ぐい呑み

「元木貴信 元木庸子 硝子展」のお知らせ

2018年7月20日(金)

二十四節気「小暑」七十二候「鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)」

酷暑とも言うべき沸騰しそうなほどの熱暑に、
全国各地で熱中症などの被害が報告されています。
特に甚大な豪雨被害が齎された中国・四国地方では、
被災者の方々、またボランティアに駆け付けた多くの方々も、
十分に水分を摂って体調を崩されませんようお祈り申し上げます。

さて明日より「元木貴信 元木庸子 硝子展」を開催します。

神奈川県横浜市にて製作を続けている元木貴信、庸子は、
人生の伴侶として、そして仕事のパートナーとして、
信頼関係を築きながら創作に励んでいます。
貴信の制作するきちっとした器の数々は使いやすさに定評があり、
その上その独特の感性によって重厚さ、或いは清涼感も兼ね備えた、
職人気質の丁寧で真面目な姿勢が魅力です。
一方、その貴信の作品にサンドブラストと絵付けを施し、
華やかさ、可憐さを感じさせる庸子の作品は、
サンドブラストによる立体感のある表現のお陰で、
鳥や兎など動物たちの表情も生き生きと躍動し、
また花や草木など花鳥風月の世界が浮き立つように私たちに迫ってきます。
それは元木庸子ならではの唯一の硝子の世界と言えましょう

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元木貴信
1972 神奈川県に生まれる
1995 長野ガラス研究所入所
1998 長野オリンピック芸術祭参加(JSGA野外モニュメント展)
2007 伊藤けんじ氏(「彩グラススタジオ」主宰)に師事
2008 国立台湾芸術大学 glass studio resident artist に就任
2010 横浜市に築炉、元木庸子と共に制作を始める
2011 第5回 金津創作の森 酒の器展 入選
2014 黒壁30號館 長浜アートセンター「現代日本ガラス工芸の最前線」180721_motoki_t_works_05
 色を幾重にも重ね合わせ奥行きのある色彩を表現しました。青畳に合う、和みの器を生み出したいと考えています。また飲料などを注いだ時に、揺らめく金属箔の煌きを楽しんで頂きたいです。180721_motoki_t_works_02
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元木庸子
1972 東京都に生まれる
1994 東京理科大学理学部応用化学科 卒業
2004 父 黒住正敬氏に師事
2005 「彩グラススタジオ」(伊藤けんじ氏主宰)にて吹きガラス技法を学ぶ
2008 テーブルウェア フェスティバル入選(‘10入賞)
    国立台湾芸術大学「日本硝子工芸技術講座」講師
2009 川崎市ガラス工芸教室合同作品展 優秀賞受賞
2010 横浜市に築炉、元木貴信と共に制作を始める
2011 第5回 金津創作の森 酒の器展 入選
2014 黒壁30號館 長浜アートセンター「現代日本ガラス工芸の最前線」180721_motoki_y_works_03
 サンドブラストによりガラスに彫刻を施した後、エナメル彩を幾重にも重ねて作品を制作しております。動植物の柔らかな表情や繊細で奥行きのある表現をお楽しみ頂けましたら幸いです。180721_motoki_y_works_02
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会期は8月1日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
尚、7月21日(土)、22日(日)は作家が在廊致します。
また、この作品展が悠遊舎ぎゃらりぃでの最後の作品展となりますので、
暑い最中ですがこの機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
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「蓼喰ふ虫も酒器好き 2018」のお知らせ

2018年5月11日(金)

二十四節気「立夏」七十二候「蚯蚓出(みみずいずる)」

GWも明けて五月晴れの毎日と言いたいところですが、
今年は何となく未だ肌寒さが続いていてどうもすっきりしません。
暦の上ではもう夏なんですから、
気持ち好く初夏の清々しさを堪能したいものです。

さて明日より「蓼喰ふ虫も酒器好き 2018」が始まります。
現在、酒器の作品展は様々な場所で開催され、
非常に人気の高い企画となっています。
それまであまり作家の創る器に関心がなかった層も、
ぐい呑みの作品展などを切っ掛けにして工芸に関心を持つようになり、
若いコレクターも増えて来ているように思います。
悠遊舎ぎゃらりぃでもこの「蓼喰ふ虫も酒器好き」展は今回で12回目を迎え、
多くのお客様に喜んで頂いていると自負しています。

今回の作品展では陶芸、硝子、金工の作家5人に出品をお願いしました。
全ての作家がこちらでは初めてのお目見えです。
どんな作品が出品されることか、自分もとてもワクワクしています。
御期待ください。

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石橋咲実(金工)
1995 愛知県に生まれる
2015 京都伝統工芸大学校金属工芸専攻 入学
    京都伝統工芸大学校 第20回卒業・修了制作展
    第45回伝統工芸日本金工展
2016 京都伝統工芸大学校 第20回卒業・修了制作展
       一般社団法人伝統的工芸品産業振興協会賞
    第45回伝統工芸日本金工展 21+部門 入選
2017 京都伝統工芸大学校金属工芸専攻 卒業
    京都伝統工芸大学校 第21回卒業・修了制作展
    「工芸とアートの金沢オークション」出品
2018 第13回京の伝統工芸新人作品展 佳作
現在  長野県にて制作活動中180512_ishibashi_works_03
 金属の持つ様々な色や輝きを組み合わせて、絵を描くように作品を作り上げています。また「蛤型酒器 貝覆い」のように漆と金属を組み合わせた作品も、今後の制作のテーマの一つです。
 それぞれの美しさを引き立て合い、金属だけや漆だけでは表現できない作品を作っていきたいと思います。鍛金による造形と彫金による加飾を楽しんで頂ければと思います。180512_ishibashi_works_01


