湯田川温泉 ますや旅館
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山形県鶴岡市にある湯田川温泉は、庄内三名湯といわれており、和銅5年(西暦712年)に白鷺によって発見されたという古湯です。そのため昔は「白鷺の湯」と呼ばれていたとか。
ますや旅館は、小ぢんまりとした温泉街の通り沿いにある客室11室の小さな旅館です。
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立寄り入浴をお願いすると快く承諾して頂き、浴室へ向かいます。
浴室は男女別の内湯が各1箇所ずつあります。
 

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脱衣所は小ぢんまりとしていますが、きちんと手が入れられており、木材を多用した落ち着いた造りになっていました。
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縦長の小ぢんまりとした浴室の奥に、2~3人が入れる大きさ,やや深め(深さ:60㎝)の39℃浴槽が1つあります。
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無色澄明,芒硝臭味がある、ふんわりと柔らかいお湯で、キシキシとした浴感があります。
竹筒の湯口からはトポっと源泉が注がれており、周囲には白色の析出物が付着しています。
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浴槽の縁からはお湯が溢れており、掛け流しになっていました。お湯の鮮度も良好です。
湯田川温泉は、源泉を集中管理し各宿に配湯するシステムをとっているため、他の旅館や共同浴場と同じ源泉を使用しています。こちらのように浴槽が小さく、入浴客が多くない方がお湯の交換効率が良く、比較的鮮度の良いお湯にありつくことができます。
ケロリン湯桶ではなく、花柄デーハーな湯桶でした。
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浴室前には飲泉所がありましたが、お湯は出ていませんでした。浴室の湯口横にコップが置いてあったので、そちらで飲まれると良いかと思います。
訪問時は2月中旬だったため、ロビーには酒田地方のつるし雛「傘福」も飾られていました。
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湯田川地区には「おくるみの会」という手芸好きの方が集まったサークルがあり、古布を使ったオリジナルのマスコットを作っているそうです。
こちらの旅館の一角には、「おくるみ」で作られた山海の幸が、ふんだんに飾られていました。素材に合った色使いで,古布の風合が温かく、とても見事な出来だと思います。その中に緑の三角錐を発見!『おいしい山形』のマスコット『ペロリン』まで「おくるみ」になっていました。
気取らずにゆったりできそうな、家庭的な雰囲気のお宿でした。

****  個人的評価 *************

雰囲気:
お湯  :
コストパフォーマンス:
総括:小規模旅館型 小ぢんまり内湯系温泉
ようござんす度:B(小ぢんまりとした旅館にて、しっぽりお湯に浸かる。)

****  施設データ *************
湯田川温泉 ますや旅館
住所:山形県鶴岡市湯田川乙63番地
源泉名:湯田川1号源泉
泉質:Na・Ca-硫酸塩温泉 42.6℃,pH8.4,成分総計:1.287g/kg
(加水,循環ろ過なし。寒い時期のみ加温有。深夜4時間次亜塩素使用)
電話番号:0235-35-3211
営業時間:要確認
入浴料:¥400