よござんす日誌 R(リターンズ)

『日誌』だと思ったら大間違い。 書きたい順に書いてます。 既に1年以上前の古いネタが続々登場の、熟成型・旅道楽の記録♪ 温泉,食べ物を中心に、マイようござんすをご紹介しています。

2014年02月

レストラン ハマッコ本店
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富士吉田市の国道139号線からちょっと脇道に入ったところにある洋食屋さんです。
海無し県の山梨県にありながら、「ハマッコ」という店名と,抜群に目立つ船型の外観に、海への憧れを感じます。
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船首側から見ると船にしか見えないので、どこから入ったら良いか戸惑いますが、船尾側から見ると玄関があります。
開店2分前に到着すると店員さんが丁度店を開ける所で、「どうぞ」と招き入れてくれました。
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店内は道路側の縦半分がテーブル席で、壁向うの縦半分には座敷があるようです。
座敷席の方には喪服や黒無地の服を着た方々が入っていたので、法事などにも利用されているのかもしれません。
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テーブル席は海辺の田舎町レストランのような爽やかな雰囲気。
サーフボードも掛けられていましたが、何しろここは海無し県です。丘サーファーのものに違いありません(笑)。
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天井の一部が吹抜けになっており、はしごが掛けられていました。
手摺りも見えるので、上にロフトでもあるのかしら?それともそう思わせるオブジェなのかは謎。
ちょっと上ってみたかったのですが、はしごの耐久性を考えると後者の方だと思う。
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壁にはカラフルな熱帯魚たちが泳ぐ大きな海の絵が飾られており、ちょっとした南国気分を味わえるかも。
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そう言えば店内のBGMはハワイアンだし、壁にはハワイアンキルトが飾られています。
もしかしてコンセプトは、”富士吉田のハワイ”でしょうか!?
メニューカバーも木製の透かし彫りで、波・灯台のサーチライト・カモメがデザインされていて素敵です。
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メニューは・・・刺し身が食べられる洋食屋さんといった感じかな。
このお店の人気メニューは何と言ってもエビフライ。エビフライ関連だけでも大きさや組合せにより10種類のメニューがあります。エビのサイズは6種類から選べるようで、小さい順から並べると
・エビフライM (レギュラーサイズ2本) ¥1750
・エビフライA (ジャンボサイズ2本)  ¥2450
・スーパージャンボ エビフライ (1本)   ¥1450
・ウルトラジャンボ エビフライ (1本)     ¥1550
・メガジャンボ エビフライ (1本)      ¥1800
・スペシャルメガジャンボ エビフライ (1本)  ¥2150
となっております。もはや名称だけでは、どのサイズのエビを使っているのか判らない状況です(笑)。1本の値段が高い方が大きいエビだと判断するのが良いでしょう。
(入荷状況により、無い場合がございますが、ご了承ください。とのこと。)

とりあえず、私は『エビヒレカツ』(ジャンボエビフライ1本とヒレカツ2枚のセット)とごはん。相方A氏は海老アレルギーなので、シェフおすすめのビーフシチューセットを注文しました。
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最初に来たのが相方A氏の『ビーフシチューセット』。
メインのビーフシチューの他に、サラダ,ごはん,ミニグラタン,果物(パイナップル)が付いていました。
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アツアツの状態で運ばれてきたビーフシチューは、デミに加えられたトマトの酸味が結構強いので、コクがありつつもさぱりとしています。個性的ですが とてもご飯に合う味付けだと思います。
洗練された西洋料理というよりも、町の洋食屋の飾り気のない料理という感じで、どことなく懐かしい味がします。
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具は、ゴロっとした和牛の他に 素揚げしたじゃがいも,ブロッコリー,人参,玉ねぎ等野菜がたっぷり入っています。和牛のかたまりがとても柔らかく、スプーンで簡単に切れ、口の中でほどけます。
一番底には牛肉の旨味が溶けたソースを身に纏ったパスタも隠れているので、食べ応えも充分です。

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ややあって、私が注文した『エビヒレカツ』が到着。エビフライとヒレカツの他に、生野菜(トマト,千切りキャベツ,サラダ菜)とパスタが添えられています。
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さて、ジャンボエビフライですが、確かにデカイΣ(・ω・ノ)ノ 長さ20㎝弱くらいの大きなエビフライは、箸で持ち上げるとずっしりとしています。
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こちらのエビフライの特徴は大きさだけではなく、尻尾部分の処理方法にもあると思います。尻尾の根元部分の殻を身から切り離さずに外すことで、空洞部分がカラリサクサクに揚がります。
添えられている自家製タルタルに付けて食べるも良し。卓上に用意された2種類のソース(「ウスターソース」と「自家製ソース」)をかけて食べるも良しです。
ちなみに「自家製ソース」は中濃くらいの粘度で淡めの茶色,甘さ控えめでややスパイシーなきりっとしたソースになっています。(全然関係ないですが、まあるい三角錐のペッパ‐&ソルト入れがカワイイ。)
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エビフライの先端はどうなっているの?ということで1口齧ってみると、先端まで身が詰まっていてジューシー。長さもありますが,驚きくのは太さで、粗めの生パン粉を使用したサクサクの衣をまとったエビを食べ進めるとぷりぷり,ホクホクの食感。食べ応えがあります。
このジャンボエビフライは6段階あるうちの2番目の大きさ。これの4段階上の『スペシャルメガジャンボ エビフライ』はどれくらいの大きさなんだらう?
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ヒレカツは小柄なものが2枚。やはり粗めのパン粉でサクサクに揚がっています。
本当はトンカツには醤油を掛けて頂く派ですが、卓上には置いてないので「自家製ソース」を掛けて頂きました。ヒレ肉なので閉じ込められた肉汁の量は控えめですが、旨味があり柔らかいお肉でした。

