2008年03月
2008年03月31日
2008年03月30日
そば切り 薫風家
昨日行った、豊田市の「そば切り 薫風家」
の紹介です。
場所はトヨタ本社の近く、サークルＫ明和店の裏手。
カウンター席、１０席のこじんまりとしたお店です。１２時前に行ったので、空席がありましたが、すぐ満席に。
私は十割そばセット（1600円）、カミさんは二八そばセット（1400円）をいただく。いずれも１０食限定。
最初に、そばが出される。十割はもっちりして腰がありおいしい。二八も歯ごたえ良く旨い。つぎつぎとセット品がだされる。よもぎ麩あんかけ、汲み出し湯葉、天ぷら（生麩、海老、南瓜、しし唐、舞茸、リンゴ）、煮物（椎茸・蕗・昆布）、おたふく豆、だしまき卵、キュウリの浅漬け、桜餅。
盛りだくさんで、とても満足。
名古屋紗羅餐で修行され、ご夫婦できりもりされています。奥様「奈良井宿へそば打ち名人高橋氏が来られるから、店を休んで行きます」と前向き。今でもおいしいそば、今後ますます楽しみな店です。
「そば切り 薫風家」（豊田市明和町2-47-1） TEL 0565-26-7665
営業時間 11時30分〜14時 定休日 月・火曜日
二八そば 800円 追いざる600円 十割そば 1000円
2008年03月29日
西村偉人絵画展
岡崎市伊賀川桜堤にある画廊、ブロンシュ西村で今日から始まったー春は花舞台ー「西村偉人（ひでと）絵画展」に行きました。
伊賀川の桜は、ほぼ満開。大勢の人です。
画廊は今年２０周年を迎え改装、外からも大きな窓越しに作品が見られるようになりました。画廊のなかに入ると明るい感じ。
毎年桜の時期に開かれる個展。今年は「春は花舞台」というタイトルで、０号から１００号まで約３５点、桜、ひまわり、バラ等の花を中心に展示されています。
「春の訪れ」（１００号）が今年の大作。堤から川に向かって、傾いた桜木にやわらかい陽ざしがあたり、桜が満開です。ちらほらと花びらが舞っています。描く西村さんのの感動が伝わってくる作品。
０号の「祈りの場所」は、フランスのとある町の教会が印象深く描かかれています。横に展示してある５０号の「薔薇」にも、存在感ではけっしてまけない作品です。
桜見物の方も、気軽に入れる画廊ブロンシェ。たくさんの鑑賞者でした
ー春は花舞台ー「西村偉人（ひでと）絵画展」 画廊・ブロンシュ西村
岡崎市稲熊町３丁目163-2 電話 0564-28-7907
平成２０年３月２９日（土）〜４月１２日（土）
午前１１時 〜 午後６時
（西村氏は、三越名古屋店美術画廊で毎年個展を催されています）
2008年03月28日
ドン・ファン 死す
ショッキングなタイトルになりました。
ドン・ファンは数少ないイタリアのバラの一つで、香りの強いつるバラの代表品種。
ここ数年、玄関横の壁面をベルベットがかった濃い赤で華やかに飾ってくれました。
今年１月、誘引して剪定した時は、元気だったんですが３月になって変調、新芽の成長が止まりました。根元を調べても虫が入った気配はなし。しかし、根の周りを掘ると新しい根が出ていません。今までの根も痛んで元気がありません。原因は不明。我家では、初めての突然死？です。残念でなりません。悲しい。
今年の壁面は、残りの「桜霞」と「ソンブロイユ」に頑張ってもらいましょう。
今宵は、名古屋市内のＨ会館で懇親会。お酒は富山県の銀嶺立山吟醸酒、スッキリした喉越しでした。
2008年03月27日
酒ラベルはがし
酒ラベルをはじめ反古（ほご）紙蒐集は、永年の趣味です。
酒ラベルは江戸時代から現代まで、約７千種、枚数にしたら２万枚以上あります。
基本は、自分の飲んだお酒のラベルをはがして集めること。
酒ラベルのはがし方。
まずは、カラになった瓶を、お風呂の残り湯につけてはがします。（写真）
