ブログ「楽しい毎日」

「奈良美智展」を観て来ました。

2017年9月25日(月)

二十四節気「秋分」七十二候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」

昨日から冬布団を出しました。
寝入り端は然程でもないですが朝は随分と涼しくなりましたから。
風邪をひくまでは至っていませんが、少し喉が痛いのはその所為でしょう。
日中はまだまだ暑いので油断しないように気を付けねばなりません。

170915_nara
さて何かと忙しくブログの掲載が遅れましたが、
先々週の9月15日(金)、
豊田市美術館に「奈良美智 for better or worse」を観て来ました。
昨日で終わってしまったのでオススメすることは叶いません。
ゴメンナサイ<(_ _)>

とても混んでいて「駐車場に車を駐めるのにも待たされる」、
と聞いていたのでそのつもりで行ったのですが、
到着時間は11時頃、駐車場はほぼ満車でしたが待たされずに済みました。
館内も列に並ぶことなく、かと言って空いていた訳でもなく、
ちょうど良い混み方だったのかな、と思います。
平日の午前中、しかも夏休みが終わるのを待って出掛けたのが功を奏しました。

館内は奈良美智さんの作品だけでなく、
彼の今までに触れた音楽や玩具なども展示されていて、
「奈良美智の作り方」みたいなものに触れることが出来ました。
入って直ぐの壁面いっぱいに、
今まで奈良さんがコレクションしてきたレコードジャケットが、
所狭しと並べられていて壮観でした。
自分も持っているアルバムがあるかと探したのですが、
一枚も持ってなかったのが少し残念(ToT)
自分は奈良美智にはなれないんだ←当たり前f^_^;)…と少し凹みました。

奈良さんの作品はやはり少女たちのあの瞳がとても印象的でした。
自分があの瞳を見ながら思ったことは、
「少女たちはあの大きな瞳を見開いてはいても何も見てはいないんだな〜」
と言うこと。
これが何を意味するのかは未だに自分の中でも未消化なのですが…
ただ心の中で何かがざわついていることだけは確かです。

30分ほどでさらさらさらっと観られたので、
12時前には美術館を後にして帰途に就きました。
豊田市美術館は都会の喧騒から少し離れていて、
いつも静かなので好きな空間の一つです。
この後、ジャコメッティ展も巡回するようなのでそれもまた楽しみです。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
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「土ノ言ノ葉 part 3」のお知らせ

2017年9月22日(金)

二十四節気「白露」七十二候「玄鳥去(つばめさる)」

先週末の台風が日本を縦断し大きな被害を齎しました。
9月の台風は風物詩であるとはいえ避けられないことですが、
それにしても年々その度合いが酷くなる一方のような気もして、
少しづつ日本の気候も変わりつつあり危機感を感じています。
本格的な秋の到来の前に考えることの多い今日この頃です。

さて明日より「土ノ言ノ葉 part 3」が始まります。
日本の長い歴史の中で培われてきた陶芸は、
日本が時代とともに変化してきたのと同じように、
時代の変化を取り込みながら新しい姿を現してきました。
特にここ数十年の間に見られる陶芸の変化には眼を見張るものがあります。
そこには陶芸だけでなく日本文化の変化が色濃く反映されているからでしょう。
世界を見据えながら新しい表現を模索している陶芸家たちの、
挑戦的な姿の一端をお見せ出来れば幸いです。

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兼藤 忍
   愛知県に生まれる
1993 第23回 全陶展入選(東京、沖縄、オーストラリア) 
                 (93,94,95,98,03,04,05,06,07)
1994 第24回 全陶展 新人賞
1999 「陶、土色のかたち、海色のかたち」Inax Galeria Ceramica
2001 the 1st World Ceramic Biennale 2001 Korea 入選
2002 「光と風 交感する陶」INAX TILE MUSEUM
2011 「folding cosmos」巡回(札幌、NY、BATH、BERLIN、金沢、香川)
170923_kanefuji_works_02

パブリック・コレクション
INAX TILE MUSEUM(愛知)、かわらMUSEUM(滋賀)


自然のもののような無作為であり、現代版縄文土器のような…
工芸やARTを超えた未分化で聖なるもの、
時には五感で体感出来るもの…を目指し作品創りしています。170923_kanefuji_works_03


