よござんす日誌 R(リターンズ)

『日誌』だと思ったら大間違い。 書きたい順に書いてます。 既に1年以上前の古いネタが続々登場の、熟成型・旅道楽の記録♪ 温泉,食べ物を中心に、マイようござんすをご紹介しています。

2014年04月

万葉温泉 三協立山グループ高岡保養所 まんよう荘
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富山県高岡市の市街地から少し離れた閑静な住宅街にひっそりと佇む温泉宿,「万葉温泉 まんよう荘」。
こちらは三協アルミで知られる”三協立山グループ”の保養所ですが、一般の人も宿泊,立寄り入浴の利用が可能です。
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エントランスや廊下等は昭和時代に造られた事務的で寂れた内装になっていますが、手入れが行き届いており清潔です。
フロントにて受付を済ませ,階段を上って2階にある浴室へ向かいます。
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脱衣場もやや古びていますが、清掃が行き届いており,思いの外広々としています。簡素ですが、必要最低限の物は備えてあると思います。

 
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浴室も6~7人くらいが入れる42℃の浴槽が1つと 洗い場があるだけのシンプル設計。
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先客の2名はすぐに出て行ってしまったので、貸切状態でゆっくりと入浴することができました。
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窓からはゆったりと流れる小矢部川を眺めることができます。
微かに淡茶色を帯びた透明のお湯は 完全循環になっているため、浴槽内のお湯の鮮度は悪く,ほぼお亡くなり状態。それでもすべキシとした浴感が残っており、源泉の素性の良さを感じます。
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浴槽周辺は淡茶色硬質析出物でコーティングされており、ビジュアルでもお湯の成分を感じることができます。
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源泉蛇口があり、これがカッコイイ! しかし何をモチーフにしたのかが分からない,謎の伝説系動物(龍?,鷲?)の湯口です。
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頭のてっぺんにあるハンドルを回すと源泉がドバーっと出てきます。ハロゲン系の薬臭と、甘ピリ炭酸味,塩味があり、後味に微かな土類系の渋味薬味があります。う~ん、良いお湯です。
源泉を好きなだけ足すことができますが、源泉温度が低く,出てくるお湯の温度は26℃であるため足し過ぎに注意が必要です。
浴槽に浸かってよく温まった後、仕上げにこの源泉を数杯かぶってから上がりました。
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脱衣場には上腕式の血圧計があるので、自分の健康状態を確認してみるのも悪くないでしょう。
昭和レトロなロビーにはソファーとテレビもあるので、ここで待ち合わせや小休止することが可能です。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:企業の保養所型 素性は良いのに系温泉
ようござんす度:B (源泉風呂があれば良いねえ。)

****  施設データ *************
万葉温泉 三協立山グループ高岡保養所 まんよう荘
住所:富山県高岡市長江440
源泉名:三協立山アルミ高岡保養所 まんよう荘
泉質:含二酸化炭素-Na・Mg-塩化物・炭酸水素塩泉 29.1℃,成分総計:6.5142g/kg
加水・加温・循環ろ過・次亜塩素消毒あり。
電話番号:0766-20-2487
営業時間:10:00~19:00 水曜休
入浴料:¥400

氷見岩井戸温泉 潮の香亭
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富山県氷見市の国道160号線を七尾方面へ海岸線に沿って車を走らせると、大型ホテル「氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり」が見えてきます。今回入浴したのは その別館「氷見岩井戸温泉 潮の香亭」です。
玄関までの煉瓦敷きスロープに温泉マークがデザインされているのがカワイイ。
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木造瓦葺の純和風な外観ですが、玄関に入ると昭和的に古びた佇まいになっています。
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でも男女別浴室は木材を多用した純和風な雰囲気。
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脱衣場も落ち着いた雰囲気です。湯加減連絡用の電話まであります。
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浴室に入ると充満する臭素臭に思わずニヤリ。そして屋内なのに立派な岩風呂が 建物の結構ギリギリまで浴槽になっているという造りで 迫力があります。
25人程が入れる大きさで深め(深さ:約70㎝弱くらい)の浴槽で,湯温は42℃と適温になっています。
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笹濁り微白濁で浴槽周りには茶褐色の付着物があります。湯口からはドボドボとお湯が注がれており、臭素臭,ピリ辛塩味,コク(昆布ダシ系ミネラル味)がありました。
浴槽サイズの割にお湯の投入量はそれ程多くはありませんが 湯尻からはお湯が溢れ流れ去っており、鮮度はまずまずです。
すべキシとした浴感があり、湯温は高くないのに凄くよく温まります。入り応えのある良いお湯でした。
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浴室へ向かう途中には休憩室があり、イイ感じに昭和の風情を残しています。地元の老齢のお客さん達がTVを見ながら思い思いにくつろいでいました。
浴室でお会いした老齢のご婦人は、週に1~2度程 息子さんに車で送り迎えしてもらい,朝7:00から時々風呂に入ったりして閉店までいるんだと言っていました。熱烈フアンの常連さんが多いようです。
こちらの別館は国道から少し奥まった所にあるので分かりにくいかも。国道から見える大きな鉄筋コンクリート造りの建物「くつろぎの宿 うみあかり」の敷地内に入り、玄関前を通り過ぎたその奥右手にあります。