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市川知也(硝子)
1974 滋賀県に生まれる
1997 朝日硝子製作所 勤務(~1999)
1999 黒木国昭氏に師事(グラスアート黒木 〜2013)
2014 日本伝統工芸富山展 高岡市長賞
    伊丹国際クラフト展 入選
    富山市美術展 奨励賞(’15)
2015 テーブルウェア大賞プロ部門 入選
    伝統工芸諸工芸部会展 入選
    日本伝統工芸富山展 奨励賞(’16)
2016 テーブルウェア大賞プロ部門 優秀賞 及び 審査員特別賞
2017 作家として独立
    富山市美術展工芸部門 大賞180512_ichikawa_works_03
 日本人の誇るべき精神文化「静寂閑雅」を自分なりの感性で表現した作品を制作しております。「日々感激、日々感動、日々感謝」をモットーに心の内から滲み出る情熱作品を目指し精進する毎日です。
 今回、制作した作品の中で「左業」は最新作です。その中でも「凄金」は初披露となります。「左業」は日頃からお世話になっているお鮨屋さんからのリクエストで誕生しました。
 そのお鮨屋さんの大将の頭文字が「し」、大将を紹介してくれた方の頭文字が「せ」、それにお鮨の「す」、頭文字が全て「さ行」。それに左利きの自分が「自分の技で生み出す作品」と言うことで「左業」と名付けました。180512_ichikawa_works_02


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種田真紀(陶芸)
1978 岐阜県に生まれる
2001 名城大学法学部法学科 卒業
2008 京都伝統工芸大学校 卒業
    山本芳岳氏に師事 
2011 石川県九谷焼資料館「赤の系譜展」
2013 独立
    石川県立伝統産業工芸館「九谷の赤と青」
    ルーブル美術館「世界伝統工芸品展」180512_oida_works_02
 「赤絵線描」と言う上絵技法を使って器に絵付けをしています。
 白と赤のバランスを大切に、現代に合ったデザインの器を追求しています。思わず手に取りたくなるような可愛い器を作れるように日々励んでいます。180512_oida_works_03


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大石さくら(陶芸)
1986 大阪府に生まれる
2007 第二十七回越前陶芸まつり『ユニークな器展 2007』 特別賞
2009 近畿大学芸術学科造形芸術コース陶・オブジェゼミ 卒業
2011 石川県立九谷焼研修所本科 卒業
    第二十六回石川の現代工芸展 テレビ金沢社長賞
2012 石川県立九谷焼研究所研究科 卒業
    公益財団法人金津創作の森 就職
2017 大阪にて活動180512_ooishi_works_02
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 【植物と生物、平面と立体】
 絵柄を立体化させることで目で見て触れて楽しめる器をテーマに制作しています。

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下 和弘(陶芸)
1971 大阪府に生まれる
1995 佐賀県立有田窯業大学校研究科 卒業
    鯉江良二氏に師事
1996 三重県伊賀市にて独立
    国際陶磁器展美濃
2010 NHK「器 夢工房」180512_shimo_works_03
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会期は5月23日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、明日5月12日(土)は種田真紀が在廊します。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
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「加飾的硝子」のお知らせ

2018年4月14日(土)

二十四節気「清明」七十二候「鴻鴈北(こうがんかえる)」

数日前から少しづつ花粉症も落ち着いてきたような気がします。
例年に比べて軽かった今年の花粉症、
今後、少しづつ治まっていってくれると良いのですが…
今年の桜は一気に咲いて一気に散ってしまい、
自分は花見に間に合いませんでした。
来年はこんなことにならぬよう早め早めに行動するよう心掛けたく思います。

さて明日より「加飾的硝子」が始まります。
通常、作品展は土曜に始めるのが常ですが、
今回は私用があり明日、日曜からの開催となりました。

今回は5人の作家にお願いしています。
初めて御紹介する作家2人に、久し振りの出番となった作家が3人です。
ギャラリー内はとても賑やか、華やかな雰囲気に包まれています。
硝子の透明感のある鮮やかな色彩が色とりどり咲き乱れておりますので、
観ているだけでも華やいだ気分になれると思います。

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伊藤かおり
    国立音楽大学器楽科ハープ専攻科 卒業
    第三回 国際ハープ会議(ウィーン) 参加
    国際ジャズ&ポップスハープフェスティバル(モントレー) 参加
2000〜 外航客船による世界一周クルーズにエンターテイナーとして乗船
2001 演奏活動の傍ら硝子制作を始める
2010 ビアマグランカイ8 入選
2016 東日本伝統工芸展 入選
    第五回 そば猪口アート公募展 入選
2018 丹青会 招待作家枠にて出展
現在 ハーピストとして活動しながら硝子制作を続ける
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 私自身が美しく輝くものが好きなので、切子のまばゆい程のキラキラ感を楽しんで頂けるような作品作りを心掛けています。特にグラスやぐい呑みは飲む人が一番美しい状態を見られるよう、覗き込んだ時が一番楽しめるようにデザインしていますので、是非お手に取って覗いて見て頂きたいです。
 サンドブラストの柔らかな表情と、切り子のガラス本来の煌めきという一見相反する表現を一つの器の中に閉じ込め、また最近はそれらをより生かせるよう、キルンワークで生地から制作する事にこだわっています。180415_ito_works_01