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神谷麻穂
1986 愛知県に生まれる
2011 第30回長三賞常滑陶芸展 入選
2012 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科工芸専攻 修了
    アートアワードトーキョー丸の内 2012 シュウウエムラ賞
2013 金沢美術工芸大学 実習助手(〜’15)
    神谷麻穂展 - 陶 いろはにほふ -(LIXILギャラリーガレリアセラミカ)
2014 横浜アートコンペティション 審査員賞
2016 ザプリンスギャラリー東京紀尾井町
            レセプションカウンター壁面に作品展示
    工芸の現在 第二回 菊池寛実賞(菊池寛実記念智美術館)
現在 富山県にて制作
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焼きあがった窯から作品を出すとき、
自分でも予期しなかった表情に出会うことがあります。
それらに上絵技法を用い線を引き点を打つことで、
埋もれていたちょっとした表情が浮き上がってきて、
質感や現象であったその表情が景色になります。
土と陶芸技法が作り出す質感・色の魅力を引き出し伝えること、
土から生まれる絵を描くことをテーマに制作しています。170923_kamiya_works_03


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近藤葉子
1968 北海道に生まれる
1996 愛知県窯業高等技術専門校専攻科 修了
1999 瀬戸市新世紀工芸館陶芸コース研修(〜’01)
    長三賞陶芸展 入選 (’99, ’03)
2000 朝日陶芸展 入選 (’03, ’04)
2001 INAX ガレリアセラミカ(東京 /札幌)
2002 国際陶磁器フェスティバル美濃 入選(’11, ’14)
2003 INAX タイル博物館(常滑)
2005 「やきもの新感覚シリーズ50人」(中部国際空港セントレア)
    「瀬戸の現代陶芸」(瀬戸市美術館)
2009 「韓日米 青年作家交流展」(韓国文化工芸振興院/韓国)
2014 「現代・陶芸現象」(茨城県陶芸美術館)
2015 「近藤葉子 水谷一子展」 (瀬戸市新世紀工芸館)
2016 「瀬戸陶芸の歩みと瀬戸陶芸協会の今」(瀬戸市美術館)
    「名工たちの熱き戦い」 (古川美術館)
2017 京畿世界陶磁ビエンナーレ驪州 (韓国)
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土の持つ様々な表情を作品へと昇華させて、
その中にも自身の個性を追求したいと制作しています
制作の中で感じる感覚、その喜びと、
違和感(平穏な気持ちを揺さぶるもの)を研ぎ澄ませて、
自身の作品を決定しています。
最近の傾向として 余白 を意識しています。170923_kondo_works_03


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高柳むつみ
1985 富山県に生まれる
2008 京都市立芸術大学 卒業
2010 京都市立芸術大学大学院 修了
現在 京都にて制作
170923_takayanagi_works_03

この星の、この国の、
私の家族の、そして私の、
様々な時の流れに想いを漂わせ、
人のなすことと、土のなすことを重ね合わせることで、
少しずつ姿を現す作品は、
まるで夢の結晶のようだと感じます。170923_takayanagi_works_01


会期は10月4日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
尚、作家の在廊日は下記の通りです。
 9月23日(土):近藤葉子、高柳むつみ
 10月1日(日):神谷麻穂
 10月4日(水):兼藤 忍、神谷麻穂
この機会に是非、御高覧ください。

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〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
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「テオ・ヤンセン展」

2017年9月11日(月)

二十四節気「白露」七十二候「草露白(くさつゆしろし)」

残暑がまだまだ厳しいとは言え陽射しはもうすっかり秋の気配、
空の青も少しづつ透明感を増して来たように思う今日この頃です。

さて先日の木曜日、9月7日にやっと行って参りました。

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「テオ・ヤンセン展 人工生命体、上陸! 2017」

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たまたま何方かのTwitterでのつぶやきで知った美術展、
しかも三重県立美術館と言う至近で拝見出来る機会はそうそう無いぞっ!
と思い、喜び勇んで拝見して参りました。IMG_8223


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津市の市街地を訪れるのは多分初めて、
思ったよりも静かで環境が良いんですね、美術館近辺は。
悠遊舎ぎゃらりぃからほぼ1時間半のドライブで到着しました。
夏休み期間中は激混みとの触れ込みだったのですが、
その日は少し雨模様だった所為もあってか適度な人の入りでした。IMG_8234


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作品そのものは幾ら言葉を弄しても実物には勝てない故、
画像を参考にして頂くとして、とてもとても心踊る体験でした。
実際に大きい作品を動かしては頂けませんでしたが、
小さな作品であれば自分で数メートルだけでも動かさせて貰えたので、
それが何と言っても愉快でワクワクした体験でした。

