よござんす日誌 R(リターンズ)

『日誌』だと思ったら大間違い。 書きたい順に書いてます。 既に1年以上前の古いネタが続々登場の、熟成型・旅道楽の記録♪ 温泉,食べ物を中心に、マイようござんすをご紹介しています。

2015年04月

から揚げ 人生
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県の三沢市で”から揚げ”と言えば『人生』。というくらい地元では有名な店のようです。
この日の宿は素泊り宿泊であったため、かなり早い夕食をこちらで頂くことにしました。外観はちょっとした街角食堂のような庶民的な雰囲気です。
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店内に入ると、訪問時間が15:30頃だったためか他にお客さんはいませんでした。
奥の厨房では若い店員さん(若大将?)が厨房で忙しくしていました。とりあえず席に座ってみたものの、一向に注文を取りに来る気配がない。
不安を感じたため、そーっと厨房入口に近づいて、我々:「すみませーん、注文いいですか?」と声を掛けると、店員:「あともう少しで出来ます~。」と返事があった。 我々:「ん???」。
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そんな訳で、揚げたてのアツアツから揚げが運ばれてきました。店員さんにお話しを訊くと、「ウチは飲み物以外は から揚げしかないので、席に座った段階で”1個ずつ食べるんだな”と思って調理を始めていた。」そうです(笑)。
周囲をみると・・・本当だ!ビール,コーラ,ウーロン茶以外、から揚げ しかない!ご飯もないのかしら?正真正銘のから揚げ専門店である.。゚+.(・∀・)゚+.゚。
ちなみに店内にはミネラルウォーターサーバーがあり、水はセルフサービスになっております。
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1人前2コ入りですが、1コがでかい! 鶏半身をムネ肉系とモモ肉系に2分割したような感じです。
肉にはしっかりとしたコク旨味噌しょうゆタレの味が付いており、皮がパリッパリに揚がっていて、食感と香ばしさがとても良いです。
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まずは、モモ肉系から頂きましょうかね。
鶏の半身の半分の大きさなので、ずっしりと重く,ボリューミーです。
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かぶりつくと、溶けた脂とともに溢れる肉汁がジューシー。火の通し加減も良好です。
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次にムネ肉系です。こちらは脂身が少ないため淡白ですが、皮と肉の間からは控えめながら旨味のある脂が滲み出てきます。,ホクっと焼き上がった しっかりとした肉質は、ムネ肉系好きには たまらんでしょう。
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途中で帰って来た女将が、卓上にある塩を使うように勧めてくれました。ヒマラヤの岩塩を下ろしたもので、ピンク色をしています。
ムネ肉系の味が染み込まない箇所に使ってみると、美味しくいただけます。淡白な味の鶏肉に 丸みのある塩味が良く合います。これでご飯があれば最高なんだけどなあ。

手づかみでかぶりついて食べることが前提となっているのか、店の隅には手洗い場が設置されています。
予約注文しておいて、テイクアウトする客さんが結構いらっしゃいましたが、これは やはり揚げたてを食べたい。
ちょっと新潟市内の唐揚げ を連想した、三沢市内の唐揚げでした。


から揚げ 人生
住所:青森県三沢市平畑1-2-60
電話番号:0176-53-5412
営業時間:15:00~21:30 月曜休(祝日の場合は翌日休),正月休あり
から揚げ 1人前 ¥650