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大豆生田綾子
1975 栃木県に生まれる
1996 女子美術短期大学 卒業
    草木染め 修業
1997 江戸切子 修業
2014 現代日本ガラス 工芸の最前線
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 切り子とサンドブラストという技法を用いて、器という用途のあるものをより楽しく使えるように、そして使っていて幸せな気持ちになれるような器を目指して制作しています。180415_oomameuda_works_02


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木越あい
1988 多摩美術大学立体デザイン科クラフト専攻ガラスコース 卒業
1990 多摩美術大学大学院デザイン科修了
1994 世界現代ガラス展 (北海道立近代美術館)
2017 Japanese Glass Today (ドイツ)(’18)
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 宙吹きにて3色以上の透明色を薄く表面に重なるように器を作り、冷めてからサンドブラストで色を彫って絵を描いています。
 物語を感じる絵をガラスという透ける素材を通して描きたいと考えています。手前と奥の絵を呼応させたり、擦りガラスと透明な部分の違いで意味を持たせたり、器という立体物に絵がある楽しさを追求しています。180415_kigoshi_works_03


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佐野 猛
1960 東京都に生まれる
1984 法政大学社会学部社会学科 卒業
1996 オーストラリア国立大学キャンベラ美術学校ガラス科大学院 修了
1998 Glass Studio SANOSANO 設立
2002 第49回 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞
2003 第19回 伝統工芸第七部会展 文化庁長官賞
2006 第45回 日本伝統工芸富山展 高岡市教育委員会賞
2007 第21回 伝統工芸諸工芸部会展 朝日新聞社賞
    国際ガラス展 金沢2007 審査員特別賞
2015 アートフェア富山2015 準グランプリ
2016 越中アートフェスタ 大賞
2017 日本クラフト展 大賞
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 吹きガラスの技法では球体の形が基本なのですが、電気炉で板を作り吹きガラスの工程で組み立てることで、柔らかさもある四角い作品を作りました。電気炉で板を作る工程で緻密な模様を作れるところが特に楽しいです。180415_sanot_works_03


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佐野曜子
1962 東京に生まれる
1985 成蹊大学文学部英米文学科 卒業
1996 オーストラリア国立大学キャンベラ美術学校ガラス科大学院 修了
1998 Glass Studio SANOSANO 設立
2002 第3回 清洲国際工芸ビエンナーレ 銅賞
2005 第20回 伝統工芸諸工芸部会展 第20回記念賞
2008 第26回 朝日現代クラフト展 奨励賞
    第55回 日本伝統工芸展 NHK会長賞
2009 第48回 日本伝統工芸富山展 富山支部賞
2016 越中アートフェスタ 優秀賞
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 色を何重にも巻き時間をかけカットする作品を今まで作ってきましたが、今回は電気炉で板を作り吹きガラスの工程で膨らます技法で作りました。板を作る段階で、よりで自由な感じでパーツを並べています。180415_sanoy_works_03


会期は4月25日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、4月16日(月)は伊藤かおりが在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
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「器 四者四様 2018」のお知らせ

2018年2月15日(木)

二十四節気「立春」七十二候「魚上氷(うおこおりをいずる)」

2月も半ばを過ぎ少しづつ春が近づいて来ている…と言いたいところですが、
北陸では凄まじい豪雪の影響で甚大な被害が出ているようです。
1日も早い復旧を只管に願うばかりです。

さて2月17日(土)より「器 四者四様 2018」が始まります。
今回の作品展ではとても心が元気になるような、
カラフル&パワフルな器が集まりました。
作家それぞれに工夫を凝らして独特の世界観を表現しています。
春を待つ季節だからこその明るい気分にさせてくれる作品だと思います。

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高橋亜希
1976 京都府に生まれる
1999 佐賀県立有田窯業大学校 卒業
2003 第2回「若き作り手を育てるクラフトコンペ」奨励賞
2008 高岡クラフトコンペ 入選
   伊丹国際クラフト展 入選
2011 第4回 現代茶陶展 入選
2013 日韓陶芸交流 2013 慶尚北道陶磁器文化互展
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 「Hokusai」のシリーズはその名の通り、葛飾北斎へのオマージュとして創っています。
 その他の「Sora」「時の森」「砂時計」のシリーズは全て「時」をテーマに制作しています。時間の流れやその不思議について思いを巡らしながら創作に励んでいます。
 「sora」は地球の時間の流れやそこに住む人間のエネルギーについて、また「時の森」は森が育つ時間などの風景を描いています。また「砂時計」は細胞から順番に発達していく全てのものを風景に描きこみました。180217_takahashi_works_04