会期は9月18日(月)までとなっておりますので、
お時間ありましたら是非是非足を運んでくださいましな。
体験もさせて貰えるようなので、出来れば実際に動かしてみましょう。
ただとても混みそうな気がするのでそれだけが心配ですが…

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阿波夏紀、松尾一朝の作品掲載のお知らせ

2017年9月9日(土)

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阿波夏紀

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松尾一朝の作品を掲載しました。

各作品へのお問い合わせはメール、若しくはお電話にて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

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「器 四者四様 -磁器編-」のお知らせ

2017年9月1日(金)

二十四節気「処暑」七十二候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

まだまだ残暑が厳しいとは言え、
朝晩は少しづつ涼しさを感じるようになって来ました。
昨晩は今年初めて蟋蟀の聲を聞いて、
秋の気配を感じることが出来ました。
気忙しい毎日に心休まる間もないですが、
それでも人知れず実りの秋がやって来るのですね。

さて明日より「器 四者四様 -磁器編-」が始まります。
今回取り上げる4人は磁器の静謐で凛とした佇まいに魅せられ、
それぞれの作家独自の作風を追求し続けています。
同じ素材でも技法などによって全く異なった表現を獲得しています。
四者四様の器の表情をお見せ出来ることと思います。

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岩本幾久子

170902_iwamoto_works_03
和歌山県に生まれ、
帝塚山短期大学専攻科を卒業し坪井明日香氏に師事しました。
2001年に渡英し、2004年にカンバウェル大学を卒業、
また2006年に英国王立大学院を卒業した後、
ロンドンで磁土をメインに作家として活動しています。170902_iwamoto_works_02


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梶間智絵

1986 京都市生まれ
2005 京都市立銅駝美術工芸高等学校 陶芸専攻 卒業
2009 倉敷芸術科学大学 工芸・デザイン学科 陶芸専攻 卒業
2012 ビアマグランカイ9 入選
    伊丹国際クラフト展 大賞
    第52回日本クラフト展 入選(’15, ’16, ‘17)
2014 「クラフトで乾杯!」 入選
2015 第4回そば猪口アート公募展 入選(’17)

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色と光をテーマにアートなうつわを制作しています。
たくさんの色を重ねて表面を削ることで色の層の美しさを表現しました。
光に当てるとほんのりと色が透けます。
色と光は人を楽しくさせてくれる力を持っていると思います。
その力を借りて作品に仕上げました。170902_kajima_works_03


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澤谷由子

1989 秋田県横手市生まれ
2012 岩手大学教育学部芸術文化課程造形コース(美術) 卒業
2014 上越教育大学大学院学校教育研究科教科領域教育専攻
        芸術系コース(美術) 修了
2014 金沢卯辰山工芸工房 入所
2015 「石神の丘アートウォーク いわての現代美術と出会う、秋。」
       (岩手県/岩手町立石上の丘美術館)
    「《対話》−2015アジア現代陶芸交流展」
       (中国杭州/中国美術学院美術館)
2017 金沢卯辰山工芸工房 修了

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イッチンと染付という技法を使って制作しています。
器の形の中に青色の泥と線を泳がせ、
彷徨わせるような感覚で模様を描いています。
立体的なイッチンと染付による線描が織りなす世界を、
楽しんで頂ければ幸いです。170902_sawaya_works_03


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堀 貴春

1996 東京生まれ
2013 第63回学展 高校部門入賞
2014 第67回瀬戸市美術展 入選
2015 四日市萬古陶磁器コンペ 優秀賞
    第68回瀬戸市美術展 市長賞 
2016 愛知県立瀬戸窯業高等学校専攻科 卒業
    金沢卯辰山工芸工房 入所
2017 第73回金沢市工芸展 金沢商工会議所会頭賞

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昆虫の構造や形態から制作のヒントをもらい、
「美しい形」を追求して日々制作しています。
磁器土の中でも光が透けやすい土をブレンドして使い、
形と素材の美しさを追求しています。170902_hori_works_02


会期は9月13日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
この機会に是非、御高覧ください。

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三重と京都出張

2017年8月26日(土)

二十四節気「処暑」七十二候「綿柎開(わたのはなしべひらく)」

盆明けからの急激な残暑の厳しさに、逃げ場のない息苦しさを感じる今日この頃ですが、皆様に於かれましては如何お過ごしでしょうか。
本当に熱中症の危険を感じるような毎日が続いていますので、くれぐれも用心してあと少しの間をしのいでください。

