よござんす日誌 R(リターンズ)

『日誌』だと思ったら大間違い。 書きたい順に書いてます。 既に1年以上前の古いネタが続々登場の、熟成型・旅道楽の記録♪ 温泉,食べ物を中心に、マイようござんすをご紹介しています。

2015年01月

青森県のポン菓子(ドン菓子ともいう)
ポン菓子とは、生の米や麦を圧力釜に入れ,蓋をして密閉・攪拌加熱して十分加圧した後、一気に減圧する事で、原料内部の水分が急激に膨張して出来るサクサク系のお菓子です。
製造過程で圧力釜の蓋をハンマーで叩き開けると、激しい爆裂音を伴いながらお菓子が出てくるため、「ポン菓子」または「ドン菓子」という名称が付いたそうです。父母が子供の頃などには、業者が広場を巡回して実演販売していたみたいです。
従来,穀物で作るものが多かったようですが、現代の青森県では「マカロニ」というハイカラな材料を使用したポン菓子が流行っているようです。

マカロニ ドン
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青森県大鰐町の地域交流センター「鰐come」のお土産売り場に置いてありました。
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その名も「マカロニドン」。1袋¥300。
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製造元は大鰐町にある「山下菓子店」。原材料はマカロニ,小麦粉,白砂糖のみとなっております。
とても香ばしく素朴な味。薄~く砂糖でコーティングされています。密度が低く,ふわっと軽いサクサク食感です。
湿気やすいので注意要。

はなぽん
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青森県五所川原市にある「立佞武多の館」にて購入。その名は「はなぽん」。ごま味と抹茶味の2種類があります。1袋¥270。
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製造元は中泊町の「泉谷せつ」(・・・って個人名!?)。原料はマカロニ,砂糖,米,塩,味付用の抹茶orごまの他に、油脂系,乳化剤や香料,着色料等を使用しています。
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2つを並べてみると、こんな感じ。
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「はなぽん」の方は、通常の筒状マカロニ と、ねじねじマカロニが混在しています。
密度が高く,しっかりとした食感で、ガツガシっと噛み応えがあります。DSC04094
抹茶味は抹茶風味の糖蜜が織部の緑色釉薬のように厚めにかかっており、ほろ苦です。
個人的には素朴で香ばしく,軽い食感の「マカロニドン」の方が好みかな。この件に関しては、相方A氏と意見が一致しました。

大鰐町地域交流センター 鰐come(わにかむ)
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県のJR大鰐温泉駅から徒歩2~3分くらいの所に建つ、複合型施設です。
温泉入浴施設や家族風呂の他に、多目的ホール,無料休憩所,食事処やお土産売り場などが入っています。
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今回は、お土産売り場「メルカート」のみ利用しました。地場産の農産物加工品やお菓子等が置いてあります。普通のお店にはあまり置いていない、マニアックな品揃えが素敵です。
例えばこの「大鰐りんごシロップ煮」各¥350は、ふじ,サンふじ,世界一,ジョナ,王林,シナノゴールド,トキ等、7~8種類のりんごが用意されておりました。ここは是非、ご自宅で「チキチキ ききりんごシロップ煮大会」など,いかがでしょうか?
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「嶽きみ」よりも甘いという「鰐きみ」も売られています。
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お菓子も地元の零細企業が作っているような手作り感満載の品々が並びます。先程紹介した「マカロニドン」の他に、「べこもち」もありました。
青森のベこもちは、花などの繊細で綺麗な細工がされているものが多いです。実家(北海道)の方の「べこ餅」は、葉っぱの形をしており,白黒2色のみです。(白黒2色がホルスタイン種の牛模様に似ているので「べこ餅」というのかと思っていた(笑))。
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そして、大鰐温泉に来たら食べてみたいのが「大鰐温泉もやし」。
この地に江戸時代から伝わり、弘前藩に献上されていたという由緒あるもやしです。
温泉を用いて温めた土で栽培し、水やり,収穫後の洗浄にも温泉を使用するというのですから、「温泉もやし」の名にふさわしいですね。
残念なことにお店の棚には「本日、大鰐温泉もやしの入荷はございません」との貼り紙がありましたが、お惣菜コーナーに大鰐温泉もやしを使用した野菜炒めを発見.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 素泊り宿泊の夕飯のおかずに頂きました。
全長30㎝程の大豆もやしで、茎の部分が細くスベスベで,独特のシャキシャキした食感があります。普通の大豆もやしとは全然異なる美味しさです。
冬が旬らしいので、その時期に行くと手に入りやすいのかしら?