大事なのは、カミさんの了解を得ること。洗濯に風呂の湯を使うからです。
約１時間つけておくと、８０％位ははがれます。はがしたラベルは、新聞紙に広げて乾かします。乾いたら電話帳等に挟んで、重しをかけしばらく置き、クセをとり蒐集品として保存です。
大手の酒造会社は、ラベル貼りが機械化されており、化学糊を使うので水や湯ではがれません。水や湯ではがれないものは、１枚１枚髭剃り用カミソリではがします。
カップ酒や四合瓶は、裏面が接着剤付きのラべルが多く苦労します。この手のものは水につけるとはがしにくく、カミソリと手で慎重にはがします。
こうして集めたラベルを、眺めて飲むのも楽しみのひとつ。
今宵も「夜明け前」、シメの「八兵衛大吟」旨いです。
2008年03月26日
夜明け前純米吟醸
今宵は、長野県辰野町・小野酒造店の「夜明け前純米吟醸」をいただきました。
小野酒造店は、元治元年(1864)創業。蔵の所在地が頼母の里とよばれていたことで、酒名「頼母鶴」で知られます。
「夜明け前」は信州をこよなく愛した島崎藤村の小説からとった酒名。藤村の長男、島崎楠雄氏との約束のもと使用を許されたとのこと。「この名を使う以上、命に代えても本物を追求する精神をお忘れなく・・・」
ほどよい香り、ソフトな口当たりとおだやかな甘み、いける。おいしいです。
酒屋ご主人「今年の出来は、近年では最高です！」の言葉がうなずけます。
願わくば、「夜明け前」の銘柄は木曾の酒蔵にあって欲しかった。
小野酒造店（長野県上伊那郡辰野町）「夜明け前・純米吟醸」
使用米 山田錦 精米歩合 麹米・酛米５０％ 掛米６０％
価 格 1.8L ３１５０円
購入店 飯田市 しお澤
2008年03月25日
茶室 又心庵
今日は、この一年間稽古した仲間１２名でのお茶会。
場所は、岡崎市美合町の「富田」です。
茶室「又心（ゆうしん）庵」があります。
当主のお話によると、「又心庵」は、千宗旦が隠居所として建てた、裏千家の代表的な茶室「又隠（ゆういん）」を模して、昭和３４年京大工により建てられたとのこと。入母屋造りで、突上げ窓のある利休好みの四畳半の茶室。
茶室名を命名された裏千家十四世淡々斎の筆になる「又心（ゆうしん）」の扁額が掲げられています。
住宅街のなか、塀一つを隔てた別空間。椿、サツマミズキ、トサミズキの咲く庭の石畳を踏み待合へ。蹲踞（つくばい）で手、口を清めて「又心庵」へ席入。名品の茶碗、茶器や釜などを使って、濃茶と薄茶を楽しみました。
昼食は、旬の食材を使った手づくり。おいしい。
午後からも、茶事の稽古。由緒ある茶室での、充実したお茶会でした。
2008年03月24日
八兵衛純米大吟醸
シメの酒、今宵は三重県大台町・元坂（げんさか）酒造の「酒屋八兵衛純米大吟醸酒」をいただいています。
昨宵まで飲んだ「伊勢錦」と同じ蔵のお酒ですが、酒米が異なり山田錦で醸した純米大吟醸酒。
芳醇な味と切れのよい喉越し。「伊勢錦」と比べるとやや個性的な味か。
それにしても旨い。ファンになりました。
元坂酒造は文化二年(1805)創業。蔵近くにある獅子岳山に由来する「東獅子」が銘柄でした。今は創業者元坂八兵衛を商品名にした「酒屋八兵衛」が主力です。
元坂酒造（三重県大台町）「酒屋八兵衛純米大吟醸酒」
使用米 山田錦 精米歩合 ５０％
価 格 720ml ２２００円
購入店 元坂酒造
2008年03月23日
節 制
おいしい日本酒を飲みたいために、私がなるべく実行しようと思っていること。
� …�、起きたらなるべく早く食事をする。
食事をすることによって、インシュリンの出がよくなるというのを信じて。
ＮＨＫテレビ「ためしてガッテン」の影響です。
�◆／�事をする時、まず野菜類を食べてから、ご飯をたべる。
