蓋物

「加飾的硝子」のお知らせ

2018年4月14日(土)

二十四節気「清明」七十二候「鴻鴈北(こうがんかえる)」

数日前から少しづつ花粉症も落ち着いてきたような気がします。
例年に比べて軽かった今年の花粉症、
今後、少しづつ治まっていってくれると良いのですが…
今年の桜は一気に咲いて一気に散ってしまい、
自分は花見に間に合いませんでした。
来年はこんなことにならぬよう早め早めに行動するよう心掛けたく思います。

さて明日より「加飾的硝子」が始まります。
通常、作品展は土曜に始めるのが常ですが、
今回は私用があり明日、日曜からの開催となりました。

今回は5人の作家にお願いしています。
初めて御紹介する作家2人に、久し振りの出番となった作家が3人です。
ギャラリー内はとても賑やか、華やかな雰囲気に包まれています。
硝子の透明感のある鮮やかな色彩が色とりどり咲き乱れておりますので、
観ているだけでも華やいだ気分になれると思います。

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伊藤かおり
    国立音楽大学器楽科ハープ専攻科 卒業
    第三回 国際ハープ会議(ウィーン) 参加
    国際ジャズ&ポップスハープフェスティバル(モントレー) 参加
2000〜 外航客船による世界一周クルーズにエンターテイナーとして乗船
2001 演奏活動の傍ら硝子制作を始める
2010 ビアマグランカイ8 入選
2016 東日本伝統工芸展 入選
    第五回 そば猪口アート公募展 入選
2018 丹青会 招待作家枠にて出展
現在 ハーピストとして活動しながら硝子制作を続ける
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 私自身が美しく輝くものが好きなので、切子のまばゆい程のキラキラ感を楽しんで頂けるような作品作りを心掛けています。特にグラスやぐい呑みは飲む人が一番美しい状態を見られるよう、覗き込んだ時が一番楽しめるようにデザインしていますので、是非お手に取って覗いて見て頂きたいです。
 サンドブラストの柔らかな表情と、切り子のガラス本来の煌めきという一見相反する表現を一つの器の中に閉じ込め、また最近はそれらをより生かせるよう、キルンワークで生地から制作する事にこだわっています。180415_ito_works_01


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大豆生田綾子
1975 栃木県に生まれる
1996 女子美術短期大学 卒業
    草木染め 修業
1997 江戸切子 修業
2014 現代日本ガラス 工芸の最前線
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 切り子とサンドブラストという技法を用いて、器という用途のあるものをより楽しく使えるように、そして使っていて幸せな気持ちになれるような器を目指して制作しています。180415_oomameuda_works_02


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木越あい
1988 多摩美術大学立体デザイン科クラフト専攻ガラスコース 卒業
1990 多摩美術大学大学院デザイン科修了
1994 世界現代ガラス展 (北海道立近代美術館)
2017 Japanese Glass Today (ドイツ)(’18)
180415_kigoshi_works_02
 宙吹きにて3色以上の透明色を薄く表面に重なるように器を作り、冷めてからサンドブラストで色を彫って絵を描いています。
 物語を感じる絵をガラスという透ける素材を通して描きたいと考えています。手前と奥の絵を呼応させたり、擦りガラスと透明な部分の違いで意味を持たせたり、器という立体物に絵がある楽しさを追求しています。180415_kigoshi_works_03


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佐野 猛
1960 東京都に生まれる
1984 法政大学社会学部社会学科 卒業
1996 オーストラリア国立大学キャンベラ美術学校ガラス科大学院 修了
1998 Glass Studio SANOSANO 設立
2002 第49回 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞
2003 第19回 伝統工芸第七部会展 文化庁長官賞
2006 第45回 日本伝統工芸富山展 高岡市教育委員会賞
2007 第21回 伝統工芸諸工芸部会展 朝日新聞社賞
    国際ガラス展 金沢2007 審査員特別賞
2015 アートフェア富山2015 準グランプリ
2016 越中アートフェスタ 大賞
2017 日本クラフト展 大賞
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 吹きガラスの技法では球体の形が基本なのですが、電気炉で板を作り吹きガラスの工程で組み立てることで、柔らかさもある四角い作品を作りました。電気炉で板を作る工程で緻密な模様を作れるところが特に楽しいです。180415_sanot_works_03