大鰐町地域交流センター 鰐come
住所:青森県南津軽郡大鰐町大鰐川辺11-11
電話番号:0172-49-1126
営業時間:「メルカート」(お土産売り場) 8:00~18:00 土日祝:~19:00

南田温泉 ホテルアップルランド
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県平川市にある比較的大きな鉄筋造りの温泉ホテルです。
ナビに案内されて敷地内に入る時に、そのカオスな佇まいに怖じ気づき,そのまま帰ろうかとも思いました。
りんごをあしらった門のアーチまでは許しましょう。でもその奥,建物の屋根の上に立つ自由の女神風の観音さん、これは本気なのか?サービス精神の表れか?
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広~い駐車場に車を停めて館内へ。
広いロビー風な空間に簡素なパーテーションで区切られたお土産屋さんがあり・・・
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空きスペースには1着¥1000~¥2000くらいの、年配マダム用のお洋服がざっくりと売られていたりして、高級志向なのか?庶民派なのか?成金なのか?狙いどころがわかりません。
多分狙いとかではなく、”色々と頑張りすぎてカオス”系のB級感があり、とても好ましいです。
券売機で購入した入浴券をフロントに渡して 浴室へ向かいます。
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広々とした浴室には湯気がこもっていて、視界はやや不良。
主浴槽は30人程が入れる円形で、湯温は42℃と適温になっています。
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淡緑褐色を帯びた微濁,硫黄系温泉鉱物臭,まろ薄塩味+卵コク味があり、浴感はすべすべして気持ち良いです。湯尻からは溢れたお湯がザーザーと流れ去っていきます。
この浴槽の脇には何故か太鼓橋が架かっており・・・
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小浴槽と橋の下でつながっています。12人程が入れる大きさの43℃の浴槽で、湯口はこちらにあります。
お湯がドッパドパ注がれており、お湯の鮮度はかなり良いです。
おとなしい印象のお湯質ですが、しっかりとした個性を感じる良泉です。
内湯はこの他に ぬる湯(38℃)浴槽と、打たせ浴槽がありました。
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外には露天風呂があります。しっかりした囲いと屋根付きで景観は望めませんが、内湯にこもった湯気から開放されて、涼みながらの入浴ができます。
L字型の浴槽で10人程が入れる大きさ。40℃とやや温めになっています。
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湯口からお湯がトポトポと注がれて、弱い掛け流しになっていました。源泉投入量が控えめのためか、内湯と比べると鮮度(浴感)は劣りますが、お湯以外の楽しみが付加されています。
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りんご風呂で~す.。゚+.(・∀・)゚+.゚。 いっぱい浮いていてイイ匂いです!
でも、浅くて温くてりんごが浮いているので、お子様たちに大人気。りんごを一ヶ所に集めたり、色ごとに分別したり、小さい子供さんが齧ったりと ワイワイ楽しそうです。この浴槽は子供さん達に譲って、早々に退散。
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エレベーターに乗って3階へ行くと、あの観音像の近くへ行けるようですよ!
りんご風呂だったり、りんご大観音だったり、お客さんに喜んでもらう手間を惜しまない&りんごへの愛情を感じる、楽しいお宿のようです。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:大型温泉ホテル型 アップル系温泉
ようござんす度:A (努力型カオス的温泉施設。)


****  施設データ *************
南田温泉 ホテルアップルランド
住所:青森県平川市町居南田166-3
源泉名:アップルランド南田温泉 3号泉
泉質:Na-塩化物泉 51.7℃,成分総計:2.692g/kg
加水,薬剤消毒あり。 加温,循環・ろ過。
電話番号:0172-44-3711
営業時間:10:00~15:00
入浴料:¥350