血糖値の上昇を抑える効果があるというので・・・
�� 夜は飲食は９時までに終える。
睡眠中はインシュリンの出が少ないので、血糖値が高い状態で就寝しないため。
�ぁ／欧訌亜▲灰奪廾貲佞凌紊魄�む。（血液サラサラ効果）
�ァー鬚魄�んだ時は、ごはんや麺類を食べない。
カロリーの取り過ぎ防止です。
�９爐蓮�飲み会等でしばしば守れませんが・・・
で、今宵も日本酒が旨い。ご飯抜きです。
（写真は、散歩の途中に出あった野の花、
オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ）
2008年03月22日
検査でぃー
今日午前は、３ヶ月毎の糖尿病定期検査。
いつものＫ医院へ。
呼ばれると、渡された容器に尿をとり、検査室へ。採血、すぐ血糖値検査。
今日のデータは食後１時間後の血糖値
１８０、ﾍﾓｸﾞﾛﾋﾞﾝＡ1cは６.０。
冬場は運動量が減るのか、ﾍﾓｸﾞﾛﾋﾞﾝＡ1cの値が３ヶ月前に比べて０.１あがっている。
昨年もこの時期、ﾍﾓｸﾞﾛﾋﾞﾝＡ1cの値が高い。運動を増やして次回の検査では減らしたい。
Ｋ医師「よいコントロールです。継続しましょう」とのコメント。ホッ。
午後は、これも３ヶ月毎の歯科定期検診。
歯間ブラシや糸ようじで入念に歯の掃除をして、Ｓ歯科医院へ。
検査のあと、歯面研磨とフッ素塗布。
「清掃状態は比較的良好です。ポケットが3mm前後あり、一部深い部分があります。今後も定期的に検査しましょう」のコメント。
検査でぃーの一日でした。検査の疲れは、もちろん日本酒で癒します。
「奥播磨」と「伊勢錦」が旨いです。
2008年03月21日
奥播磨 夢錦５５
今宵は、兵庫県・下村酒造店の「奥播磨袋吊り斗瓶取り純米 夢錦五十五」をいただきました。
斗瓶取りとは、モロミを酒袋にて吊るし、自然に滴り落ちる酒を一斗瓶（１８リットル瓶）で受けたもの。手間と時間がかかっています。
「夢錦」は兵庫県で育成された酒造好適米。大粒で心白の発達が良く、兵庫県西播磨地域で栽培されています。
１３ＢＹとありますから、６年古酒。下村酒造店は蔵内熟成に取り組まれています。色はやや琥珀色。古酒特有の匂いはありません。コクがあるまったりとした旨み。私好みの味です。おいしい。
下村酒造店（兵庫県姫路市安富町 ラベルは合併前の宍栗郡安富町）
「奥播磨袋吊り斗瓶取り純米夢錦五十五 13ＢＹ」
使用米 夢錦 精米歩合 ５５％
価 格 1.8L ３６７５円
購入店 一宮市 酒のきまた
2008年03月20日
メサージュ・ド・ローズ
バラをつくっているので、５年前カミさんの誕生日に、メサージュ・ド・ローズのバラのチョコレートを贈りました。予想以上に大喜びされました。「次は、花びらが１枚づつはずれて食べられるチョコがいいな」とコメント。
それが実現しました。東京へ行った折、メサージュ・ド・ローズ京橋本店で写真の「グラン・ペタル」を買って、カミさんにプレゼント。前にもまして大喜び。「もったいない」と言って、まだ食べていません。
メサージュ・ド・ローズはバラの形をしたハイグレード・チョコレートの専門店。
京橋本店は地下鉄銀座線京橋駅の出口正面にあります。小さな洋菓子店といった感じ。長いショーケースには、様々なバラのチョコレートが並んでいます。バラ好きにはたまりません。至福の空間、ひとときでした。
メサージュ・ド・ローズ 東京都中央区京橋3-7-1 tel 03-3561-1066
インターネット店 http://www.mesrose.com
「グラン・ペタル」 １個 2940円
今日は、夕刻から町内会の役員会。で、久方ぶりの休肝日となりました。
2008年03月19日
長珍 しぼりたて
今宵は、愛知県津島市・長珍酒造の「しぼりたて（本生）」をいただきました。
