2017年06月
2017年06月30日
2017年06月28日
しょうせつ夏月と鍋島
（正雪 純米大吟醸生 夏月） （鍋島 特別純米酒）今宵は、静岡市・神沢川酒造場の「正雪 純米大吟醸生貯蔵酒 夏月」と、佐賀県鹿島市・冨久千代酒造の「鍋島 特別純米酒」を楽しみました。
「正雪 純米大吟醸生貯蔵酒 夏月」は、いつもの「しょうせつ月シリーズ」の夏バージョン。ラベルには金色の上弦の月が、花火に彩られています。デザインは昨年と同じです。フルーティで爽やかな香り、クリアーな旨さです。
「鍋島 特別純米酒」は、芳醇でキレもよくおいしい。「鍋島」は人気のお酒。某店では1.5倍位のプレミアで売っていますが、名古屋市伏見地下にある「Ｓhusendo mini」店で運よく定価で購入できました。
芳醇な日本酒で、今夜もほろ酔いです。(^^♪
「正雪 純米大吟醸生貯蔵酒 夏月」神沢川酒造場 静岡市清水区
使用米 山田錦24％ 吟ぎんが75％ 精米歩合 50％
価 格 1.8L 3348円（税込） 購入店 岡崎市 荒川酒店
「鍋島 特別純米酒」 富久千代酒造 佐賀県鹿島市
師用米 記載なし 精米歩合 55％
価 格 1.8L 2866円（税込） 購入店 名古屋市 Ｓhusendo mini店
2017年06月27日
2017年06月26日
2017年06月25日
新しい家族
カミさんの友達から、ペットボトルに入れたメダカの赤ちゃん？が10数匹届きました。飼っていたメダカがたくさん孵化したので、「飼ってみない」と声がかかりいただくことに。
あわてて以前、魚を飼っていた水槽を準備して、いただいたメダカをいれます。
いただいたメダカは「幹之（みゆき）メダカ」という種類とのこと。成長すると、頭から尾びれの付け根やヒレなどに美しい輝きがでてくるという。今人気のメダカらしい。ただし、飼育はすこし難しいとある。
我が家へ来てから数日経過、今のところ元気に泳ぎ回っています。しかしまだ小さく、長さは10mm位。今後の成長を期待です。
10数年ぶりの、我が家の新しい家族。よろしくです。(^^♪
2017年06月24日
二兎 発砲うすにごり生原酒（岡崎）
（二兎 純米吟醸発砲うすにごり生原酒）
いつもの酒店で昨日、岡崎市・丸石醸造の「二兎 純米吟醸 発砲うすにごり生原酒」を購入。店主から「開栓にはくれぐれも注意してくださいよ。開栓を試したら見事に吹きました。」と念を押される。
昨日は車で揺らしたので一日冷蔵庫でお休みいただき、落ち着いたところで今日開栓。
まず裏ラベルに記載された、開栓の注意書きと手順を頭に入れます。
（瓶をボウルに入れて開栓準備） （栓にタオルをかぶせて）
� ［笋笋靴疹�態にした瓶を、ボウルの上に置きます。
�◆＼鬚縫咼法璽襦△修両紊縫織�ルをかぶせ、そのままゆっくりと金具をはずし、
栓を抑えながら、徐々に開封します。
（なんとか 開栓終了） （白いうすにごり）
��慎重にやっても、ガス圧で酒が噴き出してきます。約50ml位噴きだしましたが無事開栓。
白いうすにごりの発砲酒。シュワ感がすごく、炭酸いっぱいでフレッシュ。美味しい。
少し飲んで、栓をして冷蔵庫にしまったところ、しばらくしてポーンという音が冷蔵庫から。見ると冷蔵庫内で、発泡うすにごり酒瓶の栓が飛んでいました。酒の力強い発砲力、恐るべし。あわててもう少し飲んで、量を調整です。（嬉）
明日は、味がどう変化するか楽しみですが、栓があるかどうかも興味津津です。
「二兎 純米吟醸 発砲うすにごり生原酒」 丸石醸造 岡崎市中町
使用米 備前雄町100％使用 精米歩合 55％
価 格 720ml 1980円（税込） 購入店 岡崎市 荒川酒店
2017年06月23日
ヨガマット
誕生日に娘からヨガマットのプレゼント。嬉しい！！
というのは、６月から友人のフランクさん（日本人です 笑）に誘われて、毎週１時間余りの整体体操教室に行き始めました。持参するものは、体操用マット（バスタオル可）、タオル、水（水筒）。もちろん体操する服装で行きます。
当初は、バスタオルを床に敷き、その上で整体体操をやっていました。しかしバスタオルだと手足が滑るのと、床に膝の骨や坐骨があたり痛い。体操用マットが欲しいと探していたところ、娘が聞きつけてヨガマットをプレゼントしてくれたました。
プレゼントのヨガマットは、183cm×61cmで厚さ10mm。さっそく今日の教室で使用。厚さが薄いとクッション性に難があるが、10mmだとＯＫです。
ここ数年足にしびれと痛みがあり、整形外科へ行ったら脊椎管狭窄症との診断。毎週整形外科でリハビリ治療を受けているが、はかばかしくありません。フランクさんが行っている整体体操が、肩こりや腰痛緩和に効果があるというので参加。リンパ体操や腸骨体操、腰活体操などを体験。