田子ガーリックセンター ギルロイカフェ
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県田子町(たっこまち)は、岩手県と秋田県に隣接する県境の町で、良質なニンニクの産地として全国的に知られています。
そんな自慢のニンニクを使った料理を食べることができるという、『田子ガーリックセンター』に立寄ってみました。
建物の入口に はめ絵看板があったので、記念撮影。キン肉マンにはなれませんが、ニンニクマンになった写真が撮れます。
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入口からすぐ脇には売店があり、ニンニクを使用した商品をお土産に購入することができます。ニンニク入りのレトルトカレー,缶入りカレー,ラーメン,ニンニク味噌,ドレッシング等々。
建物の奥に進むと、我々が目指すレストラン『ギルロイ カフェ』がありました。
天井が高く 仕切りがない 明るくて開放的な空間にテーブル席が配置してあります。ランプシェードがニンニク型をしているのがキュートです。
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メニューはカレー3種(チキン,ビーフ,ドライ)や、”丸焼きにんにく”,”ガーリックピザ”,”ガーリックフライドポテト”等、昼間っからビールが飲みたくなるメニューもございます。
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にんにく麺を使用したラーメン3種(醤油味,味噌味,ざるラーメン)や”田子にんにく餃子”,”にんにく味噌 焼きおにぎり”も美味しそう。
問題は、デザート系。「きっと世界でココだけ?!」という宣伝文句の下に、『にんにく入り 絶品ソフトクリーム』なるメニューが。ミルクソフトには白にんにくが、チョコソフトには黒にんにくが入っているそうな。もちろんミックスもございますよ。 ・・・私に もう少し勇気があれば・・・。
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やっぱり、素材の味を楽しむならコレでしょう!?ということで注文した”田子のホックリ丸焼きにんにく”は、熱々の鉄板に乗って登場。
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外側の皮はパリパリに焼き上がっており、バターの風味が香ります。中から取り出したニンニクはイイ感じに火が通っており、ホクホクの食感と 上品かつ芳醇なニンニクの香味が味わえます。
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私が注文したのは”田子にんにくカレー(ビーフ)。ミニサラダ付き。個人的には福神漬が別皿で添えられているのがポイント高いです。
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結構煮込まれているので、具は牛肉とニンニク以外はよくわかりません。カレーソースは それほどスパイシーではありませんが、香味野菜(特にニンニク!)のコク,旨味,香りが溶け込んでいます。これはこれで美味しいです。
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具の牛肉は、田子牛のすね肉を使用しているそうです。
粒ニンニクも具として入っており、ごろりと大粒でホクホクとした食感があって美味しいです。
 
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相方A氏が注文したのは”にんにくラーメン(醤油味)” 具にチャーシュー,メンマ,ナルト,ネギ,焼海苔が乗った、見た目は至って普通の醤油ラーメンです。
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しかし麺にニンニクが練り込まれているため、しっかりとパンチの効いた風味が楽しめます。
更にニンニクを愛する方々には、”追いにんにく”が可能です!
水などが置いてあるセルフサービスコーナーに、生ニンニクと おろし金付スプーンが置いてあり、お好みでおろしたてのフレッシュなニンニクを追加することができるのです。
ただし、指に強力なにんにくのかおりが付着します^ ^。ニンニクの香り高き人間を目指す方には嬉しいサービスですね。

ちなみにカフェの名前である『ギルロイ』はアメリカの都市名。ニンニクの産地で、田子町とは姉妹都市の関係にあるそうです。

DSC03686田子(たっこ)ガーリックセンター
住所:青森県三戸郡田子町大字田子字田子11
電話番号:0179-32-3165
営業時間
ギルロイカフェ:11:00~15:00 (土日祝:~16:00)
ギフトショップ:9:00~18:00 年末年始休(臨時休業あり)
田子のホックリ丸焼にんにく ¥500, 田子にんにくカレー(サラダ付) ¥800,にんにくラーメン・醤油味 ¥630,