先日、松坂屋で催された「愛知の地酒フェア」用に限定発売されたお酒です。
上槽後そのままの状態でタンクより１本ずつ手詰めされたという本醸造酒。
包み紙にあるラベルは長珍酒造のご長男の書で、「しぼりたて」と力強く書かれています。
しぼったばかりのフレッシュ感とほのかな甘さ、生の旨み。アルコール分１９〜２０度ですが、度数に敏感なカミさんもアルコール分を感じなく、おいしいと。
４合瓶、１日で終わりそう。
長珍酒造（愛知県津島市本町3-62）「平成１９ＢＹ醸造しぼりたて」
価 格 720ml １７８５円
購入店 名古屋市 松坂屋「愛知の地酒フェア」会場
2008年03月18日
2008年03月17日
伊勢錦 大吟醸
シメの酒として昨宵からいただいている、三重県大台町・元坂酒造の「酒屋八兵衛 伊勢錦純米大吟醸酒」。
先日、渡会町にいったとき、蔵元で買ったお酒です。
この酒を醸した幻の酒米「伊勢錦」は、酒米では最高とされる山田錦の母と言われています。元坂酒造では、姿を消した「伊勢錦」を、保存されていた種子から自主栽培で復活させ、酒造りに蘇らせました。
ＢＹ１９年度新酒鑑評会では、山田錦全盛のなか「伊勢錦」で金賞受賞の実力蔵。
やさしい口当たり、芳醇な香りでおいしい。大吟醸はかくあるべしという旨さです。
元坂酒造（三重県多気郡大台町）「酒屋八兵衛 伊勢錦純米大吟醸酒」
使用米 伊勢錦 精米歩合 ５０％
価 格 720ml ２５００円
購入店 元坂醸造
2008年03月16日
2008年03月15日
2008年03月14日
越の寒梅 吟醸
今宵は、地酒といってもメジャーな「越の寒梅 吟醸酒」をいただいています。
幻の酒と言い出したのは、雑誌「酒」の編集長佐々木久子氏。その愛好ぶりが昭和３８年の「週間朝日」に掲載されて評判になり、地酒ブームの先鞭をつけました。
永い間「越の寒梅」は幻の酒といわれたためファンが多く、今でも心無い酒店では、約２倍のプレミヤで売られています。これが売れるから不思議。
「越の寒梅」は時々呑みたくなるお酒。久し振りですが、端麗で香り控えめ、水のように障りなく安心して呑める味です。おいしい。
定価で買えれば、他の酒とひけはとりません。購入したお店は越の寒梅、定価販売のお店。レジの方「うちは定価で売らないと、蔵元から叱られるからね」と明るい対応。越の寒梅、呑みたくなったらこの店に行くことにします。
石本酒造（新潟市北山） 「越の寒梅 吟醸酒 特撰」
使用米 ？ 精米歩合 ５０％
価 格 1.8L ３３５０円
購入店 名古屋市西区枇杷島3-19-22 酒泉洞堀一 (052-531-0290)
2008年03月13日
2008年03月12日
2008年03月11日
立春朝搾り
今宵は、長野県伊那市・宮島酒店の「信濃錦・立春朝搾り」をいただきました。
「立春朝搾り」は、２月４日立春の日の朝、搾ったお酒。
飯田市のしお澤酒店に予約、先日いただいてきました。
ラベルがいいですね。清酒「平成二十年戊子二月四日」と中央に、左右に銘柄や醸造元が記載されています。写真には写っていませんが、右側には「○○家家内安全、無病息災、招福開運」とあります。○○は注文した私の苗字が。オー、嬉しい。
微発砲性無濾過生原酒。酒蔵でいただく酒と同じような、できたての香り、味です。色はうすにごり様で、ベージュ色。すなおな喉越し、おいしいです。
「立春朝縛り」は、全国３０数社の蔵元が、立春の日の朝搾った酒を一斉に発売するというイベント。、清酒のアールヌーボーだそうです。ラベルのデザインも統一されています。
もっと多くの蔵が参加して、日本酒がおいしいことをＰＲして欲しいものです。
宮島酒店（長野県伊那市） 立春朝搾り「信濃錦純米吟醸生原酒」