娘からヨガマットをプレゼントされたからには、少し続けねばなりますまい。^_^;
2017年06月22日
福寿 純米吟醸（神戸・灘）
四国の友人Ｍさんから「神戸市に行った時、ノーベル賞の晩餐会で出されるお酒をゲット。飲んでみてください」と、福寿・純米吟醸が送られてきました。福寿を醸す神戸酒心館は、今から266年前の宝暦元年(1751)12月、灘五郷の一つである御影郷で酒造りを始めた老舗。以前は福壽酒造でしたが、平成9年12月「神戸酒心館」に名称変更。「福寿」は、七福神のひとつ「福禄寿」に由来し、お酒を飲んだ人に財運がもたらされるようにと願い、名付けられました。
「福寿 純米吟醸」が有名になったのは、2008年日本人４名（南部陽一郎・小林誠・益川敏英・下村脩各氏）がノーベル賞を受賞した時の晩餐会で提供されてから。
選ばれた理由は、福寿を輸入していたスウェーデンの会社社長の働きかけがきっかけ。社長は有名なソムリエで、スウェーデン国内で日本酒の啓蒙活動をを行っている方。2008年4人の日本人がノーベル賞を受賞した際、ソムリエ達が福寿をティスティングして晩餐会に採用しよう話になったとか。それ以来、日本人がノーベル賞を受賞するたびに、授賞式の晩餐会で提供されているという。
今宵さっそくいただきました。ほどよい香りで爽やかな味、美味しい。料理に合うお酒と感じました。今年のノーベル賞晩餐会でも登場することを期待です。お送りいただいたＭさんにお礼申し上げます。
2017年06月21日
雨にも負けず 金山友の会
今日は仕事で名古屋へ。しかし天気予報どおり朝から強風と激しい雨。岡崎駅のホームも屋根の下でも待つ間濡れる有様。皆、風で雨が降りこまない場所で待機。電車は強風で豊橋〜岡崎間で徐行運転。金山駅に着いたときは30分遅れでした。金山駅構内では駅員から「ご迷惑をおかけしました。遅延証明書をお渡しします」と、上の証明書をもらいました。今年の梅雨、ゲリラ豪雨の予感です。
雨、風の影響は夜まで続き、帰りの電車も10分遅れでした。
（金山西店の前 金糸梅が咲く） （ホッピー黒）
第３水曜日は、恒例の金山友の会。午後から雨も小ぶりになったので、いつもの会場「山ちゃん金山西店」へ。店前の歩道は金糸梅が植えてあり、黄色の花が咲いています。
強い風と雨にも負けず参加したした人は、当初４名。18時友の会スタート。いつものように生ビールで乾杯のあと、懇親。話の中心は病気で細くなったＳさんの体験談。83歳になるＳさんは、喫茶店で脳梗塞により倒れ、救急車で病院へ。すぐ処置をして血栓を溶かした結果、大事にいたらなかったとのこと。よかった、よかった。
生ビールのあと私は日本酒、いつもの大吟醸「大名古屋」を。ＳＥさんは「飲んだことが無いホッピーを飲みたい」と注文。「白と黒が ありますが・・」ということで、黒ホッピーをもらう。焼酎で割って飲む麦芽とホップを原料とする炭酸飲料。味見の結果、可もなく不可もなしでした。
30分ほどしたらＳＵさんがお目見え。「藤井4段の将棋を見ていて遅くなりました」と。28連勝を見届けて、駈けつけられたという。改めて乾杯！。しばし藤井4段の話で盛り上がりました。結果今日の金山友の会、５名の参加。20時前、早めのお開きです。
今宵、雨にも負けず風にも負けず参加された皆さんです。
2017年06月20日
ナツツバキ開花
入口横に植えたナツツバキの花が数日前から開花。花の大きさは5cmほ、花びらは5枚で白く雄しべの花糸が黄色い。
ナツツバキは、ツバキ科の中でも数少ない落葉高木。ぐんぐん伸びて引き込みの電線に届くので、剪定して高さを調整です。別名シャラノキ（娑羅樹）。仏教の聖木と言われるフタバガキ科の常緑高木・沙羅双樹（さらそうじゅ）に擬せられ、シャラノキの名が付いたといわれますが、異なります。
ナツツバキの花は、朝開花し夕方には落下する一日花。これからしばらく朝の花柄拾いが欠かせません。
春の芽吹き、６〜７月の白い花と青々した葉、秋の黄葉、落葉した冬の樹形と、一年を通して楽しめるシャラノキ。秋の枝葉は、お茶の床前を飾ることも。今は白花を楽しみます。
2017年06月19日
マツモトセンノウ・キキョウ 開花
お茶仲間のＳさんから茶花としていただいたマツモトセンノウが、鮮やかな朱色の花を咲かせました。去年に比べて10日ほど遅い開花です。
センノウは鎌倉時代の末から室町時代の初めころ、中国から渡来した多年草。花弁の先端は細かに切れ込んでいるのが特徴。マツモトセンノウは、原産地がはっきりせず花弁の切れ込みもありません。
