現代アート

「土ノ言ノ葉 part 5 土の構造体」のお知らせ

2018年7月5日(木)

二十四節気「小暑」七十二候「半夏生(はんげしょうず)」

台風のような強い風と雨、
梅雨明け宣言がなされたばかりと言うのに、
むしろそれをせせら笑うような自然の意地悪に、
一喜一憂しても仕方ありません。
自然と共存しながら人間として身を任せるだけです。

さて7月7日(土)より、
「土ノ言ノ葉 part 5 Structure 土の構造体」を開催します。
陶芸と言えば先ずは道具としての「器」、
それでもそれは時に道具以上の意味を持ってしまうことがあります。
人間の持つ精神性が、
そこに何かしらの意味を見出そうとしてしまう癖があるからなのでしょうか。
例えば縄文土器が何ら特別な意味を持たないただの器だったとしても、
そこに私たちは色々な意味付けをし、
そうする中で文化や宗教が生まれて行ったのかもしれません。
今回、出品された作品から私たちはどんな意味を見出すのか、
見届けたいと思います。

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木野智史
1987 京都府に生まれる
2006 京都市立銅駝美術工芸高等学校陶芸科 卒業
2010 京都精華大学芸術学部素材表現学科陶芸科 卒業
2011 第6回 月のアート展 準優秀賞
    第26回 国民文化祭・京都 2011 美術展「工芸」 奨励賞
2012 京都市立芸術大学大学院陶磁器科 修了
    京都市立芸術大学制作展 奨励賞
    第7回 月のアート展 審査員優秀賞
    陶磁器の島AMAKUSA陶芸展 審査員特別賞
2013 大阪工芸展 大阪府教育委員会賞
    The 4th ICMEASymposium 2013 グランプリ
2014 The International Biennale of Ceramics of Marratxi グランプリ
2016 Taiwan Ceramics Biennale 審査員賞
    36 CICA 2016 The Second Prize
2017 パラミタ陶芸大賞展 パラミタ陶芸大賞
2018 有田国際陶磁展 2位・佐賀県知事賞180707_kino_work_02
パブリックコレクション:
富楽国際陶芸博物館(中国)、マラクシー市(スペイン)
新北市立鶯歌陶瓷博物館(台湾)、ニューアーク美術館(アメリカ)
国立スロベニア美術館(スロベニア)、パラミタミュージアム(三重)
兵庫陶芸美術館(兵庫)、ファエンツァ国際陶芸美術館(イタリア)180707_kino_work_03
 私は空間に余韻を残す造形をテーマに制作しています。
 そのプロセスの中で磁器轆轤での造形が現在最も自分に適していて、テクスチャーを消す作業や土の塊が薄くなっていく形に轆轤という技法或いは道具が相応しいと感じます。
 それを用いて作品だけでなく周囲の空間を含み、静かで少し力強く、澄んだ空気を生み出したい。テーマだけでなく素材と技法との関係を織り交ぜながら独創性のある空間を作りたいと思っています。180707_kino_work_04


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馬場康貴
2016 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
    第3回金沢世界工芸トリエンナーレ 入選
2017 多治見市陶磁器意匠研究所 セラミックスラボ 修了 
    国際陶磁器展美濃 銅賞 
2018 第115回 有田国際陶磁展 オブジェ部門 熊本放送賞 
現在、岐阜県土岐市にて制作180707_baba_work_02
 無機的な素材感と光と影をテーマに、幾何構造へと昇華した作品作りを心掛けています。
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180707_baba_work_04


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山岸大祐
1984 愛知県に生まれる
2006 愛知教育大学教教育学部生涯教育課程造形文化コース 卒業
2007 INAXガレリアセラミカ(東京)
2008 愛知教育大学大学院教育学研究科芸術教育専攻 修了
2012 多治見市制施工72周年
        功労者(学術または芸術の振興その他文化の向上に貢献)顕彰
2015 公益財団法人豊田市文化振興財団・豊田文化奨励賞
    美濃焼ミュージアム企画展
        「美濃陶芸の明日展2015」「光庭」合同シンポジウム
    「進化する現代陶芸−今、美濃で」にパネリストとして参加
2016 平成27年度(公財)とよしん育英財団・助成
    Icheon International Inter-local Workshop(韓国・利川)に招待、
              ワークショップとプレゼンテーションを行う。
2017 豊田市民芸の森でアーティストトークとワークショップを行なう。
現在、多治見市文化工房ギャラリーヴォイス 勤務180707_yamagishi_work_03
展覧会
2007 日韓中現代陶芸−新世代の交感展(韓国工芸文化振興院/ソウル)
2008 新進作家による―東海現代陶芸の今―展(愛知県陶磁資料館/瀬戸)
    WAVE 小塩薫/山岸大祐/笹井史恵(ギャラリー顕美子/名古屋)
2012 アーツチャレンジ 2012(愛知県芸術文化センター美術館)
    MINO CERAMICS NOW 2012(岐阜県現代陶芸美術館)
2014 世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸
                     (岐阜県現代陶芸美術館)
    美濃陶芸の明日展2014(美濃焼ミュージアム/多治見)
    現代・陶芸現象展(茨城県陶芸美術館)
    美濃陶磁100展(多治見市産業文化センター)
2015 愛知教育大学—陶とガラスの造形展—(瀬戸市新世紀工芸館)
    第10回 パラミタ陶芸大賞展(パラミタミュージアム/三重)
    美濃陶芸の明日展2015(美濃焼ミュージアム/多治見)
    燒けてかたまれ火の願ひ 2015年の今に表現する明日の陶芸家たち
              (多治見市文化工房ギャラリーヴォイス)
2016 とよたルミアール・プロジェクト #1 「山岸大祐」展
                   (豊田市役所東庁舎)
    アーティストプレぜンテーション&イケムラレイコ
             アーティストビューイング(豊田市文化会館)
    Int'l Inter-local Workshop Exhibition
               (2016 Icheon Ceramics Festival/韓国)
2017 the 9th Gyeonggi international Ceramic Biennale 2017,
                    the thematic exhibition
    ‘Pray_Cherishing Life’(韓国)
2018 古窯復元陶器と現代陶芸no.2(猿投棒の手ふれあい広場)180707_yamagishi_work_04
公募展
2006 第44回朝日陶芸展 入選
2007 第45回朝日陶芸展 入選
2008 第8回国際陶磁器展美濃 入選
2011 第9回国際陶磁器展美濃 陶芸部門銅賞
2013 第1回陶美展 入選
2014 第10回国際陶磁器展美濃 陶芸部門坂重雄セラミックス賞
2016 現在形の陶芸 萩大賞展 入選180707_yamagishi_work_02
 以前は「やきもの」を表現するために、自分の中でその意味とやり方を求めていました。そのうち自分なりの意味とやり方を見つけることができ、それからは自分の中で何を表現したいのだろうと考える時間が増えました。
 考えついた言葉は後付けの理由で、それを踏まえて思考を進めながらも、どこか本当ではないだろうという気持ちを持っています。
 作品に強い意図を込められないという自覚を持ちつつも、見た人に何か影響を与えたいという我が侭を「祭器」という言葉に放り込みます。
 何かを祀る行為に自分の諸々を埋葬します。無責任にも、そこから他者が何かを汲み出してくれたら、それは幸せです。