さて少し前のことになりますが、8月8日(火)に作家さんにお会いしに三重と京都へ、また昨日には四日市まで作品展を観に行って参りましたので、簡単にその御報告を、、、

8月8日(火)は前日までの台風一過で日本晴れ!とはいかず、晴れたり曇ったり、また台風の名残りの風が吹く中を伊勢湾岸をひたすら西へ向かいました。雨の所為で新名神は全面通行止めだったようですが、今回は東名阪を伊賀上野へとクルマを進めます。
思ったよりも渋滞もなく比較的スムーズに伊賀上野まで、途中少しづつ雨模様になりながら曲がりくねった山道を進んで、陶芸家:下和弘さんの自宅兼工房に到着したのは12時少し前です。

下和弘さんの工房は山の中、と言っても里山のような場所で、自宅の前には長閑な田園風景が広がるとても静かな環境です。
お会いするのはこれが初めて、2018年5月の酒器展に出品をお願いしています。
下さんの創り出す世界観はカラフルでポップ、とても遊び心を感じる自由な器の世界です。金銀彩や色絵を多用し、観ているだけでも愉快な気分にしてくれる作品が多いです。
悠遊舎ぎゃらりぃでは初のお目見えとなりますので、楽しみにお待ち頂ければ幸いです。

次に向かったのは京都南部在住の陶芸家:高橋亜希さんの工房です。
伊賀上野からは約1時間ほど…だったのですが、途中からの山道はクルマの擦れ違いも出来ないほどの山道、昨日の台風で崖崩れなど起こしてなければ良いけど、、、との心配をしながらの運転となりました。幸いなことに途中、パトロールの車と擦れ違ったりして、問題なく通行出来ることを確認出来たことにホッとしながら、高橋さんの工房に着いたのは14時30分頃。
高橋さんにもお会いするのは今回が初めて、やはり2018年2月の器展に出品をお願いしています。今年3月の京都陶磁器会館にて開催された「空女展 〜若き作家たちの挑戦〜」にて作品を拝見し、その独特の世界観に魅了されました。
高橋さんも磁器に色絵を施す作家さんなのですが、作風は抑制の効いた大人の”毒”をも感じさせる、欧米風に言えば”ダークファンタジー”な世界とも言えましょう。
こちらも楽しみにお待ち頂ければ嬉しく思います。

高橋さんの工房を出た頃にはすっかり雨も上がって綺麗な青空が広がっていました。通行止めだった新名神も平常に戻ったようで、帰りは滋賀信楽を通って新名神から帰りました。途中、信楽までの道すがら、窓を開けて走っていたらもう日暮が鳴き始めていて、盆前だというのに夏の終わりの侘しさを感じました。

閑話休題

さてここからは昨日の話です。
幾ら立秋を過ぎたと言ってもまだまだ残暑が厳しく続いています。あの盆前の日暮は何だったんだ!と言いたくなるような熱暑。思わずブー垂れてしまいたくなる気持ちは分かりますよね。
そんな中、昨日は四日市まで陶芸の作品展を観に行って参りました。

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先ずは目黒陶芸館にて開催中の「富田美樹子展」へ。
目黒陶芸館は陶芸界では、特にオブジェ作家を精力的に取り上げているギャラリーとして有名です。自分も年に何度も足を運んで勉強させて頂いています。
大阪在住の陶芸家:富田美樹子の作品は、その独創性と存在感が観るものを圧倒し、夢に出て来そうな(もしかすると悪夢かもf^_^;)気がします。聖と俗が混ざり合い、神と悪魔が対峙しながら溶け合うような、非常に神秘的で神がかりな作品となっています。
まさに曼荼羅の世界と言えるでしょう。
数年前から子育てなども一段落し、ここへ来てますます制作に没頭し、作品も激しさと崇高さを増して、神と交信するための装置のような、宗教的で時間や空間を軽々と飛び越えて往く強さを感じさせるようになって来ています。
悠遊舎ぎゃらりぃでも何度か取り上げている作家です。作品展は明日までですが、もしお時間ありましたら是非足を運んでみてください。
因みにギャラリーは四日市東I.C.から直ぐです。またギャラリーとして使用されている「平田邸」も四日市の歴史的建造物に指定された由緒ある建物で、静かな空間でゆっくりと過ごすのも悪くないと思います。170825_tomita_works_01


