「光の在り処 part 3」のお知らせ

2017年6月23日(金)

二十四節気「夏至」七十二候「乃東枯(なつかれくさかるる)」

梅雨の中休みと言うにはちょっと雨が少なすぎる気がしませんか。
それはそれで有り難いのですが夏の渇水が気になるところ、
でも今週末からはまた雨の予報、
いっそ今日明日に降ってくれた方が自分としては有り難いんですけれども、
お天道様は自分の言うことなんてちっとも聞いてくれないですよね。
世の中上手くいかないことは百も承知、
泣きを入れても仕方がないので精神だけは強くなっちゃいましたよ。
とほほと言うばかりなり…

さて明日より「光の在り処 part 3」を開催します。
愛知県は瀬戸や常滑を始め焼き物の産地が点在する地域、
それ故か陶芸の作品展は其処彼処で開催されていますが、
それに比べて硝子やその他のジャンルの作品展は、
なかなかお目に掛かれない気がするのは自分の思い込みでしょうか。
ましてや器ではなく造形的な作品は、
本当に目にする機会が少ないように思われます。
悠遊舎ぎゃらりぃが硝子を紹介することに力を入れる理由はそこにもあります。
現在、硝子の世界も多くの作家たちが様々な技法を用いて、
多彩な作品を制作し発表しています。
感性の研ぎ澄まされた様々な硝子の表情をお楽しみ頂ければ幸いです。


加藤千佳
170624_kato_works_01

1994 兵庫県に生まれる
2015 第57回大阪工芸展 新人賞
    第53回兵庫工芸展 兵庫県教育委員会賞
2016 神戸芸術工科大学先端芸術学部クラフト・美術学科 卒業
    神戸芸術工科大学卒展 学科賞
    第58回大阪工芸展 NHK大阪放送局長賞
    第55回日本現代工芸美術展本展 入選
    第55回日本現代工芸美術展近畿展 KBS京都賞(‘17)
    第54回兵庫工芸展 準大賞
2017 Young Art Taipei 2017
    第3回金沢・世界工芸コンペティション 入選
現在 神戸芸術工科大学大学院芸術工学研究科総合アート&デザイン専攻 在籍
170624_kato_works_02

私は幼い頃から水の状態変化や現象に魅力を感じていました。
「草地に白化粧する霜」「冬の朝の窓につく水滴」
「氷を境に上と下の情景」「窓ガラスに模様する霜」
何気ない日常の中に「美」と「芸術性」を感じるのです。
しかしそれらは一定の条件下でしか存在できません。その儚さに心惹かれます。
そして、ガラスにも共通して同じことが言えると思います。
日々変化する日常の中の一瞬の美しさをガラスで表現したいと思っています。170624_kato_works_03


高橋まき子
170624_takahashi_works_01

1998 武蔵野美術大学短期大学部工芸デザイン科 卒業
2000 東京ガラス工芸研究所 卒業
2004 国際ガラス展・金沢2004 入選
2005 第2回かわさき現代ガラス展 入選
    第2回現代ガラス大賞展・富山2005 入選
2006 第3回現代ガラス展in山陽小野田 入選
2007 NewGlassReview28 入選 (N.Y./コーニング美術館)
2008 第3回現代ガラス大賞展・富山2008 入選
2010 神奈川県相模原市にSTUDIO BAU GLASSを設立
2015 第6回現代ガラス展in山陽小野田 入選
現在 各地で個展等を開催、神奈川県在住
170624_takahashi_works_02

潜在意識にひろがる静寂の世界
日々の瞑想や妄想の中で
暗闇に一輪の花が咲くように
脳内に鮮明なビジョンが現われる
 
盲目の幻想生物が
心のビジョンを頼りに深海を
静かにゆっくりと彷徨うように…
私は日々、粘土を触り、手を動かし続けている

今回の展示では鉱物の結晶を想起させるような
華やかな幻想生物や蓋物を制作しました。170624_takahashi_works_03


福西 毅
170624_fukunishi_works_03

1990 大阪芸術大学 芸術学部 工芸学科金属工芸専攻 卒業
1993 富山ガラス造形研究所 ガラス造形科 卒業
1994 サントリー美術館大賞展’94 入選(東京都・サントリー美術館)
1995 JAPANESE GLASS ART EXHIBITION(スペイン)
1997 JAPANESE STUDIO GLASS EXHIBITION
            (スウェーデン・スマーランド美術館)
1998 いまを表現するガラス造形展 (新潟市美術館)
1999 日本のガラス2000年展−弥生から現代まで
            (東京都・サントリー美術館〜大阪巡回)
2001 ガラスの魅力展(姫路市立美術館)
2003 Outspoken Glass 遠慮のないガラス−今日の日本から
            (北海道立近代美術館・岡山県立美術館巡回)
2006 京都府美術工芸新鋭選抜展〜2006新しい波〜 (京都文化博物館)
170624_fukunishi_works_02