****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:大型温泉旅館の外湯型 実力派単純泉系温泉
ようござんす度:A (昭和の風情を残した庶民派パラダイス。)

****  施設データ *************
氷見岩井戸温泉 氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり 別館 潮の香亭
住所:富山県氷見市宇波10-1
源泉名:岩井戸温泉 (2号井)
泉質:単純温泉 56.8℃,成分総計:8.03g/kg
加温・循環ろ過なし。 加水夏のみ。塩素消毒有。
電話番号:0766-74-2111(うみあかり)
営業時間:7:00~22:00
入浴料:¥500

氷見ブラックカレー @ファミリーレストラン ホリエ
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せっかく富山県氷見市まで来たので本当は寒ブリを食したいところだったが、微妙に時期を外してしまった今回の旅(訪問時:2013年3月中旬)。
他所では食べられないモノを食べたいと思い辿り着いたのは、氷見市比美町商店街アーケードの一角にある「ファミリーレストラン ホリエ」。我々が一般的に呼んでいる「ファミレス」とは異なる,家内制手工業的な雰囲気が漂うファミリーなレストランです。
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外観の入り難い雰囲気に反して、店内は明るく,小ざっぱりとした庶民的な雰囲気。お店の隅には「FIZIKO(A)WORLD)の看板があり、藤子不二雄(A)先生のキャラクターグッズが販売されている。何でも藤子(A)先生の生家がこの界隈にあるらしい。
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メニューは結構豊富で、ラーメン,カレー,エビフライ,ヒレカツにハンバーグ。日替り定食等もあります。
私が『氷見ブラックカレー』を注文すると店員さんが、「『ひみの夜空カレー』でもいいですか?ブラックカレーで料金は同じなので。」とのことで、じゃそれを。
相方A氏は『黒ペアセット(ブラックカレー+ラーメン)』を注文。
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食事以外にもドリンクやスイーツメニューも豊富ですが、中でも”キャラクターパフェ ALL¥800”ってのが珍しい。『ハットリ君パフェ(ブルーハワイ)』,『笑うセールスマンパフェ(小倉)』,『しし丸パフェ(プリン)』という微妙なスイーツもあり、そのB級感が我々の心をドキドキさせます。言われれば似ているかもしれませんが、言われないとわかりません。
ちなみに細かいことを言えば、「忍者 ハットリくん」,「笑ゥせぇるすまん」,「獅子丸」と、漢字・平仮名・片仮名の使い方が、各々,正式名称と微妙に異なる点が気になります。(「店起こしに使うにならば、ちゃんと調べろよ。」と言って良いのか、「上手に商標権を回避していますね。」と言っていいのか、事情がわからん。)
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さて、やや待って「氷見ブラックカレー」の登場です。小鉢に入ったサラダも添えられます。
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ハート型のご飯の周りにブラックカレーで漆黒の夜空を、卵黄は満月を,その周囲に散らしたスプレーチョコ&アラザンは天の川,スナック菓子おっとっ〇は氷見のキトキトな海産物を表現しているのかしら? 

ご飯は炊いてから時間が経った風で、カレーのルーもアツアツではありませんでした。
細かく刻んだ野菜と肉は煮溶けており、原形がなくなるまで煮込んだ感じです。もったりと粘度が高く,カレーの味はしますが スパイスの香りは完全に消え失せて、塩味が前面に出てしまっています。
黒い色はイカスミを使用しているようですが臭みはなく,イイ感じのコクが出ており、和風カレーといった仕上りです。
今回供されたものは、作り置きしたルーを何度か加熱しているうちに香りが飛び,煮詰まって味が濃くなったものという感じです。出来立てはもっと美味いのかしら?(いや 或いは、富山ブラック(ラーメン)の兄弟分としてしょっぱいカレーを売りにしているのかも知れない。真相の程は謎。)