三沢空港温泉
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県三沢市にある温泉です。ネーミングから空港敷地内にある温泉(新千歳空港みたいに)だと勝手に思っておりましたが、三沢空港入口の道路を挟んで向かいにある温泉施設でした。
公共の施設かしら?とみまごう立派な建物ですが、2階は電気屋さん。併設系温泉です。
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館内のロビーは広々としており、ポップな色・形のソファーが配置された明るい雰囲気です。
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畳の休憩室もあり、至れり尽くせりな感じです。
券売機で料金を支払い,券を受付に手渡して浴室へ向かいます。
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浴室に入ると、すぐに洗い場が沢山ある青森の温泉銭湯チックな造りになっています。洗い場はざっと見44コあり、最奥に主浴槽があります。結構入浴客がたくさんおり、繁盛店のようです。
設備はまだ新しく綺麗で、大窓から光が入って明るい雰囲気です。
主浴槽は20人程が入れる40.5℃の浴槽で、ジャグジーエリアがあります。
もうね、びっくりするくらいに浴槽縁からお湯が溢れており、どっぱどっぱと掛け流しになっています。
薄ーい茶褐色を帯びた透明,(ほぼ無味無臭に近い)モール系臭味のお湯はつるつる!とした浴感があり、かなり新鮮です。
内湯にはこの他に電気風呂(4~5人くらい),寝湯浴槽(2人くらい)がありますが、こちらもどっぱどっぱ系にかけ流しになっておりました。サウナ,水風呂もある充実した施設なのに入浴料が¥300。人気があるのも頷けます。
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そして外にはきちんとした露天風呂もありました。囲いはありますが、ミニ庭園風の落ち着いた雰囲気があります。
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小石コンクリート敷きの岩風呂は12人程が入れる40℃の浴槽ですが、浸かっていると実温より高く感じます。
湯口からはお湯がどっぱどぱ注がれ・・・
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湯尻からは溢れたお湯が、ザーザーと流れ去っていきます。
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なだらかな坂を常に多量のお湯が流れ去っており、思わずトドになってしまいたくなる素敵な風景でした。
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ロビーの片隅には”春の感謝企画”として、『抽選で豪華賞品が当たる! 特別入浴券』 が11枚綴りで¥3000で販売されていました。効果賞品の一例を申し上げますと、一等:洗濯機,二等:CDラジカセ,三等:低周波治療器・・・って全部2階の電気屋さんからの現物支給かい!!何となく微笑ましいですね。
ロビーから2階へ続く階段の上部には『あなたの街のでんきやさん フルタでんき』の看板があり、そこに小さく(空港温泉休憩所)とも書いてありました。
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温泉併設型の電気屋さん・・・『会津みなみ温泉 里の湯』以来ですな。ちょっと覗いてみることに。
階段の壁にはパナソニックでリフォームの広告横断幕が張られていました(笑)
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2階にはナショナルのマッサージ機が数台並んで置いてあり、その他 健康器具等もありました。
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早速相方A氏がエアロバイクに乗っていました。今、風呂から上がったばかりなのに汗だくになってどうする!?
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これは・・・昔見たことがあるぞ、スキートレーニングのマシンだよ、確か。
相方A氏の見事なへっぴり腰がキュート。
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テーブルの休憩席の外に、畳敷きの休憩スペースもありました。ちょっと楽しい休憩所でした。
対面には電気屋さんの入口が見えましたが、網が張ってあり入れませんでした。定休日だったのかな?
個人的にはかなり好みの施設です。銭湯感を残しつつ,小奇麗でお湯使いも良く,しかも そこはかとなくB級チックなところが素敵。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:電気屋併設型 大量掛け流し新鮮系温泉
ようござんす度:A (充実設備をお手頃価格で楽しめる温泉銭湯。)


****  施設データ *************
三沢空港温泉
住所:青森県三沢市東岡三沢1丁目83-90
源泉名:三沢空港温泉
泉質:アルカリ性単純温泉 45.0℃,成分総計:0.394g/kg
電話番号:0176-53-4167
営業時間:7:00~24:00
入浴料:¥300