会期は7月15日(日)まで、会期中無休です。
尚、7月7日(土)は作家が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
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「土ノ言ノ葉 part 4 -Life 有機的な存在-」のお知らせ

2018年2月2日(金)

二十四節気「大寒」七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」

年明けからのこの雪続き、
愛知県中部でこれだけの雪が降ることは滅多にありません。
本当に今年の冬は氷河期が心配になるような天候です。
天変地異の前触れでないことを祈るばかりです。

さて明日より「土ノ言ノ葉 part 4 -Life 有機的な存在- 」が始まります。
日本人にとって土は特別な素材だと思います。
様々な古墳などから発掘される土器や土偶など、
原初から土との触れ合いの中で文化を育んで来た日本人にとって、
土に託して思いを表現することは自然のことと言えましょう。
今回は4名の作家の思いを土の言葉で語って頂きます。

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梅本依里
1982 大阪に生まれる
2004 大阪芸術大学陶芸コース 卒業
2008 ユニークな器展 優秀賞
    益子陶芸展 入選
2009 ユニークな器展 大賞
2010 卯辰山工芸工房 修了
    第4回 菊池ビエンナーレ 入選
2011 第9回 国際陶磁器展美濃 入選(’14)
2012 女流陶芸展 新人賞
    ビアマグランカイ 9 入選
2015 神戸ビエンナーレ 入選
    第32回 長三賞陶芸常滑展 入選
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 私はあまり言葉で説明するのが得意ではないので、だからこそ自分の思いを形にして表現したいと思っています。
 その上で敢えて言葉にするとすれば、
一つ目は「危うい形」です。倒れそうで倒れない形を焼くこと。見ていてドキドキするものを作りたいので。
二つ目は中の空洞が何処かで繋がっていること。中に見えない物語が流れ巡っているので。
三つ目は人が見たことの無いものを創りたいこと。
四つ目は色鮮やかなポップな柄を自分の思いと共に装飾すること。
これらにより私の言葉が作品が完成する気がします。190203_umemoto_works_02


190203_ooishi_works_01
大石早矢香
1980 京都府に生まれる
2004 京都市立芸術大学美術学部陶磁器専攻 卒業
    京都市立芸術大学 2003年度制作展 同窓会賞(京都市美術館)
    たち吉クラフトコンペ「京都陶芸の新しい芽」 優秀賞
2007 京都府美術工芸新鋭選抜展
2013 神戸ビエンナーレ現代陶芸コンペティション(兵庫陶芸美術館)
2014 日韓陶芸交流展(京都、韓国)
    現代茶湯アワード(東京/渋谷ヒカリエ)
    第43回 長三賞常滑陶業展「くらしのやきもの展」長三賞
2015 マイヤー x 信楽大賞展 銀賞(USA)
    京展 館長奨励賞(京都市美術館)
    第32回 長三賞常滑陶芸展・自由造形部門 長三賞(愛知県陶磁美術館)
2016 琳派400年記念新鋭選抜展 -琳派FOREVER-(京都文化博物館)
    現在形の陶芸 萩大賞展IV 佳作(山口県立萩美術館・浦上記念館)
2017 第3回 金沢・世界工芸トリエンナーレ(21世紀美術館)
    Thematic Exhibition in Gwangju GICB2017(韓国/京幾陶磁博物館)
    第12回 パラミタ陶芸大賞展(三重)
    茶陶の現在 -2018萩(山口県立萩美術館・浦上記念館)

コレクション
Hen Hyang Lim Onggi Museum(韓国)、滋賀県立陶芸の森
韓国陶磁財団、Icheon world ceramic center(韓国)190203_ooishi_works_02
 「人生は選択の連続」と言ったのはシェイクスピアでしょうか…分かりませんが、私の制作も「選択の連続」と言えます。基本になるフォルムはありますが、そこにどのような装飾が付くかはやってみないと分かりません。例えば隣接する装飾が1ミリでも(いや、ときどき視覚のドットさえも大きいと感じてしまうからそれ以下か)変われば、次に付けられる装飾も変わってしまうのです。そしてそれは一瞬の選択です。しかし過去の経験や新たな挑戦、調和不調和…いろいろな思いが駆け巡った結果の選択なのです。
 この選択の連続を作品上で繰り返すことによって、刹那の時間や意識を作品に刻み残したいと思っています。何故なら、私が求めている「美」は「物体」にあるのではなく「行為」にあるのでは、と近頃感じるからです。190203_ooishi_works_03


