どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近半袖だと寒くなってきましたね…もう夏も終わりですか…

さて、今回紹介するのは石之宮カントさんの「始まりの魔法使い2 言葉の時代」です!
前巻の記事↓

ストーリー AA
内容は、前巻から500年後の竜歴509年。将来的な食料危機を見据えて農耕と牧畜を始めることに。それと同時に人魚や半人半狼(リュコスケンタウロス)リザードマンを留学生として迎え、魔法学校を有名にしようとする。しかし、価値観の違う彼らの授業は困難の連続だった…そして剣部の少女ユウキは「私」のことを…とこんな感じです!
シリーズ第2弾!前巻から500年後の世界を舞台に新たな物語…次に繋がる物語が展開されていました!まず言わせてください…

今回も最高に面白かったです!

面白いです!とにかく面白いです!堅実な序盤からラストのあんなシーンを誰が予想できますか…?とにかくボロボロ泣いて、一つの物語にここまで心が動かされるなんて…最高でした!
前巻から時代はかなり飛んで竜歴509年。あの時よりも大きくなった学校で「私」とニーナは生徒たちに魔法を教えています。なんかこの事実だけで胸が熱いですよね…500年経っても学校があるっていうのはとても素敵なことだと思います。将来的に食料が不足すると判明したため、農耕と牧畜を始めようとします。しかし、この世界のことがわからない「私」はエルフを始め様々な種族の力を借りることに…と同時に「彼女」がまた戻って来られるように、学校を有名にするために留学生を募ります!集まった3人の留学生、人魚のリン、半人半狼のルカ、リザードマンのシグ。3人はそれぞれ異なる価値観に戸惑いながらも魔法を覚え、強く頼もしくなっていきます!この3人への授業はすごくよかったですね…魔法だけではなく長さだったり重さだったり「単位」というものについて教えたり本当に学校!という感じがして自分もこういう授業受けてみたいと思いました!そして農耕の方に問題が発生。これはなんか得体の知れない恐怖がありましたね…あの小さな動物との戦いは現実の人間が辿ってきたものをよりファンタジーにしたもので…怖かったです…そして今回のお話で核となる剣部の少女ユウキ。ダルガの子孫である剣部たちはその強さから村の守護を担っています。そんな剣部の1人であるユウキは幼い頃から「私」が大好きで、そして…ユウキの想いが過去とリンクして「私」に新たな一歩を踏み出させるあのシーンは読んだとき本当に涙が止まりませんでした…こんなんずるいですよ…ラストシーンもまた…終盤はもう壊れたってくらい泣きました…名前の時代から言葉の時代。サブタイトルも素晴らしいですね…今回も最高に面白かったです!

キャラ AA
ユウキがすごく可愛かったです!いや、この可愛さは反則ですよ!一巻の時もそうでしたけど、あんなに小さい頃から350p弱かけて成長を見せられたら本当に可愛くて仕方ないです!剣部としての強さ、少年っぽさ、少女らしさ、そして女性らしさ…ふとした瞬間に見せる彼女の魅力にただただやられました!3人の留学生もすごく魅力的でした!人魚のリンは予想を超えた鋭い質問を飛ばしたり、ルカは責任感が強くてみんなのできないところを補って、シグは自分の弱さを認めて立ち向かえる強さがありました!

今後の期待度 AA
3巻を絶対絶対読みたいです!「私」が紡いで作りあげていく歴史をもっともっと味わいたいです!まだまだ読み足りないです!とにかく続刊が待ち遠しいです!これからこの世界がどんな世界になってどんな物語を生みだすのか…楽しみに3巻を待ちたいです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)
今回は帯の裏にコメントを採用していただいたのでそちらも見てみてくださいw

ISBN 978-4-04-072297-9

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
なんかすごく眠いです…

さて、今回紹介するのは江本マシメサさんの「令嬢エリザベスの華麗なる身代わり生活」です!