平沼温泉 六ヶ所村老人福祉センター
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県六ヶ所村の田面木沼(たもぎ)湖畔にある村営の老人福祉センターで、温泉に入れるとのことで立寄ってみました。
到着してみると外観は普通の公共施設的建物。立寄り入浴ができる施設には見えないので 入るのに躊躇しました。
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館内に入ってみると券売機が置いてあり、こちらで購入した入浴券を受付の人に渡すと普通に入浴することができました。少々殺風景なくらいに広々としたスペースに 事務的な家具が置かれています。
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長い廊下の途中に男湯,突き当たりに女湯があります。女湯の前には休憩スペースが設けられ、小さい女の子が一緒に来たお婆ちゃまに自販機のアイスをおねだりして上手にGetしていました。
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脱衣場は白を基調としたシンプル&事務的な雰囲気ですが、清掃も行き届いており快適です。
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主浴槽は18人程が入れる大きさで湯温は42.5℃。緑褐色白濁(透明度:約20㎝)で金気臭味,強烈塩味+微甘みがあります。個性的なお湯ですが 思いの外柔らかく,つるつるした浴感がある濃厚なお湯という印象です。
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湯口からはお湯がドボドボと注がれており、浴槽縁全体からお湯が溢れて洗い場を流れ去っていきます。かなり多量のお湯が掛け流しになっており、ここの浴槽のお湯が一番新鮮でパンチがあるように感じました。
湯口や床等は、成分によって茶~黒褐色に染まっており、ここからもお湯質の良さが見てとれます。
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もう1つの浴槽は4人程が入れる41.5℃の浴槽でした。こちらも控えめながら掛け流しになっています。
隣には水風呂,そしてサウナもございました。
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もう1つ,半露天チックなスペースに2~3人用,42℃の浴槽が1つあります。
大きな窓から湯気を抜くことができるためか、湯気や熱気があまりこもらず過ごしやすいです。
窓際にはウッドベンチ?みたいなスペースがあり、こちらに手拭いを敷いて寝転がっているお客さんもいました。
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こちらの湯口からはトポっとお湯が注がれ,弱い掛け流しになっていました。
窓の外の田面木沼を眺めながらの入浴を楽しみました。

塩分濃度の割にヒリヒリせず,マイルドなお湯質で、湯温も適温なのでゆったりと入ってしまいそうですが 少しすると危険を感じるくらいによく温まってくるので、半露天スペースに逃げたり,水風呂に入る等、休み休み入浴した方が良いと思われます。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:老人福祉センター型 強烈濃厚食塩泉系温泉
ようござんす度:A (穴場的優良入浴施設。)


****  施設データ *************
平沼温泉 六ヶ所村老人福祉センター
住所:青森県上北郡六ヶ所村平沼二階坂92-7
源泉名:平沼温泉4号泉
泉質:Na-塩化物強塩泉 35.0℃,成分総計:19.63g/kg
加温あり。
電話番号:0175-75-3000
営業時間:9:00~21:00 月曜休
入浴料:村外大人¥300 (村内大人¥200)

ひばの湯 ぽぷら
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県東北町の住宅街からちょっと外れた場所にある入浴施設です。
謳い文句が「源泉かけ流し 山小屋風ひば風呂」となっております。
木造平屋建ての三角屋根の建物です。
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館内に入ると天井が高く、広々としたロビー&畳敷きの小上がりがあります。
小上がりの手前に小さな券売機がありましたが、訪問時は故障中でした。
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屋根裏を吹抜けにしているので天井が高く,梁が丸見えの構造をしています。これが「山小屋風」ということかな?
向かって左側,男湯の暖簾の手前にテーブルがあり、こちらが番台代りになっていました。こちらで料金を支払って、浴室へ向かいました。
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浴室もまだ新しく綺麗です。木材(ヒバ)を使用した10人程が入れる大きさの浴槽は、湯温が41℃と温めの適温。隣には1人用,40℃の寝湯浴槽があり、座ると体にフィットするように底が波型になっていました。
湯口からはお湯がトポっと注がれ、掛け流しになっています。薄い紅茶色透明,ほぼ無味で微かにノーブルなモール系臭があります。つるすべっとした柔らかいお湯です。
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更に奥にも浴槽がありました。ここは後から増築されたようで、洗い場と床はコンクリート打ちっぱしになっています。こちらの浴室は風通しが良いのか涼しいです。
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浴槽は6人程が入れる大きさで湯温は42℃。湯口からはお湯がドポドポと注がれてかけ流しになっています。ここの浴槽のお湯が一番鮮度が良く、泡付きも見られました。
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浴槽の角には1人用の大きさで透明なぬるま湯が入っている槽がありましたが、これは水風呂かしら?
洗い場のお湯も源泉で、ほんのりと茶色を帯びたお湯が出てきます。
この鮮度の良いつるすべのお湯に、休憩場所まであって¥200で利用できるというのはとっても素敵です。あまり混雑していないのも有り難く,ご近所にあったら通いたい入浴施設でした。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:格安入浴施設型 鮮度良好つるつる単純泉系温泉
ようござんす度:A (お得な穴場的優良温泉。)