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田中陽子
1992 石川県に生まれる
2013 金沢市工芸展 エムザ社長賞
    世界クラフトコンペティション・金沢 入選(金沢21世紀美術館)
    現在形の陶芸 萩大賞展III 佳作(山口県立萩美術館・浦上記念館)
2014 京展 館長奨励賞(京都市美術館)
    国際瀧富士美術賞 優秀賞
2015 金沢美術工芸大学美術工芸学部工芸科 卒業
    マイヤー x 信楽大賞展 入選(USA)
2016 金沢市工芸展 北陸放送社長賞
    現在形の陶芸 萩大賞展IV 岩国美術賞(山口県立萩美術館・浦上記念館)
2017 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修士課程 修了
    金沢卯辰山工芸工房 入所
    第3回 世界工芸トリエンナーレ 入選(金沢21世紀美術館)
    ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2017 審査員高橋朋也賞(東京)190203_tanaka_works_03
「一瞬を永遠にすること」をテーマに製作しています。190203_tanaka_works_02


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丸尾結子
東京都に生まれる
女子美術大学短期大学部専攻 卒業
2013,2014年と軽井沢ニューアートミュージアムで個展、2015年には銀座New Art Labのオープニング展示。やわらかな生命感や、少しねじれたり絡まったりしたような感情を漂わせる作品を数多く発表。ジュエリーのほか様々なコラボレーション作品も制作。190203_maruo_works_02
 湧き上がってくる様々な感情が共鳴し合い、美しく存在している様や生命が力強く打ちつづける鼓動などにフォーカスし、立体造形として表現することで向き合ってみたいと思いました。
 作品は石粉粘土で一点一点形作り、磨き上げ、抱きかかえるように制作してゆきます。
 内側から満ち溢れ続ける命の存在感を感じて頂けると嬉しいです。190203_maruo_works_03


会期は2月11日(日)まで、10時〜18時/会期中無休です。
尚、2月3日(土)は大石早矢香が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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「奈良美智展」

2017年9月25日(月)

二十四節気「秋分」七十二候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」

昨日から冬布団を出しました。
寝入り端は然程でもないですが朝は随分と涼しくなりましたから。
風邪をひくまでは至っていませんが、少し喉が痛いのはその所為でしょう。
日中はまだまだ暑いので油断しないように気を付けねばなりません。

170915_nara
さて何かと忙しくブログの掲載が遅れましたが、
先々週の9月15日(金)、
豊田市美術館に「奈良美智 for better or worse」を観て来ました。
昨日で終わってしまったのでオススメすることは叶いません。
ゴメンナサイ<(_ _)>

とても混んでいて「駐車場に車を駐めるのにも待たされる」、
と聞いていたのでそのつもりで行ったのですが、
到着時間は11時頃、駐車場はほぼ満車でしたが待たされずに済みました。
館内も列に並ぶことなく、かと言って空いていた訳でもなく、
ちょうど良い混み方だったのかな、と思います。
平日の午前中、しかも夏休みが終わるのを待って出掛けたのが功を奏しました。

館内は奈良美智さんの作品だけでなく、
彼の今までに触れた音楽や玩具なども展示されていて、
「奈良美智の作り方」みたいなものに触れることが出来ました。
入って直ぐの壁面いっぱいに、
今まで奈良さんがコレクションしてきたレコードジャケットが、
所狭しと並べられていて壮観でした。
自分も持っているアルバムがあるかと探したのですが、
一枚も持ってなかったのが少し残念(ToT)
自分は奈良美智にはなれないんだ←当たり前f^_^;)…と少し凹みました。

奈良さんの作品はやはり少女たちのあの瞳がとても印象的でした。
自分があの瞳を見ながら思ったことは、
「少女たちはあの大きな瞳を見開いてはいても何も見てはいないんだな〜」
と言うこと。
これが何を意味するのかは未だに自分の中でも未消化なのですが…
ただ心の中で何かがざわついていることだけは確かです。

30分ほどでさらさらさらっと観られたので、
12時前には美術館を後にして帰途に就きました。
豊田市美術館は都会の喧騒から少し離れていて、
いつも静かなので好きな空間の一つです。
この後、ジャコメッティ展も巡回するようなのでそれもまた楽しみです。

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「土ノ言ノ葉 part 3」のお知らせ

2017年9月22日(金)

二十四節気「白露」七十二候「玄鳥去(つばめさる)」

先週末の台風が日本を縦断し大きな被害を齎しました。
9月の台風は風物詩であるとはいえ避けられないことですが、
それにしても年々その度合いが酷くなる一方のような気もして、
少しづつ日本の気候も変わりつつあり危機感を感じています。
本格的な秋の到来の前に考えることの多い今日この頃です。

さて明日より「土ノ言ノ葉 part 3」が始まります。
日本の長い歴史の中で培われてきた陶芸は、
日本が時代とともに変化してきたのと同じように、
時代の変化を取り込みながら新しい姿を現してきました。
特にここ数十年の間に見られる陶芸の変化には眼を見張るものがあります。
そこには陶芸だけでなく日本文化の変化が色濃く反映されているからでしょう。
世界を見据えながら新しい表現を模索している陶芸家たちの、
挑戦的な姿の一端をお見せ出来れば幸いです。

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兼藤 忍
   愛知県に生まれる
1993 第23回 全陶展入選(東京、沖縄、オーストラリア) 
                 (93,94,95,98,03,04,05,06,07)
1994 第24回 全陶展 新人賞
1999 「陶、土色のかたち、海色のかたち」Inax Galeria Ceramica
2001 the 1st World Ceramic Biennale 2001 Korea 入選
2002 「光と風 交感する陶」INAX TILE MUSEUM
2011 「folding cosmos」巡回(札幌、NY、BATH、BERLIN、金沢、香川)
170923_kanefuji_works_02