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佐野曜子
1962 東京に生まれる
1985 成蹊大学文学部英米文学科 卒業
1996 オーストラリア国立大学キャンベラ美術学校ガラス科大学院 修了
1998 Glass Studio SANOSANO 設立
2002 第3回 清洲国際工芸ビエンナーレ 銅賞
2005 第20回 伝統工芸諸工芸部会展 第20回記念賞
2008 第26回 朝日現代クラフト展 奨励賞
    第55回 日本伝統工芸展 NHK会長賞
2009 第48回 日本伝統工芸富山展 富山支部賞
2016 越中アートフェスタ 優秀賞
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 色を何重にも巻き時間をかけカットする作品を今まで作ってきましたが、今回は電気炉で板を作り吹きガラスの工程で膨らます技法で作りました。板を作る段階で、よりで自由な感じでパーツを並べています。180415_sanoy_works_03


会期は4月25日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、4月16日(月)は伊藤かおりが在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
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「器 四者四様 2018」のお知らせ

2018年2月15日(木)

二十四節気「立春」七十二候「魚上氷(うおこおりをいずる)」

2月も半ばを過ぎ少しづつ春が近づいて来ている…と言いたいところですが、
北陸では凄まじい豪雪の影響で甚大な被害が出ているようです。
1日も早い復旧を只管に願うばかりです。

さて2月17日(土)より「器 四者四様 2018」が始まります。
今回の作品展ではとても心が元気になるような、
カラフル&パワフルな器が集まりました。
作家それぞれに工夫を凝らして独特の世界観を表現しています。
春を待つ季節だからこその明るい気分にさせてくれる作品だと思います。

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高橋亜希
1976 京都府に生まれる
1999 佐賀県立有田窯業大学校 卒業
2003 第2回「若き作り手を育てるクラフトコンペ」奨励賞
2008 高岡クラフトコンペ 入選
   伊丹国際クラフト展 入選
2011 第4回 現代茶陶展 入選
2013 日韓陶芸交流 2013 慶尚北道陶磁器文化互展
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 「Hokusai」のシリーズはその名の通り、葛飾北斎へのオマージュとして創っています。
 その他の「Sora」「時の森」「砂時計」のシリーズは全て「時」をテーマに制作しています。時間の流れやその不思議について思いを巡らしながら創作に励んでいます。
 「sora」は地球の時間の流れやそこに住む人間のエネルギーについて、また「時の森」は森が育つ時間などの風景を描いています。また「砂時計」は細胞から順番に発達していく全てのものを風景に描きこみました。180217_takahashi_works_04


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西 崇
1988 和歌山県に生まれる
2013 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース 卒業
   創工会企画 新進作家展(京都文化博物館)
現在 大阪芸術大学工芸学科陶芸コース 非常勤副手
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 以前より多くの色を使った器を作ってきました。何色かのラインで構成される「Borders」シリーズや、単色の「mono」シリーズでは、色が与える感情の変化を使う人に感じさせることをコンセプトにしています。
 また新たなシリーズとして、多数の色を混ぜグラデーションにして構成している「どこかで」シリーズは、自身が見たり想像した様々なシチュエーションの一部を切り取り、情景としてより絵画的な要素を強めた作品です。作品を見た人にも「どこか」の場面を想像させることができれば嬉しく思います。
 また共通して白磁の泥しょうをイッチン技法で加飾しています。これは器の表面に施すことで器のフォルムをより立体的に表現し、視覚・触覚共に楽しめる器を目指しました。イッチンのラインはある程度無作為に施し、その時々の流れを重視したタイプのものと、規則性を持たせ無駄を省きストーリー性を強めたものがあります。180217_nishi_works_04


