どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは松山剛さんの「君死にたもう流星群」です!
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ストーリー A
内容は、2022年。軌道上の人工衛星が全て落下し燃え尽きた。世界一美しいテロ「大流星群」には犠牲者が1人だけいた。平野大地は「大流星群」で失った天野河星乃のことをいつまでも引きづり引きこもりとなっていた。そんなある日、過去の星乃から通信が入る。それはタイムマシンによって未来の大地と交信することができたというものだった。大地はその過去から未来への通信を手掛かりにタイムマシンを発見し、星乃と出会った高校生の頃に戻ることになる。星乃を悲惨な運命から救うために大地は戦うことになるが…とこんな感じです!
ジャンルはSF+青春もの。恋愛要素も多めです!
松山剛さんの新作!超名作「雨の日のアイリス」をはじめとした電撃文庫の一巻完結3作品など数々の名作を送り出している作家さんですね。
まず言わせてください…面白いけど辛すぎます!就活生には無理です。無理。こんなん読んだら死にますよ…
序盤は平野大地というそれまでなんでも要領よくこなしてきた男がなぜ転落したかが語られます。これが辛いです。超辛い。もう無理ですよ。許してください。結構な人が経験する「幼少期〜青年期」の充実した輝いた日々がぶっ壊れると人間はこうなる。みたいな例示がされているようで無理です。辛いです。だからこの作品は読みたくなくて先伸ばしていたんですけど、やっぱり無理です。
そして中盤からは星乃が残したヒントを頼りに過去に戻って悲惨な運命から逃れるべく奮闘します。でもこれって同じ世界線のお話なんですかね?それとも世界線移動しているんですかね?閑話休題。過去を知っているからもっとうまくできる。星乃を救える。そんな自信はあっさりと消えて同じルートを辿ることすらできません。歯がゆさ、コスパのいい生き方が最良だと思う大地の行動、夢を見て持って達成しようとする人の輝き…全てが残酷で、それでも最後の最後で何かを手に入れた大地は変われたんですかね…面白かったです。すごくすごく面白いです。でも半端なく辛いです。

キャラ A
大地の生き様が僕の生き様を否定しているようで辛いです…コスパいい生き方もいいじゃないですか…ダメ…なんですか?いや夢くらいありますけど…星乃に関してはノーコメントです。だって彼女をどの時間というか時期で区切って見ればいいかまだわからんのです。個人的に1番のお気に入りは葉月。こんな献身的な女の子がいてくれれば、それだけで人生は輝いて救われますよ…

今後の期待度 A
面白いので続きは読みたいですけど…絶対また辛くなる展開ありますよ…3巻くらいでまとめてくれればまず間違いなく名作になると思います。はい。

どんな人にオススメか?
SFと青春が合わさった物語が読みたい方は!序盤はかなり辛いですが、そこも大切な物語ですし決してつまらないわけではないので乗り越えて最後まで読めばこの作品の魅力がわかると思います。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-.69916-5