中華そば 味助
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県の平川市(旧尾上町)にあるという「尾上(おのえ)やきそば」を食べにいきました。
尾上焼きそばは、旧尾上町周辺の食堂で提供されている 自家製の縮れ太麺,具に豚肉と玉ねぎを使用したソース焼きそばとのこと。
「大十食堂」とどちらにするか迷いましたが、今回は「味助」さんの方にしてみました。
県道116号と13号が交差する角っこにあります。
外観は比較的最近改築したのか新しくてきれいな建物です。
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小上がり席が2つ,テーブル席が2つ,あとはカウンター席という小ぢんまりとした店内で、入店時には空席があったものの、11:30頃に続々とお客さんが入店し、あっという間に満席になりました。子供連れや、作業着姿のお客さんが多く、地元に愛されているお店という印象です。
焼きそば以外のメニューは、中華そば,メンマラーメン,チャーシューメン,ミソラーメンと、ラーメン系がメイン(「チャーメン」って何だろね?)。その他はライス,ビール,サイダー。非常にシンプルです。
こちらの中華そばが、濃厚煮干し系で美味いと聞いていたのですが、やっぱり焼きそばの誘惑に勝てず。
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私が注文したのは、普通サイズの「焼きそば」¥500。
かなり特徴のある太縮れ麺です。具はざっくりと切られた玉ねぎ,豚肉,きくらげ。
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透明感の無い極太麺で、佐野の竹打ち麺のような不規則な縮れ,ねじれがあります。コツっとした食感とコシがあり、ワシワシと噛み応えがあります。
ソースは甘みやスパイス感は控えめで、ウスターのような すっきりとした味です。炒め油が結構多く,皿の底に残るくらいありました。
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相方A氏が注文したのは、「ジャンボ焼きそば」¥800。
笑っちゃうくらいに大盛でした。 「なみえ焼きそば」杉乃家の大盛もこんな感じだった(笑)。
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相方A氏が「食べても食べても減らない」と言っていました。見た目以上にボリューミーな代物です。東北地方の焼きそばの大盛は注意が必要ですな。
味が少々単調なので、七味唐辛子やかつおぶし等,味をプラスできるトッピングがあるといいですね。
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青森の地サイダー「NKAサイダー」も注文してみました。¥100也。飲食店で提供するには安過ぎる値段。
瓶やラベルがレトロでカワイイ。炭酸も程良く,甘過ぎず,香料も控えめで美味しかったです。
次回訪問時は 評判の中華そばと焼きそばを1つずつ注文して、シェアして食べようと思う。


中華そば 味助
住所:青森県平川市尾上大字高木字原富209
電話番号:0172-57-5733
営業時間:11:00~17:00 月曜休
焼そば ¥500, ジャンボ焼そば¥800,サイダー¥100

津賀野温泉 花咲温泉
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県弘前市の市街地にある温泉銭湯です。
仕出し・弁当店も併設しており、定食付き入浴プランというのもあるようです。
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入口にある券売機で入浴券を購入して受付に渡します。
ロビーにはベンチの他に小上がりもあり、小休止や浴後の待ち合わせに便利です。
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脱衣場は適度に使い込まれた温泉銭湯の雰囲気があります。必要十分な設備があり,使い勝手が良いです。
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浴室は、奥にペイズリー型(?)の浴槽が1つあり、周囲の壁に洗い場を配してあります。
そういえば建物外観は普通の(四角い)建物なのに、ロビー,脱衣場,浴室とも無駄に複雑な形をしているのは、何かこだわりがあるのだろうか?
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主浴槽は12人くらいが入れる大きさで、湯温は42℃と適温でした。浴槽中央には控えめなジャグジーが設置されてます。
茶褐色微濁,油に近い芳香のモール臭と、きりっとした塩味,つるすべすべとした浴感があります。
入浴料¥300の街中にある普通の温泉銭湯のお湯が、このようなハイレベルとは・・・本当に羨ましい限りです。
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奥の方には2~3人用に区切られた浴槽があり、こちらは41℃とちょっと温め。
そしてその奥には、階段とスロープが設置されています。そう!これは滑り台です!!ヽ(´▽`)ノ
もちろん滑りましたとも。見た目よりも傾斜角があり,しかもツルツルな泉質も手伝って、すごく良く滑ります。
着水した時の音と水飛沫が盛大だったもので、周囲のお婆ちゃまたちがびっくりして一斉にこっちを向いたのが非常に恥ずかしかったのですが、今となっては良い思い出です。
滑り台の材質がとても硬いので、滑った際に頭をぶつけないように注意が必要です。
(ちなみに着水した浴槽に張られているのは温いお湯で、水風呂と同じお湯だと思われます。)
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主浴槽の湯口からはお湯がドバドバと注がれ、浴槽の縁からは常時お湯が溢れていました。
適温なので ゆったりと浸かっていると、かなり温まってきます。塩味が効いているため、見た目よりも良く温まるようです。休み休み入浴した方が良さそうです。
そんな時にサウナの横にある水風呂に入ると、冷熱交互浴が楽しめてよござんすよ。2~3人程が入れる32℃の浴槽で、冷たすぎず,気持ち良いです。
緑色を帯びた微白濁で、硫黄鉱物臭味があるので、秘かに別源泉なのではないかと思うのですが・・・。こちらの浴槽も弱い掛け流しになっています。