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増原嘉央理
1985 北海道に生まれる
2004 英国留学
2008 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科陶磁コース 卒業
    平成19年度 武蔵野美術大学卒業制作 陶磁賞
    第46回 朝日陶芸展 入選
2009 第29回 長三賞現代陶芸ビエンナーレ 入選
    めし碗グランプリ展 工藤良健 審査員特別賞
    第62回 瀬戸市美術展 奨励賞
2010 瀬戸市新世紀工芸館セラミックコース 修了
    めし碗グランプリ展 優秀賞
    第40回 ながさき陶磁展 インテリア・工芸部門 最優秀賞
2011 北海道にて制作を開始
    第21回 日本陶芸展 入選
    第30回 長三賞常滑陶芸展 入選
2012 そば猪口アート公募展 安曇野市教育委員会賞
    めし碗グランプリ展 山本信審査員特別賞
    第3回 帯留コンテスト 山中審査員特別賞
    第5回 菊池ビエンナーレ 入選
2013 第6回 織部現代陶芸展 入選
    2013工芸都市高岡クラフトコンペティション 入選
2014 第2回 陶美展 入選(’16)
2015 第23回 日本陶芸展 入選
2016 第56回 東日本伝統工芸展 朝日新聞社賞
    伊丹国際クラフト展 審査員賞
    第63回 日本伝統工芸展 入選
    日本陶磁協会 現代陶芸奨励賞 北海道展 現代陶芸奨励賞
    現在の陶芸 萩大賞展 IV 入選
2017 第24回 日本陶芸展 入選
    KOGEI Art Fair Kanazawa 2017
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 作風も表現法も異なる作品ではありますが、制作するにあたりそれぞれ根幹にあたるテーマを決めています。具象、抽象様々なテーマを用いますが、そこに瞬間的に自身が五感で感じた事象を添え表現しているのだと思います。
 しかしどの作品にも共通し求めているものは、決して自身の力では及ばない絶対的に変わらない、変わってほしくない何か、なのかもしれません。180217_masuhara_works_04


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渡邉陽子
1976 岡山県に生まれる
1998 イタリア・ファエンツァの工房にて研修
2000 京都市立芸術大学美術学部工芸科陶磁器専攻卒業
    卒業制作展「富本賞」
2007 第1回 現在形の陶芸・萩大賞展 佳作受賞(’10、’13、’16入選)
2010 第2回 やまぐち新進アーティスト大賞 大賞およびACS賞受賞
2011 第21回 日本陶芸展 入選
2017 Revelations the fine craft and creation fair(Paris、France)
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 私のアトリエは自然に囲まれた場所にある。
 インスピレーションはふと目にとめた自然現象から得ることが多い。足元に落ちている木の実、今にも開花しそうな蕾、美しい夕焼け、飛来してくる鳥たち、日向ぼっこしている亀、草原をなでていく風など。
 生まれては消え、生まれては消え、生まれては消える。
 どこからきてどこへいくのか。
 とめどなく移り変わっていく。
 しかし、連綿と生命は受け継がれていく。
 それらが私の心象風景となり、形にとどめる。
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 先述のとおり「生命力」が制作の根底に流れるテーマであるが、造形においては「形と文様」について思考している。文様とは単に表面的なものではなく、全体を構成するパーツととらえている。例えば山がたくさんの木によって成り立っているように、鳥がたくさんの羽毛によって覆われているように。
 そのことから、パーツを貼り付ける【貼花(ちょうか)技法】を取り入れている。
 パーツにはいろいろなモチーフがある。鳥の羽や花びら・貝・葉っぱなど。全体を構成しているパーツを分解して、再構成することで作品としている。
 また【練り上げ技法】によってロクロ回転による土の動きを可視化し、風や水の動きに「見立て」ることによって地文様を作り出し、奥行きを与えようとしている。
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会期は2月28日(水)まで、木曜、金曜休館/10時〜18時です。
尚、2月17日(土)には西 崇が、24日(土)には高橋亜希が在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
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阿波夏紀、松尾一朝の作品掲載のお知らせ