「Mui-掘
数年前にイリノイ州の大学で始めたシリーズです。
その時の制作ノートには、
《あるがままにして手を加えないこと。何もしないこと…
因果関係を離れ生滅変化しない永遠絶対の真実》
と書かれていました。
この作品は、自宅に戻り自然とそのテーマと向き合うかのように、
手を動かし制作した最初の作品。
テーマの純粋性をさらに見つめ直したことで、
今回は作品から色を排除し、
ガラスの透明性とディテールのバランスによる造形としました。

「Mui-検
命の源である水。
その水から多くの気泡が発せられ、
外へと広がりゆくイメージでこの作品を考えました。
一つ一つの《ガラスの手あるいは翼》は、
新しい外の世界へ何かを求めるかのように折り重なって伸びていきます。

「Ui-掘
これもイリノイの大学で始めたシリーズの一つです。
同じくノートに、
《因縁によって起こる現象。生滅する現象世界の一切の事物…》
と書かれてありました。
前回は人類の記憶と記録が燃え尽き消えるテーマで作品にしましたが、
今回はガラスの花をモチーフにし、
受け継がれていく生命の美しさをテーマにしました。170624_fukunishi_works_01


松尾一朝
170624_matsuo_works_01

1979 滋賀県に生まれる
2003 金沢美術工芸大学 工芸科 漆コース 卒業
2007 富山ガラス造形研究所 研究科卒業
   「国際ガラス展・金沢2007」審査員特別賞
2008 富山ガラス工房 常勤アシスタント
2010 神戸芸術工科大学クラフト・美術学科ガラスコース 実習助手
2014 山梨県富士の麓に工房「麿」設立
2015 徳島ガラススタジオ セミナー講師
   「工芸都市高岡クラフト2015」奨励賞
170624_matsuo_works_02

厚みのあるガラスで制作した蓋物は、内側に色や光を優しく溜め込みます。
大切な気持ちをそっとしまっておけるような存在であってほしい、
と想いを込め制作しています。170624_matsuo_works_03


会期は7月5日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、下記の日程で作家が在廊致します。
6月24日(土)、7月5日(水):加藤千佳
        6月25日(日):高橋まき子
この機会に是非、御高覧ください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

「METAmoLphose -変態する金属-」のお知らせ

2017年6月2日(金)

二十四節気「小満」七十二候「麦秋至(むぎのときいたる)」

6月に入り蒸し暑さとともに梅雨の気配を感じるようになって来ました。
この晩春は真夏のような陽気が続いて、
もう真夏のことが思い遣られますがめげず張り切って参りましょう。

さて明日より「METAmoLphose -変態する金属-」が始まります。
金属の作品展は久し振り、特に立体作品を取り上げることは、
今までの悠遊舎ぎゃらりぃではあまりなかったことと思います。

“金属の面白さ”それは無機物である金属が、
人の手によって有機的な存在に変化する瞬間があることかと思います。
植物の儚さや風の生み出す文様、或いは繊維のように柔らかく撓む表情など、
私たちが金属に対して持っているイメージを軽く越えて、
自由に想像が広がってゆく瞬間に魅せられるような気がします。
今回の作品展を機に新しい金属のカタチを発見して欲しいと思います。

170603_iwamoto_works_03
岩本紀羽
1989 大阪に生まれる
2012 神戸芸術工科大学造形表現学科現代クラフト 卒業
    日韓交流展(ソウル)
2013 Penland School of Craft(アメリカ夏期留学)
2014 神戸芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 修了
    神戸芸術工科大学大学院卒業制作展 学長賞・芸術工学会奨励賞
    石川の現代工芸展 TV金沢社長賞
    神戸アートマルシェ「新人アーティスト支援プログラム」選出
2015 日本クラフト展 U35賞
    アートフェア東京 2015
    金沢市工芸展 金沢市工芸協会会長賞
2016 金沢市工芸展 金沢市工芸協会会長奨励賞
    金沢卯辰山工芸工房 修了
    TALENTE 2016(ミュンヘン)
    堺市工芸展 芸術新人賞170603_iwamoto_works_01
170603_iwamoto_works_02


170603_suo_works_01
周防絵美子
1966 東京に生まれる
1990 東京芸術大学美術学部工芸科彫金 卒業
1992 東京芸術大学大学院美術研究科彫金専攻 修了
1995 コンテンポラリージュエリー・日本の作家30人による
                (東京国立近代美術館工芸館)
1995 Japanese Contemporary Jewellery(ベルギー)
    TALENTE ’95 バイエルン賞 & TALENTE賞(ドイツ)
1996 花のすみか大賞展 大賞
1998 日本ジュウリーアート展 大賞
    Jewellery Moves 招待出品(エジンバラ)
1999 美術工藝振興佐藤基金 第16回 淡水翁賞
    Metal Element供淵轡疋法次
2001 Contemporary Japanese Jewellery(ロンドン)
2006 五島記念文化財団 第17回 五島記念文化賞美術新人賞
    ジュエリーの今:変貌のオブジェ(東京国立近代美術館工芸館)
2007 Modern Meister 招待出品(ミュンヘン)
2010 五島記念文化賞美術新人賞研修帰国記念 巡回展
                    (東京、京都、エジンバラ)
2012 Beauty in All Things : Japanese Art and Design(ニューヨーク)
2014 LOOT(ニューヨーク)
2015 Not Too Precious(イギリス、アイルランド)(’16)