ちなみに洗い場のカランも、お湯は主浴槽と同じ塩味モール泉,水カランは水風呂と同じ 硫黄臭味ぬる湯を使用しています。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:仕出し屋併設 街中温泉銭湯型 塩モール系温泉
ようござんす度:A (適温の冷熱交互浴が楽しめる。)


****  施設データ *************
津賀野温泉 花咲温泉
住所:青森県弘前市津賀野浅田987-1
源泉名:男鹿ホテル温泉
泉質:Na-塩化物泉 48.8℃,pH:7.64, 湧出量:110L/min (動力揚湯),成分総計:5.880g/kg
加水あり。加温,循環・ろ過, 薬剤消毒なし。
電話番号:0172-35-5550
営業時間:6:00~23:00
入浴料:¥350

百沢温泉 湯元山陽
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県弘前市,岩木山神社の周辺に点在する百沢温泉のお宿の1つです。
以前,この界隈の湯巡りをした際に気になっていたのですが、時間的な余裕がなく素通りしていたお宿です。
”湯元”という単語に弱いんです。 それと看板の「山陽」の字体が象形文字っぽくてカッコイイ!
シンプルでちょっと寂れた外観もよござんす。
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館内は外観ほどは寂れておらず、昭和の風情を残したエントランスやロビーは この規模の旅館としては広いです。立寄り入浴をお願いすると快く受け入れて頂き、早速浴室へGO!
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脱衣場は設備は古いですが、掃除が行き届いています。訪問時は朝9時過ぎということもあってか他にお客は無く、貸切状態で利用させて頂きました。
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浴室は縦長で、両側に洗い場,奥に浴室が1つあるシンプルな構造。
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浴槽は6~7人程が入れる大きさで、42℃の適温となっていました。成分表によると湯元で源泉温度が43℃とのことなので、加熱,加水等 加工することのないお湯であることが推測されます。
お湯は緑褐色濁(透明度:約30㎝)で つるキシとした浴感があります。
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湯口からはお湯がドパドパ注がれており、かけ流しになっております。
金気臭味,土類臭味の他に 酸味(炭酸系?),薬甘味のする複雑な味がするお湯です。
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浴槽の湯面近くには筒の口が顔を出しており、こちらが排水口になっております。
浴槽はおそらくタイル製だと思われるのですが、アイボリー~茶色の析出物によってコーティングされており、元々の浴槽の色等はよくわかりません。
成分はしっかりと入っておりますが、湯温が高くないためか優しい感じのお湯質になっています。じっくり浸かっていると体に染み入るような、心地の良いお湯でした。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:小規模寂れ系旅館型 湯元系温泉
ようござんす度:A (ゆったりとプチ湯治したくなるお湯と雰囲気。)

****  施設データ *************
百沢温泉 湯元山陽
住所:青森県弘前市百沢寺沢162
源泉名:太田2号泉
泉質:Na・Mg-塩化物・炭酸水素塩泉 43.2℃,pH:6.62, 湧出量:201L/min (動力揚湯),成分総計:3.267g/kg
電話番号:0172-83-2035
営業時間:8:00~21:00
入浴料:¥300