鉢植えのキキョウも開花。さわやかな青色は庭を清々しくしてくれます。キキョウは昔から日本人にはお馴染みの花。秋の七草のひとつですから、秋の花と思いがちですが開花時期は6月から10月。キキョウの蕾は、紙風船をふくらました形をしています。キキョウは英名で「バルーンフラワー」と呼ばれているのは、この形に由来しています。
マツモトセンノウとキキョウの花、これからしばらく楽しめます。
2017年06月18日
西尾バラ会6月例会2017
今日は西尾バラ会6月例会。場所は西尾市憩いの農園内のふれあい館。参加者は36名。
10時例会開始。会長さんから、西尾春のバラコンテストの協力お礼と長野・新潟のバラ園巡り旅行の感想が述べられました。今回はどちらも参加できなっかたので、聞き役に。
感想で強調されたのは、長野県中野市・一本木公園（別名バラ公園）で見た西尾市のシンボルばら「にしお小町」の旺盛な姿。株から多くの枝が伸び、たくさんの花をつけていたとのことです。「にしお小町」は、直立性でなかなかシュートが出ないというのが定説たが、育て方で旺盛に花を付けると思ったと。会員一同、育て方を再認識です。
今後の予定として、次回9月講習会と10月29日の秋バラコンテストが周知されます。
次は、Ｙ会員による「バラの手入れ講習会」。今回はＹさんが育てた鉢バラを教材に、手入れの講習です。まず、昨年12月下旬に接ぎ木したバラの手入れ法。肥料の与え方や鉢増しの方法について丁寧な説明が。次いで3年目の「にしお小町」鉢植えバラの剪定方法の講習。質疑、応答もあり参考になりました。
接ぎ木した鉢バラは「希望者にプレゼントします」という発表に、会場は騒然。希望者多数でジャンケンで決めることに。私も参加しましたが、1回戦で敗退。勝負弱さを露呈です（涙）。
（会員のバラ庭訪問写真）
バラ会会報編集担当のＮ理事から「新企画として、会員のバラ庭を訪問して会報で紹介する予定です。既に訪問したお宅のバラ庭の写真を回覧しますので参考にしてください」と、訪問の感想と写真が紹介されました。Ｎ理事からは「会員のバラ庭は、咲いているとき以外にも訪問して、バラの手入れを見させてもらうのも勉強になります」と。ベテラン揃いの西尾バラ会員のバラ庭。機会があれば訪問して、参考にさせてもらいたいと思います。
講習会、バラ庭訪問報告のあと、お菓子も出てしばし懇談。12時例会終了です。皆さんお疲れ様でした。
2017年06月17日
ＡＥＤ取扱い訓練
地域の「いざ、という時のために！」訓練。今年は組長を担当しているので参加要請が。
避難訓練や初期消火訓練、ＡＥＤ取扱い訓練を実施しました。
ＡＥＤの取り扱いは初めてで、訓練して参考になったので紹介です。
（胸骨圧迫 訓練）
消防団員の方からＡＥＤ概要説明の後、数組にわかれて取り扱いの実技訓練。
倒れている人（模擬人形）を発見したら、まず両肩を軽く叩きながら「大丈夫ですか」と声をかけます。いきなり大声でなく最初は普通に、次に声を段々大きくして３回位声をかけるといいと指導されます。呼びかけても意識が無い場合、周りの人に��119番通報、�■腺釘弔亮蠻曄↓�手助けの人を呼ぶことを依頼します。頼む時大事なのが「どなたか・・・」と言うのではなく、「メガネをかけた青いシャツのあなた、119番通報お願いします」「スカーフを巻いた赤いセーターの方、ＡＥＤの手配お願いします」と具体的に言うことだそうです。
次に、胸と腹部の動きを素早く見て呼吸確認。呼吸なしと判断したら、ＡＥＤが来るまで胸骨圧迫を行い、血液を全身に送ります。胸骨圧迫は、胸骨の中心に両手のひらを置き肘を伸ばして垂直にして体重をかけ、成人の場合深さ5cm胸が沈むまで、1分間100〜120回位のテンポで強く早く胸を押します。胸骨圧迫、やってみると意外に力が必要。２分間以上やるとかなりの疲れで交代が必要です。
（ＡＥＤの装着）
ＡＥＤが到着したら、速やかに装着します。装置の電源を入れ、除細動パッドの裏のシートを剥がし、パッドのイラスト通り右胸と左わき腹に貼ります。パッドのコンセントを装置につなぐと、電気ショックが必要かどうかＡＥＤが自動判断。
必要な場合「電気ショックが必要です。体から離れて下さい」のアナウンス。「オレンジ色のボタンを押してください」の音声ガイドが流れるので、皆さん、体から離れているのを確認して「ショックボタン」を押します。
（ＡＥＤ電気ショック後の胸骨圧迫）
電気ショックのあと「胸骨圧迫を続けてく下さい」のアナウンスで、胸骨圧迫を続けます。ＡＥＤは救急隊が来るまで電源を切らず、除細動パッドも付けたままです。
これで一通りの訓練終了。参加者が交代して訓練を行います。
必要なのは生活圏のどこにＡＥＤ装置があるか、常日頃から関心を持つこと。そして、万が一そういう場面に遭遇した時、訓練が少しでも役立てればと思います。
