どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
明日はバイトです( ꒪Д꒪) まあ、これもライトノベルを買うため。頑張ります

さて、今回紹介するのは緒方ていさんの「キメラ4」です!

前巻の記事↓

ストーリー A
カイルを皇帝に即位させるために、聖地サラスへと旅立つリン、タキ、カイルの三人。もちろん敵も見逃してくれるわけがなく、旅路にまたも難敵が立ちはだかる…
今回の話は結構きつかったですね。少年兵が出てくる作品は心中複雑ですけど、この作品は特に複雑になりました…戦争だから。いつか来る未来のため。そんな言い訳をしながら戦う子供達は儚くも美しいです。今まで読んできた中ではトップクラスに暗い話でしたが、相変わらずバトルは迫力満点でした!

キャラ A
リンが気高くかっこいいのはもちろんのこと、カイルがいい味出してましたね…皇太子としての自覚が芽生えたのか…いや、芽生えてないですね(苦笑) それでも、カイルと敵兵とのやりとりが心にぐっときました。タキの出番が少なかったのが、少し気になりましたが代わりにカイルが素晴らしい行動で魅せたので満足です!

今後の期待度 A
次の5巻がサラスまでの道のりで一番盛り上がると思うので期待大です! 四巻で登場した司祭とどう出会うのか、楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)