嶽温泉 岩木青少年スポーツセンター
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県弘前市の嶽温泉街から離れた場所にポツンと建つ財団法人「青森県体育協会」が運営する研修・宿泊施設です。外観からは温泉の立寄り入浴ができる施設のようには見えません。
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外観も内装も公共施設のように閑散としており 設備も対応も事務的ですが、立寄り入浴をお願いすると「本日宿泊のお客さんがおりませんでしたので 男湯しか使えませんが、それでよろしければどうぞ。」と快諾して頂きました。
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「他にはお客さんが来ないと思うので」ということで、貸切使用させて頂きました。
そんな訳で「男子浴室」の貼り紙がある第2浴室へ。
脱衣場も殺風景なくらいに無駄なものが無く、広々としています。
 

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土間部分には簡素な洗面所が3つ並び、確かに公共の研修施設だなあといった感じです。
入浴タオルセットが¥200で販売されているようで、手ぶら入浴も可能なのかしら?ボディソープ,リンスinシャンプー,歯ブラシ,カミソリ,タオルがセットで¥200はお得ですね。
 
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浴室は、端に15人程が入れる大きさの浴槽が1つあるだけのシンプル設計。
洗い場スペースが無駄に広いです。
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お湯はほぼ透明に近い微白濁。淡アイボリー粉状の沈降物が微量沈んでいます。
弱い硫黄臭,レモンの皮のような強いレモン酸苦味があり、さらすべっとした浴感があります。酸性が強いためすぐに指先がシワシワになります。
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シンプルな形状の湯口からドボっとお湯が注がれており、
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浴槽の縁からはお湯が多量に溢れて床を流れ去っていきます。
湯温が42℃で寒い日に温まるには丁度良い適温。前日宿泊した「山楽」と同じ集中管理源泉を使用していますが、お湯の感じが全然違います。
硫黄臭が薄く,酸味苦味がしっかりしている。お湯の劣化が少なく透明感があるという印象です。
こちらへ引き湯する間に 硫黄分が析出沈降して薄くなり、お湯が適温になるためダイレクトに多量のお湯を注くことができるからでしょうか?
あっさりとしていますが、鮮度が良くて気持ち良いお湯になっています。
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折角なので女性用浴室である第1浴室も覗いてみました。
脱衣場は男湯と左右対称ですが、ほぼ同じ造りです。
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浴槽は空になっています。男湯と比較して浴室は小さいですが、洗い場のスペースは丁度良い感じ。浴槽は1~2回り小さく,形状も若干複雑な形をしていました。
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駐車場横の雪の山は、街灯の背丈程も溶け残っていました。もう5月初旬なのにね。
キャンプ場等もあり,格安料金で利用できるみたいです。もう少し温かい時期だったら こちらに宿泊するのもアリかも。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:公共研修施設型 硫黄系温泉
ようござんす度:B (事務的雰囲気の中の鮮度良好湯。)


****  施設データ *************
嶽温泉 岩木青少年スポーツセンター
住所:青森県弘前市常盤野字湯段萢1-2
源泉名:嶽温泉 (嶽温泉旅館組合4号~5号集湯槽,6号~8号集湯槽)
泉質:酸性・含硫黄-Ca-塩化物泉 48.2℃,pH:2.03, 湧出量:測定不可 (自噴),成分総計:2.991g/kg
電話番号:0172-83-2338
営業時間:要確認
入浴料:¥300

嶽温泉 山楽 ~浴室編
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(*2013年4月下旬訪問) ※2013年10月をもって閉館したとの情報あり。

青森県弘前市の岩木山山麗にある嶽温泉へ行きました。白濁した濃厚な硫黄泉が楽しめる温泉地です。
この日は温泉街のメインストリートに立地する「山楽」に投宿し、だっぷりと浴槽に浸かりました。

【内湯】
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浴室入口の鄙びた雰囲気に良泉の予感。女湯には「おなごの湯っこ」と書かれた赤い湯暖簾が掛かっています。
その傍らには年季が入った応接セットが置いてあり、待ち合わせ・小休止ができるようになっています。
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扉を開けるといきなり6段の階段があり、それを下ると脱衣場があります。
後から取って付けたような洗面台が2つ並んでいて、漂う ちょっとしたB級感がよござんす。
  