その後、目黒陶芸館を後にして向かったのは近鉄四日市駅前にある「山画廊」です。こちらでは名古屋在住の陶人形作家:福島輝哲の個展が開催されています。
福島輝哲の創り出す陶人形は日本の伝説や古い民話、はたまた古文書などに記された歴史上の人物、また動物や妖怪など、様々な題材をモチーフに独特の世界を生み出しています。
パッと観ると一瞬グロテスクなのですが、よく観ると愛嬌があって可愛らしかったり、ユーモアなども感じさせる作風が魅力です。
中でも「火の鳥」のシリーズは東日本大震災などの自然の脅威、また畏怖や鎮魂の思いを籠めて制作しています。
こちらも会期は明日までですので宜しければ是非、御高覧ください。

また何処かへ出かけることがあればブログにて御報告致します。楽しみにお待ち頂ければ幸いです。


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「Fossetta Barba, 革靴と鞄展」のお知らせ

2017年8月17日(木)

二十四節気「立秋」七十二候「寒蟬鳴(ひぐらしなく)」

盆に入った途端の涼しさ、そして盆が終わってからの残暑。
暦通りといえば暦通りの秋を待つ季節が始まりました。
これから少しづつ日の短さに哀愁を感じ、
もの寂しげな夏の名残りを背中に感じながら、
ゆっくりと食欲の秋を迎えたいと思います…

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さて8月19日(土)より「Fossetta Barba, 革靴と鞄展」が始まります。
今年はいつもより少し早く8月に開催することとなりました。
いつもオーダーを頂いてから制作するため、
お渡しが年末、あるいは翌年の初めになってしまっていたこともあり、
今回は少しでも早く、年内にはお渡し出来るようにとの思いから、
8月開催という運びになりました。170819_okano_works_02


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今回も新作を揃えてレディースだけでなくメンズも充実のラインナップです。
シューズデザイナーである岡野克俊の遊び心溢れるオリジナルデザインと、
一つ一つ足のサイズを測ってお創りする丁寧な仕事振りに、
お客様からも信任を得ての再登場です。170819_okano_works_04


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会期は8月27日(日)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、会期中は毎日13時よりデザイナーが在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。170819_okano_works_08
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京都出張:後編

2017年8月1日(火)

二十四節気「大暑」七十二候「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」

今日から8月、暑さのピークもそろそろ終わり、少しづつ秋の気配が漂い始める頃…と思いたい今日この頃です。

さて先日の京都出張のお話が前編で終わってしまっていました。何かと忙しく←言い訳f^_^;)後編の掲載が滞っておりました。今日はこの暑さの中、来客も一段落しているので頑張って書きます。

7月21日(金)は10時に陶芸家の藤本友さんと待ち合わせて、今秋11月の「色絵師達乃絢爛豪華 2017」の打ち合わせです。
自分もお会いして初めて知ったのですが、この春に大学を卒業したばかりで作家として活動を始めてまだ数ヶ月、ギャラリーから仕事の依頼を頂いて出品するのは悠遊舎ぎゃらりぃが初めてとのことでした!
これは責任重大です。
藤本友さんは3月に京都陶磁器会館で開催された「空女展 〜若き作家たちの挑戦〜」を拝見しに伺って初めて知った作家さんで、さすがに空女さんに指導して頂いただけあって丁寧な仕事と藤本さん独自の世界観を併せ持った将来が楽しみな作家さんでした。今はアルバイトをしながらこつこつと作品を制作しています。

その後、地下鉄烏丸御池駅で降りて京都国際マンガミュージアムへ。
今回の予定には特に入っていなかったのですが、駅のポスターでたまたま見掛けて「これは行かねばっ!」と思って初めて参りました。
「山岸凉子展『光 -てらす-』-メタモルフォーゼの世界-」
自分が10代の頃に貪るように読んだ「日出処の天子」など、山岸涼子の世界が広がっていました。あの頃にはよく分からなかった人の心の不可思議がこの年になるとよく分かるようになり、懐かしさと同時に、あの頃の、あの常に胸の内に抱えていた「不安」や「畏れ」なども思い出したりして、基本的にはあの頃と何も変わっていないのだな〜、と感慨深くなりました。
館内は思った以上に海外からの観光客が多く、マンガはやはり国際的な日本の誇る文化なんだとちょっと嬉しくなりました。