作品収蔵
National Museums of Scotland, Victoria and Albert Museum,
The Alice and Louis Koch Ring Collection, 東京国立近代美術館工芸館,
MINT Museum of Craft + Design, Museum of Arts and Design,
Die Neue Sammlung170603_suo_works_02


170603_suzuki_works_01
鈴木祥太
1987 宮城県に生まれる
2010 東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸コース金属専攻 卒業
2011 伊丹国際クラフト展”ジュエリー” 優秀賞
2013 夏の思い出 森の夢 不思議ないきものたち(ヤマザキマザック美術館)
2014 COLLECT(ロンドン)(’15)
    SOFA(シカゴ)(‘15)
2016 2人展「日々是好日」(塩竈市杉村惇美術館/宮城)
2017 世界工芸トリエンナーレ(金沢21世紀美術館)170603_suzuki_works_03
170603_suzuki_works_02


170603_hattori_works_01
服部睦美
1994 東京芸術大学大学院工芸科鍛金 修了
2004 メタルアートミュージアム光の谷(千葉)
2006 金沢21世紀美術館 デザインギャラリー(金沢)
2010 日韓の融合(大阪韓国文化院)

2013 +7exhibition(上海)
2014 公益財団法人美術工芸振興佐藤基金 淡水翁賞

    7+7exhibition 日韓美術交流展 (韓国日本大使館) 170603_hattori_works_02
170603_hattori_works_03


170603_mitsumoto_works_03
光本岳士
1962 岡山県に生まれる
1987 東京学芸大学美術科大学院修了
1990 高岡クラフト展 銀賞
1991 Talentborse Hndwerk 受賞(ミュンヘン)
1996 Contemporary Japanese Craft & Jewellery Design
                   (日米文化交流会館)
    美術工芸振興佐藤基金 第13回淡水翁賞
1997 日本クラフト展 日本クラフト賞
2000 金属造形工房 設立
2002 FROM THE RISING SUN -日出づる国より-(ベルギー)
2007 SOFA(ニューヨーク)(’10,’11)
2008 新しい金工の美(石洞美術館/東京)
    COLLECT(ロンドン)
2014 ASIA WEEK(ニューヨーク)170603_mitsumoto_works_01
170603_mitsumoto_works_02


会期は6月14日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜は休館です。
尚、6月14日(水)は光本岳士が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

「近藤良典の硝子 石井雄次の彫金」のお知らせ

2017年5月10日(水)

二十四節気「立夏」七十二候「蚯蚓出(みみずいずる)」

GWが明けて梅雨が始まるまでの短いこの時季が、
1年を通して一番過ごしやすい季節と言えるのではないでしょうか。
清々しい太陽の光と爽やかな風を感じながら、
ささやかな幸せに感謝することを忘れずに過ごしたいものです。

170513_kondo&ishii
さて5月13日(土)より「近藤良典の硝子 石井雄次の彫金」を開催します。
2人の共演は今回で3度目、
3年前の二人の奇跡的な出会いから様々な可能性が広がりつつあります。
この3年の間にもマーブル、ボロシリケイトへの認知や人気は高まりを見せ、
近藤良典の作品もより多くの人々から注目を浴びるようになって来ました。
一方で活躍の場をクラフトマーケットからギャラリーへと広げ、
さらに世界からも声が掛かるようになって来た石井雄次も、
足場固めをしていた段階からより広い世界へと飛躍の時を迎えつつあります。
170513_kondo&ishii_works
また二人の作家による合作作品はさらに進化を遂げ、
お互いが互いを刺激し合いながら、
遊ぶゆとりさえ感じさせる作品が仕上がって来ています。
今回は二人のどんな共演が観られるのか、
観客も巻き込んで刺激的な作品展になることと思います。

170513_kondo_work_01
近藤良典
1975 大阪に生まれる
2001 独学でソフトガラスを始める(とんぼ玉を作り始める)
2002 ボロシリケイトガラスを始める
2005 千葉県柏市に移住
2008 「The Art exhibition of glass MARBLE & PAPERWEIGHT」
                      (悠遊舎ぎゃらりぃ)
   雑誌『LAMMAGA 6号』MARBLEで掲載
   雑誌『KINARI』1号に特集掲載
2009 雑誌『LAMMAGA 8号』 技法紹介で掲載
   「The Art exhibition of glass MARBLE& PAPERWEIGHT」
                      (悠遊舎ぎゃらりぃ)
2010 「The Alphabet Marble Contest 2010 in USA」
             審査員投票と一般投票で優勝
2011 「The Alphabet Marble Contest 2011 in USA」
             審査員投票で2位/一般投票で優勝
   雑誌『The FLOW』USAのバーナーワーク専門雑誌の表紙に作品掲載
2013 Treating Yourself Expo Flame Off in Toronto(カナダ)
                    Team JAPAN 優勝
2014 American Glass Expo (AGE) in Las Vegas (USA)
       2013年度 ベストマーブル作家賞 受賞(オンライン投票にて)
   Team Japan Show 2014(渋谷)
   妖怪獣(YO-KAI-JU)(アムステルダム)
   COUNTER CULTURE GLASS 2014 at Habatat Galleries(フロリダ)
2015 ALL JAPAN SHOW 2015(渋谷)
2016 Team Japan Show 2016(バンクーバー)170513_kondo_work_02