トッピングの生卵黄はしょっぱさを和らげるのでGood! スプレーチョコ&アラザンは単なる飾りで味に影響は無し。 おっと〇と は、クルトンのようなサクっと食感がアクセントとなりGood!
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さて、相方A氏が注文した『黒ペアセット』。 ”黒ペア”というくらいだから、カレーもラーメンもブラックかと思っていましたが、ラーメンは黒ではありませんでした。
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ラーメンの具は刻みネギ,わかめ,メンマ,炙り煮豚とシンプル。炙り煮豚はちょっと脂身が多いが香ばしくて悪くない。
麺は透明感のある,表面がつるりとした中太丸麺で エッジなし,少ちぢれあり。茹で加減は柔らかめ。
スープは醤油とんこつ系で、あっさりとした中にもしっかりとした豚骨の味と魚介の旨味が入っています。

私は札幌ラーメンで育った人間なので、”口の中が火傷するくらいアツアツじゃなければラーメンじゃない!麺は黙ってアルデンテ。”という教育を受けてきました(嘘)。
私的にはスープが温く,麺が柔らかい時点でラーメンとしては論外なのですが、こちらのラーメンは それを越えた美味しさがあり守備範囲内でした。コラーゲンが溶け込んでいるような とろみを感じるスープが麺によく絡んで何気に美味しかったです。


ファミリーレストラン ホリエ
住所:富山県氷見市比美町9-6
電話番号:0766-72-0762
営業時間:11:00~15:00,18:00~20:30 不定休
ひみの夜空カレー¥800,黒ペアセット(ブラックカレーとラーメンのセット)¥900

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食事を終えて駐車場に戻る途中に「光禅寺 藤子不二雄(A)生家」とハットリくんが描かれた看板を見かけた。矢印の方向をみると・・・。
あ!我々が車を停めていた駐車場の奥にあったお寺さんが、藤子(A)先生の生家でしたか!

金城温泉元湯
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石川県金沢市の市街地にある大型の温泉銭湯です。
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1階は公衆浴場,2階には家族風呂になっており、露天風呂・サウナ付きの家族風呂まであります。
今回は1階の公衆浴場を利用することにしました。券売機で入浴券を購入し,受付のおばちゃまに渡して男女別浴室の暖簾をくぐります。
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脱衣場に「染髪は200円」の掲示がありました。珍しいですね。大抵は染髪禁止の所が多いのに。
それと、5連式のベビーベットも珍しいかも。しかも下段に脱衣籠を入れられるようになっているタイプ。
(実は前日に訪問した,確か石引温泉のベビーベットも5連式で、下段脱衣棚はロッカー(扉&錠付き)。キャスター付きで移動楽々という、ベビーベットマニアには垂涎モノの激レア品でしたが、お客さんが多すぎて写真採集できず。無念。)
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浴室に入ってまず最初に目に入るのは、正面の見事なタイル絵。小さなタイルを使用して金沢城と桜が繊細なタッチで描かれています。
窓際には浴槽が2つ並んでありました。
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奥の浴槽は10人程が入れる41.5℃の浅めの浴槽。石組みの湯口からはお湯がトポトポと注がれています。
その隣には6人程が入れる42.5℃の浴槽があり、深い(深さ:約90㎝)のジェット風呂になっています。奥の浴槽のオーバーフローが注がれており、加温循環されているようです。
お湯は濃い紅茶色半濁,浴感はやや強いつるつる感(つるつる度:②)はありますが、それほど鮮度良くは感じません。
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岩湯口の側面にはトポトポとお湯を垂れ流している管があり、岩の上にはコップが置いてあるので飲泉所だと思われます。
こちらのお湯は1号源泉を使用。ほぼ無味,若干の薬味があり、鮮度もイイ感じです。こんな所でお湯を捨ててないで、小さくてもいいから源泉浴槽を作ってくれれば良いのに等と思ったりして。
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こちらの施設は源泉を2つ所有しており、もう1つの源泉(2号源泉)は浴室中央にある主浴槽とかけ湯で使用しています。
主浴槽は10人+浅瀬4人くらいが入れる大きさで、湯温は38℃。淡い紅茶色透明で、薄まろ塩味に卵+金気臭味が混ざります。つるすべした浴感は1号源泉よりも地味ですが、鮮度はかなり良いです。
源泉がドバドバ注がれているかけ湯が最もお湯のコンディションが良いので、仕上げには10回程かけ湯をしてから上がりました。
こんな街中で,質の良い温泉を銭湯よりも安い料金で楽しめるのは嬉しいですね。タイル絵や洗い場のシャワー等,設備も個性的で、ナイスな温泉でした。

思い残したことが3点。
・浴室内には階段があり、それを上ると露天風呂があるようだが、「冬期閉鎖中」とのことで入れず。残念。
・男女浴槽の仕切り部分に巨大な狸の置物を見たような気がしたのだが、幻だろうか?
・家族風呂はどちらの源泉を使っているのだろう?(循環していない1号源泉だったらヒャッホー!)
そんな訳で、次回金沢へ行ったら再訪することになるだろう。そんな予感。
(※2013年3月訪問)

