2011年11月23日

妃酔の会 青木酒造

レストランわらじや昨日は、岡崎市中島町の近江屋酒店さん主催の「妃酔の会」
会場は名古屋市中区大須にあるレストラン「わらじや」の2階を貸切。
「わらじや」はとんかつの「矢場とん」が、こだわりの豚肉料理とお酒が飲めるレストランとして、矢場とんの店の横にオープンした店。

お酒は、愛知県愛西市の青木酒造の「米宗」。青木酒造は創業文化二年(1805)創業の蔵元。会場には忙しい酒造りの時期ですが、青木晴彦社長(杜氏)がお見えです。「伊勢湾台風で蔵が水没した時は大変でしたが、頑張って酒造りをしてきました。米宗のお酒を楽しんで下さい」とご挨拶。2番の純米大吟醸で乾杯。会のスタートです。

今回の酒1〜4今日の酒5〜8

今日のお酒は上の写真の8種。写真左から紹介です。
1 星の梅酒  梅酒専用の「険先梅」と山田錦山廃本醸造で漬込まれ
  たもの。会場では希望者が自由に飲めるようにおいてありました。
2 純米大吟醸 特A地区播州山田錦を45%精米したお酒
  香りがよく、口当りよく旨い。当然?一番人気でした。
3 美山錦55純米吟醸 速醸
  長野県飯島産の美山錦で醸したお酒。軽い香りと飲みやすさ。
4 雪うさぎ極薄にごり純米
  ラベルが可愛い兎。愛知県産若水の薄にごり、フレッシュな酒。
5 山田錦60特別純米 
  酸味の調和がとれた濃醇な個性的なお酒。燗で美味しい。
6 美山錦55純米吟醸 山廃
  濃醇で酸味が特徴。好きな味でした。
7 若水 山廃純米にごり
  辛口ながら、山廃の酸味がきいたヘビーな味。あつ燗でもグー。
8 黄金唐梅 山廃純米18BY
  熟成香と、とろりと味わいが特徴。黄金色の純米古酒は濃醇で
  おいしい。

いずれの酒も初めて飲むお酒だが、それぞれ個性があっておいしい。特に杜氏である社長のこだわりをお聞きしながら飲むと、おいしさが増すような気がします。
肴は「わらじや」の妃酔の会用特別コース。いずれも美味しい。

先付サラダ蒸し物
    (先付)         (サラダ)         (蒸し物)
先付は豚のマークが入った出巻玉子・中華くらげ・南瓜煮付け・法蓮草胡麻和へ・みそかつ太巻寿司。蒸し物は手作りしゅうまい。

焼き物スペアリブ酢の物メイン料理しゃぶしゃぶ
  (焼き物 スペアリブ)     (酢の物)      (しゃぶしゃぶ)
スペアリブは柔らかくおいしい。酢の物はずわい蟹奉書巻きとなまこ。しゃぶしゃぶはこの店の人気メイン料理。旨い。

〆の付け麺矢場とんの箸置会の様子
   (〆の付け麺)       (矢場とんの箸置)     (会の様子)

〆の付け麺はかん水入りのラーメン。かん水アレルギーの私は敬遠です。デザートもパス。可愛い矢場とんの箸置「欲しいな〜」といったら、店員さん笑顔で「私も欲しいのですが貰えません」と断られました。(悲)