170513_kondo_work_03
”観たことがないもの”を常に制作することを心掛けています。

170513_ishii_works_01
石井雄次
1971 東京に生まれる
1994 宝塚造形芸術大学プロダクトデザイン学科卒業
1996 ジュエリーメーカー入社
1998 JJAジュエリーコンテスト・関東通商産業局長賞
2009 国家一級貴金属装身具制作技能士取得
2012 初の展示「Bodaiju Expo」出展
2013 心斎橋ギャラリーにて初個展
   「Bodaiju Expo 2」出展
   兵庫県篠山の古民家にてギャラリー&アトリエ【應需細工所】オープン
   ヒコみづのジュエリーカレッジにて特別講師
2014 アートイベント・各種百貨店にて出展
2015 「近藤良典の硝子 石井雄次の彫金」(悠遊舎ぎゃらりぃ)(’16,’17)
   第28回 技能グランプリ 日本3位
2016 初めてのコレクションシリーズ発表

170513_ishii_works_03
昨年より新たに春夏・秋冬と年2回のコレクションシリーズを制作発表
今回の春夏コレクションのテーマは[mythcal seeds]【空想の種】
それぞれが密かに抱く自分の中の何かを「空想の種」に宿して
めいめいに育て咲かせて欲しいと願いを込めて・・・
秋冬は[natural pattern]の予定170513_ishii_works_02


会期は5月24日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、5月13日(土)、14日(日)は作家も在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

「土ノ言ノ葉 part 2」のお知らせ

2017年4月14日(金)

二十四節気「清明」七十二候「虹始見(にじはじめてあらわる)」

桜ももう終わり、いよいよ本格的な新緑の季節を迎えました。
爽やかな風の中で胎動を始めた新しい芽吹きに心躍らせながら、
心ゆくまで春を楽しみたいと思います。

さて明日より「土ノ言ノ葉 part 2」が始まります。
昨年に引き続き2回目の開催となる今展は、
図らずも女性陶芸家の作品展となりました。

陶芸の歴史は伝統技術に支えられ古くから多様な発展を遂げて来ました。
まさに日本文化の中心の一つに陶芸があると言っても過言ではないと思います。
とは言え焼き物の真髄は常に「器」でした。
茶の文化と深く結びつく一方で、
生活陶芸とも称される「普段使いの器たち」の多種多様な在り方、
その全てが「用の美」と呼ばれる焼き物の姿だったと思います。

ところが戦後、
京都で起こった現代陶芸の勃興を告げる「走泥社」の結成により、
焼き物は新しい表現の形を手に入れました。
「用の美」を「用を持たない美」乃ち「純粋芸術」として昇華させたことで、
さらに焼き物は進化して来たのです。
現代を生きる作家たちが「土を使って焼く」行為を通して、
どんな世界を表現しようとしているのか、
この目で見届けたいと思います。


170415_usui_work_01
薄井 歩
1987 東京に生まれる
2011 金沢美術工芸大学工芸科 卒業
   アジア現代陶芸の交感展(広東石湾陶磁博物館/中国)
   金沢美術工芸大学卒業制作展 大学買い上げ
2012 東アジアの当代陶芸交流展(深北市立鶯歌陶瓷博物館/台湾)
2013 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科 修了

170415_usui_work_02
「パライソ」はポルトガル語で天国と言う意味です。
松ぼっくりや木の枝など自然や日常生活の中で見かける、
小さくて緻密なつくりの物を面白く思うようになり、
緻密な模様の入った小さな塊の作品を作るようになりました。
極楽や天国みたいな綺麗な場所の浜辺にこんなものが落ちていたらいいな、
という思いからこのタイトルを付けました。170415_usui_work_03



170415_sugimoto_work_01
杉本ひとみ
1986 大阪に生まれる
2007 第19回 日中交流作品展 (大阪芸術大学/大阪)
2008 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース 卒業
   大阪芸術大学卒業制作 研究室賞
2009 第25回 日韓交流作品展 (弘益大学校 現代美術館/ソウル)
   アジア現代陶芸 新世代の交感展 2009 (愛知陶磁資料館/愛知)
2010 大阪芸術大学大学院芸術研究科 修了
   大阪芸術大学 非常勤助手
   OSHIRI展 (番画廊/大阪)
   アジア現代陶芸 新世代の交感展 2010 (弘益大学 現代美術館/ソウル)
   Re OSHIRI展 (ギャラリーエフェメール/大阪)
   杉本 ひとみ展 (INAXギャラリー ガレリアセラミカ/東京)
2011 アートフェア京都 2011 (モントレホテル/京都)
   アジア現代陶芸 新世代の交感展 2011 (広東石湾陶磁博物館/中国)
2012 アジア現代陶芸 新世代の交感展 2012 (新北市土鶯歌陶磁博物館/台湾)
2013 神戸芸術工科大学 実習助手
2014 「Flower Shower」(アートスペース 感/京都)
   「Flower Shower 供廖淵ャラリー EM/長崎)
   "T3" -KOREA, JAPAN, CHINA- Tea Room Installation
                 (MERCIEL Bis/韓国)
2015 神戸アートマルシェ(神戸メリケンパークオリエンタルホテル/神戸)
   韓国女流陶芸国際展KWCA:
     KOREA Women Ceramist Association International Exhibition
             (利川世界陶磁センター/韓国)
2016 とつぜん自画像のごとく (六感料理 世沙弥/大阪)
   日韓交流陶芸展 (日本大使館公報文化院シルクギャラリー/ソウル)
   ART FAIR ASIA FUKUOKA 2016 (ホテルオークラ福岡/福岡)
   柔らかな命たち (Gallery忘我亭/長野)
   Glaziers’Art Fair 2016 (Glaziers Hall/London)