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:個性派超公衆浴場型 モール系温泉
ようござんす度:A (街中で2つの源泉を楽しめる温泉銭湯。)

****  施設データ *************
金城温泉元湯
住所:石川県金沢市赤土町ト100-2

【気泡浴槽・ジェット浴槽・露天浴槽】
源泉名:金城温泉(1号源泉)
泉質:Na-炭酸水素塩・塩化物泉 38.0℃,pH7.9,湧出量:234L/min(動力)
加水なし。加温(熱交換)・循環ろ過・塩素消毒あり。
【大浴場・腰掛浴槽】
源泉名:金城温泉(2号源泉)
泉質:Na-塩化物・炭酸水素塩泉 39.8℃,pH7.6,湧出量:240L/min(動力)

電話番号:076-268-2601
営業時間:6:00~24:00 (日曜:5:00~) 火曜休(祝日の場合は翌日)
入浴料:¥390 サウナは別料金

天然温泉 湯来楽(ゆらら) 内灘店
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石川県金沢市の隣町,内灘町の海岸沿いにある大型立寄り入浴施設です。
前の日の夕方近くに訪問した際,超広々な駐車場がほぼ満車状態だったので、その日は諦めて翌日の開店直後に訪問することにしました。
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翌朝,開店10分前に到着しましたが、既に玄関前に開店待ちのお客さん達が並んでいました。超人気店のようです。
内灘海水浴場がすぐ近いこともあって、駐車場の隅には足洗い場が設置されていました。
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館内は広々としたエントランスロビーがあり、まだ新しい施設&清掃も行き届いており ピカピカでございます。
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受付を済ませて男女別の浴室へ向かいます。
脱衣場は所狭しとロッカーが並んでおり、圧迫感を感じるほどです。ざっと見積もって350箱くらいありますが、そんなに必要なのかな?
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浴室には3種類のサウナがあり、その奥に水風呂,更に奥にジェット風呂がありますが、こちらは真湯・循環っぽい。
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主浴槽は22人程が入れる42℃の浴槽で、微かに紅茶色を帯びたほぼ無色・透明のお湯です。循環・塩素投入有りですが、さらすべした浴感は悪くなく,塩素臭もありますが許容範囲内といった感じです。
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外には屋根付き,TV付きの露天風呂があります。
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陶器製の壺湯が4つと、寝湯がありますが、こちらは真湯っぽい。
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TV付き露天は2つに仕切られており、向かって左側は20人程が入れる42℃の浴槽。紅茶色透明のモール泉で、ここの湯口の湯のみ灯油臭を感じます。
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湯口からはドボっとお湯が注がれており、浴槽縁からイイ感じに溢れています。湯口の湯を舐めてみると、薄いまろ塩+鉄味があります。成分表と見比べると若干薄い感じがしますが、ここのお湯が最も状態が良く,さらすべした浴感が楽しめます。
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隣には20人程が入れる38℃の浴槽があり、こちらも若干のオーバーフローが見受けられますが,しっかりした塩素臭も感じられたのが惜しいところ。
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エントランス近くには小上がり状で畳敷きの広々とした広間があり、湯上がりに寝転がって休憩したら気持ち良さそうです。
1回入浴だとちょっとお高めの料金ですが、別料金で岩盤浴やマッサージ,食事処もあるので、長居して楽しむには良い施設だと思います。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:センター系立寄り入浴施設型 モール系温泉
ようござんす度:B (郊外の施設充実温泉。)

****  施設データ *************
天然温泉 湯来楽(ゆらら) 内灘店
住所:石川県河北郡内灘町千鳥台4-2-1
源泉名:ゆらら温泉
泉質:Na-塩化物強塩泉 44.3℃,成分総計:2.993g/kg
源泉風呂:加水・循環ろ過なし,加温あり。 その他浴槽:加水・加温・循環ろ過あり。
電話番号:076-287-2611(フロイイ)
営業時間:10:00~24:00
入浴料:¥850 (日祝:¥950)

華山温泉 ふくみつ華山温泉 ~お風呂編
【砂風呂 すなっこ】
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今回は宿泊での訪問でした。砂風呂入浴券付きの宿泊プランでしたが、16:00で受付終了なので、チェックイン後すぐに最上階にある「砂風呂 すなっこ」へ。
男女別の入口があり、中に入ると・・・
 