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西 崇
1988 和歌山県に生まれる
2013 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース 卒業
   創工会企画 新進作家展(京都文化博物館)
現在 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース 非常勤副手
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 以前より多くの色を使った器を作ってきました。何色かのラインで構成される「Borders」シリーズや、単色の「mono」シリーズでは、色が与える感情の変化を使う人に感じさせることをコンセプトにしています。
 また新たなシリーズとして、多数の色を混ぜグラデーションにして構成している「どこかで」シリーズは、自身が見たり想像した様々なシチュエーションの一部を切り取り、情景としてより絵画的な要素を強めた作品です。作品を見た人にも「どこか」の場面を想像させることができれば嬉しく思います。
 また共通して白磁の泥しょうをイッチン技法で加飾しています。これは器の表面に施すことで器のフォルムをより立体的に表現し、視覚・触覚共に楽しめる器を目指しました。イッチンのラインはある程度無作為に施し、その時々の流れを重視したタイプのものと、規則性を持たせ無駄を省きストーリー性を強めたものがあります。180217_nishi_works_04


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増原嘉央理
1985 北海道に生まれる
2004 英国留学
2008 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科陶磁コース 卒業
    平成19年度 武蔵野美術大学卒業制作 陶磁賞
    第46回 朝日陶芸展 入選
2009 第29回 長三賞現代陶芸ビエンナーレ 入選
    めし碗グランプリ展 工藤良健 審査員特別賞
    第62回 瀬戸市美術展 奨励賞
2010 瀬戸市新世紀工芸館セラミックコース 修了
    めし碗グランプリ展 優秀賞
    第40回 ながさき陶磁展 インテリア・工芸部門 最優秀賞
2011 北海道にて制作を開始
    第21回 日本陶芸展 入選
    第30回 長三賞常滑陶芸展 入選
2012 そば猪口アート公募展 安曇野市教育委員会賞
    めし碗グランプリ展 山本信審査員特別賞
    第3回 帯留コンテスト 山中審査員特別賞
    第5回 菊池ビエンナーレ 入選
2013 第6回 織部現代陶芸展 入選
    2013工芸都市高岡クラフトコンペティション 入選
2014 第2回 陶美展 入選(’16)
2015 第23回 日本陶芸展 入選
2016 第56回 東日本伝統工芸展 朝日新聞社賞
    伊丹国際クラフト展 審査員賞
    第63回 日本伝統工芸展 入選
    日本陶磁協会 現代陶芸奨励賞 北海道展 現代陶芸奨励賞
    現在の陶芸 萩大賞展 IV 入選
2017 第24回 日本陶芸展 入選
    KOGEI Art Fair Kanazawa 2017
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 作風も表現法も異なる作品ではありますが、制作するにあたりそれぞれ根幹にあたるテーマを決めています。具象、抽象様々なテーマを用いますが、そこに瞬間的に自身が五感で感じた事象を添え表現しているのだと思います。
 しかしどの作品にも共通し求めているものは、決して自身の力では及ばない絶対的に変わらない、変わってほしくない何か、なのかもしれません。180217_masuhara_works_04


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渡邉陽子
1976 岡山県に生まれる
1998 イタリア・ファエンツァの工房にて研修
2000 京都市立芸術大学美術学部工芸科陶磁器専攻卒業
    卒業制作展「富本賞」
2007 第1回 現在形の陶芸・萩大賞展 佳作受賞(’10、’13、’16入選)
2010 第2回 やまぐち新進アーティスト大賞 大賞およびACS賞受賞
2011 第21回 日本陶芸展 入選
2017 Revelations the fine craft and creation fair(Paris、France)
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 私のアトリエは自然に囲まれた場所にある。
 インスピレーションはふと目にとめた自然現象から得ることが多い。足元に落ちている木の実、今にも開花しそうな蕾、美しい夕焼け、飛来してくる鳥たち、日向ぼっこしている亀、草原をなでていく風など。
 生まれては消え、生まれては消え、生まれては消える。
 どこからきてどこへいくのか。
 とめどなく移り変わっていく。
 しかし、連綿と生命は受け継がれていく。
 それらが私の心象風景となり、形にとどめる。
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 先述のとおり「生命力」が制作の根底に流れるテーマであるが、造形においては「形と文様」について思考している。文様とは単に表面的なものではなく、全体を構成するパーツととらえている。例えば山がたくさんの木によって成り立っているように、鳥がたくさんの羽毛によって覆われているように。
 そのことから、パーツを貼り付ける【貼花(ちょうか)技法】を取り入れている。
 パーツにはいろいろなモチーフがある。鳥の羽や花びら・貝・葉っぱなど。全体を構成しているパーツを分解して、再構成することで作品としている。
 また【練り上げ技法】によってロクロ回転による土の動きを可視化し、風や水の動きに「見立て」ることによって地文様を作り出し、奥行きを与えようとしている。
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会期は2月28日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
尚、2月17日(土)には西 崇が、24日(土)には高橋亜希が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
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「暴れる茶碗 笑う酒器」のお知らせ

2018年1月11日(木)

二十四節気「小寒」七十二候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」

明けましてお目出度う御座います。
昨年中は何かとお世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて長い年末年始休館を経て悠遊舎は漸く始動致します。
と言いながら、
冬眠しながらもちょこちょこ細かい仕事はずっと続けていましたが…