京都国際マンガミーュジアムを後にして、次に向かったのは平安神宮近くにある京都国立近代美術館です。現在、「技を極める - ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」を開催しています。
案の定、館内はおば様たちの熱気で溢れ返っていました。何といっても欧州のハイエンドジュエリーの老舗ブランドの展覧会ですから混まない訳がありません。
そんなおば様たちの混雑を掻き分け自分が見たかったのは、日本の超絶技巧工芸家たちの作品でした。
七宝:並河靖之、象牙彫刻:安藤禄山など、様々な日本の技巧を凝らした作品がジュエリーの間を縫うように陳列されています。
日本であれ欧州であれ、丁寧な仕事には人を魅了して止まない魅力があることを改めて感じる美術展でした。

強い陽射しの照り付ける京都を、次に向かったのは清水寺近くの「清水三年坂美術館」です。以前立ち寄ろうとした時には休館だったこともあり、拝観するのは今回が初めてです。
館内はとても静か、少々暗い照明のもと、1階では明治の頃の様々な工芸品(陶芸、漆芸、金工など)が展示されています。自分でも知らなかったような技法の解説を読みながら、工芸の奥深さを堪能出来る美術館です。
2階では企画展「帝室技芸員の仕事 <蒔絵編>」を開催しています。
明治時代に国から選ばれた「帝室技芸員(今で言う人間国宝)」に指定された4人の漆芸家の作品を展示していました。4人それぞれに作風が違っていて、とても生真面目な王道を行くデザインから、ユーモラスでくすっと笑ってしまうような庶民的な作風まで、人の創り出すものは今も昔も大して変わらないのだな、と妙に納得するものがありました。

観光客でごった返す清水を抜けて、最後に訪れたのは京都陶磁器会館です。
この日は前日にお会いした種田真紀さんが会場内で赤絵付けの実演をしていたので、実際に絵付けをしているところを拝見しました。
一本一本、繊細な線を筆で描いていく様は観ているだけでもその緊張が伝わって来て、でもその一方で迷いのない線を描くには勢いも大事だということも同時に伝わって来て、ここまで熟練するまでに費やしてきた時間を思うと、本当に頭が下がる思いでした。
種田さんは時々この場所で実演をされているようなので、機会があれば是非足を運んで頂きたいと思います。

今回の京都出張記はこれで終了です。
電車でずっと座っていた所為なのか、ホテルのベッドが合わなかった所為か、はたまた普段の不摂生からなのか分かりませんが、京都から帰ってからずっと腰が痛くて、しかも昨日は突然のぎっくり腰に見舞われ災難続きの自分ですが、まぁこれもまた人生、と訳の分からない終わり方をするのが自分らしくて良いな〜、と自負しています。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
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京都出張:前編

2017年7月24日(月)

二十四節気「小暑」七十二候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」

梅雨も漸く開けて本格的な真夏が到来しました。
この季節は熱中症やら夏バテやらで体調管理が大変ですが、老体に鞭打って頑張って働く所存です。

さて先週の7月20日(木)〜21日(金)に京都へ行って参りました。
作家さんとの作品展の打ち合わせと諸々の作品展やら美術展を巡る旅です。

先ずは20日(木)の午後、京都駅にて赤絵線描の陶芸家:種田真紀さんと待ち合わせ、来春5月の「蓼喰ふ虫も酒器好き 2018」の打ち合わせです。
お会いするのは今回が初めて、お互いの来歴や赤絵線描の技法の具体的な話など、また酒器展に出品して頂く器の希望などなど細かい話も織り交ぜて2時間ほどお話ししました。御本人もとても真面目な方で真摯な姿勢が伝わって来ました。

その後、地下鉄で四条駅で下車、種田さんにお薦めされて大丸百貨店で開催されていた、「伊庭拓也 金属工芸展 -金銀細工の世界-」を拝見しに6階へ。
非常に見応えのある若手彫金家の世界でした。
京都らしく簪や帯留めなどの細工がとても素晴らしく、細かく且つ立体感のある造形にとても存在感があり、丁寧な仕事振りが窺える作品にとても強い印象を持ちました。
どんどん新しい才能が生まれて来ていることを痛切に感じ、自分も気を引き締めていかなければと改めて感じました。

大丸百貨店を後にしたのは15時30分頃でしょうか。
徒歩で京都文化博物館別館内、arton galleryで開催されていた「南部 楓 x 望月玲実 二人展 深層からの余韻」へ。
南部楓さんは陶芸家、以前からお名前は存じ上げておりましたが作品を拝見するのは今回が初めて、独特の世界観を持った怪しさが魅力です。これからの活躍が期待される作家の一人だと思います。
望月玲実さんは洋画で終末的な世界の中の希望を描く作家さんです。色使いが大胆で面白かったです。