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脱衣場になっております。棚には砂風呂用の浴衣が置いてあり、素肌にこの浴衣を着用してから浴室へ向かいます。
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浴室へ行く途中にはシャワー室があり、砂風呂上がりには砂が付いた浴衣をここで脱ぎ、シャワーで砂を充分に落としてから脱衣場へ戻ることになります。
浴室に入ると、先に浴衣に着替え終えた相方A氏が砂に埋められている最中でした。
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”展望砂風呂”と呼んでいるだけあり、大窓からは南砺平野を一望することができます。中央のウッドデッキを囲むように砂風呂が18床あり、使用していない場所は保温シートが掛けられていました。
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まずは相方A氏が埋められていく様を楽しみます。別府亀川や竹瓦,指宿,山川,青森あすなろ等,今まで見てきたほとんどの砂風呂は灰色の砂を使用していましたが、ここのは淡茶~黄土色の砂を使用しているのが珍しいです。
まずは足の方から砂を掛けていき,徐々に上半身の上にも盛っていきます。こちらの砂掛けさんは若い殿方なので体力があり、サクサクと素早く作業が進みます。
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こちらの砂風呂のもう1つの特徴は、胸の上や肩首付近に砂を盛らないこと。心臓や肺への圧迫感がなく,呼吸が苦しくならないので非常に快適です。肩口あたりがスースーしちゃってよく温まらないんじゃないか心配しましたが、砂の温度調整が絶妙なのか、しっかり温まりイイ汗かきました。
いつもより長めの25分程入浴しましたが、適切な湯温と砂掛けのおかげで終始快適な砂風呂でした。この後のビールが美味いこと。

【大浴場】
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1階にある男女別大浴場は 21時まで立寄り入浴客で賑わっていましたが、21~24時までは宿泊客のみなので、ゆったりと入浴を楽しむことができました。
暖簾をくぐると畳敷きの前室にはフットマッサージ機とウォーターサーバーが設置してあります。
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脱衣場も畳敷きで、清掃・整頓が行き届いています。台秤のようなアナログ体重計がかわいい。
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浴室は大きな長方形の浴槽と洗い場があるだけのシンプルな造りですが、浴室内に充満する臭素系の香りに思わずニヤリと笑みがこぼれます。
22人+浅瀬4人程が入れる42℃の浴槽で、薄緑色微濁,臭素臭,微かな塩味+薬味を感じるお湯です。
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洗い場は9つありますが、日帰り入浴時間には洗い場難民が出るほどの盛況ぶりでした。
壁の穴が湯口という面白い構造で、ドバドバとお湯が注がれていました。
 
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浴槽の縁からは常にお湯が溢れており、かけ流しになっていました。
お湯の鮮度はまずまず良好で、つるすべした浴感が気持ち良いです。
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窓側に設置されている扉を開けると、露天風呂もあります。
手前は5人程が入れる46℃の長方形浴槽。屋根付きになっています。
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浴槽の隅にはパイプ管の湯口があり、熱い湯がトポっと注がれていました。
その奥には陶器製の壺湯が2つ。手前の茶色い方は42℃,奥の青い方は40℃になっていました。
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宿のHPによると、露天のお湯も源泉かけ流しとのことです。
湯口のお湯はほとんど無味で、内湯のお湯に比べると浴感もあまり良くなく薄い感じがしました。
おまけ的存在の露天風呂ですが、垣根越しに見える良好な景色を楽しむことができます。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:大型温泉旅館型 つるすべ湯系温泉
ようござんす度:A (珍しい展望砂風呂あり。)

****  施設データ *************
華山温泉 ふくみつ華山温泉
住所:富山県南砺市川西588-1
源泉名:華山温泉2号井
泉質:Na-塩化物泉 44.8℃,成分総計:4.0241g/kg
加水・加温・循環ろ過なし。塩素消毒あり。
電話番号:0763-52-0500
立寄り営業時間 【大浴場】9:00~21:00 入浴料:¥600 
           【展望砂風呂】13:00~16:00 ¥1600(大浴場入浴代込)

華山温泉 ふくみつ華山温泉 ~食事編
【夕食】
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夕食は2階の別室(205号室)にて頂きました。部屋食のようにくつろげる上,御膳を下げに来るのを待つ煩わしさがない贅沢な部屋の使い方です。
 