使用米 特別栽培米美山錦（栽培者名有） 精米歩合 ６０％
価 格 1.8L ３０００円
購入店 飯田市 しお澤
2008年03月10日
元坂酒造
所用で三重県度会（わたらい）町へ。
帰路、宮川沿いの道を勢和多気ＩＣへ行く途中に元坂酒造がありました。
三重で人気のお酒「八兵衛」の蔵元、寄らなきゃバチがあたります。
ということで、元坂（げんさか）酒造を訪問。外見は酒蔵らしさを感じない、○○会社という印象。しかし、棟続きの本屋は壮大で由緒を感じる佇まいです。
事務の方にお聞きしたら「こちらのお酒をお売りできます」と見本をみせていただく。 酒屋八兵衛純米大吟醸と伊勢錦純米大吟醸を購入。
「とーこさんのブログのファンです。とーこ奥様はいらっしゃいますか」
「お待ちください」と事務の方。
と、とーこ奥様が登場。突然の訪問なのに、さわやかに対応していただきました。
購入したお酒、どんな味か楽しみです。
元坂酒造 三重県多気郡大台町柳原３４６−２
2008年03月09日
酒房子 別注大吟醸
シメに飲んでいた黒龍「八十八号」が終わり、今宵のシメ酒は愛知県、萬乗醸造の「酒房子 別注大吟醸」になりました。
「酒房子」は、私の好きな「醸し人九平次」を醸す萬乗醸造が東海地区向けに発売するお酒らしい。特別本醸造は最近「世界の山ちゃん」で飲みました。
「酒房子（さかぼうし）」は造り酒屋の軒下に吊るされる杉玉の語源という説があり、酒名はそこからとられたとか。
香りもあり、ボディのしっかりした味。アルコール度数に敏感なカミさん「アルコールの香りが強いね、度数は？」 度数は１７〜１８度。私には旨い味です。
萬乗醸造（名古屋市大高町）「酒房子 別注大吟醸」
使用米 播州山田錦 精米歩合 ４０％
価 格 720ml ３５００円
購入店 口撃が楽しい酒店
2008年03月08日
会計監査
今日は会計監査。といっても会社ではありません。
町内会の会計監査です。
二年前、前の会社を退職しわずかにスキ（余裕？）を見せたばかりに、町内会の役員を命じられました。担当は会計。
わが町内は約４５０世帯、扱う金額も数百万。国会議員は領収書をとる、とらないといっていますが、町内会の支出は１円以上全て領収書が必要です。議員さん、見習って欲しいもの。
監査資料は３５頁の大作。ちょっとした会社並です。
作成がたいへん。３月にはいって、かかりきりでやっと完成。本日めでたく？監査終了。
わが町内会の役員任期は２年。役目が終わりました。ホッ。
町内会の役員をやらせていただいたお陰で、町内の多くの方と知り合いになりました。
会社人間から地域人間へ。変わっていきたいものです。
2008年03月07日
臥龍梅 純米吟醸
今宵は、静岡市・三和酒造の「臥龍梅（がりゅうばい）純米吟醸生貯原酒山田錦」をいただいきました。
臥龍梅は初めてです。
新しいお酒（日本酒ですぞ）を買う場合、いろいろ理由がありますが、この酒はラベルに魅せられて買いました。コレクションの好奇心が頭をもたげたのです。
ラベルのデザインは、江戸時代の浮世絵風、臥龍梅の菰樽が背景に並んでいます。
フルーツの穏やかな香り、すっきりした味わいで口当たりはなめらか。米の旨味を感じます。おいしい。ラベルもいいが、味も秀逸。 静岡県の酒はどこも、レベルが高いですね。旨いです。
三和酒造（静岡市清水区）「臥龍梅純米吟醸生貯原酒ひやおろし山田錦」
使用米 滋賀県産山田錦 精米歩合 ５０％
価 格 1.8L ３３６０円
購入店 名古屋市 酒泉洞堀一
2008年03月06日
NHK美の壺展
ＪＲ名古屋高島屋１０階で開催されている、「ＮＨＫ美の壺展」を観にいきました。
教育テレビの番組、やきものなど好きなテーマの時は見ています。