大丸百貨店から北へ上がって清課堂さんへ。
少し道を間違えて暑い中で余計な体力を消耗してしまいましたが、何とか無事に到着し、ひんやりとした静かな店内へ。
こちらでは「いまからまめさら 2017」という金属工芸の作品展を開催しており、こちらでは、やはり2018年5月の酒器展に出品をお願いしている金工家:石橋咲実さんの作品を拝見しに伺いました。
石橋さんの作品は特に象嵌技法に興味があるのか、朝顔状の豆皿に金銀の蝶が象嵌されていました。これから更に修練を重ねて本当に質の良い魅力的な作品を生み出していって欲しいと思います。

清課堂さんを後にして後、地下鉄五条駅まで下ってホテルにチェックインし、夜は京都在住の友人に美味しいハンバーグを食べに連れて行って貰いました。
この日は此処でお終い。

※写真がなくて味も素っ気もないですが、写真を撮るのを忘れてしまうのは歳の所為もあるのでしょうか…御容赦ください<(_ _)>

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「蓼喰ふ虫も酒器好き 2017」のお知らせ

2017年7月14日(金)

二十四節気「小暑」七十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」

梅雨の名残のような突然の嵐に翻弄されるこの頃ですが、
すでに真夏の兆しはもう目の前、
陽射しの強さにくらくらするほどの眩暈を覚える毎日です。

さて明日より「蓼喰ふ虫も酒器好き 2017」が始まります。
もう年に一度の恒例行事となった感もある酒器の作品展、
昨年までは秋の開催となっていましたが、
今回は真夏の開催となりました。
今、コレクターにも大人気のぐい呑みも出品されていますが、
今回は夏に相応しくガラスのビヤグラスやタンブラーなども多数出品され、
透き通った涼しげな光の反射が目に眩しいです。
今回は7人の作家、1人を除いて悠遊舎初お目見えの作家ばかりです。

170715_asano_works_01
浅野 哲
1958 大阪府に生まれる
1988 京都市立芸術大学大学院美術科 修了  
1993 長三賞陶芸展 奨励賞
1995 国際陶芸ビエンナーレ 奨励賞
    朝日陶芸展 秀作賞
    長三賞陶芸展 奨励賞
1996 伊丹クラフト展 優秀賞
1997 朝日現代クラフト展 優秀賞
1998 倉敷アイビースクエアー 工房部勤務

新しくて楽しい酒の宴になるような器が作りたいと思い制作しています。170715_asano_works_02


170715_awa_works_01
阿波夏紀
1988 岡山県に生まれる
2011 岡山県立大学デザイン学部 卒業
    第51回 日本クラフト展 入選
2012 第46回 女流陶芸展 入選 
2013 岡山県立大学大学院デザイン学研究科セラミックデザイン学専攻 修了
    第6回 岡山県新進美術家育成「I氏賞」 選考 
2014 牛窓亜細亜藝術交流祭 2014 「セラミックデザイン原画とデッサン展」作品展示 
    第10回 国際陶磁器展美濃 入選 
2016 第5回そば猪口アート公募展 大賞
    伊丹国際クラフト展“酒器・酒盃台” 入選
2017 金沢世界工芸コンペティション 入選
      第10回現代茶陶展 入選

心の中に思い描く風景や物語を細やかな穴(点)を打つことで表しています。
夢の中にいるような、優しく儚い空気を纏った作品を目指して制作しています。170715_awa_works_02


170715_okushima_works_01
奥島圭二
1977 滋賀県に生まれる
2000 立命館大学産業社会学部 卒業
2002 富山ガラス造形研究所造形科 修了
2010 滋賀県高島市を拠点に硝子作家として独立
    Glass Craft Triennale 入選
2011 日本クラフト展 入選
2012 テーブルウェア大賞展 審査委員イワタルリ賞
2013 Art from the Lakes 滋賀県ミシガン州美術交流展
    Lansing Art Gallery (Michigan State) 
    江原道江陵巿滋賀県高島市美術交流展(韓国江陵 ) 
    ART ROAD 77 2013 特別展 KYOTOKYO2013(ヘイリ芸術村)
2016 伊丹国際クラフト展 入選
    ART OSAKA(’17)
    Gallery MaKaRi にて個展(New York) 

硝子という素材の儚く繊細な美しさに惹かれる想い。
金属や土の持つ存在感への憧れ。
儚さと強さを併せ持つ妖艶な作品を作りたいと考えています。
硝子という素材の可能性に挑み続けたいと考えています。170715_okushima_works_02