避難訓練や初期消火訓練、ＡＥＤ取扱い訓練を実施しました。
ＡＥＤの取り扱いは初めてで、訓練して参考になったので紹介です。
（胸骨圧迫 訓練）
消防団員の方からＡＥＤ概要説明の後、数組にわかれて取り扱いの実技訓練。
倒れている人（模擬人形）を発見したら、まず両肩を軽く叩きながら「大丈夫ですか」と声をかけます。いきなり大声でなく最初は普通に、次に声を段々大きくして３回位声をかけるといいと指導されます。呼びかけても意識が無い場合、周りの人に��119番通報、�■腺釘弔亮蠻曄↓�手助けの人を呼ぶことを依頼します。頼む時大事なのが「どなたか・・・」と言うのではなく、「メガネをかけた青いシャツのあなた、119番通報お願いします」「スカーフを巻いた赤いセーターの方、ＡＥＤの手配お願いします」と具体的に言うことだそうです。
次に、胸と腹部の動きを素早く見て呼吸確認。呼吸なしと判断したら、ＡＥＤが来るまで胸骨圧迫を行い、血液を全身に送ります。胸骨圧迫は、胸骨の中心に両手のひらを置き肘を伸ばして垂直にして体重をかけ、成人の場合深さ5cm胸が沈むまで、1分間100〜120回位のテンポで強く早く胸を押します。胸骨圧迫、やってみると意外に力が必要。２分間以上やるとかなりの疲れで交代が必要です。
（ＡＥＤの装着）
ＡＥＤが到着したら、速やかに装着します。装置の電源を入れ、除細動パッドの裏のシートを剥がし、パッドのイラスト通り右胸と左わき腹に貼ります。パッドのコンセントを装置につなぐと、電気ショックが必要かどうかＡＥＤが自動判断。
必要な場合「電気ショックが必要です。体から離れて下さい」のアナウンス。「オレンジ色のボタンを押してください」の音声ガイドが流れるので、皆さん、体から離れているのを確認して「ショックボタン」を押します。
（ＡＥＤ電気ショック後の胸骨圧迫）
電気ショックのあと「胸骨圧迫を続けてく下さい」のアナウンスで、胸骨圧迫を続けます。ＡＥＤは救急隊が来るまで電源を切らず、除細動パッドも付けたままです。
これで一通りの訓練終了。参加者が交代して訓練を行います。
必要なのは生活圏のどこにＡＥＤ装置があるか、常日頃から関心を持つこと。そして、万が一そういう場面に遭遇した時、訓練が少しでも役立てればと思います。
2017年06月16日
二番花 とシュート
（ジャストジョーイ 2番花）
咲き始めたバラの2番花、今日紹介するのは「ジャストジョーイ」。フリルのような花弁が波をうち、パステル調アプリコット色の花が美しい。フルーティな強い香りが漂います。世界バラ会連合「栄誉の殿堂入りのバラ」。
一番花が終わったバラに望むのは、根元からシュートが出ること。鉢植えの多数のバラから、太いシュート（ベーサルジュート）が出てきました。嬉しい。このベーサルシュートは伸びが早いので注意して、先端に蕾が付いたらひげ状の芽が無いところでピンチ（手で折り取る）します。ピンチすろことにより、シュートを太く充実させて来年多くの花を付けてくれるよう期待です。
地植えのバラにも、シュートの発生を期待していますが・・・。
2017年06月15日
人間ドック結果2017
５月30日に受信した人間ドックの結果報告書が、岡崎市医師会・はるさき健診センターから郵送されてきました。
受診勧奨の赤マークは血糖の項目。空腹時血糖値が137mg/dl で、HbA1cの値が6.6。6.5以上が受診勧奨です。私は10年前から、糖尿病専門医院で3カ月毎に受診して、空腹時血糖値とHbA1cの値を測定。HbA1cを7.0以下にするよう努力しています。毎日日本酒を2.5合飲むのも申告済み。しかしHbA1cの値は、なかなか6.5以下にはなりません。（涙）
ところで気になる肝臓の値。γ-GTPは34（基準値は10〜40）で、今回の検査結果もＯＫ。もうしばらく日本酒を楽しめそうです。で、晩酌で日本酒乾杯！。 美味しい。
2017年06月14日
クラス会 佐原の町並みと山車会館
（小野川河畔） （小野川町並巡りの舟）
香取神宮からタクシーで、佐原の歴史的な町並みへ。忠敬橋付近で下車し、町の中心を流れる小野川河畔を進み、伊能忠敬記念館に向かいます。
川には、小野川町並巡りの舟が観光客を乗せて航行していました。
（樋橋：じゃぁじゃぁ橋の放水）
しばらく行くと、町並巡り舟の乗船場と樋橋が。樋橋（といはし）は別名「じゃぁじゃぁ橋」。
もともとは江戸時代の前期に作られ、佐原村用水を小野川の東部から対岸の水田に送るための大樋でした。300年近く使用し、戦前にコンクリートの橋になってからも、橋の下側につけられた大樋を流れた水が小野川にあふれ落ちて、「ジャージャー」と音を立てるので「じゃぁじゃぁ橋」の通称で親しまれました。
