どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは古宮九時さんの「Unnamed Memory Ⅲ 永遠を誓いし果て」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、オスカーの呪いを解き契約期間も残り3ヶ月となったティナーシャ。彼女はようやくオスカーの気持ちと自らの気持ちについて自覚し考え始める。魔女の自分がオスカーの隣に立つことはふさわしいことなのか…そんなある日、結婚を悩む彼女の前に新たな刺客が現れる。それは《呼ばれぬ魔女》と呼ばれる傾国の魔女ーーレオノーラであった。国を巻き込んでレオノーラと戦うことになったティナーシャとオスカーは果たして無事に結ばれることができるのか…とこんな感じです!

〜最高の物語をここに〜
シリーズ第3弾!そしてAct.1完結!毎回そのバーサークっぷりでぶん殴ってくるスタイルのラブコメ&ファンタジーが一つ大きな区切りを迎えましたね…今回もめちゃくちゃ面白かったです!
まず序盤。ティナーシャは女官の首飾りを取り戻すというミッションを任されます。商人から
首飾りを取り戻すなかで色々あって案の定オスカーには結婚する気になったのかと誤解され…ティナーシャさんなんで400年も生きてるのにそういうところ疎いんですか…?そしてティナーシャは自らの気持ちについて考え始めます。マジでどうして気付かないんですか…?この子…?てか94pの「……もう殺すしかない」は本当に意味がわからなすぎます…てぃ、ティナーシャさん…まぁそんなこともありましたけど(むしろそんなことしかない)無事に2人が結ばれてよかったです。マジでこの2人、結婚していないこと以外は夫婦ですからね!夫婦漫才超面白いですし!ラブコメ!処女でないと魔法が使えなくなるという制約も難なくクリアするのも戦闘民族の彼女らしいですし、むしろ最愛の人が出来たことで精神面は無双状態かもですね…でもティナーシャはまだ結婚のことは悩みます。自らが魔女ということが彼女に最後の一歩を悩ませていて…というところでやってくる《呼ばれぬ魔女》のレオノーラ。ティナーシャを狙い傾国の魔女としてある国を滅ぼそうとする彼女を止めるために2人は彼女に立ち向かいます!婚前旅行が魔女討伐というのもこの夫婦らしいですね(苦笑)息ぴったりのバトルは最高でしたし、戦いが終わった後の結婚式もとても素敵でした!ティナーシャさんかわいいよ!しかし、そんな幸せな日常も…えっ、こんな終わりかたなんですか…?め、めっちゃ気になる…最後までパワーofパワーなラブコメと質感たっぷりのファンタジーを楽しませていただきました!めっちゃ面白かったです!

キャラ A
ティナーシャさん!もっと!なんかこう!頑張って!どうして夫婦漫才はうまいのに恋愛に不器用なんですかこの子…?きっとトゥルダール王家の教育方針が悪かったんですよ…でも今が幸せならOKです!オスカーは本当に良かったですね…猛獣よりも扱いにくいティナーシャとこうして結ばれるのを見ると感慨深いものがあります…彼女を幸せにしてやってください(後方父親面)その他のキャラももちろん魅力的でした!

最後に
ここで一つ区切りということで最高に盛りがっていました!ティナーシャとオスカーが幸せそうで本当に良かったです!でもここでハッピーエンドではおわらないのが2人らしいですね…Act.2も書籍化するとのことで続きが楽しみです!続刊待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



Unnamed Memory Ⅲ 永遠を近いし果て



著者



古宮九時



レーベル



電撃の新文芸



ISBN



978-4-04-912382-4


表紙の画像は「版元ドットコム」様より