玄関に創業当時の激シブな外観写真が飾られていました。昔は「浜っ子」という漢字表示の店名だったんですね~。創業は1947年(昭和22年)とのことです。外観は斬新に建て変えられていますが,昭和モダンな味を引き継いだ洋食屋でした。
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引いた外観を撮影しようと思って道路に出ると、駐車場の敷地内に立つ 地味~な灯台を発見。夜,光るのかな?
美味しくて満足感はありますが、昼食としては ややお高めの値段設定かも。平日~土曜のランチメニューがとてもお得らしいですぜ。

ハマッコ本店
住所:山梨県富士吉田市下吉田2548-1
電話番号:050-5870-0206
営業時間:11:30~21:00 火曜休 
(お得なランチメニュー有り 11:30~13:30 (日・祝,夏休み・年末年始は除く))
エビヒレカツ(ジャンボエビフライ1本・ヒレカツ2枚のセット)¥2450,ライス¥250,ビーフシチューセット¥2300

不動湯 @富士吉田 ~お風呂編
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山梨県富士吉田市の郊外,杓子山の中腹にある、霊水を利用した湯治旅館です。
霊水自体は鎌倉時代に発見され、湯治場としては100年程前に開湯されたとのこと。古くから皮膚病(かぶれ,やけど,イボ)への効能で知られ、現在はアトピーの名湯とも言われています。今回は宿泊で利用しましたが、皮膚のトラブル改善のために訪れる立寄り入浴のお客さんも多いようです。

【新風呂】
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浴室は2箇所あります。「新風呂」は玄関に近い方の浴室で、”皮膚病の方専用”という位置付けになっています。
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シンプルで無駄のない湯治場らしい脱衣所です。
浴槽は湯風呂,水風呂の2種類あり、湯風呂は40~43℃,水風呂は冬期の間29~31℃に設定されています。お客が勝手に湯量を増減して湯温を変えないようにとの注意書がありました。冷熱交互浴が効果的のようです。
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浴室はまだ新しく綺麗なタイル製。こちらも無駄な物が排除された湯治場らしいシンプルなつくりです。
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向かって右側が2~3人程が入れる水風呂。入浴時は湯温が32℃と体温より低かったので最初冷たく感じましたが、湯風呂で充分に温まってから入ると気持ちイイ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
湯口は温かい蛇口と冷たい蛇口があり、各々から同比率でトポトポと注がれていました。湯口にはコップが置いてあり、飲泉可能です。
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向かって左側は3~4人程が入れる湯風呂。入浴時は42℃の適温でした。こちらは温かいお湯の投入量の方が多かったかな。
無色澄明のツヤツヤで綺麗な湯。ほぼ無味無臭ですが,後味にミネラル系の鉱物味を感じます。
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お湯はかけ流しになっており、鮮度も良好でした。肌触りは柔らかくキシしっとりとした浴感で、浸かっていると汚れが落ちてゆくような気がするお湯です。足の湿疹も、入浴後2~3日はおとなしくなりました。

【一般浴室】
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「新風呂」の前を通過し,更に廊下を進むと、再び湯暖簾が見えてきます。こちらが一般浴室になっています。
こちらの脱衣場は籐籠が置いてあったり,パウダースペースがあったり、幾分か旅館っぽい感じです。
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造り自体は「新風呂」と同じですが、こちらの方が大きいです。
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向かって右側が5~6人程が入れる水風呂浴槽で、入浴時の湯温は31℃。
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湯口からは温い方のお湯がドボドボと注がれ、オーバーフローのお湯が豪快に流れ去っていました。
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向かって左側は7~8人程が入れる湯風呂浴槽で、入浴時の湯温は40℃とちょっと温め。
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こちらの湯口は 温かい湯が出る蛇口1つだけで、トポトポとお湯が注がれていました。浴槽の大きさの割にお湯の投入量が多くないので、入浴客が多い時はお湯の劣化を感じます。
新浴槽の方が浴槽の大きさに対する投入量が多いので、お湯の交換効率が良さそうです。
アトピー持ちの小学校低学年のお嬢さんを連れて宿泊していたご婦人が言うには、神奈川から時々こうして泊りに来ているが、症状が少し軽くなってきている感じがするそうです。お嬢さんも慣れたもので、1人で浴室に来て何度も冷熱交互浴をしていました。