今では観光用に木製の橋が作られ、9時から午後5時までの間30分毎に落水させているそうです。行ったのが13時前。しばらく待つと、橋下横の樋からジャージャーと水が落ちてきます。面白い！
（伊能忠敬記念館） （伊能忠敬）
じゃぁじゃぁ橋の前にあるのが、「伊能忠敬記念館」。伊能忠敬は、50才を過ぎてから日本全国を測量して歩き、わが国最初の実測日本地図を作りあげた人物。忠敬は佐原村で酒造業を営んでいたが、50才の時商売を息子に譲り江戸へ出て勉強。55才から17年かけて10回に分けて日本全国を測量。でき上がった伊能図は幕府に提出され、正確な日本地図として大正時代まで使用されました。幕府に提出した地図は明治時代に焼失したが、記念館には伊能家に残された地図等を展示しています。資料2345点は平成22年に国宝に指定され、館内は撮影禁止。
伊能地図を見ると、その正確さと綿密さに驚きます。御用の文字が入った測量時の旗もあります。興味深く見学しました。
（伊能忠敬旧宅） （旧宅の内部）
記念館を出て、小野川対岸にある伊能忠敬旧宅へ。伊能忠敬が50才まで30年間過ごした江戸時代の店舗の一部と表門、土蔵がそのまま残されています。当時は酒造業を営み、店舗は倉庫を改築したものだそうです。ところで私たちは伊能忠敬（いのうただたか）と呼びますが、地元の人は「ちゅうけい」さんと呼ぶのが一般的のようです。
伊能忠敬旧宅を見物した後、三菱館で小休止し徒歩で水郷佐原山車会館へ向かいます。
（牛天神の山車と飾り物・鯉） （神武の山車）
山車会館には、佐原の大祭で曳き廻される絢爛豪華な山車が常時２台展示されています。このたび展示されていたのは、牛天神（新上川岸）と神武（舩戸）の山車。山車の間には、飾り物と呼ばれる、藁で作られた鯉が展示されています。山車は高さ約4ｍ、山車の上に更に４〜５mの大人形が飾り付けられています。まさに壮観、祭りの熱気が伝わってきます。
（2階には彫刻師の作品展示） （3階には仁徳天皇山車人形展示）
山車会館は3階建て。2階からは展示してある山車を上から見ることができます。展示コーナーには、名工と呼ばれた彫刻師により手掛けられた山車彫刻が展示。3階には山車のうえに飾る大人形・仁徳天皇の実物が展示されていました。迫力満点です。
水郷佐原山車会館を出て、再び佐原の歴史的町並み見物に。
町中にある「佐原の町並」の説明板。利根川の舟運で栄えた商都佐原。江戸時代、当時の大動脈だった小野川と香取街道沿いには、今も江戸・明治・大正・昭和初期の町屋や土蔵、洋館などが数多く残っています。昔からの家業を受け継ぎ営業している商家も多く、「生きている町並み」として有名。千葉県有形文化財の建物を年代順に少し紹介です。
（正 上） （中村屋商店）
小野川にある「正上」は、天保3年（1832)建築の店舗。寛政12年（1800)に油屋を創業し、天保3年から醤油製造、戦後は佃煮の製造販売が主になりました。
忠敬橋（ちゅうけいばし）の袂にある「中村屋商店」は、安政2年（1855)の建物。五角形の形をしている。現在は和雑貨の店。
（中村屋乾物店） （小堀屋本店）
「中村乾物店」は明治25年の建物。店舗は当時最高の技術を駆使したといわれる防火構造で、壁の厚さが１尺５寸（約45cm）、完成に2年以上かかったという土蔵蔵の建物。
「小堀屋本店」は明治33年（1900）の建築。天明2年創業の蕎麦屋。店舗の表にガラス障子を入れるなど、明治時代んの新しい工夫を知る建物。今も蕎麦屋として営業、行列のできる蕎麦屋です。
佐原の伝統的町並みを見物した後、ＪＲ佐原駅へ。しかし成田線の佐原から成田へ向かう電車は１時間に１本のみ。駅のホームは人で超満員、15時56分の電車で成田経由、千葉に向かいます。皆さんとは成田で再開を約してお別れ。楽しい2日間でした。
私は新幹線で豊橋経由、東海道線で我が家へ、東海道線、踏切のトラブルで遅れましたがが無事帰宅。幹事のＭさんに感謝です。
2017年06月13日
クラス会 香取神宮と門前そば
（香取神宮 大鳥居） （香取神宮 楼門）
水郷佐原あやめパークからタクシーで、香取神宮へ。タクシーの利用方法にひと工夫？。あやめパークから佐原駅までは一律2500円。従って佐原駅でメーターを止めて2500円払い、改めて香取神宮まで行くことに。トータル3600円位で連続走行よりかなり安いようだ。
香取神宮に到着。土産物や食べ物屋が並ぶ門前町を通り、香取神宮の大鳥居へ。大鳥居から木々が茂る参道を登り、総門から楼門に向かう。
楼門は本殿と共に元禄13年（1700)徳川幕府の手によって造営されたもので、重要文化財。丹塗りが施かされ、屋根は入母屋造銅板葺き。楼上の額は東郷平八郎の筆によるもの。
（香取神宮拝殿と夏季の大祓）