170715_kitagata_works_01
北形槙子
    神奈川県に生まれる
2007 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科ガラス専攻 卒業
    彩グラススタジオ勤務
2016 そば猪口アート公募展 入選
2016 伊丹国際クラフト展・酒器展 入選
2017 「音を楽しむ」展(伊丹市立工芸センター)

吹きガラスと切子など異なる技法を組み合わせることで、
色合い・かたち・模様・手触りなどにおいて、
ガラスの持つ表情のやわらかさを意識して制作しています。
ずっと触っていたい、ずっと眺めていたい
そんなふうにだれかのお気に入りになれたならば幸せです。170715_kitagata_works_02


170715_shojiguchi_works_01
小路口力恵
1998 富山ガラス造形研究所 造形科 卒業
2000 富山ガラス造形研究所 研究科 修了
2000 富山ガラス工房 所属
2001 第19回朝日現代クラフト展 入選(’01,’08)
    世界工芸コンペティション・金沢 入選
2002 日本現代ガラス展・能登島 金賞受賞
2003 あさひふるさと創造社なないろKAN硝子工房 所属
    第2回「KOGANEZAKI・器のかたち・現代ガラス展」入選(’04,’06)
2004 Glass Flowers-グラス・フラワーズ-(石川県能登島ガラス美術館/石川)
    工芸都市高岡 2004 クラフトコンペ 入選(〜’09)
2005  “小路口屋”硝子工房 設立
2007 洞爺村国際彫刻ビエンナーレ2007 入選
2008 第47回日本クラフト展 入選
   「ローマ賞展祭 北陸の工芸・現代ガラス工芸展」シルヴィオ・ヴィータ賞
                (ローマ日本文化会館/イタリア)
2010 Collect Art Fair(ロンドン)(’11,’12,’15)
2011 京畿道世界陶磁ビエンナーレ 韓日ガラス造形ワークショップ 招待(韓国)
    第5回「酒の器展」金賞
2012 「第5回現代ガラス展in山陽小野田」入選
    SOFA CHICAGO(アメリカ)(’13)
2013 京畿道世界陶磁ビエンナーレ 韓日ガラス造形ワークショップ 招待(韓国)
    第52回日本伝統工芸展富山展 入選(’15,’16)
    国際ガラス展・金沢 2013 入選
2014 第53回日本伝統工芸展富山展 奨励賞受賞
2016 「LEXUS NEW TAKUMI PUROJECT」富山の匠 選定
2017 「PALM BEACH MODERN + CONTEMPORARY」(アメリカ)

「やさしく、やわらかく、ここちよい。」をコンセプトに制作しています。
今回の出品作品は、削りにより模様を付けたグラスとぐい呑みです。
底を揺れるように仕上げてあるので、
ユラユラ揺らしながら楽しく使っていただければと思います。170715_shojiguchi_works_02


170715_sugihara_works_01
杉原晴香
1994 大阪府に生まれる
2015 第57回大阪工芸展 入選
    第53回県展 伊藤文化財団賞
2016 第54回 兵庫工芸展 兵庫県芸術文化協会賞
    韓日交流陶芸展(ソウル)
    第5回 そば猪口アート公募展 入選
    伊丹国際クラフト展 酒器/酒盃台 入選
2017 器の庭(台湾)
    神戸芸術工科大学 先端芸術学部 クラフト・美術学科 陶芸コース卒業

この作品は布に泥を吸収させ形づくっています。
焼成することにより布は消えてなくなります。
日々の生活の中で受ける外からの刺激によって、
心の奥に生まれる危うく揺らめき確かではない形、、、
そんなことをイメージしながら制作しました。170715_sugihara_works_02


170715_takubo_works_01
田久保静香
2015 東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸コース 卒業
    卒業・修了制作展 最優秀賞、森司賞
2016 「酒器・酒盃台」 入選
2017 東北芸術工科大学芸術文化専攻工芸研究領域 深井聡一郎研究室 修了
    修了制作展 大学院優秀賞

欧州の貴婦人たちによって開かれたアフタヌーンティーのシーンにおいて、
カップ&ソーサーは女性の指先の延長にある装身具であった。
私の作品は用途性としての機能を持ちつつも、
手に持たれた姿で完成されることを強く意識し、
器であることよりも装身具となることを目的とする。170715_takubo_works_02


会期は7月26日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、7月15日(土)、26日(水)は杉原晴香が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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