パブリック・コレクション
INAX TILE MUSEUM(愛知)、かわらMUSEUM(滋賀)


自然のもののような無作為であり、現代版縄文土器のような…
工芸やARTを超えた未分化で聖なるもの、
時には五感で体感出来るもの…を目指し作品創りしています。170923_kanefuji_works_03


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神谷麻穂
1986 愛知県に生まれる
2011 第30回長三賞常滑陶芸展 入選
2012 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科工芸専攻 修了
    アートアワードトーキョー丸の内 2012 シュウウエムラ賞
2013 金沢美術工芸大学 実習助手(〜’15)
    神谷麻穂展 - 陶 いろはにほふ -(LIXILギャラリーガレリアセラミカ)
2014 横浜アートコンペティション 審査員賞
2016 ザプリンスギャラリー東京紀尾井町
            レセプションカウンター壁面に作品展示
    工芸の現在 第二回 菊池寛実賞(菊池寛実記念智美術館)
現在 富山県にて制作
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焼きあがった窯から作品を出すとき、
自分でも予期しなかった表情に出会うことがあります。
それらに上絵技法を用い線を引き点を打つことで、
埋もれていたちょっとした表情が浮き上がってきて、
質感や現象であったその表情が景色になります。
土と陶芸技法が作り出す質感・色の魅力を引き出し伝えること、
土から生まれる絵を描くことをテーマに制作しています。170923_kamiya_works_03


170923_kondo_works_01
近藤葉子
1968 北海道に生まれる
1996 愛知県窯業高等技術専門校専攻科 修了
1999 瀬戸市新世紀工芸館陶芸コース研修(〜’01)
    長三賞陶芸展 入選 (’99, ’03)
2000 朝日陶芸展 入選 (’03, ’04)
2001 INAX ガレリアセラミカ(東京 /札幌)
2002 国際陶磁器フェスティバル美濃 入選(’11, ’14)
2003 INAX タイル博物館(常滑)
2005 「やきもの新感覚シリーズ50人」(中部国際空港セントレア)
    「瀬戸の現代陶芸」(瀬戸市美術館)
2009 「韓日米 青年作家交流展」(韓国文化工芸振興院/韓国)
2014 「現代・陶芸現象」(茨城県陶芸美術館)
2015 「近藤葉子 水谷一子展」 (瀬戸市新世紀工芸館)
2016 「瀬戸陶芸の歩みと瀬戸陶芸協会の今」(瀬戸市美術館)
    「名工たちの熱き戦い」 (古川美術館)
2017 京畿世界陶磁ビエンナーレ驪州 (韓国)
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土の持つ様々な表情を作品へと昇華させて、
その中にも自身の個性を追求したいと制作しています
制作の中で感じる感覚、その喜びと、
違和感(平穏な気持ちを揺さぶるもの)を研ぎ澄ませて、
自身の作品を決定しています。
最近の傾向として 余白 を意識しています。170923_kondo_works_03


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高柳むつみ
1985 富山県に生まれる
2008 京都市立芸術大学 卒業
2010 京都市立芸術大学大学院 修了
現在 京都にて制作
170923_takayanagi_works_03

この星の、この国の、
私の家族の、そして私の、
様々な時の流れに想いを漂わせ、
人のなすことと、土のなすことを重ね合わせることで、
少しずつ姿を現す作品は、
まるで夢の結晶のようだと感じます。170923_takayanagi_works_01


会期は10月4日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
尚、作家の在廊日は下記の通りです。
 9月23日(土):近藤葉子、高柳むつみ
 10月1日(日):神谷麻穂
 10月4日(水):兼藤 忍、神谷麻穂
この機会に是非、御高覧ください。

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「テオ・ヤンセン展」

2017年9月11日(月)

二十四節気「白露」七十二候「草露白(くさつゆしろし)」

残暑がまだまだ厳しいとは言え陽射しはもうすっかり秋の気配、
空の青も少しづつ透明感を増して来たように思う今日この頃です。

さて先日の木曜日、9月7日にやっと行って参りました。

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「テオ・ヤンセン展 人工生命体、上陸! 2017」

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たまたま何方かのTwitterでのつぶやきで知った美術展、
しかも三重県立美術館と言う至近で拝見出来る機会はそうそう無いぞっ!
と思い、喜び勇んで拝見して参りました。IMG_8223


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津市の市街地を訪れるのは多分初めて、
思ったよりも静かで環境が良いんですね、美術館近辺は。
悠遊舎ぎゃらりぃからほぼ1時間半のドライブで到着しました。
夏休み期間中は激混みとの触れ込みだったのですが、
その日は少し雨模様だった所為もあってか適度な人の入りでした。IMG_8234


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作品そのものは幾ら言葉を弄しても実物には勝てない故、
画像を参考にして頂くとして、とてもとても心踊る体験でした。
実際に大きい作品を動かしては頂けませんでしたが、
小さな作品であれば自分で数メートルだけでも動かさせて貰えたので、
それが何と言っても愉快でワクワクした体験でした。

会期は9月18日(月)までとなっておりますので、
お時間ありましたら是非是非足を運んでくださいましな。
体験もさせて貰えるようなので、出来れば実際に動かしてみましょう。
ただとても混みそうな気がするのでそれだけが心配ですが…

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「光の在り処 part 3」のお知らせ

2017年6月23日(金)