明日より開催の「暴れる茶碗 笑う酒器」は、
悠遊舎としても久し振りの開催となる茶盌と酒器の作品展です。
随分前になりますが自分も習いに通っていたこともある茶道、
現代生活の中でなかなか触れる機会の少なくなって来た茶の世界も、
知れば知るほど趣のある深い世界だということが分かって来ます。
心落ち着けて静かに自分の内面世界を振り返る機会の少ない日々に、
ほんの少しですが、ゆったりとした時間の流れを感じる時間をくれる、
そこが茶の魅力だと思います。
今回は4人の作家に土と硝子で茶碗と酒器を創って頂きました。
土の持つ豪放な魅力と硝子の透明で繊細な表情をお楽しみください。

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稲吉オサム
1976 愛知県に生まれる
2002 瀬戸窯業技術専門校 修了
2008 第8回 国際陶磁器フェスティバル美濃 入選
2009 第29回 長三賞現代陶芸展 入選
2012 JORDAN SCHNIZER美術館 収蔵
2015 第44回 長三賞常滑陶業展 長三賞
2016 京都法然院 茶盌収蔵
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 自らの手で土を掘り、釉薬、原料等の配合し陶器の素材を最大限に活かし少しでもイメージに近付けるよう試行錯誤を繰り返し、伝統を踏まえ現代の生活に適う器を作れる様、陶技研究し研鑽に励んでおります。180113_inayoshi_works_02


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奥島圭二
1977 滋賀県に生まれる
2000 立命館大学産業社会学部卒業
2002 富山ガラス造形研究所造形科修了
2010 滋賀県高島市にて硝子造形作家として独立
    Glass Craft Triennale 入選 
2011 日本クラフト展 入選 
2012 テーブルウェア大賞展  審査員イワタルリ賞 
2013 「Art from the Lakes 滋賀県ミシガン州美術交流展」(Michigan US) 
    「江原道江陵巿滋賀県高島市美術交流展」(韓国江陵) 
2016 ART OSAKA
    伊丹国際クラフト展 入選
180113_okushima_works_02

 繊細さと強さを併せ持つ妖艶な作品を作りたいと思っています。
 硝子の持つ繊細で危うい美しさに加え、金属や漆に対し僕自身が感じている独特な強さを重ね合わせることでその想いを実現出来るのではないか?
 また今回のテーマを意識して、暴れ笑うような力強くも柔らかい作品を作ってみました。
 常に変化をしながら硝子という素材の可能性に挑み続けたいと考えています。180113_okushima_works_03


180113_kozawa_works_01
小沢慶都
1993 愛知県に生まれる
2016 名古屋造形大学陶芸コース 卒業
    瀬戸市新世紀工芸館 入館(2018年修了予定)

 この生き地獄の中の一瞬の救いになれればと思い制作しています。180113_kozawa_works_02
180113_kozawa_works_03


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西垣 聡
1984 京都府に生まれる
2011 富山ガラス造形研究所造形科 卒業
    第4回 現代ガラス大賞展 富山 入選
2011 富山ガラス造形研究所 助手(〜2014年)
2015 金沢市工芸展 金沢市工芸協会会長奨励賞
2016 国際ガラス展・金沢 2016 入選
2017 金沢卯辰山工芸工房 修了
    富山県南砺市にて「studio SHICHI」を設立
180113_nishigaki_works_03

 ガラスにしか無い表情、ガラスだからこそ出来る表現を意識し、ガラスという素材の新たな魅力を私の作品を通して発見出来ればと思い制作しています。180113_nishigaki_works_02


会期は1月24日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
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「色絵師達乃絢爛豪華 2017」のお知らせ

2017年11月3日(金)

二十四節気「霜降」七十二候「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」

このところの急激な気温の変化で軽く風邪をひいてしまい治りません。
鼻の奥が少し熱っぽいのと何となく気怠い身体に鞭打って、
それでもこの好天の中、気持ちは晴れやかに過ごしています。

さて明日より「色絵師達乃絢爛豪華 2017」を開催します。
昨年夏に引き続き色絵の鮮やかな色彩が乱舞します。
今回は名の知れた有名人気作家と、
この春に京都と九谷で修練を終えたばかりと言う新人に出品をお願いしました。
熟練の手慣れた筆捌きと、
畏れとフレッシュなエネルギーに満ち溢れた新しい世代との火花散る共演です。

171104_ueba_works_02
植葉香澄
1978 京都府に生まれる
2001 京都市立芸術大学美術学部陶磁器専攻 卒業
2002 京都市工業試験場陶磁器コース 修了
2003 京都府陶工高等技術専門校 卒業
2008 パラミタミュージアム陶芸大賞展
2009 「現代陶芸への視点 -装飾の力-」(東京国立近代美術館工芸館)
2010 「Take Action Foudation」にて奈良美智氏、中田英寿氏と
      コラボレーション制作(滋賀県立陶芸の森、茨城県陶芸美術館)
2011 京都府文化賞奨励賞受賞
2012 京都市芸術新人賞受賞171104_ueba_works_01
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空女
京都に生まれる
「赤絵線描」と「京薩摩」に出会い、独学で研究し今に至る。171104_cunyo_works_04
171104_cunyo_works_02
171104_cunyo_works_03