2時間余りの妃酔の会。和気あいあいで話も弾み、お酒も完飲。
近江屋酒店・青木酒造・わらじやの各皆さん、参加の皆さんに感謝です。

youan164 at 23:19|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日本酒 

2011年11月22日

茶碗 今を生きる展

茶碗 今を生きる

茶碗今を生きる展入口先日、名古屋市栄の松坂屋美術館で開催されている、「茶碗 今を生きるー樂歴代と時代を語る名碗ー」展を見てきました。
「茶碗 今を生きる」展は、樂家当主・十五代樂吉左衛門氏のプロデュースによる展示。日本人にとって茶碗とは、どのような存在か?。長い歴史を通して何故これほどまでに大切にされてきたのか。茶碗とは何かをテーマに茶の湯茶碗の歴史を、桃山、江戸初期、中期、後期、明治・大正、昭和という6章の時代に分け、桃山より今日まで400年以上にわたり茶の湯茶碗を造り続けてきた、樂家歴代の代表作が時系列に展示されている。さらにそれぞれの時代を象徴する茶碗などを、対峙させて展示してある。
昭和・平成の章では、加藤唐九郎・川喜田半泥子を時代の旗手に選びその作品を展示、樂14代覚入、当代・吉左衛門の作品と対峙させている。
吉左衛門氏は、樂焼の始祖・長十郎茶碗を追うことは模倣で進歩がないと、独自のフォルムの焼貫黒楽茶碗を展示。「どうだ、使いこなせるか!」という、迫力は凄い。茶碗がこれからどう生きて行くのかを、問いかける展示でした。

楽って何だろう鑑賞のあと、前に市の図書館で借りて読んだ、樂吉左衛門氏の著作「樂ってなんだろう」を、再び借りて読み直し。
その中に、吉左衛門氏が選んだ「長十郎茶碗十作」があります。いずれも重文クラスの茶碗ばかりですが、「茶碗 今を生きる」展に四角い黒楽茶碗「ムキ栗」と、利休が常に手元に置き一番のお気に入りだったという黒楽茶碗「禿(かむろ)」が出品されています。
今日、名古屋へ行く用事があったので、再び松坂屋美術館へ。茶碗達と二度目の対面、ゆっくり拝見し感動を新たにしました。

鑑賞のあと用事の、岡崎市の近江屋酒店さん主催の「妃酔の会」へ。大須の「わらじや」2階を貸し切って、愛知県愛西市の青木酒造さんの日本酒を楽しみました。報告は明日に。

youan164 at 11:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お茶 | 

2011年11月21日

東獅子 大吟醸(三重)

東獅子大吟醸今宵は銀閣寺御用達の「吟醸酒 白銀閣」のあと、シメの酒として三重県大台町・元坂酒造の「東獅子 大吟醸」を楽しみました。
元坂酒造については、「酒屋 八兵衛」のお酒をいろいろ紹介しましたが、「東獅子」は従前の銘柄。酒名は蔵近くにある獅子岳山に由来するという。

「東獅子 大吟醸」は綺麗なラベルが欲しくて、直接蔵元にお願いしました。純米酒造りにシフトされている元坂酒造では、醸造アルコールが添加された大吟醸酒。品切れ状態で貴重なお酒を快く、高浜市のマルアさんに送っていただきました。連絡を受け、マルアさんに受取りに。

なんともいえないいい香り。柔らかな口当りでバランスが良いお酒。美味しい。今宵は品のいいお酒のコラボ、日本酒が旨いです。(^^♪

「東獅子 大吟醸」 元坂酒造 三重県多気郡大台町柳原
 使用米 山田錦  精米歩合 50%  
 価 格 1.8L 6627円  購入店 高浜市 マルア

youan164 at 23:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日本酒 

2011年11月20日

銀閣寺・吟醸酒 白銀閣

銀閣寺 白銀閣今宵は、京都市・松井酒造の「吟醸酒 白銀閣」を楽しみました。この酒は先日、銀閣寺を訪れた時、境内の売店で購入したもの。

松井酒造は享保11(1726)年創業の老舗蔵。京千歳や神蔵KAGURA、京千歳、富士千歳などの銘柄のお酒を醸されています。
「吟醸酒 白銀閣」は慈照寺銀閣寺御用達の清酒。この「白銀閣」は、春と秋の一定期間、松井酒造から社員が銀閣寺へ出向いて、売店のみで販売されるとのこと。300ml、720ml、1.8Lの3種があるが、徒歩での寺巡りの途上、手軽な720mlを購入です。
ラベル絵は、東山慈照寺書院大広間にある、富岡鉄斎作「大江捕魚図」の一部が描かれている。「吟醸酒 白銀閣」は銀閣寺で執り行われる様々な行事に用いられるそうです。

いい香り、おだやかな甘さで味は豊か。おいしい。なんとなく気品がある気がするのは、名前のせいでしょうか?