****  施設データ *************
ひばの湯 ぽぷら
住所:青森県上北郡東北町往来ノ下31-3
源泉名:往来ノ下温泉
泉質:アルカリ性単純温泉 45.8℃,pH:8.7, 湧出量:590L/min(動力揚湯),成分総計:0.538g/kg
電話番号:0175-62-2945
営業時間:6:00~21:00
入浴料:¥200

李沢温泉 すもも沢温泉郷
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県七戸市の外れ,東北町との境に近い田園地帯にある入浴施設です。
まだ新しいプレハブちっくな外観が目印です。一軒だけなのに『温泉郷』という施設名というのが面白いです。
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玄関で靴を脱いで館内に入ります。ロビーには畳敷きのテーブルベンチやソファー等が置いてあり、小奇麗に整頓されています。
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訪問時は無人で、その場合はかごの中にお金を入れて入浴するシステムになっています。無人だからといってズルをしてはいけません。監視カメラが見張っていますよ。
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脱衣場は小ぢんまりとしていますが、まだ新しく,清潔です。家庭用の洗面台が設置されており、公衆浴場とは異なるアットホームな雰囲気があります。
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浴室に入ると、大きな窓がある無機質な白い壁にコンクリート打ちっぱなしの床,そして大きなパリバスが2つ並んで設置されています。
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浴槽は各々4人程が入れる大きさで、湯温は40℃と41.5℃となっていました。
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お湯はコーヒー色微濁で黒色砂状のものが沈んでおり,微かに香ばしいモール系の臭味があります。
そして近づいてみると 白濁して見えるのは湯中を浮遊する多量の気泡であることがわかります。
お湯に入って少しすると気泡が付着して つるつる→ぬるぬるの浴感に変わります。お湯の鮮度がもの凄く良いです。
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それぞれの浴槽の湯口からはお湯がドバドバと注がれており、溢れた大量のお湯が常時床面を流れています。
ついついトドになってしまいたい衝動に駆られますが、コンクリートなので痛いかな?
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湯温は温めなのに良く温まる,入り応えのあるお湯でした。
洗い場のカランも源泉使用でツルツルなのも嬉しい、贅沢なお湯使いで良泉を満喫できる入浴施設でした。
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こちらの施設では、この温泉水を利用して すっぽんの養殖をしているようですよ。
塩原温泉の「河童」や、岩手県湯川温泉の「萬鷹旅館」にて温泉養殖したスッポンを頂いたことがあります。最近は温泉を利用した高級食材の養殖がよく見られるようになりましたね。ここでも食べられるようになるのかな?
そう言えば、建物の脇に池が見えたけど、ここでも何か育てているのかしら?

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:私設入浴施設型 超新鮮系温泉
ようござんす度:A (スッポン養殖場併設のミニマムな入浴施設。)


****  施設データ *************
すもも沢温泉郷
住所:青森県上北郡七戸町李沢道ノ下22-1
源泉名:李沢温泉
泉質:アルカリ性単純温泉 42.5℃,pH:8.58, 湧出量:563L/min (動力揚湯),成分総計:0.388g/kg
営業時間:4:00~21:00
入浴料:¥200