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内湯の床にはスノコのような木板が敷いてありイイ雰囲気です!
浴槽は瓢箪型と言っていいのかな? それに合わせて木板も切り込まれております。昔,お祭りの出店であった瓢箪型の”型抜き”を連想し、上手に抜けなかった思い出とともに お湯とノスタルジーに浸かったりします。
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浴槽内が青いのは 浴槽の内壁がプールのような水色をしているだけで、お湯の色ではありません。
湯口付近のお湯の色はクリーム色を帯びた白濁(透明度:約10㎝)で、硫黄臭,弱レモン酸味,さらすべすべとした浴感が心地よいです。
手前側の浴槽は3人程が入れる浅型で、40℃と温めの適温になっています。淡黄色フレーク状の湯花が沈降しており、混ぜると淡黄色を帯びた白濁(透明度:約20㎝)になります。
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奥側の浴槽は7人程が入れる大きさで、こちらも湯温は約40℃。温めですが、湯気がこもる室内では丁度良い温まり具合でした。
湯口からはドボドボと源泉が注がれており、かけ流しになっています。嶽温泉の中ではマイルドなお湯質という印象です。でもpH2の酸性泉らしく,浸かってすぐに指先がシワシワになります。
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浴槽のくびれ部分のアップです。この計算されてないイビツさがよござんす。

【露天風呂】
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露天風呂へ行くには裏口から外に出る必要があります。
ここでスリッパを脱ぎ,外履きに履き替えます。
 

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サンダルもありましたが、ここはゴム長靴をお借りしました。GWにも拘らず、路肩にはこんなに雪が残っているんですもん。目の前の舗装道路に沿って歩くこと1分程。
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緩やかなカーブを曲がったあたりに、プレハブ小屋製の露天風呂用脱衣場が見えてきます。
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小屋の前には湯暖簾がワイルドに掛けられています。脱衣場の中はゴザ敷きで、ベンチと脱衣籠が置いてあるだけの簡素な造りです。
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奥にある扉を開けると そこには露天風呂の浴槽がありました。細長い露天風呂の対岸は殿方用になっており、中央付近には浴槽の半分が隠れる幅の目隠し塀が左右交互に設置されています。
基本的にこちらは半混浴のようですが、訪問時は残雪があり気温が低い時期だったため、小さく区切った浴槽に源泉を注ぎ 湯温が極力下がらないように工夫がしてありました。と言っても湯温は38℃と低かったので、日が暮れる前に入って良かったです。
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淡黄色濁(透明度:約10㎝),細かい淡黄色フレークの浮遊物が沈降しております。
鮮度はあまり良くなく,囲いがあるので景観は望めませんが、周囲に植えられている草花は自然のままの佇まいをしており、ワイルドな感じの露天風呂でした。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:温泉街にある庶民派旅館型 白濁硫黄系温泉
ようござんす度:B (程良い硫黄感,程良い鄙び感。)

****  施設データ *************
嶽温泉 山楽
住所:青森県弘前市大字常盤野字湯の沢9-1
源泉名:嶽温泉 (嶽温泉旅館組合4号~5号集湯槽,6号~8号集湯槽)
泉質:酸性-Ca-塩化物泉 46.9℃,pH:2.05, 湧出量:測定不可(動力揚湯),成分総計:2.959g/kg
電話番号:0172-83-2136
営業時間:10:00~19:00
入浴料:¥400 ,宿泊¥8500くらいだったような…

嶽温泉 山楽 ~宿泊編
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(*2013年4月下旬訪問) ※2013年10月をもって閉館したとの情報あり。