【硯水不動尊の霊水】
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建物の裏手には鳥居があり、こちらから霊泉を汲むことができます。
鳥居の奥にはトラックコンテナを再利用した受付小屋があります。
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以前はお賽銭程度で好きなだけ汲むことができたそうですが、現在は入浴券の購入が必要で、1人ポリタンク5個までと制限もあります。噂によると霊泉を高値で転売するために大量に汲んで帰る輩がいたそうで、大切な霊泉を守るためだから有料化も仕方ないかな。
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水汲み場には「警告!!時間外の無断水汲みは 110番に通報します」の警告文を貼るくらいだから、そういう不埒者がいて困っているのでしょう。
お社の近くにもう1つ水汲み場があったので、こちらから霊泉を少々いただくことに。
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旅館の給湯室や浴室で飲んだお水と同じような味がします。艶のある無色澄明で、貼り紙によると”一般の地下水.水道水と比較して各イオンともに非常に少なく1/5~1/7程度しか含有していない”そうですが、後味にしっかりとしたミネラル系の鉱物味があります。
こちらの霊水は腐らないと昔から言われていたそうですよ。そう言われると消費期限を実験して確認したくなるのも人情ですが、お腹を壊しては大変なので、その辺は各自,自己責任でどうぞ。
奥にある硯水不動尊さんにお礼を言って、その場を後にしました。
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浴室の窓から見えたので気になっていたのですが、荷物運搬用のロープウェイが架かっています。こちらの敷地から 沢を越えて山の方へ何を運んでいるのでしょう?
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椅子とテーブルが用意されており、休憩スペースになっています。良く見るとテーブルの天板をカエルが持っており、椅子も子ガエルが口を開けているデザインです。動物シリーズは鹿児島の世界一温泉に沢山置いてあったっけなあ。
とってもカワイイのですが、材質が石なので座り心地が硬く,ひゃっこいので痔疾の方は注意が必要です。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:郊外山間の湯治宿型 霊泉系温泉
ようござんす度:A (皮膚病に効くという評判の霊泉。)

****  施設データ *************
旅館 霊水 不動湯
住所:山形県富士吉田市大明見4401
源泉名:記載なし
泉質:単純泉 pH7.32,自然湧出
電話番号:0555-23-9239
立寄り入浴:8:00~21:00 (大広間使用時間 ~16:00) 
入浴料:¥1000 (大広間休憩,霊水汲み 込)



不動湯霊泉deごはん
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源泉でご飯を炊くこのシリーズ。久しぶりです。
今回汲んで来た霊泉を使用してご飯を炊いてみました。無洗米を使用すると、100%源泉でご飯を炊くことができます。水加減は通常通りで大丈夫です。炊き上がりは味,香りともに普通の美味しいご飯でした。
こちらの腐りにくい霊水で炊くと、ご飯も腐りにくくなるそうですΣ(・ω・ノ)ノホント!? 夏場のお弁当に重宝するかも!?

不動湯 @富士吉田 ~食事編
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朝食・夕食ともに食堂で頂くことになっています。
こちらの食堂には、以前富士河口湖町で営業していた吉田のうどんのお店、『大賀うどん』が入っており、お風呂を利用しないお客も利用可能のようです。
うどん屋さんの店舗が旅館2階の一角にあるというシチュエーションが面白いですね。
チェックインの時にもらった”夕食券”を持って食堂へ向かいます。
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ね?うどんだけ食べには来にくいシチュエーションでしょ?
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夜の営業時間は17:30~20:00となっていますが、券売機には「本日の夕食はフロントで予約されたお客様のみの営業になります。」の貼り紙があり、宿泊客の数によって変則的なようです。うどんを食べたい場合は予めフロントや電話で確認した方が良さそうです。

【夕食】
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テーブル席が2つと小上がり席が2つだけの小ぢんまりとした食堂なので、18:30,19:00と2回訪問したが満席。再びトボトボ部屋に帰って再々訪問の頃合いを見計らっていると、部屋の扉をノックして走り抜ける従業員が「夕食20:00までですが、ラストオーダーは19:30迄なので、早く来て下さい。」と声を掛けていった。(同じような状況に置かれたお客はもう1組いたみたい。)
早速食堂に行ってみると空席があったので座ることができたが、1時間前からビール飲み続けているお客もおり、何か釈然としない。宿泊客が多い時はうまく回転するように工夫されたら良いかと思う。

気をとりなおして食券をカウンターに渡すと、夕食メニューを4つの定食の中から1つ選んで下さい。とのこと。
私は『焼肉定食』を、相方A氏は『鯖味噌煮定食』をチョイスして待つことしばし・・・
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こちらが『焼肉定食』。メインの焼肉以外に小鉢が5つ,小どんぶりに入った吉田のうどんもあり、とてもボリューミーです。
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焼肉は厚めの薄切り豚肉が8~9枚,たっぷりの焼肉のタレに浸っています。添えられたキャベツの千切りをタレに惜しみなくからめて食べることができます。
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小鉢は冷奴(粗削り節,ネギ添え),ひじきと大豆の煮物,クリーミーなマッシュポテト風サラダ,辛~い金平ごぼう,筑前煮,香の物と野菜たっぷり献立です。
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そして吉田のうどんまで食べられるとは思っていなかったので嬉しい(・∀・)!
具は定番のキャベツの他にワカメ,ネギが乗っています。
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やや太角麺で硬さはないが もちっとしており,ややコシのある麺。美味しいと思います。
スープはあっさりとした、みそ汁に近い味のスープでした。
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テーブルの上には揚げ玉とすりだねが置いてあり、自由に加えることができます。
こちらの”すりだね”は かなりウエッティー。というより半液状かな。ラー油,唐辛子が効いていてかなり辛い。
こちらの金平ごぼうの味付けにも使われているのかな?同系統の辛さを感じます。
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相方A氏が頼んだ定食は、メインが鯖の味噌煮である以外は、ほぼ同じ内容です。
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比較的あっさりとした鯖味噌煮ですね。メイン料理が肉or揚げ物のメニューが多いため、年配客の鯖味噌煮率が高かったです。