玉勝温泉
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(*2013年5月上旬訪問)
「玉勝温泉」は、青森県東北町の青い森鉄道・上北駅に程近い踏切近くにある私営の公衆浴場です。訪問時は夕刻だったせいか、広い駐車場には車が沢山停まっており,混雑していました。
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内装はちょっぴり鄙びた昭和の雰囲気を残しており、ロビーのテーブル席の他に小上がりの休憩所もあるので、浴後はゆっくり過ごせそうです。
この日はこちらの別館で宿泊予定だったので、こちらで宿泊の受付を済ませました。DSC03514DSC03518
公衆浴場には翌朝の開店直後5:00に訪問し、しばらくの間 貸切気分を味わいました。
広々とした脱衣場は昔ながらのシブい雰囲気で、BGMは演歌が流れています。籐製丸型の脱衣籠もシブいっす。
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畳を一畳分使用した贅沢なベビーベットがありました。大人用のマッサージベットよりも大きい!?(笑)
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浴室は中央に浴槽があり,周囲に脱衣場を29箇も所配しています。
天井の形状(先端R加工風)がカワイイです。浴槽の湯口につながっている配管が,堂々と宙を横断しているのもイイ味出しています。
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浴槽は2つに区切られており、入口側の浴槽は10人程が入れる大きさで やや深め(70㎝くらい),奥側の浴槽は8人程が入れる深め(75㎝くらい)の浴槽になっています。
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両方とも42.5℃の適温でした。湯口からはお湯がトポトポと注がれており、浴槽縁からはザーっと溢れて掛け流しになっていました。薄黒褐色を帯びた透明なお湯は、微かに何か香るものの ほぼ無味無臭,スベスベという浴感があります。朝一番風呂ということもあり、鮮度の良いお湯を楽しみました。
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さて、手前側の浴槽には檻で囲われた いかつい装置が設置されておりました。その名も『セラピスト』。
説明によると「超音波流水機」とのこと。
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浴槽内にはジャグジーとは異なるタイプのしっかりとした水流が発生しており、ぼんやりしてると流されます。弱水流の洗濯機に入っているみたいな感じ?
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洗い場の鏡部分には広告が入っており,昭和レトロな感じが良いです。湯口にも源泉が使用されています。
部屋の隅にあるのは打たせ湯でしょうか。配管にグローブバルブが付いているだけの原始的なシステム。これで湯量,湯温調整するみたいです。
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サウナ,水風呂もありました。これで入浴料¥210はかなりお得だと思います。

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脱衣場には「従業員募集」の貼り紙がありました。営業後の風呂掃除で、時給¥1000とのこと。体力的にキツそうな仕事だなあ。と思いつつ、報酬以外にも「家族の入浴無料」という特典(現物支給!?)に ついトキメイてしまいました。
それ以外にも「内職者募集!! 大葉の袋詰め作業」など、アルバイトも探せちゃう、地域の情報交換的な役割も担う(?)公衆浴場でした。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:私営公衆浴場型 すべすべ単純泉系温泉
ようござんす度:A (昭和レトロな雰囲気と新鮮湯を低価格で。)


****  施設データ *************
玉勝温泉
住所:青森県上北郡東北町上北南1丁目31-1088
源泉名:南谷地泉6号泉
泉質:Na-塩化物泉 47.3℃,pH:8.62, 湧出量:測定不可, 成分総計:0.552g/kg
電話番号:0176-56-3007
営業時間:5:00~22:00
入浴料:¥210

玉勝温泉 別館 ~浴室編
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(*2013年5月上旬訪問)
玉勝温泉の別館は、宿泊客か日帰り湯治客専用(例外はありそう)になっており、入浴時間は朝の5:00~夜10:00までとなっております。しかし”時間外に入浴する方は静かに、他室の人に迷惑をかけないようにしましょう”と貼り紙に書かれていますので、ある程度時間の融通はききそうです。
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脱衣場は鄙びた昭和の雰囲気で、無駄な物は置いていない潔さがあります。床には温泉熱を通しているのかポカポカでよござんす。少なくとも1階の宿泊客はこちらの脱衣場内にあるトイレ,洗面台を使用するようになっています。
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脱衣場から浴室へ向かう扉を開けると、何故かアーチ状のトンネルになっています。
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トンネルを抜けるとある浴室には、4~5人程が入れる大きさの浴槽が1つありました。
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浴室内はタイルを多用しており、浴室入口のアーチトンネルの縁にはピンク色をあしらっております。
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天井近くの壁には青系のタイルでアーチ状に縁取りがされており、細かいところで可愛いタイル使いをしております。
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浴槽の隅にあるタイル製の物体から小さな管が3つ並んで出ており、こちらが湯口になっています。
ちょろちょろ×3 といった投入量で、お湯は浴槽から溢れておらず、ほぼ溜め湯に近い状態でした。
ほぼ無臭無味でさらすべ系ですが浴感は乏しく,湯温は40℃と低めでした。たまたまコンディションの悪い日に当たったのかしら?
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でも、浴槽内にある穴の周囲まで,小さなピンクのタイルでデコレーションするこだわり方はとても好きですよ。
洗い場の鏡部分には、本館(公衆浴場)と同じような広告が貼られており、昭和な風情を味わえます。
カランの湯は源泉で、ここのお湯がとても新鮮で良かった。淡茶色帯微濁で44℃。上り湯として10回程かけ湯しました。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:超格安宿型 鄙び系温泉
ようござんす度:B (タイル使いが面白い。)


