2006年08月

2006年08月31日

フライトプラン

フライトプラン
予告編で気になっていて、ずっと見たかった映画。
前半はかなりサスペンスで、カメラワークが主人公の不安を上手く表現してたりして面白いです。
まさか主人公が狂人だったっていうだけで終わらないよな?と思いながら見ていたら、中盤で犯人が分かり、違う展開に。

ハイジャック計画としては色んなツッコミどころはあるんですが、あり得なすぎてつまらないっていうところまでは行ってないので良しとしましょう。

でもあんな大きい飛行機を娘のために爆破するなんて、それはちょっとないでしょう。
設計に関わっていたなら尚更、いくらかかってるか分かってるはずだし、もう少しクレバーな解決法があっても良かったのでは。
実際にはあんな大きい飛行機、設計に関わっていたとしても相当分業しているはずだから、隅から隅まで熟知なんてあり得ないと思うけどね。

最後にアラブ人が鞄を取ってくれるシーン、もう少し印象的に仕上げて欲しかった。
喋らなくてもいいけど、お互いにちょっとはにかみながら笑うとかさ。

サスペンスとしてもヒューマンドラマとしても中途半端な感じは否めませんが、娯楽としては楽しめるんじゃないでしょうか。

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2006年08月26日

ダンサーインザダーク


むー。
こんなに暗くて楽しくないミュージカル映画を見たのは生まれて初めてです。
でも嫌いかというとそうではない。

いわゆるミュージカルと違って、この映画では歌って踊るのは主人公セルマの空想の世界だけ。
暗い工場も刑務所も、空想だから美しくて楽しげ。

真面目で実直で貧乏な現実の世界と、華やかで美しい空想の世界との対比が見事でした。
時々素人かと思う程ゆらゆらと見辛いカメラワークが気になりますが、これは主人公の心情などを映し出しているのかもしれません。ミュージカルシーンの完璧なカメラワークを見れば、意図的なゆらぎだということは一目瞭然ですが、ちょっと気持ち悪くなりそうでした。

最後はあまりにあっけなくて、どよーーんとした気分になりますが、それだけにミュージカルシーンの美しさが強烈に心に残りました。

youkoff at 15:30コメント(0)トラックバック(0) | 映画  

2006年08月18日

岡山観光3

最終日はカヨちゃんのご両親と一緒にドライブ。

まずは成羽町美術館見学。
何も調べずに軽い気持ちで行きたいと言ってしまったのですが、けっこう遠かったんですね。
失礼しました。

昨日は安藤忠雄の建築物に行くとクシャミが止まらなくなるという不思議現象に見舞われたので、今日もクシャミが出たら忠雄アレルギーだと笑ってたんですが、クシャミは出なかったけどちょっと鼻がむずむずしてたので、やっぱり忠雄アレルギー?

ここは地元出身の児島虎次郎の作品展示をメインにした美術館。児島虎次郎は存じ上げてなかったのですが、なかなか素敵な作品で見応えがありました。

企画展で幾何学おもちゃの展示をしています(こっちが見たかった)。mixiで知って、行きたいと思ったのですが、多摩美の先生が関わっていて、井之頭先生やカヨちゃんもお手伝いで関わっていたことは後から知りました。
子供に混ざってしばし童心に帰って遊びました。

最後に児島虎次郎のエジプトコレクションが展示されていたんですが、ヒエログリフスタンプで自分の名前を作って遊ぶのが楽しかった。

吹屋1吹屋2

次に吹屋ふるさと村へ。
ここはベンガラという顔料の産地で、ベンガラ色に統一された古い町並みがとっても素敵でした。

旧片山邸は迷路みたいで面白かった。2階に本棚があったのですが、「参阡円以下でつくる趣味の家」なんて本と、主婦之友の付録とか子供の童話などがごちゃ混ぜに入っていて、暮らしぶりが想像できて楽しめました。

郵便局1郵便局2

郵便局もおしゃれ!

広兼邸

続いて広兼邸へ。
江戸時代の富豪の家で、八ツ墓村のロケにも使われたそうです。
外から覗くだけで中に入れなかったのがちょっと残念。

笹畝坑道には中井貴一似の恐い人形が(笑)
最初は寒い位涼しかったのに、最後の上りで汗だくに。順路逆にしてくれればいいのに……。

茶屋

最後に塔見の茶屋で総社の五重塔(写真撮ってなかった!)を眺めながらお茶を飲みました。

カヨちゃんのお母様にはおみやげからお弁当まで買っていただいて、何から何までお世話になりっぱなし。とってもあたたかい家族に囲まれて、楽しい岡山滞在でした。本当にどうもありがとうございました。

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岡山観光2

二日めは直島観光。(直島は岡山県ではなく、香川県ですが)
昨日も帰りそびれた井之頭先生と3人でアート巡り。
地中美術館家プロジェクトを見学予定。

フェリーの時間と電車の時間を調べたら、何故かフェリーが出た直後に着く電車しかなく、バスで宇野港まで行くことに。40分程度と書いてあったのに、40分過ぎても着かずちょっぴりヒヤヒヤしましたが、無事にフェリーに乗り込みひと安心。
宇野港から直島までは約20分。料金は280円。安い!