（左は香取神宮本殿）楼門をくぐると正面に香取神宮拝殿と、その前に夏季の大祓の大きな輪があらわれます。夏季の大祓は、輪をくぐって半年間の罪や穢れを祓い清めるもの。輪の正面から左側・右側・左側へとそれぞれ廻り、もう一度輪をくぐってから神前に参拝します。
拝殿やその奥にある本殿は、楼門と同じく元禄13年造営でいずれも重要文化財。
拝殿前で記念写真。54年ぶりに参加されたＨさんの姿も。
（香取神宮 要石）
参拝を終え、参道を下ると右手に要石と奥宮の案内が。見物することに。要石は表面に出ている部分はわずかで丸い形。鹿島神宮にも要石があり、出ている部分は凹形という。両神社の要石で地震の源・大鯰を抑えているという。
（奥宮 入口） （奥宮）
香取神宮の祭神は経津主大神（ふつぬしのおおかみ）で、出雲の国譲りの立役者といわれます。奥宮はご祭神の荒魂（あらたま）を祀るところ。熱心にお参りする地元の方の姿が。奥宮は、勝利のエネルギーをもたらすパワースポットととして人気のようです。
平安時代から、伊勢神宮、鹿島神宮とともに日本三大神宮と呼ばれる香取神宮。見どころが多い神宮でした。
（香取神宮門前 栄亀庵） （天ざるそば）
香取神宮門前には３軒のそば屋があるが、創業昭和元年というそば専門店「そば処栄亀庵」で昼食。ビールで喉を潤した後、天ざるそばをいただく。腰があって喉越し良くおいしい。そば湯はさらさら系。
昼食の後、再びタクシーで佐原駅近くへ戻り古い町並みと山車会館見物へ。（続く）
2017年06月12日
クラス会 水郷佐原あやめパーク
（若松本店 精進料理の朝食） （ＪＲ佐原駅到着）
クラス会２日目は、旅館若松本店の精進料理の朝食でスタート。定番の肉・魚・卵を使わなくても彩り豊かで種類も豊富。ボリューム満点で美味しく、一同感動！。納豆は藁に包んだ「つと納豆」。
旅館の送迎バスでＪＲ成田駅へ。電車で30分、9時11分佐原駅到着。佐原駅までは参加者10名でしたが、佐原駅前で鹿島在住のＨさんが合流。Ｈさんはクラス会初参加。卒業以来54年ぶりの出会いです。皆さん大歓迎で、今日一日を共に楽しむことに。
まず水郷佐原あやめパークに向かいます。
（シャトルバスで佐原あやめパークへ） （佐原あやめパーク）
佐原あやめパークへは、駅前からシャトルバスで。料金は500円。20数分で佐原あやめパークに到着。佐原あやめパークは、6月3日〜6月25日まであやめ祭り。この期間の入園料は800円。65才以上は700円。さっそく園内へ。
水郷佐原あやめパークは、当時の佐原市により1969年（昭和44）に佐原市水生植物園として開園。東北大震災でしばらく休園、今年2017年4月29日から水郷佐原あやめパークと名前を改称してオープン。あやめ祭り時には、400種類150万本のハナショウブが咲き乱れるという。園内は6〜7分咲きの模様。白や紫の見事な花をつけていました。
「いずれアヤメかカキツバタ」は、美女ばかり大勢いて見極めがつかない状態を表現したことわざ。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブは互いによく似ていますが、次のような特徴で区分されます。（あやめパークのパンフから借用）
（江戸系 長良川） （園内水路を巡るサッパ船）
江戸系のハナショウブで長良川という種類が目にとまりパチリ。展望台上がると、園内水路を巡るサッパ船で観光するお客の姿が。あやめパーク、今年名称を変えてのはじめてのあやめ祭りとあって、観光客がバスで次々に訪れ大盛況。
園内を約1時間見物・散策して、タクシーで香取神宮に向かいます。
2017年06月11日
クラス会 旅館若松本店で懇親
成田山新勝寺の参拝を終え、広い境内見学と散策を終え、旅館若松本店に戻りひと風呂浴びた後待望の懇親会です。参加者は10名。旅館若松本店は成田山門前にあります。明和5年（1768)創業以来240年にわたり、お不動様に見守られ、多くの参拝客を迎えてきた老舗旅館。3階建てで、部屋は成田山に面した２階。部屋の窓からは成田山の境内が眺望できます。
１階の広間が夕食兼懇親会場。
（夕食スタート この後も料理が次々と） （お酒は地元の長命泉）
セットされた夕食は、刺身やしゃぶしゃぶが。このあと料理が次々とでてきます。ビールで乾杯のあと、懇親会開始。すぐ日本酒を注文。出てきたのは予想通り、表参道の蔵元の地酒「長命泉」。冷酒をもらいます。すっきり辛口でおいしい。冷酒瓶にはラベルが無いので、厨房から1.8L瓶をもってきていただきパチリ、感謝です。
18時から約3時間、差しつ差されつの懇親会。幹事Ｍさんと久しぶりの参加Ｍ・Ｔさんとは卒業以来54年ぶりの対面。話が盛り上がります。話の続きは部屋での２次会へ。