二十四節気「夏至」七十二候「乃東枯(なつかれくさかるる)」

梅雨の中休みと言うにはちょっと雨が少なすぎる気がしませんか。
それはそれで有り難いのですが夏の渇水が気になるところ、
でも今週末からはまた雨の予報、
いっそ今日明日に降ってくれた方が自分としては有り難いんですけれども、
お天道様は自分の言うことなんてちっとも聞いてくれないですよね。
世の中上手くいかないことは百も承知、
泣きを入れても仕方がないので精神だけは強くなっちゃいましたよ。
とほほと言うばかりなり…

さて明日より「光の在り処 part 3」を開催します。
愛知県は瀬戸や常滑を始め焼き物の産地が点在する地域、
それ故か陶芸の作品展は其処彼処で開催されていますが、
それに比べて硝子やその他のジャンルの作品展は、
なかなかお目に掛かれない気がするのは自分の思い込みでしょうか。
ましてや器ではなく造形的な作品は、
本当に目にする機会が少ないように思われます。
悠遊舎ぎゃらりぃが硝子を紹介することに力を入れる理由はそこにもあります。
現在、硝子の世界も多くの作家たちが様々な技法を用いて、
多彩な作品を制作し発表しています。
感性の研ぎ澄まされた様々な硝子の表情をお楽しみ頂ければ幸いです。


加藤千佳
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1994 兵庫県に生まれる
2015 第57回大阪工芸展 新人賞
    第53回兵庫工芸展 兵庫県教育委員会賞
2016 神戸芸術工科大学先端芸術学部クラフト・美術学科 卒業
    神戸芸術工科大学卒展 学科賞
    第58回大阪工芸展 NHK大阪放送局長賞
    第55回日本現代工芸美術展本展 入選
    第55回日本現代工芸美術展近畿展 KBS京都賞(‘17)
    第54回兵庫工芸展 準大賞
2017 Young Art Taipei 2017
    第3回金沢・世界工芸コンペティション 入選
現在 神戸芸術工科大学大学院芸術工学研究科総合アート&デザイン専攻 在籍
170624_kato_works_02

私は幼い頃から水の状態変化や現象に魅力を感じていました。
「草地に白化粧する霜」「冬の朝の窓につく水滴」
「氷を境に上と下の情景」「窓ガラスに模様する霜」
何気ない日常の中に「美」と「芸術性」を感じるのです。
しかしそれらは一定の条件下でしか存在できません。その儚さに心惹かれます。
そして、ガラスにも共通して同じことが言えると思います。
日々変化する日常の中の一瞬の美しさをガラスで表現したいと思っています。170624_kato_works_03


高橋まき子
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1998 武蔵野美術大学短期大学部工芸デザイン科 卒業
2000 東京ガラス工芸研究所 卒業
2004 国際ガラス展・金沢2004 入選
2005 第2回かわさき現代ガラス展 入選
    第2回現代ガラス大賞展・富山2005 入選
2006 第3回現代ガラス展in山陽小野田 入選
2007 NewGlassReview28 入選 (N.Y./コーニング美術館)
2008 第3回現代ガラス大賞展・富山2008 入選
2010 神奈川県相模原市にSTUDIO BAU GLASSを設立
2015 第6回現代ガラス展in山陽小野田 入選
現在 各地で個展等を開催、神奈川県在住
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潜在意識にひろがる静寂の世界
日々の瞑想や妄想の中で
暗闇に一輪の花が咲くように
脳内に鮮明なビジョンが現われる
 
盲目の幻想生物が
心のビジョンを頼りに深海を
静かにゆっくりと彷徨うように…
私は日々、粘土を触り、手を動かし続けている

今回の展示では鉱物の結晶を想起させるような
華やかな幻想生物や蓋物を制作しました。170624_takahashi_works_03


福西 毅
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1990 大阪芸術大学 芸術学部 工芸学科金属工芸専攻 卒業
1993 富山ガラス造形研究所 ガラス造形科 卒業
1994 サントリー美術館大賞展’94 入選(東京都・サントリー美術館)
1995 JAPANESE GLASS ART EXHIBITION(スペイン)
1997 JAPANESE STUDIO GLASS EXHIBITION
            (スウェーデン・スマーランド美術館)
1998 いまを表現するガラス造形展 (新潟市美術館)
1999 日本のガラス2000年展−弥生から現代まで
            (東京都・サントリー美術館〜大阪巡回)
2001 ガラスの魅力展(姫路市立美術館)
2003 Outspoken Glass 遠慮のないガラス−今日の日本から
            (北海道立近代美術館・岡山県立美術館巡回)
2006 京都府美術工芸新鋭選抜展〜2006新しい波〜 (京都文化博物館)
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「Mui-掘
数年前にイリノイ州の大学で始めたシリーズです。
その時の制作ノートには、
《あるがままにして手を加えないこと。何もしないこと…
因果関係を離れ生滅変化しない永遠絶対の真実》
と書かれていました。
この作品は、自宅に戻り自然とそのテーマと向き合うかのように、
手を動かし制作した最初の作品。
テーマの純粋性をさらに見つめ直したことで、
今回は作品から色を排除し、
ガラスの透明性とディテールのバランスによる造形としました。

「Mui-検
命の源である水。
その水から多くの気泡が発せられ、
外へと広がりゆくイメージでこの作品を考えました。
一つ一つの《ガラスの手あるいは翼》は、
新しい外の世界へ何かを求めるかのように折り重なって伸びていきます。

「Ui-掘
これもイリノイの大学で始めたシリーズの一つです。
同じくノートに、
《因縁によって起こる現象。生滅する現象世界の一切の事物…》
と書かれてありました。
前回は人類の記憶と記録が燃え尽き消えるテーマで作品にしましたが、
今回はガラスの花をモチーフにし、
受け継がれていく生命の美しさをテーマにしました。170624_fukunishi_works_01