「吟醸酒 白銀閣」 松井酒造 京都府左京区吉田河原町
 精米歩合 55% 価格 720ml 1800円

youan164 at 22:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日本酒 

2011年11月19日

喫茶 宙(SORA)(各務原)

今日は、C社へ同期入社した友人ITO・T君の告別式で各務原市へ。彼は今年4月から病魔と闘っていましたが、残念ながら帰らぬ人になりました。
メモワール鵜沼の式場には、ゴルフが大好きだった彼のクラブが展示してあり、「もう少しプレーを楽しみたかった」と彼の言葉が聞こえてきそうで、無念です。

告別式のあと、式に出席した同じ同期入社のT君が、退職後始めたという喫茶店が近くにあるというので訪問。

喫茶&街かど展示館 宙喫茶 宙(そら)
       (喫茶・宙の看板)           (喫茶 宙)

お店は、鵜沼山崎町のJR中央本線沿いにあり、名前は「喫茶&街かど展示館 宙(SORA)」。店の看板はT君の手製とのことだが見事!。

宙 店内展示館の展示
      (宙 広々とした店内)        (星の村の展示)

店の外観は大きな山小屋風、店内は広々としている。開店して8年、奥さんと二人で経営とのこと。地域のなじみのお客さんが次々に訪れます。
店の右奥が「街かど展示館」。今週はNPO法人 共同作業所・星の村の皆さんの作品展示でした。来年まで展示予定が、びっしり埋まっているそうです。
ITO君を偲びながら、彼が淹れてくれたコーヒーをいただきました。アットホームな喫茶店・宙、また訪れたいものです。

「喫茶&街かど展示館 宙」 岐阜県各務原市鵜沼山崎町1-119-4
     TEL 058-384-2678 定休日 月曜日、火曜日

youan164 at 22:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) グルメ 

2011年11月18日

羽前そば道場 極(岐阜)

羽前そば道場 極(岐阜)片岡鶴太郎グッズポスター
      (羽前そば道場 極)       (片岡鶴太郎のグッズポスター)

今日は仕事で岐阜市へ。お昼は、岐阜駅から歩いて5分の長住町5丁目にある蕎麦屋「羽前そば道場 極(きわみ)」でした。
道路から一段下がった半地下に店があります。入口には片岡鶴太郎グッズのポスターが。店内は広く椅子席と座敷があり、椅子席へ。
店名の「羽前そば」は山形県大蔵村産のそば“最上早生”を使った板そばからか。「道場」と「極(きわみ)」には、頂点を目指して日々の鍛練を忘れないという思いが込められているという。名物の板そば(735円)と昼特別奉仕のかき揚げ丼(300円)を注文。

板そばとかき揚げ丼片岡鶴太郎の作品
     (板そばとかき揚げ丼)       (片岡鶴太郎のグッズコーナー)

板そばは大きな板の器で出てきます。注文したのは太麺と細麺の相盛。蕎麦は板状で、太麺は名古屋のきしめんを少し小さくした感じ。細麺も板状。腰もあり味はほどよい。小鉢も付いており、かき揚げ丼と組み合わせるとランチとなります。お客さんの大半はこの組み合わせが多い。そば湯はスッキリ系。
店には片岡鶴太郎のグッズコーナーがあり、いろいろな作品が販売されている。ちなみに店の看板文字は片岡鶴太郎製作とのこと。
岐阜駅から近いし、ちょっと変わった蕎麦を食べたい方にお薦めです。