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夕食のお品書きが置いてあります。タイトルは『春めく頃』。
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食前酒:柚子の柑橘酒。柚子香の甘い柑橘焼酎
先付:筍胡麻よごし。春を感じる味です。
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富山湾きときと三種盛:(左から)鯛,ぶり,甘えび。さすが!ぶりは新鮮で美味しかった。えびは大根つまを敷くなりしてもう少し水気を取った方がよいかもね。
予約時に相方A氏がエビ・カニアレルギーであることを伝えていたので、彼奴の分は甘えび→サーモンに変更されていました。
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蒸し物:茶碗蒸し。そんじょそこらの茶碗蒸しではありません。とろぷるの卵生地の中に,海鮮の具がたっぷり入っていました。まずはカニ爪とホタルイカがお目見えです。
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あさりも入っています。そして何気に入っていた白玉がまた美味しい。今まで食べた茶碗蒸しとはちょっと違い,個性的でとても気に入りました。
(エビ・カニアレルギー対応メニュー:カニ爪→ぶりの切身に変更)
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今回は「すき焼き& ブリしゃぶ」のプランだったので、焜炉料理が2種類ありました。
「ブリしゃぶ」は、お一人様用鍋に入った昆布出汁を引いたお湯に、刺身でも食べられるようなブリの切り身をくぐらせていただきます。付け合わせの野菜は水菜,えのき茸,本しめじ,マロニーでした。
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固形燃料が燃え尽きる前に野菜を加熱し、煮立ってきたら主役・ブリをしゃぶしゃぶします。
給仕さんが「しゃぶ,しゃぶ,しゃぶ,パクっ。というタイミングでお召し上がりください。」と言っていたが、確かに火の通しが足りないと刺身を食べているのとあまり変わらないので、口に入れるとホロッと崩れるくらいに火を通した方が美味いと思いました。脂が乗っているブリをポン酢でさっぱりと頂くと いくらでも食べれちゃいそう。もう少し食べたい!と思わせる量なのが心にくいですね。
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もう1つの焜炉料理は「霜降牛のすきやき」。上の写真は2人前ですが、牛肉だけでもとってもボリューミー。
牛肉の他にも白菜,人参,大根,春菊,本しめじ,えのき茸,車麩,豆腐が大皿に山盛状態です。
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濃い味の割下でさっと煮た牛肉は柔らかく,溶き卵につけて食べるとリッチな味わい。スーパーの安い輸入肉で作る我が家のすきやきとは異なり、やはり美味しいです。
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天ぷらは海老,蟹しんじょ,獅子唐,くず煎餅。
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エビ・カニアレルギー対応メニューは海老天,蟹しんじょ揚げ→鮭天,舞茸天に変更。
完璧なまでにアレルギー対応して頂き、有り難かったです。
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ご飯は1人用の羽釜が用意されており、席に着いてから火を付けます。
炊き立てホカホカですごく美味しそうですが、丁度おかず関係を食べ終わったタイミングで炊き上がるあたりが惜しい。
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自家精米で炊き立てのご飯は確かに美味しいですが、大釜で炊いた方がベシャっとならずにもっと美味しいんじゃないかしら?なんて思ったりして。
個人的にはお客さんは酒飲みばかりではないので、白米はおかずと一緒に食べるか,シメで食べるかを客が指定できるようになるといいなあと思います(もちろんこの宿に限ったことではなく)。
香の物の盛り合せが添えられましたが、漬物が嫌いな人は何をおかずに食べたら良いのだらう。留椀は「清汁仕立て」。具は湯葉,蛤,三つ葉,ゆず。 
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冷たい水と美味しい焙じ茶が供されるのが嬉しい。
最後に水菓子「ごまのケーキ」と「いちごババロア」が供されました。
素朴さがある和風洋菓子といった感じです。手造り風なのは嬉しいですが,もう少し味や食感が良くなるといいですね。
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食事を終えて部屋に戻ると布団が敷いてありました。おやすみなさ~い。

【朝食】
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朝食会場はエントランス吹抜け近くの広間でした。畳敷きなのにテーブル席というのが面白いです。
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朝食も焜炉料理が3種類。固形燃料のおかげで部屋が暖かいような気がします(笑)。
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ホイル焼きの中には鮭とキャベツ千切り,えのき茸,舞茸,レモンが入っていました。
小鉢は3つ。「温泉卵」,「筑前煮」「南高梅のはちみつ漬け」+お土産味見用の「ゆず香きのこ」
その他サラダ,味付海苔という朝食らしい献立でした。
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お釜のご飯は朝食の時間に合わせて丁度炊き上がるように仕掛けてくれていました。小釜炊きはビジュアル的には素敵だけど、お代り時に持ってきて頂いた小釜炊きじゃないご飯の方がふっくらとして好みでした。
しかも味噌汁まで焜炉炊きになっておる。煮立たせたらアカンやろ。温かい料理を出すというもてなしの心は嬉しいけど、卓上焜炉を乱用すると手抜きに感じられることがあるので注意が必要です。
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デザートはヨーグルトムースでした。ドリンクはセルフサービスになっており、各テーブルで供されるほうじ茶の他,別テーブルの上にオレンジジュース,水,コーヒーが置いてあり自由に飲むことができます。
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帰り際に頂いた飴ちゃんは「ありがとう」の文字入り。「気をつけてお帰り下さい」のメッセージメモが入っていたりして、遠くから車で来たので帰途の安全を願ってくれる心遣いが嬉しかったりしました。