【朝食】
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何度も食堂に行くのは嫌なので、朝食は開店と同時に行きました。実は座敷席が床暖なのでポカポカです。
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水やほうじ茶はセルフになっています。朝食は、昨日のうどん屋さんとは異なるおばさま達が給仕していました。朝食券をカウンターで渡すと、割とすぐに朝定食が運ばれてきました。
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朝定食の献立は、鮭の塩焼き,千切りキャベツ,香の物,生卵,納豆,ひじきと高野豆腐の煮物,味付海苔,ご飯,みそ汁でした。ご飯が進むおかずばかりですが、おかわりOKなので大丈夫です。
さっくばらんなサービスの宿という印象ですが,お客の方も結構フリーダムな方が多く、「生卵、あんまり好きじゃないから焼いてよ。」とか、「マヨネーズ出してよ。ああ違う、わさび入りじゃないヤツ。」とか、「生卵食べちゃったけど、目玉焼きにできるなら、初めから言ってよ。」等々,常連さん達 自由過ぎます(笑)。ある意味アットホームな宿という言葉に変換できるかもしれない(笑)。

つづく

不動湯 @富士吉田 ~宿泊編
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山梨県富士吉田市の郊外,杓子山の中腹にある湯治場旅館です。
結構な傾斜地に建つ宿なので、あまり広くない駐車場に停める際の切り返しが大変です。立寄り入浴客の車の出入りも多く、人気のあるお湯のようです。
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館内は豪華ではありませんが、余計な物はなく,掃除が行き届いています。エントランス・ロビーにはソファーがありますが、こちらは禁煙。客室も禁煙でした。
喫煙所は玄関から客室へ向かう途中のベランダにあります。私は煙草を吸わないので無問題ですが、冬は寒そうです。
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我々が宿泊したのは2階の『しかみ沢』。案内してくれたスタッフから手渡されたのは、人数分のシーツ&枕カバーと部屋の鍵1つだけ。
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部屋は6畳和室で、扉を開けると即,部屋です。スリッパは扉外の廊下に置くことになります。
室内設備はクローゼット,テーブル,TV,ハンガーくらいかな。
座布団,歯ブラシ,タオル系,浴衣は置いてありませんが、2名1室,1泊2食付で¥5000/人という破格な料金設定ですから、全く問題はございません!必要なものは自分で用意して行きましょう。
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ただし、客室に案内されてテーブルが立て掛けたままというのは初めてかも(笑)。(ちなみに このテーブル,重厚感があるしっかりとした物に見えますが、ビックリする程軽くて便利!欲しいかも。)
良くも悪くも湯治宿なので、基本セルフサービスです。スタッフは必要以上にお客に気を使わず、その適度な放置加減が、湯治客にとっても居心地良いのでしょう。
いつものように、宿泊部屋の避難経路を確認すると・・・隣の部屋に非常口があった!部屋名の下に『避難ばしご』の表示があるのも面白いです。
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風呂・トイレ・洗面は当然共用です。トイレは広くて洗浄器付き便座なので快適♪
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各階に給湯室があり、湯呑や急須,お茶葉や保温ポットはこちらに置いてあるので、必要であれば使って良いようです。電子レンジもあるので、素泊り宿泊の方がお弁当を温めることも可能です。
湯沸し器からはいつでもアツアツのお湯が出るのでとても便利ですね。ちなみに湯沸し器のお湯や蛇口の水は、こちらの霊泉を使用しているので飲泉の効果が得られるかも。何しろ飲み放題ですから。
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1階の給湯室も同様にお茶セットが置いてありますが、共用の冷蔵庫は1階にしかありません。ちなみに2階にはコイン式の洗濯・乾燥機があるので、連泊湯治をおこなう場合も安心です。

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給湯室の入口には「平成19年01月から 行政指導により自炊は禁止することになりました。」という旨の貼り紙がありました。以前は自炊可能な宿だったんですね。
冷蔵庫を使うのにわざわざ1階まで行くのは面倒なので、風呂上りのビールは、冬期限定の窓外天然冷蔵庫を利用して冷やしました。
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もちろん布団敷きもセルフでおこないます。
部屋にはストーブ等はありませんが、床暖なので座っていれば温かいです。相方A氏が編み出した、敷いた布団の下に足を潜らせて座る「床暖コタツ」が温かくて快適でした。
ただし、廊下ですれ違うお客さんは皆さんダウンジャケットのような上着を着ていました(笑)。さすがに廊下を歩く時は寒かったです。