****  施設データ *************
玉勝温泉 別館
住所:青森県上北郡東北町上北南1丁目31-366
源泉名:南谷地泉6号泉
泉質:アルカリ性単純温泉 47.3℃,pH:7.6, 成分総計:0.559g/kg
電話番号:0176-56-5215
料金:基本宿泊客のみ。素泊り¥2500

玉勝温泉 別館 ~宿泊編
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県東北町の青い森鉄道・上北駅に程近い踏切近くにある私営の公衆浴場「玉勝温泉(本館)」の道路を挟んだ向かいにある「玉勝温泉 別館」。この日はこちらに宿泊予約をしていました。
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玄関に入り声をかけると、向いの公衆浴場(本館)の番台で受付して下さいとのこと。
ちなみに宿泊すると本館の大浴場にも,別館の小浴場にも入ることができます。
基本的に別館は宿泊客および,客室利用の湯治客専用の浴室になっているようですが、注意書の3行目「入浴券は箱に入れて下さい」とありますので、何かの入浴券を用いれば入れる方法があるのかも知れません。
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この日は長期連休中だったこともあり、10室あるお部屋は満室でございました。
我々が宿泊したのは「1-2号室」。
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入口は狭いですが中にはいると6畳程の和室になっています。
窓は曇ガラスで小さく,壁のクロスは剥がれかかっていますが、内鍵が付いており、温泉による床暖で部屋はホッカホカです♪
部屋を縦断するように細い洗濯紐が張られており、床暖のおかげかタオル等はすぐに乾きます。 
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部内の設備としてはテレビ,テーブル,湯沸かしポットくらいで、もちろんトイレ,バス,洗面は共用です。しかもトイレ,洗面は脱衣場に設置されているものを使用します。
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お布団はチェックイン時に敷いてありました。幅の狭い敷布団,久しぶりに見たなあ。
薄い掛け布団,タオルケット,薄い毛布が準備されていましたが、毛布はいらないくらい温かかった。外気温は6℃くらいだったのに、少し窓を開け,半袖で過ごせるくらいに床暖が効いておりました。畳と敷布団の間に体を入れて『床暖コタツ』にするとぬくぬくです。
今回は、1泊素泊り ¥2500にて利用したので浴衣が用意されていましたが、湯治料金で布団を持ち込めば1泊¥2000で泊れるようです。
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1階には共用の炊事場があるので、自炊も可能です。
流し台が2つあって広いという事以外は、一般家庭のお台所といった雰囲気です。
包丁やまな板,食器洗い用具等は置いてあり、鍋,やかん類も少々あります。これらは自由に使って良いようです。
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電子レンジもあるので、お弁当やお惣菜を温めて手軽に済ませても良いでしょう。何故か洗濯機も置いてありますが、宿泊客が利用できるかは不明。
食器棚の中には調味料やインスタントコーヒー等もありますが、どこまでが宿の人の私物なのか境界がわかりにくいです。
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冷蔵庫が小・中・大と3台もあります。
ガスコンロは (株)カセヤ商会の『瓦斯自動販売機』を使用しています。これを見ると自炊宿の炊事場だなあと感じます。