「羽前そば道場 極」 岐阜市長住町5丁目4-3-2 TEL 058-265-5464
  定休日 日曜  板そば大盛り 945円 穴子天麩羅盛そば 1200円

youan164 at 23:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年11月17日

野村美術館(京都)

野村美術館野村美術館催し

京都紅葉寺巡りで、永観堂から南禅寺へ向かう途中に、野村美術館があります。丁度秋季特別展をやっていたので、鑑賞することに。
野村美術館は、野村証券など金融財閥を一代で築いた野村得七(1878-1945)の収集品、約1500点を収蔵して1984年(昭和54)に開館。得七は「得庵」と号した茶人でもあり、茶の湯と能に造詣が深かったことから、茶道具や能面、能装束などのコレクションが多い美術館。毎年春季と秋季の年二回、テーマを変えた展示を行っています。
今年の秋季特別展は「錦秋のころー月・菊花・紅葉を愛でるー」というテーマで、9月3日から前期が始まり後期は10月18日〜12月4日まで。酒井抱一筆の楓図や柿に鳥図、千利休筆の手紙(軸装)、長次郎作「黒楽 銘おそらく」、古田織部筆といわれる織部暦茶碗など名品をゆっくり鑑賞。地下展示場では「菓子器のいろいろ」として、年代物の様々な菓子器が展示されていました。

野村美術館図録受付で定価3500円の「野村美術館名品図録」を2000円で販売。「売り上げは全て東日本大震災の被害者の方に寄付します。ご協力下さい」とあります。
よろこんで購入です。
お目にかかれない所蔵の重要文化財や重要美術品はじめ、絵画に書、茶碗などお茶関連の工芸品が満載。見るだけでも勉強になります。

60の手習いでお茶の稽古を始めた酔庵にとって、貴重な鑑賞になりました。


炭手前の稽古今日は、H先生宅でお茶の稽古日。
Sさんと早出?で炭手前の稽古です。まず、炭の種類から勉強。胴炭・丸ぎっちょ・割りぎっちょ・管炭・割り管炭・添炭・枝炭。これだけで頭混乱気味・・・。この炭を炭斗(すみとり)の中に、決められた炭の組み方に従って仕組みます。
この炭(練習用の模擬炭)を、炉の中に決められた通り仕組む練習を行ないました。男性の場合、やり方が女性と違う箇所があるので覚えるのに必死です。お茶の稽古も、だんだんと未知の世界になりました。(+_+)

youan164 at 21:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美術 | お茶

2011年11月16日

金山沿線友の会2011.11

インフルエンザ予防接種先月、市からインフルエンザ予防接種の案内がきたので、今日午前中いつものK医院で接種を受けました。
岡崎市は、65歳以上の人には予防接種が1000円で受けられる予診票がくるので、ありがたく利用することに。今年はワクチンの品不足もなさそうですが、寒くなってきたので流行前に接種です。

今宵は、毎月恒例の金山沿線友の会。9月、10月と都合で行けなかったので3ヶ月振りの参加。18時前にいつもの会場、世界の山ちゃん金山西店へ。今日の参加者は14名。皆さんから、箸袋等をたくさんいただき感謝です。

純米 金鯱国盛 正純米
       (純米 金鯱)           (国盛 正純米)

生ビールで乾杯のあとはいつものように、焼酎、日本酒熱燗などそれぞれ好みのコースへ。私は冷酒を2杯、並々で。
お酒は、半田市の「純米 金鯱」と「国盛 正純米」。国盛は丁度空になったので、お願いして瓶をいただき持ち帰りました。(笑)

美女進入!一同 注目・・
        (美女進入!)          (一同 注目・・)

宴たけなわに、美女進入!。一同注目・・・。タバコのPRでした。好みのタバコをアンケートで答えると、試供品が貰えます。
日本シリーズも気になり、早めのお開き。予防接種のあとなので酒は2杯に控えて、ホロ酔いで帰宅です。(笑)
下は今日参加の皆さん。いずれもお元気でした。