2017年9月9日(土)

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阿波夏紀

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松尾一朝の作品を掲載しました。

各作品へのお問い合わせはメール、若しくはお電話にて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

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「光の在り処 part 3」のお知らせ

2017年6月23日(金)

二十四節気「夏至」七十二候「乃東枯(なつかれくさかるる)」

梅雨の中休みと言うにはちょっと雨が少なすぎる気がしませんか。
それはそれで有り難いのですが夏の渇水が気になるところ、
でも今週末からはまた雨の予報、
いっそ今日明日に降ってくれた方が自分としては有り難いんですけれども、
お天道様は自分の言うことなんてちっとも聞いてくれないですよね。
世の中上手くいかないことは百も承知、
泣きを入れても仕方がないので精神だけは強くなっちゃいましたよ。
とほほと言うばかりなり…

さて明日より「光の在り処 part 3」を開催します。
愛知県は瀬戸や常滑を始め焼き物の産地が点在する地域、
それ故か陶芸の作品展は其処彼処で開催されていますが、
それに比べて硝子やその他のジャンルの作品展は、
なかなかお目に掛かれない気がするのは自分の思い込みでしょうか。
ましてや器ではなく造形的な作品は、
本当に目にする機会が少ないように思われます。
悠遊舎ぎゃらりぃが硝子を紹介することに力を入れる理由はそこにもあります。
現在、硝子の世界も多くの作家たちが様々な技法を用いて、
多彩な作品を制作し発表しています。
感性の研ぎ澄まされた様々な硝子の表情をお楽しみ頂ければ幸いです。


加藤千佳
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1994 兵庫県に生まれる
2015 第57回大阪工芸展 新人賞
    第53回兵庫工芸展 兵庫県教育委員会賞
2016 神戸芸術工科大学先端芸術学部クラフト・美術学科 卒業
    神戸芸術工科大学卒展 学科賞
    第58回大阪工芸展 NHK大阪放送局長賞
    第55回日本現代工芸美術展本展 入選
    第55回日本現代工芸美術展近畿展 KBS京都賞(‘17)
    第54回兵庫工芸展 準大賞
2017 Young Art Taipei 2017
    第3回金沢・世界工芸コンペティション 入選
現在 神戸芸術工科大学大学院芸術工学研究科総合アート&デザイン専攻 在籍
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私は幼い頃から水の状態変化や現象に魅力を感じていました。
「草地に白化粧する霜」「冬の朝の窓につく水滴」
「氷を境に上と下の情景」「窓ガラスに模様する霜」
何気ない日常の中に「美」と「芸術性」を感じるのです。
しかしそれらは一定の条件下でしか存在できません。その儚さに心惹かれます。
そして、ガラスにも共通して同じことが言えると思います。
日々変化する日常の中の一瞬の美しさをガラスで表現したいと思っています。170624_kato_works_03


高橋まき子
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1998 武蔵野美術大学短期大学部工芸デザイン科 卒業
2000 東京ガラス工芸研究所 卒業
2004 国際ガラス展・金沢2004 入選
2005 第2回かわさき現代ガラス展 入選
    第2回現代ガラス大賞展・富山2005 入選
2006 第3回現代ガラス展in山陽小野田 入選
2007 NewGlassReview28 入選 (N.Y./コーニング美術館)
2008 第3回現代ガラス大賞展・富山2008 入選
2010 神奈川県相模原市にSTUDIO BAU GLASSを設立
2015 第6回現代ガラス展in山陽小野田 入選
現在 各地で個展等を開催、神奈川県在住
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潜在意識にひろがる静寂の世界
日々の瞑想や妄想の中で
暗闇に一輪の花が咲くように
脳内に鮮明なビジョンが現われる
 