つづく

倉澤製あん所 甘あんの自販機
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富士急線 月江寺駅近くの踏切脇にある、あん専門店です。
こちらのシブい店舗の前には、甘あんのシブい自販機が置いてあります。昨年、富士吉田を散策(という名の迷子)した時に発見したのですが、購入する勇気がありませんでした。あれから1年、今回は臆せず購入してみることにしました。
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こしあん,つぶあんの他に上新粉も置いてあります。新たに白あんも仲間入りしたようですが、売れてしまったのか空でした。つぶあんをメインで販売しており,こしあんは1つしか置いていませんので、こしあんが欲しい方はお早めに。
購入方法は簡単。投入口に料金を投入し・・・
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¥400を入れて、購入したい商品の横にあるボタンを押すと、扉が開きます。
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商品を取り出して、手動で扉を閉めれば買い物終了。
商品にはビニールの買い物袋が添えてあるので、それに入れて持ち帰ります。
450g入りが2個=900gなので 2人で食べきれるか心配でしたが、未開封だと2カ月以上日持ちしますので大丈夫です。
家に帰ってから小倉トースト等にして食べましたが、丁寧に練られたあんは適度な甘みとコクがあり、なめらかです。後味の塩味はもうちょっと控えめの方が好みですが問題になる程ではなく、美味しいあんでした。
正月に帰省した際に実家にお土産として1袋差し上げましたが、お餅との相性も良く,母に大変喜ばれました。

倉澤製あん所
住所:山梨県富士吉田市緑ヶ丘1-1-17
電話番号:0555-22-3346
営業時間:自販機は24時間?
こしあん(450g入×2袋)¥400

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その後月江寺池等の周辺を散策。月江寺周辺は3回目の訪問になるので、地図がなくても だいたい道がわかるようになった(笑)。この日は、仏花を抱えて歩く 若い女性グループ,数組とすれ違いました。(訪問日:2013年12月)

手打ちうどん しんたく
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新倉山浅間公園へ行く度に『手打ちうどん しんたく』の手書き看板を見かけるので、気になってはいました。今回、朝・昼食を兼ねて訪問してみることに。
道の細い住宅街の奥にあり,ちょっと分かりにくいため、予め地図で場所をチェックしてから来た方が良いかも。
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開店10分前に到着した時には、既に駐車場に開店待ちをしているお客さんの車が停まっていました。
さすが人気店です。
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11:00丁度に開店。玄関の土間で靴を脱ぎ、店内に入ると・・・居間と和室をつなげて使用した,ほぼ民家のような構造です。昨年訪問した下吉田にある「食事処 たくみ」に似た準民家系店舗の雰囲気ですね。
週末だったこともあり、開店して10分後には店内に7つあるテーブル席はほぼ満席になっていました。
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メニューは かけうどん¥370~。メニュー表に付いている印はオススメ品なのかな?ということで、私は『肉天うどん』を、相方A氏は『肉金うどん』を注文。
注文票の欲しい商品の部分に数量を記入して、給仕さんに渡すシステムになっています。
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水はセルフサービスになっています。揚げ玉も置いてあるので好みで入れることができます。
テーブルの上には、各店オリジナルに調合された吉田のうどんの特徴の1つでもある薬味、『すりだね』も置いてありました。
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注文後5~6分で『肉天うどん』が運ばれてきました。普通サイズ丼に、とても上品な量が盛られています。
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具は、馬肉の醤油煮,ごぼうのかき揚げ,それと吉田うどんらしいキャベツと刻みネギが乗っています。
ごぼうのかき揚げは、ささがきごぼうをカリカリになるまで揚げており香ばしい。
さっと汁に付けてそのままクリスピーな食感を楽しむも良し。しんなりするまで浸して、スープにごぼう独特の風味と旨味を抽出してから食べても また美味い。
馬肉は薄切りで甘過ぎない味付けが私好み。キャベツの ややシャキの食感を残した茹で加減も丁度良いです。
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麺はぐぬっとねじれてエッヂがある,やや太の角麺。太さにバラツキのある素朴なうどんです。
今まで吉田のうどんは強腰硬麺だと思い込んでいましたが、私にとって吉田のうどんの標準が初めて食べた『みうらうどん』だったためであり、お店によって異なるということに最近気がつきました。
こちらの麺はもちもちっとした食感がありますが、硬さやコシはそれほどでもなく、普通な食感でした。
それでもって、スープがすんごく美味しい.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 醤油と味噌混合系で あっさりとしていますが、ダシの旨味が強いながらも,尖らずに調和している優しい味。かき揚げや揚げ玉でコクを加えると更に美味しくなります。
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相方A氏が注文したのは『肉金うどん』。肉うどんの上に ごぼうの金平が盛られます。
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金平のごぼうは、シャキシャキした食感が残るよう細切りです。これが結構辛い!辛いものが好きな人には良いかもしれません。個人的にはボリューミーで,ごぼうの旨味を味わえる、かき揚げの方が好みですね。
残り1/3のところで『すりだね』を投入して味に変化を加えてみました。水分が少なく,さらしっとりとしたタイプです。七味のように香りが高く,ゴマ油のコクと風味が効いていて美味しいですが、結構辛い!最初はかなり少量にして様子を見た方が良さそうよ。


手打ちうどん しんたく
住所:山梨県富士吉田市新倉1217
電話番号:0555-23-0136
営業時間:11:00~14:00 木曜休
肉天うどん¥520, 肉金うどん¥520

