どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは西山暁之亮さんの「パワー・アントワネット」です!
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ストーリー A
内容は、ロベスピエールが主導となり起こした革命で処刑間近のマリー・アントワネット。革命に酔う民衆たちに怒りを爆発させたマリーは己の筋肉で処刑台を破壊し奪ったギロチンを武器に変え革命軍に立ち向かう。サンソンと共に革命軍に反抗しフランスをあるべき姿に戻すために戦うマリーの運命は…とこんな感じです!

〜筋肉万歳!(ヴィヴ・ラ・フランス!)〜
西山暁之介さんのデビュー作。発売された経緯がかなり特殊で西山さんは別作品で第12回GA文庫大賞銀賞を受賞。その受賞作が発売される前にTwitterで連載されていた本作を書籍化し受賞作より先に刊行という…新人賞を取ったのに先に別の作品が出るのは珍しいですね。とにかく「なんかすごい」「なんかヤバイ」が止まらないフランス革命を舞台にしたバトルもの?いやバトルものなのか?そいういう作品でした。面白かったです!
ロベスピエールの革命により罪人に仕立て上げられ処刑間近のマリー・アントワネット。彼女は絶対絶命のピンチに、マリーは革命に酔う民衆への怒りを筋肉に変え処刑台を破壊し処刑を免れます。もう最初から意味わからないんですけど、なんかすごいことになっているのはわかります。そしてサンソンと筋肉と共に革命軍を打倒するため仕立て屋のローズ、王宮のスパイであるシュバリエ・デオンと共にルイ17世を救い、デュ・バリー夫人と戦い…そしてその戦いの全てが筋肉。筋肉なのです。なんだこの筋肉は。なんだこの筋肉は。背中にヴェルサイユ宮殿?は?とか思ったら多分負けでDon’t think feelで読み進めると。うぉなんかすごい。筋肉すごい。えっ、は、すごいとなってどんどん読み進められて、いつの間にかロベスピエールとの戦いに。これがまた熱い。なんか筋肉すごい。ヤバイ。そして熱い。なんかすげー盛り上がる。言語化できない。筋肉。筋肉すごいよ。筋肉。すごく面白いんですけど最終的に「なんかわかんねーけど筋肉すげー」となってすげぇ面白かったとう満腹感が残るすごい作品でした…面白いんですけどこの面白さは言語化できません。

キャラ A
マリーさんの筋肉すごい。キレてる。キレてるよ。なんか筋肉がフランスでフランスはマリーでマリーは筋肉みたいな。パワー is パワーな作品でした。筋肉すごいよ。筋肉。サンソンはマリーに振り回されて割と普通なやつかと思っていましたけど、やっぱりというか比較的普通なだけで所々普通じゃなかったですね。なんかすげーよ。キャラ全員すげーよ。

最後に
面白かったんですけどなかなか言語化しづらい作品でした。これがフランスですか・・・綺麗に纏まってますけど続刊あるんですかね…なにはともあれ新人賞受賞作も楽しみです。

どんな人にオススメか?
パワー系ライトノベルが読みたい方は。とにかく考えるな感じろで読み進めてください。面白いはあとからついてきます。あとフランス革命のあたりの歴史的知識があるとより楽しめるかなと思いました。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



パワー・アントワネット



著者



西山暁之亮



レーベル



GA文庫



ISBN



978-4-8156-0823-1


表紙の画像は「版元ドットコム」様より



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは宝島社さんの「このライトノベルがすごい! 2021」です!
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昨年の記事↓


今年も協力者として参加させていただきました。1ラノベ読みとしてちょっとでも貢献できたらなと思っています。

ランキングについてはいいですかね?ラブコメブームの真っ只中ということでトップ10はラブコメが強かった印象。

今回僕が投票したのは以下

作品
1.「プロペラオペラ」(ガガガ文庫)
2.「Babel」(電撃の新文芸)
3.「悪役令嬢(ところてん式)」(HJノベルス)
4.「サイコパスガール イン ヤクザランド」(オーバーラップ文庫)
5.「貧乏令嬢の勘違い聖女伝 ~お金のために努力してたら、王族ハーレムが出来ていました!?~」(一迅社ノベルス)

女性キャラ
1.ラティーファ(精霊幻想記)
2.クリュー(宝石吐きのおんなのこ)
3.ブーディシア(オーバーライト)

男性キャラ
1.シーモア(吸血鬼に天国はない)
2.西野五郷(西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~)
3.レオニス(聖剣学院の魔剣使い)

イラストレーター
1.くっか
2.はねこと
3.白井鋭利

今回は作品に関しては5作品ということもあり1、2位に期間内で一番面白かった文庫とノベルス「プロペラオペラ」と「Babel」、3~5位は他の協力者の方・WEB票が入らなさそうな個人的に推したい作品に投票しました。あと文庫は他の協力者の方が入れそうなので3~5位では「サイコパスガール イン ヤクザランド」のみにしました。

女性キャラは例年通り。僕が一番好きな女の子ラティーファとクリューは固定。「宝石吐きのおんなのこ」は完結してしまったので来年はクリューに投票できないんですよね…さみしい…あと電撃文庫から発売されている「オーバーライト」のブーさんのビジュアルと性格が抜群に好みだったので投票。

男性キャラは相変わらずシーモアさんを超える男性がいないなと…それだけシーモアさんが魅力的なんですけどね…西野はここにきてぐっと面白さ?をあげてきたので投票。レオニスはヒロインが増えて益々魅力的な男の子になってきましたね!子どもな外見と魔王な中身のギャップがグッド!