下写真は、１次会会場での皆さん。まだ乱れていません。（笑）
夕食兼懇親会のあとは、恒例の部屋での2次会。各自持ち寄った日本酒とツマミで盛りあがります。1次会でかなりのアルコールが入ったと思われるが、なんのその。皆さんお強い！！。宴たけなわ、やおらハーモニカを取り出したＭ・Ｔさん、なんと校歌のメロディーが流れてくるではありませんか。皆さん、酔った勢いもあって校歌合唱。2次会一段と盛り上がります。
皆さんが持ち寄った日本酒は、地元成田市・鍋店の純米大吟醸・不動や東京あきるの市・中村酒造の辛口高尾山、秩父市蔵元の純米吟醸、名古屋市・萬乗醸造の醸し人九平次純米大吟醸、写真にはないが青梅市・小澤酒造の純米吟醸蒼天と多彩。いずれも美味しくいただきました。尽きない2次会も、明日を考えて？24時前にお開き。それしても皆さんタフネスです。
翌日の佐原観光報告は、また明日に。
2017年06月10日
クラス会 成田山新勝寺
（新幹線N700Aで） （ＪＲ成田駅）
8日〜9日にかけて、高校時代のクラス会で千葉県成田市へ。毎年恒例のクラス会、今年は成田山新勝寺を見物したあと成田で泊まり、翌日は香取市の佐原あやめパーク、香取神宮、伊能忠敬記念館がある佐原の歴史的町並みの見物と盛りだくさん。
8日9時半自宅を出発、ＪＲで豊橋へ。新幹線ひかりN700Aで東京経由、総武線快速エアポート成田でＪＲ成田駅に14時到着。
ＪＲ成田駅は成田山を意識した装い。駅正面には成田山の提灯が飾ってあります。
（長命泉 蔵元滝沢本店） （成田山薬師堂）
駅前から成田山表参道を歩きます。表参道に面して酒蔵が、嬉しい！（笑） 地酒・長命泉を醸す蔵元・滝沢本店で、直売店も兼ねています。寄って純米吟醸などを試飲。やや辛口のスキリした味でおいしい。今日の宿で出ることを期待です。
しばらく行くと成田山薬師堂が。この薬師堂は明暦元年(1655)建立で、成田山新勝寺の旧本堂だそうです。ここから350ｍ行くと成田山新勝寺。
成田山門前にある旅館若松本店が今日の宿。旅館に荷物を置いて、まずは幹事Ｍさんの案内で、成田山新勝寺のお参りに。平成19年に建立された総門をくぐって仁王門へ。
（成田山仁王門） （奉献大提燈 魚がし）
仁王門は天保2年(1831)再建。左右に金剛像が安置されています。中央には奉献された東京魚がしの大提燈が飾られていました。
（成田山大本堂と三重塔）
石段を登って成田山大本堂の広場へ。右に三重塔がそびえています。この広場での力士による節分豆まきは、毎年のニュースで見ます。大本堂にお参りして本堂を一周。釈迦堂へ。
（釈迦堂） （光明堂）
安政5年（1858)建立の釈迦堂は大本堂の左手に。名の通り釈迦如来を奉安、江戸時代後期の特色を残している総欅作りの御堂です。
光明堂は元禄14年（1701)建立。旧本堂という。いずれも重要文化財の建物。
さらに奥に登って、高さ58ｍの平和大塔へ。昭和59年(1984)に建てられた塔で、中にあるという歌舞伎関係の資料を見たかったが、午後4時閉館で残念。
（龍智の池 遠くに浮御堂が）
平和大塔を下って、文殊の池、龍樹の池、龍智の池をめぐって成田山公園を散策、宿に戻りました。楽しい懇親会の様子は明日に。
2017年06月07日
梅雨入り
（雨に濡れる アジサイ）
気象庁は今日、東海地方をはじめ、四国・中国・近畿・関東甲信地方で梅雨入りしたとみられると発表しました。東海地方は平年より1日早く、昨年より3日遅いとか。
岡崎は午前中弱い雨が降ったりやんだり、午後からは本格的な雨になってきました。庭のアジサイも雨に濡れて、生き生きとしている感じです。
（ヘルツアス 二番花）
梅雨入りのなか、早咲性バラの二番花が咲きだしました。紹介するのは緋赤色の「ヘルツアス」。ほのかないい香りがします。花名はドイツ語で、トランプの「ハートのエース」の意味。ドイツ タンタウ社1998年作出。花弁質が良く雨に強いバラといわれますが、鉢植なので軒下に避難です。
2017年06月06日
富士山箸おき箸袋
表千家茶道を指導いただいているＨ先生から、「先日行った沼津市の鮨屋さんで、富士山の箸おきになるという箸袋がでました。もらってきたのでどうぞ」と、沼津・魚がし鮨の箸袋をいただきました。
箸置きになるという箸袋はいろいろ見ましたが、富士山箸おきになる箸袋は初めてです。Ｈ先生に感謝。
箸袋を使った富士山箸おきの作り方が、箸袋の裏に日本語と英語であります。ちなみに富士山箸おきは、英語で「Fujiyama Chopstick rest」。 ⓒ・・・とあるので、商標登録されていると思われます。