青森県弘前市の岩木山山麗にある小ぢんまりとした高原の温泉街、「嶽温泉」へ行ってまいりました。
過去に2度程,他旅館にて立寄り入浴をさせて頂きましたが、今回は「山楽」に宿泊することに。
旅館やお土産物屋が数軒建ち並ぶ温泉街のメインストリートの中央付近にあります。
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館内は小ぢんまりとしていますが、イイ雰囲気に鄙びた庶民的なお宿です。
宿泊したお部屋は2階の23号室「すみれ」。
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和室8畳で広さは充分。設備は古いですが掃除はきちんとされています。
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バス,トイレ,洗面所は共用になっている分,広く感じます。
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特に広縁は広々としており、4畳くらいはあるでしょうか。窓からは温泉街の駐車場と,温泉街のメインストリートを見下ろすことができます。
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布団は部屋にたたんで置いてあり、セルフ敷きになっています。マイヤー毛布が暖かくて嬉しい。
テレビ,石油ファンヒーター,テーブル,湯沸かしポット,お茶セット,鏡台,タオル掛け,浴衣,貸タオル,貸バスタオル,歯ブラシが備えてありました。
冷蔵庫はありませんが、宿泊するのに必要十分な設備が整っています。
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浴衣はちゃんと「山楽」仕様の絵柄になってます。宿名物の”野天100人風呂”のイラストも入っています。
共用のトイレと洗面は廊下沿いにあります。

【夕食】
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食事は1階の食事処で頂きます。元々飲食店をやっていたのか(若しくはやっているのか)のような造りです。
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夕食の献立は海の幸が多い感じですかね。焼魚,刺身,酢の物,小鉢,鍋物,茶碗蒸し,香の物と7品の他にリンゴジュースが付きます。ご飯を最初に持ってきてくれるのが嬉しいです。
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一夜干しカレイの焼き物,酢の物(カニ爪,もずく,きゅうり),エリンギとカニ身のマヨ和え,刺身はエビと帆立。
高原の宿だったので、油断した。エビ,カニが思いの外多かったので、アレルギー持ちのA氏が大変でしたが、私は美味しく頂きました(・∀・)
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鍋物は塩ダシ味のスープに具が沢山入り(赤魚,長ネギ,かまぼこ,白菜,根曲り竹,ふき,本しめじ,鶏肉,絹ごし豆腐,白滝)、素材の旨味がだし汁に溶け込んで美味しかったです。

【朝食】
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朝食も食事処で頂きます。焼き鮭,納豆,ほうれん草のお浸し,貝焼き,味付海苔,香の物,ご飯と味噌汁が並び、”THE 旅館の朝食”といった献立です。
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焼き鮭は厚みがあり、鱒ではなく ちゃんと”鮭”です。納豆も発泡スチロール入りのままではなく、ちゃんと小鉢に盛られているひと手間が嬉しいです。卓上焜炉にて自分で仕上げる「貝焼き」が朝食のメインディシュです。
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帆立の貝殻の上に盛られた具(帆立,長ネギ,根曲り竹,舞茸等)と味噌ダシ汁を火にかけ、沸騰してきたところで 溶き卵をかけます。よく混ぜて お好みの火の通り加減で頂きます。

実家で昔,風邪をひいた時にお粥のお供として親が作ってくれた「卵味噌(味噌ダシ汁の卵とじ)」に似ていて、個人的には懐かしい味です。青森らしくて嬉しい朝食でした。

****  施設データ *************
嶽温泉 山楽
住所:青森県弘前市大字常盤野字湯の沢9-1
源泉名:嶽温泉 (嶽温泉旅館組合4号~5号集湯槽,6号~8号集湯槽)
泉質:酸性-Ca-塩化物泉 46.9℃,pH:2.05, 湧出量:測定不可(動力揚湯),成分総計:2.959g/kg
電話番号:0172-83-2136
営業時間:10:00~19:00
入浴料:¥400 ,宿泊¥8500くらいだったような…