フェリーのチケット売り場に置いてあったチラシによると、お盆期間中は地中美術館が大変な混雑で、入場既成のため約1時間待ちとのこと。
家プロジェクトまで見終わるのか心配……。

港に着いたらつつじ荘前までは町営バスで100円。そこから地中美術館までは無料のシャトルバスが出ています。
整理券は30分刻みで時間を選べたので、3時の券をもらって、先に家プロジェクトを見に行くことに。
再びシャトルバスと町営バスに乗って、家プロジェクト最寄りの農協前バス停へ。

「きんざ」だけは予約しないと見られないので、その他の3件を見て回る。
「南寺」が一番良かったなー。

入った時は何もない真っ暗な部屋。2日前にダイアログ・イン・ザ・ダークっていう暗闇イベントに行ったばっかりで、なんだか暗闇づいてます。でもここはしばらくベンチに座っていると、ぽわんっと白い光のスクリーンが見える様になるんです。じわじわ見えるのかと思ったら、突然浮かび上がる感じで不思議でした。そのまましばらく待つと、人がいるのがわかるくらいまで見える様になってくるので、そうなったら歩き回っても良くなります。

その白いスクリーンのような明かり、手を伸ばしても何もない。どこまで奥行きがあるのかわからないのがここを作ったジェームズ・タレル作品の共通テーマ。スクリーン付近はひんやりしてとっても気持ちいい。

さらにしばらく待つと、出口が見える様になるので、そちらに向かって退出。
出口付近でカヨちゃんと井之頭先生が出てくるのを待つ。
通路まで行ったら中が真っ暗に見えるのかと思ったら、意外にも中にいた時よりも明るく見えるんです。
出てくる人のシルエットがはっきりわかるので、カヨちゃんのことも井之頭先生のこともちゃんと見つけられました。ちなみに出てくる人からは外に立っている人は見えません。

玄米1玄米2
お昼ご飯は玄米心食あいすなおにて。
なんだかおばあちゃんちに遊びにきたかのような落ち着く店内で、ヘルシーな玄米ご飯をいただきました。
お味噌汁が凄くおいしかった。

再びバスに乗って、地中美術館へ。
チケットセンターから美術館に行く途中に、モネの庭を再現した「地中の庭」というのがあるんですが、ここはカヨちゃんの予備校時代の講師の先生が手入れをしているそうです。(帰りに手入れをしている現場に遭遇しました)

入場制限しているだけのことはあり、中はゆったりゆっくり見ることができて快適でした。
展示物は4つしかないのですが、普通の美術館の様に建物を先に作って中に飾る作品を選ぶのではなく、それぞれの作品にあわせて展示空間をデザインしてあって、建物自体が作品になっています。
全ての作品が自然光でライティングされているので、その日の天気や時間帯で見え方が違うようで、何度も来てみたくなる美術館でした。

地中カフェ

一通り見終わったら地中カフェでひとやすみ。
大きな窓から見える景色もまるでアートのようでした。

地中1地中2



カフェの脇から外に出られるんですが、ここからの眺めがまた気持ちいい!
カフェで座布団を貸してくれるので、春とか秋なら外で食べるのも気持ち良さそう。

夜はカヨちゃんのお母様のおいしいお料理を堪能。
久しぶりに家庭の味を満喫しました。(一人暮らしの学生みたいなこと言ってるな……)
サワラの刺身が凄く美味しかったよ〜。岡山ではよく食べるんだって。
食後にアイスと清水白桃までいただいて、2キロ太りました……

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2006年08月17日

岡山観光1

カヨちゃんを訪ね、岡山に行ってきました。
彼女が東京にいる間はしょっちゅう遊んでたので、半年も会ってないなんてなんだか信じられません。

初日は朝から東京大停電。
幸い中央線も新幹線もなんの影響もなかったので、心配したカヨちゃんがくれたメールを見て停電を知った次第。あとでニュースで見てビックリしました。

カヨちゃんに岡山駅まで迎えにきてもらい、入れ違いで東京に帰ってるはずの井之頭先生が偶然通りかかったような演出とともに現れて、3人で岡山観光しました。

カレー

まずは駅前のCAFE DEUXで昼食。
カレーのハーフ(500円)を頼んだんだけど、こんにゃくとかレンコンとか入って、ボリューム満点でした。

カブトガニ

電車に乗って笠岡市立カブトガニ博物館へ。
バスに乗らないと行かれない場所にあるのに、バスが2時間に1本くらいしかないというやる気のない博物館。
マスコットキャラのカブニくんはゆるキャラにも認定されています。

カヨちゃん曰く、いつも貸し切り状態だそうですが、さすがにお盆とあって結構混んでました。
帰りに乗ったタクシーの運転手さんの話では、昔は泳いでいると踏んづけて痛いので、殺したりしてたそうです。今は天然記念物なので、そんなことしたら大変なのですが、カブトガニが食べちゃうからアサリが採れなくなったことの方がオレには問題だと怒っていましたw

この辺は昔は全部海だったそうで、干拓の際には人柱もたくさん沈められたそうです。キャー恐い〜〜!!

後楽園1後楽園2


岡山に戻って後楽園へ。路面電車が100円でちょっと感動。
後楽園では夏の間だけ開園時間を延長して、「幻想庭園」というイベントをやっています。
ろうそくや電飾でライトアップされた庭園に、ライトアップされた「烏城」こと岡山城が浮かび上がって、なかなかきれいでした。完全に暗くなってからより、だんだん暗くなって行くのを見る方が素敵な気がしました。
ついに日本3名園を制覇したぞー!

夕食は和風ビストロで玄米ごはん&ヘルシーおかず。
こぢんまりした素敵なお店だったんだけど、名前を忘れちゃった……

youkoff at 21:54コメント(0)トラックバック(0) | おでかけ  
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