カテゴリ: セカイ系

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています。

さて、今回紹介するのは夏海公司さんの「ワールドエンドの探索指南」です!
⚠︎今回はネタバレありです。
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ストーリー A
内容は、丘の上に立つ《学園》そこでは生徒たちが学園の周囲に広がる無人の街を調べるべく毎日探索を行っていた。地図を書き、危険な場所を記し、そしてミサキという化け物を倒すことで生活に必要なものを購入できるポイントを手に入れていた。そんな探索者と呼ばれる生徒たちの中で連続して所属していたチームが壊滅してしまったタイキ。彼はヤヒロという奇妙な少女と新たなチームに参加することになるが…とこんな感じです!
ジャンルはセカイ系だと個人的には思ってますが…まあその辺りは読んだ方次第ですね。
初挑戦の夏海公司さんの作品!これまでタイミングがなくて、今回が初読みになりましたが面白かったです!というかまさかこういう作品とは(^_^;)予想と全然違っていました。
丘の上に立つ《学園》という施設で生活する生徒たち。彼らの中で探索者と呼ばれる生徒は6人でチームを作り、《学園》の周囲に広がる無人の街を調査していた…という設定がはちゃめちゃに好きですね!セカイ系を感じます!そして物語は主人公のタイキが所属するチームがミサキという化け物に襲われて全滅するところから始まります。これはかなり衝撃的でしたね…そして紆余曲折の末にヤヒロという問題児と共に新たなチームに参加して探索を再開!しかしヤヒロは《学園》の生徒たちが疑問にも思っていなかったことを疑問に思い始めます。そしてぶつかる世界の謎。探索報酬の支払い率の低下、足りているのに上がる物資の値段、進化するミサキ、ミサキに対抗するためのドーピング剤ツキソメの秘密、学園を支配する執行部の秘密…物語はいつのまにか対世界の構造を見せ始め、そして終盤へ。終盤で明かされた真実と、読み始めた時には全く予想もしていなかった結末に最後まで夢中になって読んでしまいました。個人的にはすごくセカイ系な作品だと思ってました。面白かったです!

キャラ A
タイキの鋭さというか思考回路が良かったです!こういう頭のキレる主人公は好きです!ヤヒロは可愛かったですね!人間あるまじき剛力に反して甘いものが好きで、精神的にもタフ!小さな女の子が鉄でできた銃剣振り回すのもロマンがありました!

今後の期待度 A
終わり方は綺麗ですけど、まだ明かされていない?秘密?もありますし、2巻が出るなら読んでみたいです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
セカイ系とか好きな方はぜひ!この作品の魅力は一言では説明しづらいのですが、ハマる人は絶対にハマります!オススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-04-912523-8

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
明日から大学が始まります…嫌というわけではありませんけど、非常に面倒です…

さて、今回紹介するのは銀杏さんの「くじらな彼女に俺の青春がぶち壊されそうになっています」です!

ストーリー A
第22回電撃小説大賞応募作からの拾い上げ。
内容は海宝高校の二年生鳴瀬海人が一年生の笹美々めめにマッコウクジラ団なるものに入部させられ、学校で起きる奇妙な事件を追っていくことになる…というもの。
最初はラブコメかと思っていましたけど、セカイ系香る奇天烈学園異能バトルでした。
これはまたすごい作品を…いえ、ストーリー自体は古事記の海幸山幸をベースに作られていて面白いんですけど、なんせバトルがすごいです。登場人物にはそれぞれ海の生き物が憑いていて、その力を借りて戦うんですけど…読めばわかりますが、ものすごいことになっています。ストーリー自体はアクがありつつも構成がよかったです。全体的にふわふわとした謎の雰囲気と、セカイ系っぽいというか懐かしの学園ものにスパイスを効かせた作品というか…説明が難しいんですけど、好みがかなり別れそうな作品です。ちなみに僕は大好きです!

キャラ B
メインヒロインのめめの魅力が伝わる前にあのラストになってしまったのが個人的には残念でした…もう少し海人の気をひくというか、海人がめめをヒロインとしてどう思っているかの描写があれば…あと、ヒロイン要素がめめの兄ととと、四方屋さんに二分されてしまっていたのが…キャラ自体は悪くなかったんですけど、めめが色々惜しいのと、ヒロイン要素というかヒロイン力が分散されてしまっていたのが個人的には…

今後の期待度 A
続きがあるならぜひとも読みたいんですけど…この終わり方だと難しいですかね…? 待ってます…

どんな人にオススメか?
セカイ系が好きな方はハマると思います。かなり独特というか、驚くようなことが平然と行われているような描写があるので、それが嫌になってしまうかもしれませんが、好きな方は好きな作品だと思うので興味のある方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は風が強いです…寒いです…

さて、今回紹介するのは松村涼哉さんの「ただ、それだけでよかったんです」です!