170415_sugimoto_work_02
人体や動植物などの"はり"や"やわらかさ"を感じるフォルムをモチーフに、
生きる力を表現しています。
くすっと笑えて明るくなるもの、
気持ちを心地よく逆なでするような楽しい作品を目指して制作しています。170415_sugimoto_work_03



170415_tokumaru_work_01
徳丸鏡子
1963 東京に生まれる
1990 長三賞陶芸展 新興部門大賞(’89入選)
1991 変貌する陶芸・国際現代陶芸展(滋賀県立陶芸の森)
1992 多摩美術大学大学院修士課程絵画科油画専攻陶芸コース 修了
   今織部・バサラの連中(草月美術館)
   美濃国際陶磁器フェスティバル 入選
1996 交感する陶芸(愛知県陶磁資料館)
1999 ガレリアセラミカ(新宿)
2000 INAX世界のタイル博物館(常滑市)
   出石磁器トリエンナーレ 佳作
2001 アーチー・ブレイ・ファウンデイション
           ・レジデント・エキヒビション(米国)
2002 ガース・クラーク・ギャラリー(米国)
   コンテンポラリー・クラフト・ミュージアム(米国)
2004 クレイスタジオ ゲストアーティスト・エキヒビション(米国)
2005 Bemis Center for Contemporary Art(米国)
   焼き物新感覚50人展(中部国際空港)
2006 中村錦平プロデュース・クレイコネクション by フリーター(青山)
2007 現代美術家によるCocoの世界展(シャネル・ネクサスホール/銀座)
   魅せられる、、、今注目される日本の陶芸(滋賀県立陶芸の森)
2008 装飾・DECO展(国立近代美術館工芸館)
2009 装飾の力(国立近代美術館工芸館)
2010 信楽ACT2010(滋賀県信楽町)
2011 ニューミレニアム・ジャパニーズセラミック(米国)
2012 命を抱いて(岐阜県立現代陶芸美術館)
   ふしぎ・たのしい・現代トーゲイ(茨城県立陶芸美術館)
2013 あれもやきもの これもやきもの
   −陶芸の森アーティスト・イン・レジデンスのあゆみ
                   (滋賀県立陶芸の森)
   未来を担う芸術家達 16th DOMANI・明日展
         文化庁芸術家在外派遣制度の成果(国立新美術館)
   タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞 受賞
2014 アートフェア東京2014(東京国際フォーラム)
   現代・陶芸現象(茨城県陶芸美術館)
2016 美し、やまなし、パワー!山梨の女性アーティストたち
                      (山梨県立美術館)
   知命・50代の挑戦(伊丹市立工芸センター)
   現代陶芸・案内(ガイド)(茨城県立陶芸美術館)

パブリックコレクション:
   フィラデルフィア美術館(米国ペンシルバニア)
   コンテンポラリー・クラフト美術館(米国オレゴン)
   ボストン美術館(米国 マサチューセッツ)
   岐阜県立現代陶芸美術館
   滋賀県立陶芸の森陶芸館
   愛知県常滑市
   兵庫県出石町
   九谷焼技術研究所
   (株)LIXIL
   MICOM美術館 (アルゼンチン・オベラ)
   新台北市立陶磁博物館(台湾・新台北市)
   大分県立美術館・天庭

170415_tokumaru_work_02
磁器で装飾過多な立体を作っています。

「世果報島」シリーズについて
私は芸術の起源のひとつを神事の祭器や捧げものにあると考えます。
「○○島」とタイトルにあるものは大きく「世果報島(ゆがふしま)」シリーズと名付けて現代生活における「憑代(よりしろ)」「神々招聘装置」として作っています。
「世果報(ゆがふ)」は沖縄の言葉で弥勒様の現れるような理想の世界、「世果報島(ゆがふしま)」はそのような神や神仙の集う寿ぎの島という意味です。
世界中にある神への捧げもののかたちには聖なる島や山を模して高く積み上げることで天空においでの神々をお招きする装置としたものが多くみられます。
「世果報島」シリーズもそれに倣い、細かい磁器の層と磁器の層の渦の部分は水面下、花や実や生命力を表すチューブ様の形体の集積部分は水面上、とひとつの幻想の「島」を形作り、蓬莱山や補陀落のような神仙の集う聖なる島をイメージしています。
この世に遍満する八百万の神々に思いを馳せ呼びかけるために、また賑やかな細部を目で追ってあなた自身の内側に遊び、あなた自身もまた八百万の神々のひとりであることを思い起こしていただけたら幸いです。170415_tokumaru_work_03



