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「究極 白バイライテクのすべて」クイズの答

4月に発売した「究極 白バイライテクのすべて」巻末に掲載したクイズの答です。

出題は

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Q.“白バイ乗り”の目的は
白バイ大会などで見られる、極端に上体を内側に入れるリーン・インのフォーム。その主な目的は何か、A・Bから選んでください。

A バイクを深く寝かせるため
B バイクをできるだけ立てるため

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という二択問題でした。

答えは....「B」です。

同じ速度と回転半径であれば、上体を内側に入れることによりバンク角が浅くて済みます。
白バイはこれを利用して "できるだけ寝かせずに曲げる" ワザを磨いています。

同じリーン・インでもレースなどでは違った利用の仕方をします。
ハングオン(ハングオフ)に代表されるような、レースでのリーン・インの場合は、"バンク角が浅くて済む→さらに寝かし込める=速度を上げられる" となります。

正解者の中から1名様に第47回全国白バイ安全運転競技大会の会場で入手した記念切手シートをお送りします。

たくさんの御応募ありがとうございました。

白バイ担当より

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ホンダ熊本製作所復旧への道のり

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2016年9月13日
Honda 熊本製作所取材会
執行役員 二輪事業本部 熊本製作所 島原俊幸所長のスピーチ

001
まず最初に被災の状況についてご説明致します。東日本大震災の経験からの対応で、工場建屋など構造体の被害はほとんどなかったものの、高所エリアにおける設備や、天井 / 壁面の吊り物など非構造体において想定外の震度、また2度にわたる震度7の地震により甚大な被害が出ました。復旧対応についてはこの後ご説明いたします。
002
幸いにも人命にかかわる被害はなかったものの本震後も、震度4,5の余震が続き、工場内の安全の確保ができず、立ち入りがままならない状況が続きました。熊本製作所では部品の鋳造加工から完成車組立までを一貫して行なっておりますがその全てを停止せざるを得なくなり、安全確保の為従業員も出社停止としました。
003
そのような中、Honda内外から驚くような速さで、多くの支援物資をいただきました。
004
チームHondaとしての結束力、そして地域の皆様の温かさを感じながら、最初は余震により作業が中断される日々も続いたものの、正確な被害状況の把握や今後の課題を整理していきました。その間も、支援物資だけではなくたくさんの仲間からの励ましや応援メッセージも絶え間なく届き復旧に向けての大きな力となりました。
005
早期復旧を目指すことは勿論ですが、 一方でこの震災被害を熊本の永続的な発展をするための転換期と捉え、復旧に合わせ事業体質進化の早期実現のための具体的方案を、短期間で検討し復旧実務に連鎖させていく必要がありました。5月23日以降、8月末を目標に熊本製作所の早期復旧とその先の更なる競争力強化を目的とした「復旧 ・進化プロジェクト」を発足しました。
今回、プロジェクト活動のもと熊本の将来について組織の枠を超えた議論を実施したことや、全員が一丸となって復旧に取り組んだことで、組織間・部門間の壁が低くなったと実感しています。大企業が陥りがちな組織の枠を超え、「誰がやる」ではなく「誰と一緒にいつまでにやる」という意識の転換のきっかけを得、今後はより効率的な業務遂行ができると確信しています。
006
先に延べましたように、東日本大震災から得た経験からの対応で構造体への被害はほとんどありませんでしたが、高所配管や天井などの非構造体の施工方法の変更、設備の固定方法の見直しなどによる更なる耐震性UPを行い、今までの震度設定による耐震基準から、建物の高さや加速度を考慮した新しい耐震基準を設定し、復旧活動を行ってきました。また、ここで得た経験値をHonda全社へ展開し、進めている所です。また、ハードだけでなくソフト領域についても進化を進めて行きます。
007
復旧活動を進める中、生産準備が整うまでの間、多くの方に埼玉製作所、鈴鹿製作所、九州内の販売店への長期滞在や、朝霞へのサテライト勤務をしていただきました。ご家族を熊本に残すことや慣れない地で勤務することは、不安や負担が大きかったことと思いますが、長期滞在先で頑張る仲間に熊本地区の仲間から部門新聞を使った情報発信をおこなうなど、この復旧活動の中で絆を更に深める事が出来ました。
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そして、熊本製作所の全員が1日も早く復旧させたいという強い想いを持って取り組み、6月6日にまずセルラインが生産を再開しました。その後、6月13日にコミューターライン、8月22日にFUNラインが生産を再開しました。そして、先週の9月5日のマルチラインの生産再開をもって、ここ熊本製作所の全てのラインが生産を再開するに至りました。
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復旧活動の途中、少しでも熊本に元気を届けるべく、炊き出しやボランティアを実施させていただきました。Honda熊本硬式野球部は地震に負けることなく九州地区第1代表として東京ドームで行われた都市対抗野球本大会に見事出場し、先日の日本選手権九州地区予選においても本戦への切符を獲得しました。
また所内で活動している3つのオートバイレースチームも鈴鹿8時間耐久レースの決勝に進み全車完走するなど、熊本で復旧・復興に取り組む従業員ならびに地域の皆様に元気を届けることができました。8月27日に実施した夏祭りでは、約1万人の方にご来場いただき、熊本製作所が多くの笑顔で溢れ、そのエネルギーを頼もしく感じたばかりです。
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Honda熊本としての今後の取り組みですが、まず生産安定化を第一に、長らくお待たせしてしまっている世界中のお客様のもとへ一日も早く商品をお届けすることに努めてまいります。将来を見据えたものづくり技術を加速させるとともに、魅力技術の新機種適用をさらに強化し、新機種開発での試作取り込みや、技術の手の内化による更なる業容拡大を図ってまいります。昨年立ち上げましたアフリカツインにおいては、FUNモーターサイクルに必要な高品質・付加価値を実現すべく、溶接ビートにまでこだわりました。また、航空宇宙分野でも使用されているチタン材適用のフューエルタンクを採用したレース専用車両CRF450の量産を昨日開始致しました。
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『熊本を二輪の聖地に』これがチームHonda熊本の夢です。この夢を実現する為、先ほど申し上げた『造りの進化』と併せライフスタイルの提案なども含めた『コト造り』、そして『熊本県、大津町とこれまで以上に強力なタッグを組みながら』、ここ熊本製作所から、Hondaの二輪ブランドを発信してまいります。


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