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西 由香
1981 石川県小松市に生まれる
2014 九谷焼技術研修所本科 入学
2016 第39回伝統九谷焼工芸展 能美ロータリークラブ新人賞 受賞
    卒業制作パーマネントコレクション 選定
2016 九谷焼技術研修所研究科 入学
2017 卒業制作パーマネントコレクション 選定171104_nishi_works_03
171104_nishi_works_04
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藤本 友
1994 兵庫県に生まれる
2017 京都美術工芸大学 科目履修 終了
    「空女展 〜若き作家達の挑戦〜」出品171104_fujimoto_works_03
171104_fujimoto_works_01
171104_fujimoto_works_02


会期は11月15日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
この機会に是非、御高覧ください。

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阿波夏紀、松尾一朝の作品掲載のお知らせ

2017年9月9日(土)

1707-04_awa_01
阿波夏紀

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松尾一朝の作品を掲載しました。

各作品へのお問い合わせはメール、若しくはお電話にて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

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「器 四者四様 -磁器編-」のお知らせ

2017年9月1日(金)

二十四節気「処暑」七十二候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

まだまだ残暑が厳しいとは言え、
朝晩は少しづつ涼しさを感じるようになって来ました。
昨晩は今年初めて蟋蟀の聲を聞いて、
秋の気配を感じることが出来ました。
気忙しい毎日に心休まる間もないですが、
それでも人知れず実りの秋がやって来るのですね。

さて明日より「器 四者四様 -磁器編-」が始まります。
今回取り上げる4人は磁器の静謐で凛とした佇まいに魅せられ、
それぞれの作家独自の作風を追求し続けています。
同じ素材でも技法などによって全く異なった表現を獲得しています。
四者四様の器の表情をお見せ出来ることと思います。

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岩本幾久子

170902_iwamoto_works_03
和歌山県に生まれ、
帝塚山短期大学専攻科を卒業し坪井明日香氏に師事しました。
2001年に渡英し、2004年にカンバウェル大学を卒業、
また2006年に英国王立大学院を卒業した後、
ロンドンで磁土をメインに作家として活動しています。170902_iwamoto_works_02


170902_kajima_works_01
梶間智絵

1986 京都市生まれ
2005 京都市立銅駝美術工芸高等学校 陶芸専攻 卒業
2009 倉敷芸術科学大学 工芸・デザイン学科 陶芸専攻 卒業
2012 ビアマグランカイ9 入選
    伊丹国際クラフト展 大賞
    第52回日本クラフト展 入選(’15, ’16, ‘17)
2014 「クラフトで乾杯!」 入選
2015 第4回そば猪口アート公募展 入選(’17)

170902_kajima_works_02
色と光をテーマにアートなうつわを制作しています。
たくさんの色を重ねて表面を削ることで色の層の美しさを表現しました。
光に当てるとほんのりと色が透けます。
色と光は人を楽しくさせてくれる力を持っていると思います。
その力を借りて作品に仕上げました。170902_kajima_works_03


170902_sawaya_works_01
澤谷由子

1989 秋田県横手市生まれ
2012 岩手大学教育学部芸術文化課程造形コース(美術) 卒業
2014 上越教育大学大学院学校教育研究科教科領域教育専攻
        芸術系コース(美術) 修了
2014 金沢卯辰山工芸工房 入所
2015 「石神の丘アートウォーク いわての現代美術と出会う、秋。」
       (岩手県/岩手町立石上の丘美術館)
    「《対話》−2015アジア現代陶芸交流展」
       (中国杭州/中国美術学院美術館)
2017 金沢卯辰山工芸工房 修了

170902_sawaya_works_02
イッチンと染付という技法を使って制作しています。
器の形の中に青色の泥と線を泳がせ、
彷徨わせるような感覚で模様を描いています。
立体的なイッチンと染付による線描が織りなす世界を、
楽しんで頂ければ幸いです。170902_sawaya_works_03


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堀 貴春

1996 東京生まれ
2013 第63回学展 高校部門入賞
2014 第67回瀬戸市美術展 入選
2015 四日市萬古陶磁器コンペ 優秀賞
    第68回瀬戸市美術展 市長賞 
2016 愛知県立瀬戸窯業高等学校専攻科 卒業
    金沢卯辰山工芸工房 入所
2017 第73回金沢市工芸展 金沢商工会議所会頭賞

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昆虫の構造や形態から制作のヒントをもらい、
「美しい形」を追求して日々制作しています。
磁器土の中でも光が透けやすい土をブレンドして使い、
形と素材の美しさを追求しています。170902_hori_works_02


会期は9月13日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
この機会に是非、御高覧ください。

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「蓼喰ふ虫も酒器好き 2017」のお知らせ

2017年7月14日(金)

二十四節気「小暑」七十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」

梅雨の名残のような突然の嵐に翻弄されるこの頃ですが、
すでに真夏の兆しはもう目の前、
陽射しの強さにくらくらするほどの眩暈を覚える毎日です。

さて明日より「蓼喰ふ虫も酒器好き 2017」が始まります。
もう年に一度の恒例行事となった感もある酒器の作品展、
昨年までは秋の開催となっていましたが、
今回は真夏の開催となりました。
今、コレクターにも大人気のぐい呑みも出品されていますが、
今回は夏に相応しくガラスのビヤグラスやタンブラーなども多数出品され、
透き通った涼しげな光の反射が目に眩しいです。
今回は7人の作家、1人を除いて悠遊舎初お目見えの作家ばかりです。