ストーリー 評価不能…
第22回電撃小説大賞の大賞受賞作。例年銀賞がやたら面白いことで有名な電撃小説大賞受賞作ですが、今回は大賞が…
ストーリーについて語る項目ですが、ちょっと語りにくいので、後述します。
文章力は高い。さすが大賞受賞作! 物語が難しいにも、関わらずここまでスラスラ読めたのは本当に久しぶりです! 文章力に関してはライトノベル作家さんの中でもトップクラスだと思います!
さて、問題のストーリーについて語ります。一言でいえば、一つのセカイ系作品。または、奇書。ある中学校でのいじめが核となってお話が進んでいきます。面白いです! 面白いんですけど…何も言えなくなる物語というか…ブロガーとして700近い記事を投げてきましたけど、ここまで物語について語れない作品は今後ないんじゃないかと思います(苦笑)ちょっと評価ができないです。いや、面白いんですけどね…
一つ残念だったのは、伏線を隠すのが文章力に対してそこまでうまくないこと。まあ、ミステリじゃないですしそこまで気になりませんが、これさえうまければもっと良かったですね。

キャラ A
中学生がやたら大人っぽいのはともかくとして、登場人物の全てが物語の中で生きてましたね。コメディ以外で、ライトノベルの登場人物が自慰行為を自虐するなんて、久しぶりに見ましたよw
子供も大人もいやにリアルで、胸に収まりました。いい意味でも、悪い意味でも…

今後の期待度 評価不能…
一巻完結なので、この評価で…
というか、この作品が二巻目なんて出したら怒り狂います。

どんな人にオススメか?
いやー、ぶっちゃけ誰にもオススメしたくないですよ(苦笑)言い方を変えれば、オススメする言葉が見つからないです。ものすごく面白い作品なのは確かですし、260p、時間にして1時間45分程度楽しませていただきました。なんというか、奇書が好きな人は読んで損はしないと思います。多分ミステリみたいなどんでん返しは期待しないほうがいいです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
連投です! このあとガンバって三つくらい記事投げたいです!

さて、今回紹介するのは仙波ユウスケさんの「ハロー・ワールド2」です!
前巻の記事↓

ストーリー B
うーん…前回のヒキ、あの話のあとがこれですか…正直これじゃない感がありますね…
物語は麗奈が高校生として普通に生活を送ろうとする一方、純の物語も進行していきます。
麗奈の努力は見ていて微笑ましいですし、純が戦う動機もわかります。ただ、前回の緊迫感が皆無です。いや、純サイドはあるんですけど、死という言葉がかけ離れてしまい、物足りなさが否めませんでした…少し、あとほんの少しの殺伐さがあれば…多分この巻では仮初めの平和を描いているんでしょうけど…うーん…

前巻と比べて B
面白くないわけではありませんし、ガクッと落ちたわけでもないので、この評価で。本当にもう少し、なんとかできたはずなんですよね…新キャラの凛子はよかったです!

今後の期待度 B
刊行スピードも遅めですし、次で終わりですかね? どのような着地をするのか、綺麗に終わらせて欲しいという願いを込めて、続刊を待ちたいです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はムカムカしているので、ガンガン記事投げます! 連投! 連投!

さて、今回紹介するのは仙波ユウスケさんの「ハロー・ワールド」です!

ストーリー B
本当は余裕でA評価です! ただ、最後が気に入らなかったですね…
ジャンルとしてはセカイ系。家の前で倒れている少女を主人公が助け、なりゆきで住まわせることに…そして、彼女が日本の国防兵器を手中に収める天才プログラマーであることを知り、彼女を取り戻そうとする組織から逃げることになる。
セカイ系好きの僕としては、その逃走劇が本当にすごく好きでした! 先はわからないけど、今は精一杯楽しもう。そんな感情がひしひしと伝わってくるんです!
本当に惜しむらくは、ラストシーン。あれさえなければ…セカイ系はバッドエンド、ゲーム的にいえばトゥルーエンドが許されるので、無理やりハッピーエンドにもっていかなくても…

キャラ A
麗奈がすごくよかったです!
確かにテンプレかもしれないです。しかし、セカイ系に欠かせない要素を取り入れつつも、今のライトノベルに融合するキャラとして成り立っていました! 麗奈の姉の純という存在も最高でした!

今後の期待度 B
もう二巻も読んでいるので、あと出しになりますが、一巻だけで綺麗に終われば間違いなくライトノベル史上に名を残す名作となっていました…文章力も高く、構成もよかっただけに残念です…

どんな人にオススメか?
セカイ系や青春ものが好きな人にはオススメです! しかし、無理やりねじ曲げたようはハッピーエンドが待ち構えているので、ご都合主義が嫌いでしかたない人にはあまりオススメできないです…

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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