お風呂編につづく

華山温泉 ふくみつ華山温泉
住所:富山県南砺市川西588-1
電話番号:0763-52-0500
1泊2食付『すき焼き&ぶりしゃぶプラン・砂風呂付き』 2名1室 ¥11900

華山温泉 ふくみつ華山温泉 ~宿泊編
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富山県南砺市(旧福光町)郊外の小高い丘の上にある福光華山温泉の一軒宿です。こんな大型のホテルに泊るのは久しぶり~(・∀・) ※2013年3月中旬訪問
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玄関に入ると吹き抜けの広々としたエントランスがありますが、人の気配がありません。はて?
上りエスカレータがあったので乗ってみると・・・
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だだっ広いロビーとフロントがありました。チェックインの手続きを済ませると早速お部屋に案内して頂きました。
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今回宿泊したお部屋は1階角。前室が3畳もある!洗面所,トイレ付きです。
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前室の襖を開けると、2畳の小さな個室(?)があり、もう1つの襖を開けると広縁につながっています。ピンク市松模様の格子障子がカワイイ。何に使う部屋だろう?
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そしてメインの和室は12.5畳と広々! w(゚o゚)w
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角部屋なので大窓がL字型に配置されており、明るい雰囲気です。
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広縁にはソファーセットが置いてあり、その上には冷水ポットが準備されているのも嬉しいです。
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広縁もL字型になっており、クランクの先には冷蔵庫があるので便利です。
窓の外のウッドデッキもL字型になっており、もう少し暖かい季節になればデッキで庭を愛でつつお茶を飲んだりするのも良いと思います。

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乱れ箱には手拭いタオル,バスタオル,浴衣が用意されていますが、その横に風呂敷に包まれた『大』サイズの浴衣も準備されていました。相方A氏が浴衣を着ると いつも丈が短くツンツルテンになってしまうお宿が多いので、このような心遣いは非常に有り難いです。
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お茶菓子は「銘菓 合わせ焼き」。(この”合わせ焼き”ってお菓子、越中五箇山,越後,吉野等の冠を付けて複数の観光地土産で見かけるような気がするが親戚かしら?包装紙もクリソツ。)
今回予約した楽〇トラベルのプランでは、砂風呂利用券が付いておりラッキー(* ̄∇ ̄*)
部屋鍵のキーホルダーがバット型なのが面白いですが、これは福光が木製バットの生産日本一(最盛期は全国シェア70%!)であることに由来しているらしい。
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部屋の窓からは庭木しか見えませんでしたが、砂風呂がある最上階の廊下の窓からは 散居村(水田中に点在する家々と屋敷林)が特徴的な南砺平野が一望できます。

つづく

石引温泉 亀乃湯
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金沢市の兼六園に程近い市街地にある公衆浴場です。外観はコンクリート4階建で、鄙びた健康ランドのような佇まいです。1階には駐車場と玄関があり、こちらから館内へ入ります。
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玄関で靴を脱ぎ、エレベーターに乗って公衆浴場のある3階へ向かいます。
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2階には大休憩室,4階には休憩用個室があるようです。
3階には公衆浴場の受付の他に,裏口玄関がありました。建物のすぐ裏が崖になっているので、崖上の住宅街に住んでいる人は3階入口を使用しているようです。

内湯は各々3~4人程が入れる正方形浴槽が3つ並んでおり、湯口付きの浴槽からオーバーフローしたお湯が次の浴槽に注がれるシステムになっています。湯口のある第一浴槽は深め(深さ:70㎝くらい)で41℃。隣の第二浴槽は40℃のジャグジー,第三浴槽は38℃の浅い浴槽になっています。
お湯はコーヒー色濁(透明度:約30㎝)。お湯の鮮度はあまり良くありませんが、つるすべとした浴感がありました。
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露天風呂は階段の踊り場チックなスペースにあり、偽竹垣で囲われているので景観は望めませんが、湯気がこもらないので過ごしやすいです。
5~6人程入れる36℃の浴槽は、非加熱の源泉が 打たせ状湯口からドバドバ注がれていました。
内湯に比べて鮮度がかなり良く、お湯は淡紅茶透明でやや強いつるつる感(つるつる度:②)があります。
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浴槽の傍らには飲泉所があります。縁にぶら下がりながら身を乗り出す亀くんがラブリー.。゚+.(・∀・)゚+.゚
飲んでみると薄~いまろ塩味+微薬味を感じるお湯でした。
(訪問時は内湯にも露天にもお客さん多く、露天が無人になった一瞬に,辛うじて亀付き飲泉所のみ写真に収めることができました。)
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受付の前にはソファーが置いてあり、待ち合わせや小休止に好適です。窓からは金沢市内の街並みを見下ろすことができます。
金沢市内には上質なモール泉に銭湯料金で入浴できる施設が多いですね。羨ましい限りです。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:4階建て温泉銭湯型 非加熱露天系温泉
ようござんす度:A (街中の良泉温泉銭湯。)