イラストレーターは印象に残った作品の挿絵を描いた3名の方に投票。最後までAちきさんと悩んだんですけど、今回はこの3名に。くっかさんは「きのうの春で、君を待つ」のイラストが素晴らしかったので1位に。あの最高に面白いストーリーに最高にマッチするイラストは本当にすごいです…はねことさんは「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」のイラストがすごくよかったので…2巻からの担当ということでしたが、1巻のキャラデザを生かしつつもとはねことさんらしい柔らかそうな雰囲気のイラストが最高でした!白井鋭利さんは「―異能―」のイラストがめっちゃよかったので。あの作品にここまで合うイラストは白井さんしか書けないですよね…

最後に協力者として参加した感想を。

今年は協力者がすごく増えました。全体的に若返ってブログなどの媒体ではなくTwitterで活躍されている協力者の方が増えた印象ですね。そのため比較的Twitterで見かける/Twitterで話題な作品への投票を見かけることが多かったかなと思います。このラノはランキング本ではなくガイド本だと思っているので、これまで協力者の方に人気だった作品に投票が集中しなくなったのは変化したなと思います。いいか悪いかはおいておいて。

個人的にこのラノの協力者をやらせていただく中で意識しているのは「協力者ならではの投票ができるか」です。もちろん毎年1位や2位には期間内で一番/二番面白かった作品を入れています。しかしそれ以外は他の協力者が投票しなさそうな、WEBで投票されなさそうな作品の中から個人的に推したい作品を入れるようにしています。先ほども書きましたがこのラノはランキング本ではなくライトノベルのガイド本だと思ってます。ラーメンウォーカーでチェーン店しか紹介されていなかったり、地球の歩き方のフランス編でエッフェル塔やモンサンミッシェルなどの有名刊行スポットしか紹介されていなかったらどうだろうなーという気持ちで「みんなが知らない面白い作品を知ってもらおう」と思って投票してます。協力者の方の投票スタイルは色々あると思いますが、僕はこういうスタイルで協力者としてずっと投票しているんだなということを知ってもらえばなと。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



このライトノベルがすごい! 2021



著者






レーベル



宝島社



ISBN



978-4-299-01056-8


表紙の画像は「版元ドットコム」様より



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのははむばねさんの「幼馴染をフッたら180度キャラがズレた」です!
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ストーリー A
内容は、小学校の卒業式の日に幼馴染の月本立華に告白されるも自分に自身が持てずに振ってしまった天野照彦。ダイエットをして自分を変えたい。そんな思いで中学時代にバスケ部に入りついにキャプテンとなった照彦。そして高校の入学式で立華と再会!すると彼女は引っ込み思案な女の子から快活な美少女に大変身⁉︎そんなキャラじゃなかった立華にグイグイ責められて果たして照彦の出す答えは…とこんな感じです!

〜3年ぶりに再会した幼馴染の様子がおかしい?〜
初挑戦のはむばねさんの新作。はむばねさんといえばラブコメ!というイメージもあるので新作で初挑戦してみました。抜群の構成力とテンポでサクサク読めるいい幼馴染ラブコメでした!面白かったです!
小学校の卒業式の日に幼馴染の立華に告白されるも自分に自信が持てずに振ってしまった照彦。後に明かされる立華を振った理由はなかなかイケメンですこでしたね。そして3年後、2人は高校の入学式で再会します。中学時代にダイエットと身長を伸ばすためにバスケを頑張りレギュラーでキャプテンにもなった照彦。彼も相当イケメンに変身しましたが、それよりも変わったのが立華。三つ編みメガネで引っ込み思案だった彼女は髪も明るく快活美少女に!そして始まる過去に振った幼馴染とのラブコメ!3年前とは違いグイグイくる立華に戸惑いながらも、あの時言えなかった気持ちをどうしようか悩みながらも彼女と接する照彦。かわいくて大人っぽくなった立華に戸惑う照彦と同じように、かっこよくなった照彦に戸惑う立華。2人のドキドキを感じられる描写はすごく良かったですね。そして終盤に照彦が自分の気持ちに決着をつけて…照彦くん素直に気持ちを言葉にできてすごくかっこよかったですね。しかしそれでは終わらずに衝撃展開!えっ、そうきますか。えっ、どうするんだこれ?で終わって最後まで目が離せなかったですね…これは続きが気になります…最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
照彦は中学時代にすごく努力して自分を変えて、立華の気持ちに向き合おうとするのがすごくかっこよかったです。チビでデブだったなんの才能もない男子が中学時代必死で努力してバスケ部でレギュラーとキャプテンになって…立華に自分の気持ちをきちんと伝えるのもかっこいいですし、後からわかる立華を振った理由もしっかりしていて好きでした。立華は快活で元気な幼馴染!でも昔は引っ込み思案で三つ編みメガネで…そんな変貌ぶりに驚く照彦ですが、そんなキャラになった理由はかわいかったですねw 

最後に
抜群の構成力とテンポで最後まで一気に読ませてくれるいいラブコメでした!これ続ますよね?てかこれは続かないとダメですよ!2巻!お願いします!

どんな人にオススメか?
幼馴染ラブコメが好きな方は!お互いが過去の自分を変えて、かっこよくそしてかわいくなって高校で再会してもう一度幼馴染として気持ちを伝える…きちんと自分の気持ちを伝える照彦は好感度高いですし、立華ちゃんのハイテンションもかわいい!気になった方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



幼馴染をフッたら180度キャラがズレた



著者



はむばね


レーベル



富士見ファンタジア文庫



ISBN



978-4-04-073883-3


表紙の画像は「版元ドットコム」様より



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