田舎館村立老人福祉センター 喜楽荘
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(*2013年4月下旬訪問)
青森県田舎館村の、県道110号線と148号線の交差点近くにある老人福祉センターです。平日以外は村外の人も,老人以外でも料金を支払えば入浴させて頂くことができます。料金は¥150也。安い!w(゚o゚)w
外観も館内も寂れた昭和の公共施設といった雰囲気です。
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浴室の入口には暖簾は掛かっておらず、事務的なアルミ扉を開けると細長い脱衣場があります。脱衣棚は8個区切りの小さいもの。置いてあるパイプ椅子やベンチも古びています。
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浴室には10人程が入れる浴槽が1つあります。一番風呂だったせいか、とっても綺麗な無色澄明のお湯でした。洗い場や浴槽内の白いタイルは汚れているように見えますが、お湯の成分による灰褐色の析出物が付着しているようです。
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湯口は浴槽内にあるので味見はできませんでしたが、洗い場のカランのお湯も同一源泉だと思われ、そちらのお湯は硫黄系の温泉鉱物臭,ほぼ無味ですがまろやかでございます。
つるんきゅっとした気持ち良い浴感がありますが、浸かっているうちに弱く気泡が付着してくるため 更につるぬるっとした浴感が加わります。
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浴槽縁からはお湯が大量に溢れて流れ去っていきます。かなり新鮮なお湯を楽しめて入浴料が¥150は大変お得です。今度訪問する時は、田舎館村の「田んぼアート」とセットで楽しみたいと思います。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:老人福祉センター型 ドバドバ掛け流し系温泉
ようござんす度:A (事務的雰囲気の公共施設にある隠れ湯。)


****  施設データ *************

田舎館村立老人福祉センター 喜楽荘
住所:青森県南津軽郡田舎館村大字前田屋敷字東中野35-1
源泉名:前田屋敷温泉
泉質:Na-塩化物泉 45.0℃,
電話番号:0172-58-2221
営業時間:16:00~21:00 ,土日祝:9:00~21:00  (平日9:00~15:00は村内60歳以上限定)
入浴料:¥150

向根子橋温泉 はたけのゆっこ
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(*2013年4月下旬訪問)
青森県津軽郡藤崎町にある公衆浴場です。周囲はりんご畑が広がるのどかな風景で、確かに”はたけのゆっこ”という立地にあります。平屋で比較的新しい建物のようです。
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館内は木材を多く使用した落ち着いた雰囲気です。脱衣場もまだ新しくて綺麗です。
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浴室は富士山の壁画があると、公衆浴場的風情が増しますね。
浴槽は2つに区切られており、手前側は8人程が入れる45℃の浴槽,奥側は13~14人程が入れるジャグジー浴槽があります。青森県の公衆浴場によくある深型(深さ:約70cm)の浴槽です。
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浴槽の縁からはお湯が溢れだし,掛け流しになっております。
微かに茶褐色を帯びた透明なお湯で,灰色膜状の浮遊物が少々漂っています。弱いモール芳香系臭と、まろ塩味があり、つるぬるっとした浴感があります。
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湯口は手前側の浴槽にあり、お湯がドボドボと注がれていました。2つの浴槽は底でつながっており、奥側の浴槽へ流れるシステムになっているようです。
洗い場の湯カランも源泉を使用しており、モール系芳香臭,微まろ塩味あります。そして水カランは硫黄っぽい温泉鉱物臭,無味のつるつるとした水が出てきます。
サウナ近くにある小さな水風呂も真水ではないようで つるつるしています。水カランと同じ井戸水を使用していると思われます。あまり冷た過ぎない水風呂だったので、冷熱交互浴を快適に楽しめました。
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外に出ると広いデッキのような空間に樽風呂露天が置いてあります。
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4~5人程が入れる大きさで湯温は36.5℃と温いお湯。湯口のお湯は控え目に注がれているため あまり鮮度は良くありませんが、つるぬるぬるとした浴感があります。
周囲に囲いがあるので景観は望めず,おまけ的存在の露天風呂といった感じです。
内湯はとても良く温まるお湯で汗が止まらなくて困るので、水風呂や露天風呂でクールダウンしてから上がった方が良いかも知れません。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:畑の中の公衆浴場型 冷熱交互浴源泉系温泉
ようござんす度:A (鮮度の良いお湯と水を楽しむ。)


****  施設データ *************
向根子橋温泉 はたけのゆっこ
住所:青森県南津軽郡藤崎町藤崎向根子橋21-2
源泉名:向根子橋温泉
泉質:Na-塩化物泉 48.9℃,pH:8.07, 湧出量:266L/min (動力揚湯),成分総計:2.030g/kg
加水あり。加温,循環・ろ過, 薬剤消毒なし。
電話番号:0172-75-6988
営業時間:5:00~21:30 無休
入浴料:¥350

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