2009年11月23日
小林敬子染織展


(染織展 会場入口) (バラの枝で染めた作品 真ん中)
名古屋市栄の丸栄美術画廊・スカイル8階で開催されている「いのちを紡ぐ 小林敬子染織展」に足を運びました。
好奇心で、染織にまで手を出したわけではありません。(笑)
小林敬子さんは岡崎在住の染織作家。日本工芸会正会員で日本伝統工芸展に1982年初入選、以後15回入選の実力者です。
小林さんとお会いしたのは20年前の3月はじめ、バラの剪定をする時でした。「剪定したバラの枝をいただけないか」というお話。「バラの枝の汁で生糸を染めるのです」「全部ゴミで捨てますので、お役にたてばどうぞ」。以来10年ほどバラの枝を役立てていただきました。
「これが、酔庵さんにいただいたバラの枝の煮汁で染めた絹糸を使って織った作品です」と青いグレー地の「木精」という作品を案内していただきました。「バラの枝の煮汁を鉄分で媒染すると青みのあるグレーに、酢酸銅で媒染すると地味なピンクになるんですよ」と小林さん。ピンクの糸で織った作品もみせていただく。
会場には、日本伝統工芸展や東海伝統工芸展等に出品された、草木染紬織の着物をはじめ多くの作品が展示され、来場された多くの方が魅入っていました。
「いのちを紡ぐ 小林敬子染織展」 11月25日(水)まで 無料
名古屋市中区栄3-3-1 丸栄美術画廊「スカイル8階」
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この記事へのコメント
1. Posted by Frank 2009年11月25日 11:56
バラの枝がもう一度、いのち(生命)を
与えられた、という事ですね。
素晴らしい展開ですよね。
2. Posted by 酔庵 2009年11月25日 23:09
>Frankさん
そうですね。バラの枝から素晴らしい色が産まれる。感激です。
そうですね。バラの枝から素晴らしい色が産まれる。感激です。