会場にはいると、右手に番組の舞台となる「谷さんの庵」が再現され、床には紫舟さんの作品「壺中天」の掛け物が。左手は「古伊万里、染付」のコーナー。壱のツボ「初期伊万里は指跡のぬくもり」から、四のツボ「唐草は線を見よ」まで、作品と共に鑑賞の[ツボ]を解り易く解説。
次のコーナーは「アールヌーヴォーのガラスは」 北澤美術館のガレ、ドームの作品が展示されています。いずれもすばらしい。北澤美術館にいきたいと思わせます。
織部焼、唐津焼、切子、藍染めなど１０のテーマについて、鑑賞のツボを選りすぐりの美術・工芸品を観ながら知ることができます。楽しい展覧会でした。
３月１０日（月）まで開催。
晩酌はお気にいりのぐい呑で「而今」を。日本酒が旨い。
2008年03月05日
愛知の地酒フェア
今日５日から１２日まで、名古屋松坂屋・本店Ｂ１で一年ぶりに開かれる「愛知の地酒フェア」。
フェア期間限定酒があるというので、でかけました。
出展酒蔵は愛知の生道井、菊石、孝の司、勲碧、四天王、尊皇、鷹の夢、長珍、初夢桜、白老、蓬莱泉、明眸の１２銘柄です。
長珍コーナー。なじみの店員さんから「長珍酒造の方は、大吟醸の搾りで忙しく今日はこれないそうです」そうでしょう。今は酒造りのいちばん忙しい時期。無理もありません。
「この初しぼり、フェア５０本限りです。ラベルは息子さんが書かれた字ですよ」のすすめで、試飲。旨い。１本いただく。
白老のコーナーでは、大吟醸「あらばしり」を試飲。おいしい。目当ての２０年古酒「酒蔵の忘れ物」。これもフェア限定品。1800円とお値打ち、２本ゲット。
他のコーナーにも、フェア期間限定酒がいっぱい！
できればもう１度行きたいものです。
2008年03月04日
而今 純米吟醸
昨宵から、三重県名張市、木屋正酒造「而今（じこん） 純米吟醸・五百万石無濾過生」を初めていただいています。
「而今」は「高砂」という銘柄で伝統ある蔵元木屋正（きやしょう）酒造が、新しく醸したお酒。
今、三重県で評判の日本酒です。
香りは華やか、口に含むと瞬間に甘みがふわっとふくらみ、キレよくはいっていきます。生のフレッシュさもあり、旨いです。二日目の今宵、まろやかになった感じ。
瓶の裏ラベルに、「而今（じこん） 過去に囚われず未来に囚われず 今をただ精一杯に生きる」と、若き杜氏 大西唯克氏の言葉があります。
人気のため、なかなか入手が難しいのが困りもの。
木屋正酒造（三重県名張市）「而今 純米吟醸・五百万石無濾過生」
使用米 五百万石 精米歩合 ５５％
価 格 1.8L ２９４０円
購入店 名古屋市 酒泉洞堀一
2008年03月03日
御そば打處 野麦
所用で松本へ。お昼は「野麦」の蕎麦でした。
御そば打處 野麦は松本駅からパルコの方向に徒歩約１０分、細い通りにあります。４人掛けの席が３卓のこじんまりとした店。人気の店と聞いていましたが、幸いお客も少なく席へ。
メニューは、ざるそばとかけそばのみです。
ざるそばは半分700円、一人前1100円、大盛り1300円があります。大盛りをいただきました。高台の笊にのって蕎麦がでてきます。細切りの麺は腰もあり、香りも高く、少し辛めのツユと相俟っておいしい。もうすこし水が切れていればさらに旨かろうに・・・
ざるそばには季節の一品がつきます。今日はひじきのつきだしでした。
そば湯はポタージュ系、焼き締めの器で出てきます。量もたっぷり、美味しい。
「御そば打處 野麦」 長野県松本市中央２−９−１１
ところで今日は、赤福が名古屋で販売開始の日です。カミさんがＪＲ高島屋に買いに行ってくれました。（感謝） １０時に到着したら買う人の行列。一人２箱（２個入りは５箱）の整理券をもらうために並び、買うために並び、ＶＩＰのように案内されて買うことが出来たとの報告です。１１時には朝の部は売り切れたようです。この人気、いつまで続くのでしょうか。