金山沿線友の会'11.11

youan164 at 23:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) その他 

2011年11月15日

麓井 輝ら星の如く(山形)

麓井輝ら星の如く今宵は、山形県酒田市・麓井酒造の「麓井 輝ら星の如く 吟醸生詰原酒ひやおろし」を楽しみました。
麓井酒造は何度か紹介しましたが、「輝ら星の如く」というネーミングがいいですね。このお酒、5年前義父の法要の折りに使用、皆さんに大好評でした。
久しぶりの「麓井 輝ら星の如く」。「ひやおろし」は、吟醸酒をひと夏0度貯蔵で保守され、飲み頃になったものを生詰めされた原酒。

山形酵母ときもと仕込みのお酒は、香りも落ち着きまろやかでしっかりした味わい。原酒とあってアルコール度数は17〜18度と高いが、喉越しよくおいしい。醸し人九平次山田錦50、大吟醸 家康の里も一口。旨い。

「麓井 輝ら星の如く 吟醸生詰原酒ひやおろし」 麓井酒造
 使用米 山田錦 美山錦  精米歩合 50%
 価 格 1.8L 3077円  購入店 岡崎市 荒川酒店

youan164 at 22:59|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日本酒 

2011年11月14日

永観堂と南禅寺(京都)

永観堂阿弥陀堂永観堂放生池の紅葉
      (永観堂阿弥陀堂)        (永観堂放生池の紅葉)

銀閣寺から哲学の道を歩いて約30分で、紅葉の名所・永観堂へ。
永観堂も11月5日〜12月4日は、寺宝の特別拝観で拝観料金が1000円にアップします。紅葉の人気に便乗という気がしないでも。
釈迦堂には阿弥陀来迎図(重文)、薬師如来像他の寺宝が展示公開されていた。境内を巡り阿弥陀堂へ。ここにはご本尊「みかえり阿弥陀」がまつられている。阿弥陀堂は、5年がかりで行われていた彩色の修復作業が終わり、極楽浄土を思わせる鮮やかな極彩色。「みかえり阿弥陀」は正面では顔がみえないので、横に廻ってお顔を拝むことに。
多宝塔に登り、京都の町並みを一望したあと、放生池へ。池のまわりの紅葉はこれからだが、一番色付いたモミジをパチリです。

仏手柑三鈷の松 松葉
        (仏手柑)            (三鈷の松 松葉)

永観堂の売店で、珍しい物が二つ。一つは仏手柑(ブッシュカン)の実を使った飴を売っていました。甘酸っぱい味。店の前に鉢植えの仏手柑の木が。まさに仏さまの掌のような実がなっています。もう一つは、三鈷(さんこ)の松の松葉。「三鈷の松」は、永観堂・阿弥陀堂の近くにある葉先が3つに分かれている珍しい松の古木。売店に松葉があり、希望者に1本だけお土産にいただけます。松葉は長く、約29cmもあります。

永観堂から徒歩で10分足らずで南禅寺へ。

南禅寺 三門南禅寺方丈
       (南禅寺 山門)         (南禅寺 方丈)

南禅寺の山門(重文)は、歌舞伎の「楼門五三桐」の二幕目返しで、石川五右衛門が「絶景かな絶景かな・・・」という名セリヌで有名。その壮大さに圧倒されながら山門をくぐり、国宝の方丈へ。
実は、400年前から今日まで南禅寺方丈を彩った、狩野派の障壁画(襖絵 重文)は痛みがはげしく、劣化から守るため124面中84面が今年12月12日より収蔵庫に保管されるという。見納めというので見学に。襖絵の人や花、動物達の色彩は色落ちしていますが、しっかりと見ることができました。

京都の紅葉寺巡り。今年の紅葉は1週間程遅れているというので見れず残念でしたが、特別拝観で貴重なお宝をたくさ見るこんとができ大満足でした。
真紅の紅葉の絶景は、次の楽しみとしましょう。

youan164 at 23:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)