盲目の幻想生物が
心のビジョンを頼りに深海を
静かにゆっくりと彷徨うように…
私は日々、粘土を触り、手を動かし続けている

今回の展示では鉱物の結晶を想起させるような
華やかな幻想生物や蓋物を制作しました。170624_takahashi_works_03


福西 毅
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1990 大阪芸術大学 芸術学部 工芸学科金属工芸専攻 卒業
1993 富山ガラス造形研究所 ガラス造形科 卒業
1994 サントリー美術館大賞展’94 入選(東京都・サントリー美術館)
1995 JAPANESE GLASS ART EXHIBITION(スペイン)
1997 JAPANESE STUDIO GLASS EXHIBITION
            (スウェーデン・スマーランド美術館)
1998 いまを表現するガラス造形展 (新潟市美術館)
1999 日本のガラス2000年展−弥生から現代まで
            (東京都・サントリー美術館〜大阪巡回)
2001 ガラスの魅力展(姫路市立美術館)
2003 Outspoken Glass 遠慮のないガラス−今日の日本から
            (北海道立近代美術館・岡山県立美術館巡回)
2006 京都府美術工芸新鋭選抜展〜2006新しい波〜 (京都文化博物館)
170624_fukunishi_works_02

「Mui-掘
数年前にイリノイ州の大学で始めたシリーズです。
その時の制作ノートには、
《あるがままにして手を加えないこと。何もしないこと…
因果関係を離れ生滅変化しない永遠絶対の真実》
と書かれていました。
この作品は、自宅に戻り自然とそのテーマと向き合うかのように、
手を動かし制作した最初の作品。
テーマの純粋性をさらに見つめ直したことで、
今回は作品から色を排除し、
ガラスの透明性とディテールのバランスによる造形としました。

「Mui-検
命の源である水。
その水から多くの気泡が発せられ、
外へと広がりゆくイメージでこの作品を考えました。
一つ一つの《ガラスの手あるいは翼》は、
新しい外の世界へ何かを求めるかのように折り重なって伸びていきます。

「Ui-掘
これもイリノイの大学で始めたシリーズの一つです。
同じくノートに、
《因縁によって起こる現象。生滅する現象世界の一切の事物…》
と書かれてありました。
前回は人類の記憶と記録が燃え尽き消えるテーマで作品にしましたが、
今回はガラスの花をモチーフにし、
受け継がれていく生命の美しさをテーマにしました。170624_fukunishi_works_01


松尾一朝
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1979 滋賀県に生まれる
2003 金沢美術工芸大学 工芸科 漆コース 卒業
2007 富山ガラス造形研究所 研究科卒業
   「国際ガラス展・金沢2007」審査員特別賞
2008 富山ガラス工房 常勤アシスタント
2010 神戸芸術工科大学クラフト・美術学科ガラスコース 実習助手
2014 山梨県富士の麓に工房「麿」設立
2015 徳島ガラススタジオ セミナー講師
   「工芸都市高岡クラフト2015」奨励賞
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厚みのあるガラスで制作した蓋物は、内側に色や光を優しく溜め込みます。
大切な気持ちをそっとしまっておけるような存在であってほしい、
と想いを込め制作しています。170624_matsuo_works_03


会期は7月5日(水)まで、10時〜18時/木曜、金曜休館です。
尚、下記の日程で作家が在廊致します。
6月24日(土)、7月5日(水):加藤千佳
        6月25日(日):高橋まき子
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
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川北友果作品の掲載のお知らせ

2016年9月4日(日)