170415_fujii_work_01
藤井実佳
1985 京都に生まれる
2006 朝日陶芸展
2007 京都精華大学芸術大学造形学科陶芸専攻 卒業
   日中韓現代陶芸ー新世代交感展(韓国工芸文化振興院/ソウル)
2008 日中韓現代陶芸ー新世代交感展(中国広東石湾陶磁博物館/中国)
2009 金沢美術工芸大学工芸研究科工芸専攻 修了
   「記憶の生物」(INAXギャラリー ガレリアセラミカ/東京)
   第5回 世界陶磁ビエンナーレ韓国(利川世界陶磁博物館/韓国)
   ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2009
                  三菱地所ビルマネージメント賞
2010 京都府美術工芸新鋭展 (京都文化博物館)
2013 京都市美術館80周年記念展京展 2013 館長奨励賞(京都市美術館)
2014 第10回国際陶磁器展美濃 審査員特別賞(選:金子賢治)
                 (セラミックパークMINO)
2015 京展 2015(京都市美術館)
2016 現代陶芸・案内(ガイド)(茨城県陶芸美術館)
   進化系・女子陶芸 供憤饐觚陶芸美術館)

パブリックコレクション:
   利川世界陶磁博物館/韓国

170415_fujii_works_03
「女らしさ」は女性が生きていくための生存戦略であり、媚態である。
私の制作の柱は「女性性」である。
私は女性に対して、憧れと嫉妬の両方を持ち併せている。

私の作品の素材には「粘土」と「陶器」を用いる。
粘土は手の直接的行為を要することにより自らの深層に触れることが出来、
より明確に私の思想を表現することが出来る。
また焼成することで、陶器へと素材が転換し原形を留めることが出来、
色褪せることなく何千年も残すことが可能になり、
私が伝えたいメッセージをより強く伝える事が出来る素材であると考えている。
今回出品した作品は5体で一つの物語を提示している。
この作品群は弱肉強食社会に適応するために、
受け身女性のためのフェロモン注入器である。
泉から採取したフェロモンをそれぞれ、
「魅力」「知性」「教養」「愛嬌」と、4パターンの栄養素を注入出来る。170415_fujii_work_02



会期は4月26日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、4月15日(土)は杉本ひとみ、藤井実佳が、
また4月26日(水)には藤井実佳が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

「ランプワークの世界展 2017」のお知らせ

2017年3月24日(金)

二十四節気「春分」七十二候「雀始巣(すずめはじめてすくう)」

3月もそろそろ終わり、申告も済ませて身も心もスッキリ!
と行きたいところですが、今は花粉症の真っ盛り!!
あと1ヶ月ほどの辛抱です。

さて明日より「ランプワークの世界展 2017」が始まります。
自分が初めてランプワークの硝子作品を目にしたのは、
ギャラリーを始める前、
日本でも特にとんぼ玉の盛んな地域である愛知県で、
本当に多くの作品展や教室が開催され多くの人を魅了していました。
そんな時、偶然出会ったのが「ボロシリケイト硝子」を使ったマーブルでした。
硝子の球体の中に永遠を思わせる小宇宙が広がり、
この時からより深くランプワークの世界に惹かれるようになりました。
今回、御紹介するのはそのボロシリケイトを使って、
マーブルやアクセサリー、人形など、
様々な作品を制作している4人の作家たちです。

170325_iwasaki_works_01
岩崎智子
1968 静岡県に生まれる
1991 武蔵野美術大学資格伝達デザイン学科 卒業
1997 東京ガラス工芸研究所 卒業
1999 GLASS ASOBI TOM設立
2004 テレビチャンピオン ガラス選手権 出場
2009 第4回 GTコンテスト 入選(’11)
2010 第5回 GTコンテスト 金賞170325_iwasaki_works_02

小さい頃から絵を描いたり何か手をごちょごちょ動かして、
何か作っているのが好きでした。
私の作りたい楽しい世界を透明で綺麗な「硝子」と言う素材で表現出来たら…
という思いで作品を作り続けていきたいと思います。170325_iwasaki_works_03


170325_joei_works_02
定榮政隆
1988 鹿児島県に生まれる
2009 Azul glass/高橋克明氏に師事
2011 Caspol Glass 設立170325_joei_works_01

「表現とは何か?」を永遠のテーマに据え置き自分自身の壁と向き合う。
『作品は幸せや喜びを伝えるための媒体である』そう言える私でありたい。
現在、サンドブラストを用いた新たな表現方法に可能性を感じ、
サンドブラストを施した作品を制作している。170325_joei_works_03


170325_tanaka_works_01
田中福男
2012 文藝春秋刊  “新月譚”  貫井徳郎著 装幀
2014 LAMMAGAVol,27 2014年春号発刊
2015 CreAtor11ボロシリケートガラス/亥辰舎
2015 文春文庫刊  “新月譚”  貫井徳郎著 装幀
2016 月刊美術 2016年7月号
2016 談 no.106 雑誌表紙
2016 談 no.107 雑誌表紙170325_tanaka_works_03
170325_tanaka_works_02