ちなみに建屋外にもツッコミどころが…
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建物の前には『自動販売機 24時間営業』と書かれた幌屋根があり、超寂れた自販機が設置してありました。
イラストは薄れ,塗料は剥げているのに、何故か料理の写真だけは鮮明に残っています。
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残念ながら今は使用されていないようですが、ボタンには手書きで「ハンバーガー」,「カニタマバーガー」とありました。各¥200也。 いつの時代の¥200だろう? しかもカニタマバーガーってマニアックですよね。食べてみたかったかなあ。
※こちらの自販機は現在は撤去されてしまったようです。しかしこのタイプの自販機は北東北地方で現役で使用されているものもあるようですよ。

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玉勝温泉別館のとなりにある薬局。こちらの店前の道路に四角い穴のようなモノが開いているので近付いてみると・・・
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蛇口と洗面器が2コ置いてあり、掛け流し状態でした。
触ってみると ぬるま湯程度に温かい!これ温泉だ!心なしかツルりとした浴感で仄かに鉱物臭のようなものが香る新鮮湯でした。ここにテントを張って浴びたい気分になりましたよ。やらないけど(笑)。玉勝温泉と同じ源泉なのかしら?

六戸温泉 宝温泉
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(*2013年5月上旬訪問)
青森県六戸町の中心街の一角にある温泉、六戸温泉へ立寄りました。
何かの店舗兼住宅の奥に、銭湯のような大きな煙突のある建物が併設してあります。
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ガラスの引き戸に赤い字で「宝湯」と書かれているので、辛うじてそこが温泉の入口であることがわかります。
中に入ると鄙びまくった土間があり、男女別の入口がありました。中に入り番台で料金を支払います。¥200というのも、昭和で時間が止まっているような料金でございます。
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えーと、脱衣場もかなり鄙びています。例えばこのマッサージ機、まだ動くのかどうかは知りませんが、色褪せ具合がかなりイイ感じです。
ドライヤーが置いてある鏡台とその下は、常連さんの風呂セット置き場になっていました。洗面所を風呂敷で包み,綺麗に並べて置いてあります。鄙び萌えです。
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浴室に入ると、こちらも相当鄙びております。男湯女湯を区切る壁にガラスブロックを使用しているのが面白いですね。
洗い場は11箇所あり、固定式のシャワーがあります。
それ以外の部分が無駄に広く、正面奥にちょこんと浴槽が鎮座されておりました。
壁絵は細かいタイルモザイク画で、何処かの太鼓橋が描かれていました。
 
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浴槽縁はもうボロボロですが、何とか上手にくっつけて使用しているようです。
浴槽は2つに区切られており、向かって左側は5人程が入れる大きさの42.5℃の浴槽,向かって右側は深さ80㎝超の深型,43.5℃の浴槽になっています。
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お湯はほぼ無色澄明(微濁)でスベスベした浴感がありました。こちらは洗い場のお湯も源泉使用してまして、弱いがしっかりした塩コク薬味があり、非常によく温まります。
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向かって右側の浴槽の方が熱いだけあってお湯の鮮度も良い感じでした。湯口が浴槽内にあるようなので、投入量はイマイチわからないのですが、湯尻から溢れている大量のお湯と同程度が注がれているであろうと推測されます。
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浴室の片隅には打たせ湯がありますが、配管にボールバルブを付けただけのシンプルな設計になっています。
全体を通して なかなか素敵な鄙びっぷりな上に、料金も安く,お湯も良いので、変に改装せず このまま在り続けて欲しい温泉銭湯でした。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:隠れ温泉銭湯型 新鮮湯系温泉
ようござんす度:A (激シブ温泉銭湯。)

****  施設データ *************
六戸温泉 宝温泉
住所:青森県上北郡六戸町大字犬落瀬字後田9-1
源泉名:宝温泉
泉質:Na-塩化物泉
電話番号:0176-55-2238
営業時間:6:00~22:00
入浴料:¥200

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