170715_asano_works_01
浅野 哲
1958 大阪府に生まれる
1988 京都市立芸術大学大学院美術科 修了  
1993 長三賞陶芸展 奨励賞
1995 国際陶芸ビエンナーレ 奨励賞
    朝日陶芸展 秀作賞
    長三賞陶芸展 奨励賞
1996 伊丹クラフト展 優秀賞
1997 朝日現代クラフト展 優秀賞
1998 倉敷アイビースクエアー 工房部勤務

新しくて楽しい酒の宴になるような器が作りたいと思い制作しています。170715_asano_works_02


170715_awa_works_01
阿波夏紀
1988 岡山県に生まれる
2011 岡山県立大学デザイン学部 卒業
    第51回 日本クラフト展 入選
2012 第46回 女流陶芸展 入選 
2013 岡山県立大学大学院デザイン学研究科セラミックデザイン学専攻 修了
    第6回 岡山県新進美術家育成「I氏賞」 選考 
2014 牛窓亜細亜藝術交流祭 2014 「セラミックデザイン原画とデッサン展」作品展示 
    第10回 国際陶磁器展美濃 入選 
2016 第5回そば猪口アート公募展 大賞
    伊丹国際クラフト展“酒器・酒盃台” 入選
2017 金沢世界工芸コンペティション 入選
      第10回現代茶陶展 入選

心の中に思い描く風景や物語を細やかな穴(点)を打つことで表しています。
夢の中にいるような、優しく儚い空気を纏った作品を目指して制作しています。170715_awa_works_02


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奥島圭二
1977 滋賀県に生まれる
2000 立命館大学産業社会学部 卒業
2002 富山ガラス造形研究所造形科 修了
2010 滋賀県高島市を拠点に硝子作家として独立
    Glass Craft Triennale 入選
2011 日本クラフト展 入選
2012 テーブルウェア大賞展 審査委員イワタルリ賞
2013 Art from the Lakes 滋賀県ミシガン州美術交流展
    Lansing Art Gallery (Michigan State) 
    江原道江陵巿滋賀県高島市美術交流展(韓国江陵 ) 
    ART ROAD 77 2013 特別展 KYOTOKYO2013(ヘイリ芸術村)
2016 伊丹国際クラフト展 入選
    ART OSAKA(’17)
    Gallery MaKaRi にて個展(New York) 

硝子という素材の儚く繊細な美しさに惹かれる想い。
金属や土の持つ存在感への憧れ。
儚さと強さを併せ持つ妖艶な作品を作りたいと考えています。
硝子という素材の可能性に挑み続けたいと考えています。170715_okushima_works_02


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北形槙子
    神奈川県に生まれる
2007 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科ガラス専攻 卒業
    彩グラススタジオ勤務
2016 そば猪口アート公募展 入選
2016 伊丹国際クラフト展・酒器展 入選
2017 「音を楽しむ」展(伊丹市立工芸センター)

吹きガラスと切子など異なる技法を組み合わせることで、
色合い・かたち・模様・手触りなどにおいて、
ガラスの持つ表情のやわらかさを意識して制作しています。
ずっと触っていたい、ずっと眺めていたい
そんなふうにだれかのお気に入りになれたならば幸せです。170715_kitagata_works_02


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小路口力恵
1998 富山ガラス造形研究所 造形科 卒業
2000 富山ガラス造形研究所 研究科 修了
2000 富山ガラス工房 所属
2001 第19回朝日現代クラフト展 入選(’01,’08)
    世界工芸コンペティション・金沢 入選
2002 日本現代ガラス展・能登島 金賞受賞
2003 あさひふるさと創造社なないろKAN硝子工房 所属
    第2回「KOGANEZAKI・器のかたち・現代ガラス展」入選(’04,’06)
2004 Glass Flowers-グラス・フラワーズ-(石川県能登島ガラス美術館/石川)
    工芸都市高岡 2004 クラフトコンペ 入選(〜’09)
2005  “小路口屋”硝子工房 設立
2007 洞爺村国際彫刻ビエンナーレ2007 入選
2008 第47回日本クラフト展 入選
   「ローマ賞展祭 北陸の工芸・現代ガラス工芸展」シルヴィオ・ヴィータ賞
                (ローマ日本文化会館/イタリア)
2010 Collect Art Fair(ロンドン)(’11,’12,’15)
2011 京畿道世界陶磁ビエンナーレ 韓日ガラス造形ワークショップ 招待(韓国)
    第5回「酒の器展」金賞
2012 「第5回現代ガラス展in山陽小野田」入選
    SOFA CHICAGO(アメリカ)(’13)
2013 京畿道世界陶磁ビエンナーレ 韓日ガラス造形ワークショップ 招待(韓国)
    第52回日本伝統工芸展富山展 入選(’15,’16)
    国際ガラス展・金沢 2013 入選
2014 第53回日本伝統工芸展富山展 奨励賞受賞
2016 「LEXUS NEW TAKUMI PUROJECT」富山の匠 選定
2017 「PALM BEACH MODERN + CONTEMPORARY」(アメリカ)

