優嵐世界探検

IMG_7479
相生市の感状山(301m)に登ってきました。尾根上には播磨地方を代表する中世山城遺構のひとつ、感状山城跡があります。規模が雄大で眺望がよく、石垣や建物跡・礎石、井戸跡などの遺構が比較的よく残っています。

感状城駐車場は10台以上の車が駐車でき、トイレもあります。立派な石を組み合わせたアーチ状の彫刻の周囲を新緑が取り囲んでいました。この彫刻の下をくぐって駐車場から登山口へと向かいました。

仰ぎたる青葉若葉の尊けれ

続きを読む

IMG_7388
昨夜は大分駅前まで義兄の姪に送ってもらい、
「JR九州ホテル ブラッサム大分」に宿泊しました。ここの売りは地上80mにある天空露天風呂です。大分の夜景を眺めつつ天然温泉にゆったりつかる贅沢を味わいました。

明早し別府湾から陽が昇る
続きを読む

IMG_7354
「花べっぷ」で細かなところまで行き届いていると感じられたのは、このエレベーターの表示でした。こういう表示は壁に貼り付けてあるところが多いです。不慣れな旅人には探しにくい。

もちろん、こういう形に張り出しているところもありますが、そうなると視覚的には美観を妨げその兼ね合いが難しいです。しかし、ここでは館内の雰囲気を壊すことなく必要なサインが誰にでもすぐにわかるように工夫されていました。
続きを読む

IMG_7312
大分旅行に行きました。まず観光列車、博多発9:17
由布院着11:31の「ゆふいんの森」に乗りました。月曜日の雨があがり、空は真っ青で雲一つない晴天でした。「ゆふいんの森」も由布院も外国人観光客が多く、日本人の姿は1割程度でした。
続きを読む

IMG_7266
神戸市兵庫区の福原京ゆかりの地を巡るハイキングに行ってきました。治承4年(1180)、平清盛が主導して平安京からここに京が移されました。清盛は孫の安徳天皇の新王朝のために政治環境を大転換しようとしましたが、わずか半年で幕を下ろし幻の京となりました。


出発はJR神戸駅。遅めの出発だったので、地下でお弁当を購入し、近くで食べることにしました。北にあがってすぐのところに湊川神社があります。延元元年(1336)、湊川の戦で戦死した楠木正成を祀る神社です。

結婚式が行われるようで、拝殿前に赤絨毯が敷かれ紋付羽織袴の新郎が角隠しをつけ白無垢の衣装を着た花嫁の手をひくという、今となっては懐かしさを覚えるような結婚式が執り行われようとしていました。

春闌花嫁を待つ赤絨毯
続きを読む

IMG_7237
姫路城へお花見に行ってきました。いいお天気で風はほとんどなくお花見には絶好の日和でした。山陽百貨店の地下でお弁当を買い、正面にお城を見ながら大手前通りを歩いて行きました。


平日の午前中だったので、まだそれほどの人出ではなく、大手門にかかる橋を渡って三の丸広場ごしに花の大天守を見上げました。いつ来ても何度来ても素晴らしい城です。

花は桜城は姫路と決まりおり
続きを読む

IMG_6963
大阪七福神巡りを無事歩き終えました。今日は2万歩ほど歩きました。最初にお参りした三光神社は寿老人です。富貴長寿の御利益があると言われています。


七福神信仰が盛んになったのは室町時代からで、江戸で始まった七福神巡りが10年後の享和3年(1803)に浪花にも伝わり、一年分のご利益を授かろうと人々は巡拝したそうです。

三光神社の御祭神は天照大神、月読尊、素戔嗚尊の三神です。なぜそこに道教の神仙である寿老人が祭られているのかいきさつはよくわかりませんが、まあ、そんなことはどうでもいいのでしょう。

早春の浪花の七福神巡る
続きを読む

IMG_6879
淡路島の
「兵庫県立あわじ石の寝屋緑地」へハイキングに行ってきました。淡路へは明石港から岩屋港までジェノバラインが運航する定期船があり、125cc以下のバイク、自転車、人はそれで渡ることができます。

関西はまだ松の内で、明石駅から明石港までの商店街には注連飾りや門松が飾られています。今日は成人の日で会場に向かう晴着の女性たちの姿もあり街角は華やいでいました。

ジェノバラインの船は「まりん・あわじ」といい、明石海峡のシンボルであるタコと明石鯛のイラストが描かれています。

松の内淡路へ渡る船に乗る
続きを読む

IMG_20240101_070014
元日の朝食はおせち料理でした。おせち料理の定番が少しずつ美しい器に盛り付けられています。こういう場所で初めて新年を迎えたときから、これは家庭では味わえない魅力があると思いました。
IMG_20240101_070417
周りも飾りつけもすべて新春気分、自分は何も準備しなくてもこれらが出てきます。新年は特別料金になります。それでも早くから予約でいっぱいになるのは、それだけの魅力があるからです。

わずかずつ盛られてうれし節料理
続きを読む

このページのトップヘ