Cafe 月光 (再訪)
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富士吉田市の月江寺通りにある、古民家カフェです。大正時代の建物を昭和初期に岐阜から移築したものらしく、かつては理容院,ミシン屋,呉服屋などを営んでいた建物とのことです。
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前回訪問時は2階の座敷席を利用したのですが、今回は2階が改装中ということで1階席を利用しました。(相方A氏に2階の舟底天井を見せてあげたかったな。)
1階は土間になっており、アットホームでレトロなテーブルやソファー・ベンチが配置されています。窓に使われている細い格子が素敵です。
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手作りケーキは季節によって変わるので メニュー表はなく、ショーウィンドウを眺めながら選びます。この日は7種類並んでいました。
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ちょっとオシャレな薪ストーブが使われていて、ポカポカととても温かい。自分の実家も昔は薪ストーブだったので、部屋に広がる炭の匂いが懐かしい。

飲み物メニューはフォトフレームに入って机の上に置いてあります。私は期間限定ブレンド(訪問時はモカ),相方A氏は月光ブレンドを注文。
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コーヒーは大きめな磁器の湯呑にたっぷり入って供されます。
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私が注文したのは『和栗のタルト』。7分立てくらいの生クリームが添えられます。
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ややしっとりしたアーモンド生地に、ダイズ状に切られた和栗には、ねっとりとした食感と,自然な甘み&風味があって、地味だけど美味しい(*゚▽゚*)
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相方A氏が注文したのは『柿とりんごのタルト』。柿のタルトって珍しいですよね!?
サクっと焼けたパイ生地の中に、柿と甘く炊いたリンゴがたっぷり入っています。柿入りのアップルパイといった感じですね。柿が入ることで甘さ控えめになり、ちょっぴり和風な印象になるから面白いですね。
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トイレは1階の土間を上がった奥にあります。ここには通常使用する便器の他に、現在使用禁止でオブジェとなっている小便器が置いてありました。
あれ!?染付の古便器でしょうか?紙が貼られているので分かりにくいですが、朝顔型小便器かなあ?
こちらの建物は大正時代に岐阜で建てられたとのことなので、隣接している愛知県の瀬戸で作られた染付古便器が備え付けてあっても不思議ではありません。実際に使用されていないのがちっと残念。(どっちにせよ私は使えないけど(笑))
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小上がりから客席のある土間の方を見ると、古民家特有のレトロで温かい空間の店内にほっこりとした気分になります。月江寺界隈のレトロな街並みの散策の途中に、ちょっと休憩したくなる居心地の良い古民家カフェです。

Cafe 月光
住所:山梨県富士吉田市下吉田318
電話番号:0555-28-7277
営業時間:12:00~20:00 (日・祝: ~19:00) 水曜,第3火曜休
期間限定珈琲:¥500, 和栗のタルト¥550, 柿とりんごのタルト¥500

富士吉田 路地裏散策 ~新世界通り
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前回訪問時に是非散策したいと思っていて、できなかった『新世界通り』へ行ってきました。
これが、通りの入口なんて・・・。どおりで見つけられなかったはずだよ。他所様宅の敷地に無断侵入のレベルです。
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西裏通り沿いに建つお店の脇を抜けると、3階建ての変わった建物が目に入ります。こちらのお店、正面は子の神通りに面しており、そこから見ると普通のお寿司屋さん(既に閉店している?)なのですが、側面から見ると こんなスゴイことになっています。
勝手口?は唐破風で、2階から上はベンガラを思わせるような赤色に塗られています。出梁造りとはまた違う,2階以上がせり出した構造が面白い。
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ディープな世界への入口としてはふさわしい建物です。
そこから1歩足を踏み入れると、折り重なるように鄙びきった建物が建ち並びます。最初に目に入る看板が『愛人』というのもスゴイ。
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お店正面にブロックガラスと小石タイルをあしらったお店跡も個性的。
店先がリーゼントのようにせり出した天井の裏側にも小石タイルが使われていています。敢えて地味な小石タイルを使用しているところがシブい。
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壁にあるスリット状に細長い窓も何となく怪しい。
「やきとり 仲良し」はまだ営業していてもおかしくない外観です。
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まるで建物間の軒下のように見える細道の両側にお店が建ち並んでいる訳ですが、実際に営業しているお店が有るのか無いのかわかりません。
夜のお店が多いので、夜に来ればわかると思いますが・・・夜に来る勇気はない(´;ω;`)。
「Barセクシー」というダイレクトな店名の看板がありますが、イマイチ説得感がないかも。
この細い通りには、何故かクランクが3箇所あり、ここは第一クランク。
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先に進むと道幅が少し広くなり、第二クランクがあります。
クランクの正面にある小料理屋風の建物は最近まで営業していてもおかしくない雰囲気。通り全体が廃墟化している中で、人が住んでいる気配を僅かに感じてホッとします。
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地味~な建物の,地味~な扉に「富士吉田市観光協会 推薦の店」のステッカーが貼ってありましたが、看板すら外された状態なので、今となっては何のお店だったのか。
この界隈は戦後に、現在の北富士演習場へアメリカ軍が進駐して来た際,軍人相手の歓楽街として栄えたそうですが、昭和40年に火災があり、その後衰退していったそうです。
人を見かけることはほとんどないですが、人慣れしていない猫がそこ,ここを歩きまわっていました。
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第三クランクには大きなビルが佇んでいました。看板には『フォーエバー』と書いてあります。
閉まったシャッターの錆び加減と荒廃した建物から察するに、閉店してからかなりの年月が経過していると思われます。
正面からみると、色の入ったガラスブロックがはめ込まれてあり、往時ではかなりモダンなお店だったのではないでしょうか。看板のイラストもレトロモダンで素敵ですが、ローマ字で『SAUNA』の文字を発見。勝手に飲み屋さんだと思っていましたが、サウナだったんですね!
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そこを抜けて少し歩くと本町通りと,「衣料百科 まるさく たなべ」の建物が見えてきます。
出口も入口もまるで私有地のようなので、ここに通りがあるという事に気が付かない人もいるんじゃなかろうか。
人目から隠れるようにひっそりと存在する荒廃した昭和の遺跡を、朽ち果てる前に散策できて良かったと思います。
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ここでも相方A氏は、「猫好きだが、猫からは徹底的に嫌われる」という能力を遺憾なく発揮してくれました。
通りで会う猫が、相方A氏を見ると皆逃げてしまうので、写真撮影に成功したのは2匹だけ。
こんなチビ猫にまで怯えられる相方A氏って、いったい・・・。