松尾一朝
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1979 滋賀県に生まれる
2003 金沢美術工芸大学 工芸科 漆コース 卒業
2007 富山ガラス造形研究所 研究科卒業
   「国際ガラス展・金沢2007」審査員特別賞
2008 富山ガラス工房 常勤アシスタント
2010 神戸芸術工科大学クラフト・美術学科ガラスコース 実習助手
2014 山梨県富士の麓に工房「麿」設立
2015 徳島ガラススタジオ セミナー講師
   「工芸都市高岡クラフト2015」奨励賞
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厚みのあるガラスで制作した蓋物は、内側に色や光を優しく溜め込みます。
大切な気持ちをそっとしまっておけるような存在であってほしい、
と想いを込め制作しています。170624_matsuo_works_03


会期は7月5日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、下記の日程で作家が在廊致します。
6月24日(土)、7月5日(水):加藤千佳
        6月25日(日):高橋まき子
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
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「土ノ言ノ葉 part 2」のお知らせ

2017年4月14日(金)

二十四節気「清明」七十二候「虹始見(にじはじめてあらわる)」

桜ももう終わり、いよいよ本格的な新緑の季節を迎えました。
爽やかな風の中で胎動を始めた新しい芽吹きに心躍らせながら、
心ゆくまで春を楽しみたいと思います。

さて明日より「土ノ言ノ葉 part 2」が始まります。
昨年に引き続き2回目の開催となる今展は、
図らずも女性陶芸家の作品展となりました。

陶芸の歴史は伝統技術に支えられ古くから多様な発展を遂げて来ました。
まさに日本文化の中心の一つに陶芸があると言っても過言ではないと思います。
とは言え焼き物の真髄は常に「器」でした。
茶の文化と深く結びつく一方で、
生活陶芸とも称される「普段使いの器たち」の多種多様な在り方、
その全てが「用の美」と呼ばれる焼き物の姿だったと思います。

ところが戦後、
京都で起こった現代陶芸の勃興を告げる「走泥社」の結成により、
焼き物は新しい表現の形を手に入れました。
「用の美」を「用を持たない美」乃ち「純粋芸術」として昇華させたことで、
さらに焼き物は進化して来たのです。
現代を生きる作家たちが「土を使って焼く」行為を通して、
どんな世界を表現しようとしているのか、
この目で見届けたいと思います。


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薄井 歩
1987 東京に生まれる
2011 金沢美術工芸大学工芸科 卒業
   アジア現代陶芸の交感展(広東石湾陶磁博物館/中国)
   金沢美術工芸大学卒業制作展 大学買い上げ
2012 東アジアの当代陶芸交流展(深北市立鶯歌陶瓷博物館/台湾)
2013 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科 修了

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「パライソ」はポルトガル語で天国と言う意味です。
松ぼっくりや木の枝など自然や日常生活の中で見かける、
小さくて緻密なつくりの物を面白く思うようになり、
緻密な模様の入った小さな塊の作品を作るようになりました。
極楽や天国みたいな綺麗な場所の浜辺にこんなものが落ちていたらいいな、
という思いからこのタイトルを付けました。170415_usui_work_03



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杉本ひとみ
1986 大阪に生まれる
2007 第19回 日中交流作品展 (大阪芸術大学/大阪)
2008 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース 卒業
   大阪芸術大学卒業制作 研究室賞
2009 第25回 日韓交流作品展 (弘益大学校 現代美術館/ソウル)
   アジア現代陶芸 新世代の交感展 2009 (愛知陶磁資料館/愛知)
2010 大阪芸術大学大学院芸術研究科 修了
   大阪芸術大学 非常勤助手
   OSHIRI展 (番画廊/大阪)
   アジア現代陶芸 新世代の交感展 2010 (弘益大学 現代美術館/ソウル)
   Re OSHIRI展 (ギャラリーエフェメール/大阪)
   杉本 ひとみ展 (INAXギャラリー ガレリアセラミカ/東京)
2011 アートフェア京都 2011 (モントレホテル/京都)
   アジア現代陶芸 新世代の交感展 2011 (広東石湾陶磁博物館/中国)
2012 アジア現代陶芸 新世代の交感展 2012 (新北市土鶯歌陶磁博物館/台湾)
2013 神戸芸術工科大学 実習助手
2014 「Flower Shower」(アートスペース 感/京都)
   「Flower Shower 供廖淵ャラリー EM/長崎)
   "T3" -KOREA, JAPAN, CHINA- Tea Room Installation
                 (MERCIEL Bis/韓国)
2015 神戸アートマルシェ(神戸メリケンパークオリエンタルホテル/神戸)
   韓国女流陶芸国際展KWCA:
     KOREA Women Ceramist Association International Exhibition
             (利川世界陶磁センター/韓国)
2016 とつぜん自画像のごとく (六感料理 世沙弥/大阪)
   日韓交流陶芸展 (日本大使館公報文化院シルクギャラリー/ソウル)
   ART FAIR ASIA FUKUOKA 2016 (ホテルオークラ福岡/福岡)
   柔らかな命たち (Gallery忘我亭/長野)
   Glaziers’Art Fair 2016 (Glaziers Hall/London)

170415_sugimoto_work_02
人体や動植物などの"はり"や"やわらかさ"を感じるフォルムをモチーフに、
生きる力を表現しています。
くすっと笑えて明るくなるもの、
気持ちを心地よく逆なでするような楽しい作品を目指して制作しています。170415_sugimoto_work_03



