優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

八重桜
増位山へむかうドライブウェイの入口に数本の八重桜の木があります。数日前に通ったときは蕾が少し膨らんでいると思う程度でした。しかし、今日通るとほぼ満開になっています。ハナミズキなども咲き始めており、今年は、桜もそうでしたが、咲き始めると一気に咲く感じです。

ソメイヨシノはすっかり終わり、オオシマザクラもほぼ散っていました。梅林の周囲にあるヤマザクラももちろんすっかり葉桜です。自然歩道のまわりはコバノミツバツツジの花盛りです。もう少しすればフジが咲き始めます。コバノミツバツツジよりは青みがかった薄紫色の花が高木の先から垂れて咲くようになると、夏が間近です。
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芽吹き
雨は昨日一日であがり今朝は霧が出ていました。霧が出る日は晴天といいますが、いまは霧が晴れてきて太陽の光が降り注いでいます。

黒豆のワイン煮をつくるのに圧力鍋のレシピと普通鍋のレシピがサイトに載っていました。私は圧力鍋は持っておらず、普通鍋のレシピを真空保温調理器でつくりました。この真空保温調理器はこれまでで買ってよかったもののベスト10に入ります。

調理鍋と保温容器の二重構造になっており、調理鍋は単独でも使える普通の鍋です。これでざっくり火を通したものを保温容器にセットし放置すれば、高温が維持されてとろ火で煮込むのと同じ効果が得られます。火はついていませんから、安全ですし省エネにもなります。カレーやシチュー、あらゆる煮込み料理が簡単にできて、手間いらずです。
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また雨です。風はありません。桜の咲いていた期間は珍しいくらいに晴天が続いたので、しばらく雨が増えるかもしれません。

黒豆をたくさんいただいていて、どう料理しようか検索しました。黒豆ご飯を何度か炊きました。これはこれで美味しいのですが、豌豆もいただいていて、それで豆ごはんをつくるのでご飯料理以外のものを探しました。

黒豆のレシピというのは案外少ないものだと知りました。そのなかで、黒豆のワイン煮というのがあったので、つくってみました。ワインの風味が活きて、一味違うものになりました。そのまま食べてもいいし、サラダに入れてもいいです。簡単にできたので、またつくろうと思います。
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養父市大屋町から宍粟市一宮町あたりは里でもまだソメイヨシノが満開でした。瀬戸内海沿岸部のソメイヨシノはほぼ散っていますが、このあたりは北で、少し高度もあがるため、平均気温が低く、今が満開です。

まほろばの湯に向かう途中、温泉を出てから南に向かって走っている途中、あちこちの広場や施設に植えられたソメイヨシノを満喫できました。ゆっくり流れる夕暮れの時間の中で、車窓につぎつぎ現われる桜色の贅沢さ。山も桜、里も桜の一日でした。
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日永
御祓山を下りた後は、峠を越えて隣の宍粟市一宮町にあるまほろばの湯へ行きました。微炭酸のぬるめの露天風呂が心地よく、お湯に入ってあれこれ話しながらのんびりしました。すっかり日が長くなり、露天風呂から前の山と青空を眺めました。
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残雪
今日も花冷えが続いています。空模様もくもりがちです。昨日の御祓山では、登り始めは青空が広がっていましたが、遠くに雪しぐれの雲が山間を渡っていくのが見えました。

みづめ桜を過ぎて、頂まで登る間にその雪をもたらしている雲がこちらに流れてきました。頂上でいつものように野菜とシャウエッセン入りのラーメンをつくって食べていると、雪が舞いました。

頂上はそれほど広くありません。私たちとすれ違いに二十人ほどのグループが下山されました。私たちが昼食をとっている間にもまた十数人のグループが登って来られました。やはりみづめ桜のシーズンは人が多いのです。

山頂からの見晴らしは木々に囲まれてそれほどよくありません。樹間から西に兵庫県の最高峰氷ノ山(ひょうのせん・1509.6m)が見えました。御祓山の倍ほどの標高なので、まだあちらは深い雪でしょう。
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9日の午前1時32分ごろ、島根県大田市でM6.1の地震がありました。この揺れは、姫路でも感じられました。眠ろうとしていたときで、布団の中で揺れの時間をはかりつつ、結構大きな地震かもしれない、と思いました。今朝ネットのニュースを見ると、大田市では震度5だったとのこと。

御祓山のみづめ桜は樹齢800年といわれています。鎌倉幕府が成立したころです。コバノミツバツツジの回廊が終わったあと、しばらく杉の林が続き、その中に桜の姿を下から仰ぎ見られるようになります。幹まわりは5m以上あり、登山道は根のまわりを迂回するようにつけられています。
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三葉つつじ
養父市大屋町の御祓山(みはらいさん・773.1m)へ登ってきました。七合目にあるエドヒガンの大樹「みづめ桜」で知られる山で、その開花期にあわせて登山を計画しました。気温は低く、途中で雪が舞うことが何度かありましたが、全体にはいいお天気で桜も満開で、素晴らしい一日になりました。

登り始めから五合目あたりまでは、登山道の両側にコバノミツバツツジがたくさん咲いています。いつも散歩に行く増位山にも咲いていますが、比較にならないほど花が多く、ツツジにしては木の背も高く、両側がツツジに覆われたツツジの回廊を満喫できました。
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花冷え
夜に入ってさらに気温が下がっているようです。今夜から明日にかけては寒くなるとの予報でした。ソメイヨシノはちらほら花が残っている状態になっています。そうなってからのこの寒さ、時期的には花冷えです。

午後、おやつにナッツ入りのシリアルチョコレートバーを食べようとくわえて折った拍子に、上の前歯のすぐ後ろにその折れた端が当たり、傷つけてしまいました。口の中で血の味がしました。たいしたケガではありませんが、それでもシリアルチョコレートバーが凶器になるとは。ケガというのは、思いもかけないもので、思いもかけないときにするものだなあと思いました。
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芽吹き
今日は気温が低く、晴れたり曇ったり時雨れたりとめまぐるしくお天気が変わります。この二日で桜が周囲からほとんど消えました。ヤマザクラの花の色もまわりの山から姿を消し、芽吹く若葉の色に変わっています。上の写真は4月1日、下の写真は同じ場所の今日のものです。

今ごろからゴールデンウィーク前くらいまでの山は、芽を出して広がっていく落葉広葉樹の新葉の色でにぎやかです。また、最初は緑色ではなく、ヤマザクラの葉のように赤茶色をしているものもあります。これらの緑の色が定まってしまうと夏です。
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