****  施設データ *************
石引温泉 亀乃湯
住所:石川県金沢市石引2丁目5-31
源泉名:石引温泉(1号源泉)
泉質:Na-塩化物・炭酸水素塩泉 38.6℃,pH8.0,湧出量:416L/min(動力),成分総計:2.577g/kg
内湯:加水なし。加温・循環ろ過・塩素消毒あり。  露天風呂:加水・加温・循環ろ過・塩素消毒なし。
電話番号:076-262-4126(ヨイフロ)
営業時間:12:30~24:00 月1金曜(不定)
入浴料:¥420

兼六温泉
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金沢市内の兼六園に程近い住宅街に佇む温泉銭湯です。
小ぢんまりとした施設で、地元の方が普段使いに利用している銭湯のようです。訪問時も常連さんらしきお客さんで賑わっていました。
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エントランスは広々としており,比較的新しい施設に見えますが、脱衣場内に番台がある昔ながらの銭湯スタイルになってます。
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脱衣場は雑然とした生活感があり、下町の銭湯の風情があります。昔ながらの籐細工の脱衣籠がシブくてイイ感じです。
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隅の棚には常連さん達の洗面用具が所狭しと並んでいます。レトロな椅子付きドライヤーも素敵です。
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内湯は2つに区切られた浴槽が1つあり、それぞれ3~4人が入れる大きさで40.5℃と42.5℃と異なる湯温に設定されています。
上置き型の浴槽は縁が高い上、滑りやすいお湯質,室内は湯気がこもって視界が悪いので、入浴の際は転倒しないように注意が必要です。
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お湯は濃いコーヒー色濁(透明度:30㎝)で、湯気の中にハロゲン系のイガイガした臭いを感じます。
”源泉”と書かれた湯口からちょろちょろとお湯を加えているようですが、基本的には加温・循環されており、塩素消毒もされています。
鮮度良好とは言えませんが、モール泉ならではのすべすべキシっとした浴感があり、お湯の個性は残っています。
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あまり広くない内湯に洗い場が20個あり、東北の温泉銭湯でよく見かけるようなレバー式のシャワーや、広告付きの鏡があるレトロな設備が素敵です。
こちらの洗い場の水カランは源泉を使用しており、これがとても新鮮です。硫黄臭に似た鉱物臭も感知できました。
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露天風呂は一旦脱衣場に戻って,窓のとなりにあるガラス戸を開けるとあります。
あまり広くない中庭風のスペースをギリギリまで使って12~13人程が入れる立派な岩風呂が設置されていました。
源泉はバルブ付き配管の他に,高い位置にある竹筒からも注がれており、循環もされていないのでお湯の鮮度は良好です。薄い紅茶色透明,つるつるキシキシとした浴感があり、気持ちの良いお湯でした。
湯温も40℃と温めの適温であるため、常連さん達が浴槽の一角に40分間以上浸かったままで井戸端会議に花を咲かせていました。
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竹筒湯口の奥には飲泉用の竹筒水筒が掛けられており、飲んでみると微かなまろ塩味とコクがありました。比較的飲みやすい源泉だと思います。胃腸系,内臓疾患に効能があるようです。
ちなみにエントランスの分電盤には『災害時協力井戸』の明示があり、もしかしたらこちらの温泉井戸は非常時には飲料水として使用されるのかもしれません。
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エントランスの向かって右手の階段を上るとテーブルとソファが置いてあり、こちらで待ち合わせや小休止ができます。
こんな街中で上質な温泉を銭湯料金で利用できるのは羨ましいですね。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:温泉銭湯型 モール系温泉
ようござんす度:A (街中の良泉温泉銭湯。)


****  施設データ *************
兼六温泉
住所:石川県金沢市暁町18-36
源泉名:兼六温泉(1号源泉)
泉質:Na-塩化物・炭酸水素塩泉 38.4℃,pH8.1,湧出量:102L/min(動力),成分総計:2.695g/kg
(内湯:加温,循環ろ過,塩素消毒有。露天風呂:加温,塩素消毒有。)
電話番号:076-221-2587
営業時間:14:00~23:00 (日祝は13:00~) 金曜休
入浴料:¥420

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