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徳丸鏡子
1963 東京に生まれる
1990 長三賞陶芸展 新興部門大賞(’89入選)
1991 変貌する陶芸・国際現代陶芸展(滋賀県立陶芸の森)
1992 多摩美術大学大学院修士課程絵画科油画専攻陶芸コース 修了
   今織部・バサラの連中(草月美術館)
   美濃国際陶磁器フェスティバル 入選
1996 交感する陶芸(愛知県陶磁資料館)
1999 ガレリアセラミカ(新宿)
2000 INAX世界のタイル博物館(常滑市)
   出石磁器トリエンナーレ 佳作
2001 アーチー・ブレイ・ファウンデイション
           ・レジデント・エキヒビション(米国)
2002 ガース・クラーク・ギャラリー(米国)
   コンテンポラリー・クラフト・ミュージアム(米国)
2004 クレイスタジオ ゲストアーティスト・エキヒビション(米国)
2005 Bemis Center for Contemporary Art(米国)
   焼き物新感覚50人展(中部国際空港)
2006 中村錦平プロデュース・クレイコネクション by フリーター(青山)
2007 現代美術家によるCocoの世界展(シャネル・ネクサスホール/銀座)
   魅せられる、、、今注目される日本の陶芸(滋賀県立陶芸の森)
2008 装飾・DECO展(国立近代美術館工芸館)
2009 装飾の力(国立近代美術館工芸館)
2010 信楽ACT2010(滋賀県信楽町)
2011 ニューミレニアム・ジャパニーズセラミック(米国)
2012 命を抱いて(岐阜県立現代陶芸美術館)
   ふしぎ・たのしい・現代トーゲイ(茨城県立陶芸美術館)
2013 あれもやきもの これもやきもの
   −陶芸の森アーティスト・イン・レジデンスのあゆみ
                   (滋賀県立陶芸の森)
   未来を担う芸術家達 16th DOMANI・明日展
         文化庁芸術家在外派遣制度の成果(国立新美術館)
   タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞 受賞
2014 アートフェア東京2014(東京国際フォーラム)
   現代・陶芸現象(茨城県陶芸美術館)
2016 美し、やまなし、パワー!山梨の女性アーティストたち
                      (山梨県立美術館)
   知命・50代の挑戦(伊丹市立工芸センター)
   現代陶芸・案内(ガイド)(茨城県立陶芸美術館)

パブリックコレクション:
   フィラデルフィア美術館(米国ペンシルバニア)
   コンテンポラリー・クラフト美術館(米国オレゴン)
   ボストン美術館(米国 マサチューセッツ)
   岐阜県立現代陶芸美術館
   滋賀県立陶芸の森陶芸館
   愛知県常滑市
   兵庫県出石町
   九谷焼技術研究所
   (株)LIXIL
   MICOM美術館 (アルゼンチン・オベラ)
   新台北市立陶磁博物館(台湾・新台北市)
   大分県立美術館・天庭

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磁器で装飾過多な立体を作っています。

「世果報島」シリーズについて
私は芸術の起源のひとつを神事の祭器や捧げものにあると考えます。
「○○島」とタイトルにあるものは大きく「世果報島(ゆがふしま)」シリーズと名付けて現代生活における「憑代(よりしろ)」「神々招聘装置」として作っています。
「世果報(ゆがふ)」は沖縄の言葉で弥勒様の現れるような理想の世界、「世果報島(ゆがふしま)」はそのような神や神仙の集う寿ぎの島という意味です。
世界中にある神への捧げもののかたちには聖なる島や山を模して高く積み上げることで天空においでの神々をお招きする装置としたものが多くみられます。
「世果報島」シリーズもそれに倣い、細かい磁器の層と磁器の層の渦の部分は水面下、花や実や生命力を表すチューブ様の形体の集積部分は水面上、とひとつの幻想の「島」を形作り、蓬莱山や補陀落のような神仙の集う聖なる島をイメージしています。
この世に遍満する八百万の神々に思いを馳せ呼びかけるために、また賑やかな細部を目で追ってあなた自身の内側に遊び、あなた自身もまた八百万の神々のひとりであることを思い起こしていただけたら幸いです。170415_tokumaru_work_03



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藤井実佳
1985 京都に生まれる
2006 朝日陶芸展
2007 京都精華大学芸術大学造形学科陶芸専攻 卒業
   日中韓現代陶芸ー新世代交感展(韓国工芸文化振興院/ソウル)
2008 日中韓現代陶芸ー新世代交感展(中国広東石湾陶磁博物館/中国)
2009 金沢美術工芸大学工芸研究科工芸専攻 修了
   「記憶の生物」(INAXギャラリー ガレリアセラミカ/東京)
   第5回 世界陶磁ビエンナーレ韓国(利川世界陶磁博物館/韓国)
   ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2009
                  三菱地所ビルマネージメント賞
2010 京都府美術工芸新鋭展 (京都文化博物館)
2013 京都市美術館80周年記念展京展 2013 館長奨励賞(京都市美術館)
2014 第10回国際陶磁器展美濃 審査員特別賞(選:金子賢治)
                 (セラミックパークMINO)
2015 京展 2015(京都市美術館)
2016 現代陶芸・案内(ガイド)(茨城県陶芸美術館)
   進化系・女子陶芸 供憤饐觚陶芸美術館)

パブリックコレクション:
   利川世界陶磁博物館/韓国

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「女らしさ」は女性が生きていくための生存戦略であり、媚態である。
私の制作の柱は「女性性」である。
私は女性に対して、憧れと嫉妬の両方を持ち併せている。

私の作品の素材には「粘土」と「陶器」を用いる。
粘土は手の直接的行為を要することにより自らの深層に触れることが出来、
より明確に私の思想を表現することが出来る。
また焼成することで、陶器へと素材が転換し原形を留めることが出来、
色褪せることなく何千年も残すことが可能になり、
私が伝えたいメッセージをより強く伝える事が出来る素材であると考えている。
今回出品した作品は5体で一つの物語を提示している。
この作品群は弱肉強食社会に適応するために、
受け身女性のためのフェロモン注入器である。
泉から採取したフェロモンをそれぞれ、
「魅力」「知性」「教養」「愛嬌」と、4パターンの栄養素を注入出来る。170415_fujii_work_02