しかしこの業界、コピー商品は世の常。富士山箸おきにそっくりな、「Go Guide Dogs 箸おき」箸袋を友人からいただきした。コピー商品箸袋を含めて、富士山箸おき箸袋の収集は一つのジャンルになるかな。（笑）
2017年06月05日
チャドクガ発生
庭の手入れをしていると、カミさん「キャー 毛虫発生！！」と。見ると、椿の葉にチャドクガの群れが。
チャドクガは、ツバキやサザンカなどの葉に卵を産み冬を越冬、この時期に孵化し毛虫となって発生し葉を食べます。発生した毛虫は整然をかたまっているのが特徴。チャドクガの幼虫は、毒針毛と呼ばれる細かい毛でおおわれています。これが皮膚につくと、かゆみの強い皮膚炎を起こすので要注意。
できれば発生している葉をそっと切り取り、ビニール袋に入れ踏みつぶして退治したい。しかし奥にある葉はうまく切れない。やむなく消毒液を散布して退治することに。消毒液がかかると、糸を引いて落ちてくる幼虫も。落ちてくる幼虫は、箸などでできる限る拾い集めます。死んだ幼虫の毛にも毒が残っているので注意が必要です。
見つけたチャドクガの幼虫を退治した後、庭のツバキやサザンカ全体を消毒です。チャドクガ、８〜９月にも発生するというから注意しなくては。
2017年06月04日
2017年06月03日
茶の稽古 喜寿のお祝い
（松下汲清泉） （桑子卓の稽古）
今日はお茶同好会の稽古日。いつもの稽古場所に先生はじめ10名が参加です。
床にはＳさん持参の色紙「松下汲清泉」が。筆は三重県龍王寺住職だった前大徳・大橋香林師。松下に清らかな泉の水を汲んで茶を煎るの意。
この時期は桑子卓（くわこじょく）の稽古。桑子卓とは、元は床に置き香炉を飾る卓として使われていたという。それを茶道の棚に転用したもので、桑木地で作られた四本柱二重の卓。柄杓を飾る時、左側の柱にもたせます。また、平たい建水も最後に下段の棚の下に飾ります。
ところで今日の稽古は、一緒に稽古をしている表千家同門会員のＫさんが、京都で行われた表千家の記念式典喜寿を祝う会に招かれ、家元より表彰をされたお祝いを兼ねました。Ｋさんによる、濃茶手前。美味しくいただきました。
今日の稽古にはＫさんのお嬢さんも。喜寿祝いに参加の皆さんです。
2017年06月02日
女城主と瀧自慢
（辛口純米酒 女城主） （純米大吟醸 瀧自慢）
バラの話題で、ブログの本題？である日本酒の紹介が滞っています。^_^;
今宵楽しんでいる日本酒は、岐阜県恵那市岩村町・岩村醸造の「辛口純米酒 女城主」と、三重県名張市・瀧自慢酒造の「純米大吟醸 瀧自慢」。
「女城主」は、バラパーティにお誘いした酒友０さんからの頂き物。Ｏさんはピアノ調律師。パーティ当日はピアノコンサートの調律で参加できず、お酒だけの参加でした。
女城主といえば、今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」が有名ですが、岐阜県恵那市岩村町にもおんな城主の逸話があります。
築城から800年余り、日本百名城にも選ばれている岩村城は、織田信長の叔母にあたる「お直（つや）の方」が、おんな城主として善政をしき最後まで領民を守った伝えられていることから「女城主の里」と呼ばれています。
岩村醸造は当初「恵那乃誉」という銘柄でしたが、1985年に現在の銘柄「女城主」を発売。人気を博してします。「女城主」という名から、甘口のおだやかな酒を想像しますが、味わうと男酒のキリリとした辛口の味でした。
「純米大吟醸 瀧自慢」は、2016年伊勢志摩サミットのワーキングランチ乾杯酒に選ばれた酒。やや甘口ですがまろやかな味でおいしい。辛口と甘口酒のコラボ、日本酒に乾杯！です。
2017年06月01日
西尾憩いの農園・バラ園
（西尾憩いの農園 入口） （西尾市バラ園）
午後から、花苗と赤いバラ苗を求めに西尾市憩いの農園へ。我家のバラ庭、一番花は一段落しましたが、ここ数年黄色や白バラの品種が増えたせいか赤いバラが寂しくなってきました。そこで香りのいい赤バラを求めることに。
平日とあって、西尾憩いの農園は訪れる人も少なめ。ゆっくりといろいろな草花や木々を即売するコーナーを見たあと、奥にある西尾市バラ園へ。
（ラバグルート 満開）
バラ園入口の花壇にあるやや遅咲きのバラ「ラバグルート」、濃く輝くビロード赤の花が満開です。
（花いっぱいの西尾市バラ園）
バラ園は、思ったより花を付けているバラがいっぱい。赤花のバラを注目しながら見物です。
西尾市バラ園、最盛期は過ぎましたがまだまだ見頃です。
（即売コーナーのバラ達）
温室の即売コーナーには、バラ苗がたくさん並んでいます。しかいし思いに叶うバラ苗には、なかなか遭遇しません。以前栽培したパパメイアンを購入して帰路に。まだ見頃の西尾市バラ園を見ることができ、ラッキーでした。