ストーリー A
内容は、田舎貴族のエリザベスは王都を散策している途中謎の男に連れ去られる。彼は公爵家の嫡男シルヴェスターで、なんとエリザベスのことをそっくりの妹と間違えたという。しかも婚約発表を前に駆け落ちした妹の代わりに身代わりをしてほしいと頼まれる。実家の援助の代わりに身代わり生活を送ることになるが…とこんな感じです!
カクヨムで開催されたビーズログ×カクヨムの恋愛小説大賞で大賞を受賞した作品!大ファンの江本マシメサさんの新作ということで楽しみにしていましたが、今作もすごく面白かったです!
災害で実家の牧場が被害を受けた田舎貴族のエリザベスが、婚約発表を前に逃亡した公爵家のエリザベスの身代わりをするというお話。公爵家のエリザベスはもうとにかく自由奔放で、夜遊びをしたり、兄であるシルヴェスターに迷惑をかけまくったあげく婚約発表前に駆け落ち…という貴族あるまじき振る舞いをしています。そんな彼女の代わりになったエリザベス。最初はそんなエリザベスを演じようとしますが、読書家で才能溢れ貴族としての自覚もある彼女は徐々に立ち振る舞いを自分本来のものへ変えていきます。しかしエリザベスさんはめっちゃ芯がしっかりしていて強い女性ですね…頰を打たれ時に頰を打ち、確固たる自分を物語の中でしっかり誇示してました!中盤まではそんな身代わり生活を楽しく読ませていただきましたが、最後の方はガラリと雰囲気が変わりましたね…ネタバレになるのであんまり書きませんが、エリザベス(妹)の衝撃の事実が明らかになってからの事件。そして再契約…この流れにはちょっと驚きました…エリザベスの苛烈ながらも美しい身代わり生活を楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
エリザベスがとにかく強い女性でしたね。頰を容赦なく叩き、また時には叩かれる。読書家で仕事もそつなくこなし苦手な刺繍も頑張る…そんな彼女が見せる弱い一面もギャップとなってすごくよかったです!シルヴェスターは最初は苦労してるな…くらいの印象だったんですけど、最後の方はもうとにかく彼の歩んできた人生全てを労いたいくらいでした。そんな彼の癒し(であるはず)のエリザベスからは冷たくされながらも必死に…彼には本当に幸せになってほしいです…ユーインは最初はエリザベスに対していい印象を抱いていなかったものの、彼女と接していくうちに変化が訪れていて優しくなったと感じる瞬間がよかったです!強さというかエリザベスがピンチの時に臆することなく立ち向かうかっこよさも兼ね備えていました!

今後の期待度 A
気になるところで終わっているのでぜひ2巻も読みたいです!というか本当のエリザベスのことが気になって仕方ないです…続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
強い女性が主人公の作品が読みたい方は!まだ男性陣と色恋的な部分は少ないですが、2巻以降はそちらも期待できると思います!身代わり生活を送るエリザベスのお話。ぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-04-734803-5

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
三連休明けて久しぶりに大学行ったら疲れました…

さて、今回紹介するのは猪ノ谷言葉さんの「ランウェイで笑って」です!

ストーリー AA
パリ・コレモデルを目指す藤戸千雪。しかし、彼女の身長は158センチから伸びず憧れの舞台に立つには足りなかった。周囲の言葉に耳を貸さずに愚直にパリ・コレを目指す千雪。そんな彼女はファッションデザイナーを目指す貧乏男子・都村育人の出会いで変わってゆく…
連載追っている人はわかると思いますけど、巻頭カラー3ページで名作だってわかる作品これまでどれだけ出会いましたか?(単行本はカラーじゃないですけど)全ての感情を吹き飛ばしてただ面白い!って思える作品これまでにどれだけ出会いましたか?パワーでも技術でもなく、この作品そのものがたった3ページで読者を魅了します。そこからはもう時間を忘れて楽しむだけです。175センチなければ資格さえないと言われるパリ・コレを目指す身長158センチの女の子、貧乏でファッションデザイナーには必須な専門学校にも芸大にも行けない男の子。それでもただ目標に向かって走ります。バカにされても、できないと言われても「やれる!できる!」と思春期の熱さで大人たちの常識を変えようとします。パリ・コレのようにキラキラ輝く舞台からは2人はまだまだ遠いです。でも、ただただ純粋に千雪と育人の成長を、夢を叶える瞬間を見たい!って思える作品なんです!すごく面白いんです!とにかく読んでみてください!

キャラ A
千雪がすごくいい女の子なんです!育人とのダブル主人公的な感じなんですけど、やっぱりメインは彼女なんではないでしょうか?幼い頃は将来を渇望されながらも、身長が伸びずに夢を諦めろと周りから言われます。それでも折れずに立ち向かう勇気はなんてエネルギッシュなんでしょうか…!育人はハングリー精神溢れる少年で、貧乏で専門のに行けるようなお金がないにも関わらずファッションデザイナーという夢を捨てずに手に入れたチャンスにしがみついていきます!こういう男の子は応援したくなりますよね!

絵 A
登場人物の生き生きとした様子、表情、髪の毛の一本一本まで命が宿ってます!もちろんメインとなる服もとにかく素敵です!

総合 A
これから大ヒットする作品の初版を持っていたくないですか?この作品が何百万部と売れた時に「初版から持ってる!」って自慢したくないですか?とにかく読んでみてください!ファッションとかわかんねーよ!という方でもこの少年漫画らしい熱さは伝わるはずです!ぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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