170325_handa_works_01
半田朋実
奈良県に生まれる
1997 京都芸術短期大学 卒業170325_handa_works_02
170325_handa_works_03


会期は4月5日(水)までです。10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、4月5日(水)には田中福男が在廊予定です。
日本ではまだまだ知る機会の少ないランプワークの世界、
この機会に是非、御高覧ください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

「器 四者四様 2017」のお知らせ

2017年3月3日(金)

二十四節気「雨水」七十二候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」

今日は雛祭、女の子の健やかな成長を祝う一日です。
どんなに風が強くても、どんなに花粉が多くても、
女の子は負けずに生きていくのですよ。
男の子も頑張れ!

さて明日より「器 四者四様 2017」が始まります。

これだけ数多くの陶芸家がいる中で個性を打ち出していくのは至難の技です。
しかも日本の陶芸は世界的にも非常に質の高いレベルにあり、
その中でより良いもの、より美しいものを生み出そうと、
それぞれの作家たちは日々丹精し続けています。
今回、御紹介する4人の作家たちも、
まさに四者四様に独特の世界観を持って日夜努力しています。

170304_asaka_works_03
アサ佳
1985 埼玉県に出まれる
2008 明治学院大学 卒業
2013 岐阜県多治見市意匠研究所 修了
    岐阜県土岐市に工房を構える
2014 孵化展(ノリタケの森ギャラリー)
2015 茶 - 今日のしつらえ-(札幌芸術の森)170304_asaka_works_01
170304_asaka_works_02


石橋敬子
170304_ishibashi_works_01
170304_ishibashi_works_02
170304_ishibashi_works_03


170304_terai_works_01
寺井陽子
1972 兵庫県に生まれる
1995 京都市立芸術大学陶磁器専攻 卒業
2000 日韓交流展 Hanjun Plaza Gallery(ソウル)
2002 -律・立するうつわ- ガレリアセラミカ(札幌/新宿)
2013 ceramique 14(パリ)
※アートワーク制作
エクシブ京都 八瀬離宮/ペニンシュラ東京/パレスホテル東京
リッツカールトン京都/ほしのや東京170304_terai_works_03
170304_terai_works_02


170304_masuhara_works_02
増原嘉央理
1985 北海道に生まれる
2004 英国留学
2008 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科陶磁コース 卒業
    平成19年度 武蔵野美術大学卒業制作 陶磁賞
    第46回 朝日陶芸展 入選
2009 第29回 長三賞現代陶芸ビエンナーレ 入選
    めし碗グランプリ展 工藤良健 審査員特別賞
    第62回 瀬戸市美術展 奨励賞
2010 瀬戸市新世紀工芸館セラミックコース 修了
    めし碗グランプリ展 優秀賞
    第40回 ながさき陶磁展 インテリア・工芸部門 最優秀賞
2011 北海道にて制作を開始
    第21回 日本陶芸展 入選
    第30回 長三賞常滑陶芸展 入選
2012 そば猪口アート公募展 安曇野市教育委員会賞
    めし碗グランプリ展 山本信審査員特別賞
    第3回 帯留コンテスト 山中審査員特別賞
    第5回 菊池ビエンナーレ 入選
2013 第6回 織部現代陶芸展 入選
    2013工芸都市高岡クラフトコンペティション 入選
2014 第2回 陶美展 入選(’16)
2015 第23回 日本陶芸展 入選
2016 第56回 東日本伝統工芸展 朝日新聞社賞170304_masuhara_works_01
170304_masuhara_works_03


会期は3月15日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
尚、3月4日(土)、15日(水)はアサ佳氏が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

「光の在り処 part 2」のお知らせ

2017年2月3日(金)

二十四節気「大寒」七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」

この冬は思った以上の雪に見舞われたとは言え、
先日の北陸行きでは雪の合間の天晴れな天気が続き、
せっかく用意したスノータイヤもスノーブーツも、
宝の持ち腐れとなってしまった今日この頃ですが、
皆様に於かれまして如何お過ごしでしょうか。
明日はもう節分、立春の始まりです。

さて明日より「光の在り処 part 2」が始まります。
昨年の4月に初めて開催した硝子のオブジェ展「光の在り処」に続いて、
今回はより光を意識した作品が出品されました。
冬の冷たい季節だからこそ光の神々しさに暖かさを感じる作品ばかりです。

170204_asano_works_01
浅野恵理子
1987年 石川県に生まれる
2006年 富山ガラス造形研究所造形科 
2008年 富山ガラス造形研究所研究科 
2011年 金沢卯辰山工芸工房 研修者 
2013年 第8回清州国際工芸展・韓国  
     国際ガラス展金沢2013  
収蔵先:富山市
    金沢市(金沢卯辰山工芸工房)170204_asano_works_02
170204_asano_works_03
170204_asano_works_04
    