富士吉田 路地裏散策 ~月江寺界隈
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昨年もこの界隈を散策(という名の迷子)しました。今年は小室浅間神社からスタートです。
こちらは延歴12年(793年)に征夷大将軍 坂上田村麻呂が、東征の折に この場所で富士山を拝んで戦勝を祈願したところ大勝したため、それに感謝して大同2年(807年)に社殿を草創したという歴史ある神社です。
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重厚な建物で、向拝柱の木鼻(唐獅子,象)の掘り物も見事です。
社屋の横には御神木(桂の巨木)や 御神池があり、緑の囲まれた閑静な雰囲気で心が落ち着きます。社殿裏には富士山溶岩流が原形のまま残っているとのこと。
手水舎では富士山の伏流水が掛け流されており、受付でお願いをすれば こちらで湧き出している御神水を分けて貰えるそうです。
ミネラルの後味がある艶やかなお水は、お茶,コーヒー,炊飯の他、入浴で身を清めたり,地面に撒いて土地のお清めにも使えるそうです。出掛ける前には 下調べというものが必要だと再認識した次第です。
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敷地の一角には、お馬さん。流鏑馬の時に大活躍する御神馬達が飼われています。
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神馬舎前には白馬もいます。中央競馬会より奉納されており、5月の子供の日には乗馬体験(子供のみ)ができるそうです。
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神社の小さな参道を抜けて月江寺通りの方へ向かいます。この辺は前回も散策しましたので、地図がなくても だいたい分かります。
先程お参りした小室浅間神社の流鏑馬祭の時の馬場になるので、この通りだけダートなんですね。
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ずらっと並んだ倉庫群は近所の住宅やお店の駐車場兼倉庫になっています。
4棟並ぶ倉庫の建物は徐々に小さくなっているため、2階ベランダ状の渡り廊下は階段状になっています。何でこんな風に作られたのかはナゾ。

【月江寺通り】
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少し歩くと月江寺通りに着きました。前回もこの周辺を散策しましたが、昭和レトロなお店が今も現役でやっていたりします。
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今回も古民家カフェ『月光』にて一服致しました。次回はこの近くにある軽食喫茶の『M-2』で大根スパゲティにチャレンジしたいと考えています。

【本町通り】
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大きい通りに出ると、正面に大きな富士山が見えます。こんな迫力のある山が見える商店街って珍しいですよね。
そして、今回も写してきてしまった「どんと焼きナイトフィーバー」の看板。
何とも魅惑的なネーミングの催事です。その詳細情報を入手してしまいました。
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「本町大好きおかみさん会主催」というのも,「夜7:00まで」というのも、何から何まで健全です。
ネーミングから連想する”ちょいワル感”が皆無でした(笑)。
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もう1つ、街で見かけた『富士山刈り」のナイスなポスター。
「勝手に!富士山世界文化遺産登録記念特別企画」ということで、ソフトモヒカン風短髪の側面部分に富士山柄が刈りこまれている写真が載っていました。”山梨県理容生活衛生同業組合富士五湖支部”やりおる。
剃刀を使ってラインを付けるという,理容師の技を存分に体験できる髪型です。さすがに会社員からのオーダーは少ないようですが、大学生などには人気上々とのこと。富士吉田を訪問した記念にいかがかな?

【子の神通り】
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「どんと焼きナイトフィーバー」の会場になる”子の神社境内”へ行ってみることに。
ここが「子の神通り」だと思うのだが・・・パブスナック「ジゴロ」の看板が出迎えてくれた。
コーヒー&スナック「ぎおん」の横にある幅が狭い階段が気になり、近づいてみると…
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達筆な文字で書かれた「喜久住荘」の看板が。アパートでしたか。
階段の幅が狭いので、恰幅の良過ぎる方は入居不可能な物件ですな。

少し歩くと、小さなお社が見えてきましたよ。
ということは、やはりここが”子の神社境内”ということかΣ(・ω・ノ)ノ
古くは「宮守神社」と呼ばれ、慶応4年(1868年)の書物には既に記載されていたそうですよ。現在は、本町三丁目の自治体で祀っているそうです。
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西裏通り側に「子の神通り」の横断幕があり、答え合わせ完了。
この界隈は細い路地が多いので、自分が迷子になっているのか,散策しているのかわからなくなることが多々あります。でもそれがこの街の魅力なのだと思います。

