酒もうまい。焼酎も最高だ。
でも
ワインぐらい世界中で造られ愛されているお酒はないだろう。
日本でもアメリカでもアフリカでも。
ワインの難しさ。それがワインの楽しさであるのかもしれない。
水を使わず、葡萄だけで味と風味を演出するその技法は
ほかのエンターテイメントにはない壁となって生産者に襲い掛かる。
そしてその壁を越えたものだけが、ワインを愛する人々に満足感を与えることが
できる。
そういう意味では日本人もおいしいワインが造れるはずである。
どの国の人々よりも
高い壁に立ち向かい、山を登り、重いものを背負うことが好きなこの国の
国民性はワインという壁も越えてしまうような気がしてならない。
いや、超えてほしい。
フランスワインも良い、南米のワインも楽しい。
それに負けない日本のワインが出来ても良いはずだ。
早くそんな日が来ることを待ちたい。