170204_kawanabe_works_01
川辺雅規
1971年 栃木県に生まれる
1997年 明星大学日本文化学部生活芸術学科 卒業
1997年 金津創作の森ガラス工房−Ezra Grass Studio−(福井県)
2004年 第2回現代ガラス展in小野田 優秀賞
     Glass Craft Triennale 2004 伊丹準大賞
     2004伊丹国際クラフト展 白雪賞
     あわら市誕生記念 酒の器展 審査員特別賞 
2005年 金沢ONEわん大賞2005 優秀賞 
     第2回 川崎現代ガラス展 奨励賞
2006年 第60回栃木県総合芸術祭美術展 奨励賞 
2007年 Edols Elliott (オーストラリア)
2008年 第3回ガラス大賞展・富山2008 奨励賞
2009年 第4回現代ガラス展in山陽小野田 大賞
     Ranamok Glass Prize, Finalist (Australia)
2010年 富山ガラス造形研究所
     越中アートフェスタ2010 優秀賞/北日本新聞社賞
2012年 第5回現代ガラス展in山陽小野田 土屋審査員賞
     第8回富山市美術展2012 大賞
2013年 富山ガラス工房
2014年 2014伊丹国際クラフト展 白雪賞
     EWAA (East-West Art Award) 2014, finalist (England)
2015年 アートフェア富山2015 ガラス部門特別賞
2016年 ガラス工房 Izumo
島根県総合美術展 知事賞
収蔵先:きららガラスミュージアム(山口県山陽小野田市)
    金津創作の森(福井県あわら市)
    富山市(富山県富山市)170204_kawanabe_works_02
170204_kawanabe_works_03
170204_kawanabe_works_04


170204_nishizaki_works_01
西崎 智
1962年 愛知県に生まれる
1991年 日本板硝子(NSG コンテスト)奨励賞
1992年 日本板硝子(NSG コンテスト)優勝デザイン賞・エリア賞
2003年 山口短期大学 特別講師
2004年 西崎智アトリエ設立(山口県)
2005年 SOFA CHICAGO 2005 (’06,’07)
2006年 SOFA NEW YORK 2006 (’07,’08)
2009年 Glass Now 2009 (National Liberty Museum, U.S.A)
              (’10,’11,’12,’13)
2014年 島田美術館 「やさしい空間」(熊本)
収蔵先:Museum Fur Kunst Und Gewerbe Hamburg(ドイツ)
    National Liberty Museum(U.S.A.)
    Berengo Museum(イタリア)170204_nishizaki_works_03
170204_nishizaki_works_02
170204_nishizaki_works_04


会期は2月15日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です
尚、下記の日程で作家が在廊致します。
2月5日(日):川辺雅規
2月6日(月):浅野恵理子、川辺雅規、西崎 智
この機会に是非、御高覧ください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

黒田沙知子の作品掲載のお知らせ

2017年1月22日(日)

1612-16_kuroda
黒田沙知子の作品を掲載しました。

各作品へのお問い合わせはメール、若しくはお電話にて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

「安藤良輔と片瀬有美子 磁の器展」のお知らせ

2017年1月13日(金)

二十四節気「小寒」七十二候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」

昨日からの急激な冷え込み、
受験生は今週末に大きな試験を抱えているというのに、
天気の神様も意地悪なことで(-_-;)

さて明日より悠遊舎ぎゃらりぃ、2017年初の作品展が始まります。
「安藤良輔と片瀬有美子 磁の器展」

170114_ando_works_02
安藤良輔は愛知県安城市に生まれ、
今でも地元で制作を続けている焼き物の作家です。
2014年に長三賞常滑陶業展「くらしのやきもの展」で、
長三金賞を受賞し注目を浴びました。
170114_ando_works_01
170114_ando_works_03
その後、愛知県のみならず東京などでも個展を開催するなど、
今後の活躍が期待される若手の一人です。
そのシンプルでスタイリッシュな作風が今後どんな変化を遂げていくのか、
自分としてもとても楽しみにしています。170114_ando_works_04
170114_ando_works_05


170114_katase_works_01
一方、長野県安曇野市に生まれた片瀬有美子は、
岐阜県多治見市などで修練を重ね、
現在は石川県金沢市の卯辰山工芸工房にて研修をしながら、
女性ならではの柔らかく凛とした器を創り続けています。
170114_katase_works_02
170114_katase_works_03
片瀬由美子が取り組んでいる英国の伝統技術「モカウェア」は、
色の滲みを鮮やかに繊細に器に施し、
2度と同じ模様や色を再現することはほぼ不可能です。
そんな難しい試行錯誤を繰り返しながら、
より自分らしい表現をさらに深めるため、日々、制作に取り組んでいます。170114_katase_works_04
170114_katase_works_05


会期は1月25日(水)まで、木曜、金曜休館です。
尚、下記の日程(時間)で安藤良輔が在廊致します。
各日13時〜:1月14日(土)、15日(日)、21日(土)、25日(水)
この機会に是非、御高覧ください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲

スナ・フジタ、松尾一朝作品のお知らせ

2016年12月14日(水)

スナ・フジタ1611-19_sunafujita_01

松尾一朝
1611-01_matsuo_01
の作品を掲載しました。

各作品へのお問い合わせはメール、若しくはお電話にて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲
悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
https://www.facebook.com/YOU.Yuusya/
●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲▼◆■★●▲