つづく

道の駅 富士吉田

【物産館】
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道の駅 富士吉田の物産館でお土産を選んでいると、「只今から、イベントスペースで、『吉田のサンタうどんぶりちゃん』がクリスマスプレゼントを配ります」という館内放送がはいった。「吉田のうどんぶりちゃん!?」
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慌てて外に出てみると、うどんぶりちゃんがサンタのコスプレをして、並んでいる人達,一人一人にプレゼントを手渡していました。
うどんぶりちゃんは、昨年開催された「志村正彦展」のうどんテントにも来てくれていたっけ。仕草がとってもラブリーです。
もう一度お会いして、頭頂部にはめ込まれているうどん写真が見える角度で撮影したいと思っておったので、とってもラッキーでした。
ちなみに金太郎のような赤い腹掛けをしているので勘違いしがちですが、うどんぶりちゃんは女の子です。
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子供だけじゃなく、老若成人の皆さんもクリスマスプレゼントを貰っていたので、列に並ぶ人が少なくなった頃合いを見計らって我々も有り難く頂戴してきました。
プレゼントの中身は・・・ダックワーズ,ハート形のいちごグミ,スマホのイヤホンジャックアクセサリー(リボン型),吉田のうどんぶりちゃんステッカー,富士山レーダードーム館の無料招待券と盛り沢山。どうもありがとう、うどんぶりちゃん(・∀・)♪
って無料招待券!? 今朝,通常料金で観てきてしまいましたよ。一足遅かったっ(´・ω・`)。
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何を洗うためのものか、物産館の店内奥に洗い場があるのが気になる。
もう1つ気になったのは、”道の駅限定,身体に優しい『ほうとう饅頭』”。つい買ってしまった。
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結構丸々として大きいです。しっかりとした炭酸まんじゅう生地はむっちりとした食感。
飛び道具系かと思いきや、意外に美味しい。中には里芋,油揚げ,椎茸,人参,かぼちゃの煮物がゴロゴロ大きいまま入っています。甘しょっぱいみそ味の餡でまとめられ、軽食にもスイーツにもなります。
色気を出してほうとうの麺を入れなかったところもGood!
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富士山の形をした「富士山パン・メロン」もありました。形はカワイイが、味は・・・普通のメロンパン。ちょっと値が張りますね。
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その他、富士吉田の水道水で作った『富士山の水ゼリー』。以前から食べてみたいと思っていたんですよ!
アーヴェントという地元の洋菓子店が製造している柔らかいジュレ状のゼリーです。1個¥120也。原料代があまりかからないので身入りの良さそうな商品だなあ。
相方A氏が選んだのは『安全祈願 登山蜂蜜』。ハンディパックに入っており、登山のお供に最適のようです(笑)。

住所:山梨県富士吉田市新屋1936
電話番号:0555-21-1033
営業時間:9:00~19:00 (7~9月:8:30~, 12~3月:~18:00)
ほうとう饅頭¥160, 富士山パン・メロン¥200, 富士山の水ゼリー¥120, 登山蜂蜜¥500


【歴史民俗博物館】
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道の駅 富士吉田は、国道138号を越えた向うにもいくつかの施設が建っています。
「歴史民俗博物館」はリニューアルのため閉館中(2015年4月オープン予定)。隣接する「郡内地域産業復興センター」に一部展示があるというので行ってみたが、開いておらず。残念。

【温泉スタンド】
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敷地内に温泉スタンドがあるという情報を聞いていたのだが、看板も何もないので捜索は難航。
屋外に展示されている「御師(おし)住宅」と「郡内地域産業復興センター」の間を通るタイヤの跡があったので、それを辿っていくと、屋根付きのタンクが見えてきました。
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ありました。これです!大きなタンクの中に源泉が溜められており、レバーを開けるとドバドバとお湯が出てきます。
まあ、お湯といっても源泉温度は25.3℃であり、この12月の外気温に冷やされているので、湯温はおそらく10℃前後。
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寒の地獄温泉の源泉温度より低い感じなので、手を付けると冷たい!周囲に人気はないが、さすがにアビルマンする気にはなれず。
ほぼ無色澄明なお湯ですが、鉱物臭味,金気味とすべっとした浴感があり、しっかり成分を感じます。
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このお湯を無料で持ち帰ることができます。この界隈の中では成分が濃く,良いお湯質なのではないでしょうか。リニューアルした博物館にコッソリと温泉浴槽を作って下さい.。゚+.(・∀・)゚+.゚
成分表も掲示されています。湧出地の住所と こちらの敷地の住所が同じなので、すぐそこでお湯が沸いているようです!
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「温泉スタント利用者名簿」が置いてあり、利用者した人は記載することになっています。
”名簿”と書いてありますが、名前を記載する必要はなく,性別・年齢・居住地区・使用量・使用用途を記載します。
利用者のほとんどが周辺地区の住人で、200~300L程を持ち帰っていますが、20~40Lだけ持ち帰っている神奈川県や埼玉県の人は、おそらく温泉マニアな方かな?

住所:山梨県富士吉田市上吉田字堰林2228番地の1(道の駅 富士吉田併設 歴史民俗博物館北側)
電話番号:なし (問合せ先:富士吉田市役所 管財課,0555-22-1111
源泉名:富士吉田市源泉
泉質:Ca・Na-硫酸塩泉, 25.3℃,pH10.1,湧出量:(参考値)110L/分,成分総計:1.330g/kg
料金:無料 

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