会期は4月26日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、4月15日(土)は杉本ひとみ、藤井実佳が、
また4月26日(水)には藤井実佳が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
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「ART NAGOYA 2015」に今年も出展致します。

2015年7月30日(木)

二十四節気「大暑」七十二候「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」

1年で最も暑い季節、
さすがの熱暑に思う様に眠れず、何となく身体の疲れが取れない毎日。
今はただ只管に汗をだらだら垂らしながら、
真夏の通り過ぎ去るのを耐えるのみです。

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さて明日よりウェスティンナゴヤキャッスルにて開催される、
「ART NAGOYA 2015」に悠遊舎ぎゃらりぃとして今年も出展致します。
「ART NAGOYA」としては今回で5回目を数え、
悠遊舎ぎゃらりぃとしては今回で3回目の参加となります。

ウェスティンナゴヤキャッスルの9階フロアの部屋をギャラリーブースに見立て、
現代アートの見本市の装いで、
全国各地から、そして世界からも注目されるギャラリー、
そしてアーティストたちの作品が名古屋に集結します。

tomita202
悠遊舎ぎゃらりぃとしては今回、
現代陶芸の旗手の一人でもある「富田美樹子」を取り上げます。
その存在感は圧倒的で、
1度目にした者はその色彩と紋様の洪水に眩暈を覚えるのではないでしょうか。
イスラムのアラベスク紋様、
そしてチベット密教にも描かれる曼荼羅を彷彿とさせるその細密な紋様は、
繰り返し繰り返し打ち寄せる波のように、
私たちを永遠の彼方へと誘ってくれるようです。tomita104


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今回は富田美樹子が今までに制作してきた作品の中でも、
最大級の大作をこの「ART NAGOYA 2015」のために制作しています。
またオブジェの他にもぐい呑みや抹茶椀、蓋物などの器物も出品されます。

開催概要は下記の通りです。

日時:8月1日(土)/11時〜19時
   8月2日(日)/11時〜18時
   7月31日(金)/13時〜19時30分(招待者、プレスのみ入場可)
料金:1,000円/1日入場券
会場:ウェスティンナゴヤキャッスル 9階フロア
部屋:909号室/悠遊舎ぎゃらりぃ

会期中、富田美樹子も在廊致します。
是非、この機会に御高覧ください。tomita408


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悠遊舎ぎゃらりぃ
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「土ノ言ノ葉」のお知らせ

2015年6月18日(水)

二十四節気「芒種」七十二候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」

今年の梅雨は思う程の雨もなく少し寂しいくらいで、
このまま行くとやはり今年の夏は予報通りに猛暑になる様な気もして、
それはそれで少し難儀な気もします。
人間なんて本当に身勝手なものですが、
そんなことにはお構い無しに、
自然は来る季節を迎える準備を着々と済ませているのかも知れません。
それでも少しでも過ごしやすい夏になると良いな〜…
往生際の悪い人間がここにも一人… f^_^;)

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さて明日より「土ノ言ノ葉」と題して、
土を素材にしたオブジェの作品展を開催します。

150619_kotonoha_works_03
焼き物は古来より、
日本文化と切っても切り離せない重要な役割を果たして来ました。
日本文化は「木と土の文化」と言われる程、
日本人には馴染み深い素材として心から親しみを感じて来たと言えましょう。
そんな長い歴史の中で土のカタチもどんどん変化して来ています。
器として生み出される「陶芸」だけでなく、
新しいアートとして生み出される「陶芸」のカタチをここに御紹介したいと思います。


150619_ando_works_01
安藤郁子
わたしは ここに いる のだろうか?ほんとうに?
日々追われる忙しさを手でかき分けて よくよく目をこらしてみれば、
そこにはいつだってゆったりと流れる大きな川がある。
生きていることの辛さのようなもの、名付けられないその岩肌のような何か。
何もわかってなどいない。
混乱と痛み のようなもの の中の確かな光150619_ando_works_02



150619_isshiki_works_02
一色智登世
Seed ~
はじまりのカタチをコンセプトにイメージを展開しています。
物事のはじまりを表現する時にも使われる "種" 、
生命のはじまりの種、事柄現象、エネルギー、
そのはじまりのカタチを種の形をもって表現しています。
本展では種が変化している様子、Growth -成長- を表現しました。150619_isshiki_works_03



150619_inazaki_works_01
稲崎栄利子
繊細で、じっと見つめる様なものが好きで土に向かってきました。「うつわ」というボウル状の形が光をとても美しく囲み取ると感じたのはごく最近の事です。その形を借りてやきものが受け取る光や放つ陰影を見てみたい、その思いの為に作りました。
それらは「小さな世界」を見せてくれました。150619_inazaki_works_02



150619_kitade_works_01
北出健二郎
作品の主なテーマは「欲望」です。
「○○に目がない」や「○○に目がくらんだ」というように、「同じ穴の狢」「絞」「普賢菩薩像」に登場する人物像には目がなく「欲」に溺れて己を見失っている状態を表しています。150619_kitade_works_02



150619_tanaka_works_01
田中知美
作品を創る時には特に決まったモチーフがあるわけではありませんが、かたちを作り始めるきっかけのようなものがある時もあります。
でもそれはあくまでもきっかけなので、手の中で創ったりかたちを展開させたりしているうちに全然違った作風になります。
楽しいとか嬉しいよりも、つまらないとか腹が立つ、といった気持ちの方が作品を創る原動力になる気がします。そういうどうにもできない感情を自分の分身としてかたちに残していきたいと思います。150619_tanaka_works_02



会期は7月1日(水)まで、木曜休館/10時〜18時です。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
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「置物一展 2014」作品を掲載しました。

2014年1月17日(水)

「置物一展 2014」の作品を掲載しました。
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各作品へのお問い合わせはメール、若しくはお電話にて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。140110_asano_storeswork_02


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