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川北友果の作品を掲載しました。

各作品へのお問い合わせはメール、若しくはお電話にて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

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珠箱「点々織」

松尾一朝 略歴
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【作品番号】1706-05_matsuo
  【価格】32,400円(税込)
【作品概要】サイズ:w5.9 x d5.9 x h5.4 cm
       共箱:なし
      その他:追加注文不可1706-05_matsuo_02
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珠箱「ハニカム」

松尾一朝 略歴
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【作品番号】sold out
  【価格】51,840円(税込)
【作品概要】サイズ:7.5w x 7.5d x h5.5 cm
       共箱:なし
      その他:追加注文不可1706-01_matsuo_02
1706-01_matsuo_03

「川北友果 硝子展 -夕凪-」のお知らせ

2016年6月22日(水)

二十四節気「夏至」七十二候「乃東枯(なつかれくさかるる)」

梅雨もまだ明けていないこの季節は、
それでも一年で一番日が長い季節でもあります。
これからまだまだ暑くなるというのに、
日の長さだけはもう盛りを過ぎて、秋へ冬へと向かい始めているのです。

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さて6月24日(金)より「川北友果 硝子展 -夕凪-」を開催します。
川北友果氏に初めて出品をお願いしたのはかれこれ9年も前のこと。
その後の川北氏の目覚しい活躍振りは多くのファンの知るところとなり、
数年前から始めたコアグラスの作品により、さらに多くの人から注目され、
川北氏自身もコアグラスの奥深さ、表現の広がりに、
ますます硝子に心惹かれながら真摯に創作に取り組んでいます。160624_kawakita_works_03160624_kawakita_works_05

悠遊舎ぎゃらりぃでは初夏の作品展は初めてということもあり、
今まで目にすることの少なかったモチーフの作品も多く出品されています。
淡く柔らかな硝子で「花鳥風月」の世界を表現しています。
定番のとんぼ玉、帯留の他に蓋物、硝子瓶、ぐい呑みなども出品されています。160624_kawakita_works_02
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会期は6月24日(金)〜7月10日(日)、木曜休館/10時〜18時です。
尚、6月24日(金)、25日(土)、26日(日)、
7月10日(日)には作家も在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
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2016年最初の作品展は…「元木貴信 庸子 硝子展」

2016年1月7日(木)

謹賀新年
明けましてお目出度う御座います。
昨年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

二十四節気「小寒」七十二候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」

新しい年を迎え早1週間、
例年になく季節感のない年越しに、
何やら新年の実感もなく過ごしてしまいましたが、
今週末からは厳しい寒波がやってくるとの予報に、
正月気分も抜けて気を引き締めなければと思っております。

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さて、2016年の作品展第一弾として、
明日より「元木貴信 庸子 硝子展」を開催します。160108_motoki_t_03

一昨年からグループ展にて何度か御紹介した二人ですが、
回を重ねる毎に洗練されるその作品たちに、
自分自身もますます魅了されています。
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今回の出品作品たちも年明けに相応しく、
お目出度い「花鳥風月」の世界が華やかに描かれています。
貴信氏の創り出す硝子の仕事とは思えない丁寧な器と、
そこに描かれる庸子氏の色鮮やかな鳥や花たち。
二人の手による見事なコラボレーションに、是非、酔いしれてください。160108_motoki_y_04
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会期は1月20日(水)まで、木曜休館/10時〜18時です。
尚、1月10日(日)には作家も在廊致します。
この機会に是非、御高覧ください。

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悠遊舎ぎゃらりぃ
〒 448-0804
愛知県刈谷市半城土町大湫99-3 悠遊舎1階
tel (0566)61-0321 / fax (0566)61-0321
http://www.you-yuusya.com
http://blog.livedoor.jp/you_yuusya/
http://www.facebook.com/tetsunori.kato
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富田美樹子の新作が入荷しました。

2015年12月16日(水)
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富田美樹子の作品を掲載しました。

各作品へのお問い合わせはメール、若しくはお電話にて受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

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