「やさしく、やわらかく、ここちよい。」をコンセプトに制作しています。
今回の出品作品は、削りにより模様を付けたグラスとぐい呑みです。
底を揺れるように仕上げてあるので、
ユラユラ揺らしながら楽しく使っていただければと思います。170715_shojiguchi_works_02


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杉原晴香
1994 大阪府に生まれる
2015 第57回大阪工芸展 入選
    第53回県展 伊藤文化財団賞
2016 第54回 兵庫工芸展 兵庫県芸術文化協会賞
    韓日交流陶芸展(ソウル)
    第5回 そば猪口アート公募展 入選
    伊丹国際クラフト展 酒器/酒盃台 入選
2017 器の庭(台湾)
    神戸芸術工科大学 先端芸術学部 クラフト・美術学科 陶芸コース卒業

この作品は布に泥を吸収させ形づくっています。
焼成することにより布は消えてなくなります。
日々の生活の中で受ける外からの刺激によって、
心の奥に生まれる危うく揺らめき確かではない形、、、
そんなことをイメージしながら制作しました。170715_sugihara_works_02


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田久保静香
2015 東北芸術工科大学芸術学部美術科工芸コース 卒業
    卒業・修了制作展 最優秀賞、森司賞
2016 「酒器・酒盃台」 入選
2017 東北芸術工科大学芸術文化専攻工芸研究領域 深井聡一郎研究室 修了
    修了制作展 大学院優秀賞

欧州の貴婦人たちによって開かれたアフタヌーンティーのシーンにおいて、
カップ&ソーサーは女性の指先の延長にある装身具であった。
私の作品は用途性としての機能を持ちつつも、
手に持たれた姿で完成されることを強く意識し、
器であることよりも装身具となることを目的とする。170715_takubo_works_02


会期は7月26日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、7月15日(土)、26日(水)は杉原晴香が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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「器 四者四様 2017」のお知らせ

2017年3月3日(金)

二十四節気「雨水」七十二候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」

今日は雛祭、女の子の健やかな成長を祝う一日です。
どんなに風が強くても、どんなに花粉が多くても、
女の子は負けずに生きていくのですよ。
男の子も頑張れ!

さて明日より「器 四者四様 2017」が始まります。

これだけ数多くの陶芸家がいる中で個性を打ち出していくのは至難の技です。
しかも日本の陶芸は世界的にも非常に質の高いレベルにあり、
その中でより良いもの、より美しいものを生み出そうと、
それぞれの作家たちは日々丹精し続けています。
今回、御紹介する4人の作家たちも、
まさに四者四様に独特の世界観を持って日夜努力しています。

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アサ佳
1985 埼玉県に出まれる
2008 明治学院大学 卒業
2013 岐阜県多治見市意匠研究所 修了
    岐阜県土岐市に工房を構える
2014 孵化展(ノリタケの森ギャラリー)
2015 茶 - 今日のしつらえ-(札幌芸術の森)170304_asaka_works_01
170304_asaka_works_02


石橋敬子
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170304_ishibashi_works_02
170304_ishibashi_works_03


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寺井陽子
1972 兵庫県に生まれる
1995 京都市立芸術大学陶磁器専攻 卒業
2000 日韓交流展 Hanjun Plaza Gallery(ソウル)
2002 -律・立するうつわ- ガレリアセラミカ(札幌/新宿)
2013 ceramique 14(パリ)
※アートワーク制作
エクシブ京都 八瀬離宮/ペニンシュラ東京/パレスホテル東京
リッツカールトン京都/ほしのや東京170304_terai_works_03
170304_terai_works_02


170304_masuhara_works_02
増原嘉央理
1985 北海道に生まれる
2004 英国留学
2008 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科陶磁コース 卒業
    平成19年度 武蔵野美術大学卒業制作 陶磁賞
    第46回 朝日陶芸展 入選
2009 第29回 長三賞現代陶芸ビエンナーレ 入選
    めし碗グランプリ展 工藤良健 審査員特別賞
    第62回 瀬戸市美術展 奨励賞
2010 瀬戸市新世紀工芸館セラミックコース 修了
    めし碗グランプリ展 優秀賞
    第40回 ながさき陶磁展 インテリア・工芸部門 最優秀賞
2011 北海道にて制作を開始
    第21回 日本陶芸展 入選
    第30回 長三賞常滑陶芸展 入選
2012 そば猪口アート公募展 安曇野市教育委員会賞
    めし碗グランプリ展 山本信審査員特別賞
    第3回 帯留コンテスト 山中審査員特別賞
    第5回 菊池ビエンナーレ 入選
2013 第6回 織部現代陶芸展 入選
    2013工芸都市高岡クラフトコンペティション 入選
2014 第2回 陶美展 入選(’16)
2015 第23回 日本陶芸展 入選
2016 第56回 東日本伝統工芸展 朝日新聞社賞170304_masuhara_works_01
170304_masuhara_works_03


会期は3月15日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
尚、3月4日(土)、15日(水)はアサ佳氏が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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