優嵐歳時記

俳句と季語。日本の自然と四季が生み出した美しい言葉を。

秋日和
「浅田真央サンクスツアー埼玉公演」には姉といっしょに出かけました。甥が三鷹に住んでおり、この機会に会おうと、吉祥寺で待ち合わせました。少し早めに着いたので、井の頭公園の散策に。

正式名称を東京都立井の頭恩賜公園といい、武蔵野市と三鷹市をまたぐ井の頭池の周囲に広がる日本最初の郊外公園です。池のまわりには遊歩道があり、主だった樹木の下には木の名前あてクイズのプレートが設置されています。コナラ、ヒノキ、カツラ、ソメイヨシノ、クヌギなどいずれも大木で、歴史を感じました。
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二百二十日
今日は二百二十日です。立春から数えて二百二十日目で、二百十日と並び台風の襲来しやすい時期にあたります。稲の開花期で、古くから農家では厄日として警戒してきました。

先日行った「浅田真央サンクスツアー埼玉公演」のスポンサーのテントで『東京防災』という本をいただきました。東京都が防災の手引きをわかりやすく記した本で、一般にも販売されています。地震はもちろん台風、噴火、テロまで想定した320ページあまりの立派な本です。

地震は日本全国いつどこででも起きる可能性がありますし、台風や集中豪雨もいまや秋の今頃だけのものではなくなっています。ただ、書かれていることを全部実行しようと思ったら、なかなか大変です。

食料などの備蓄や家具の転倒防止などの項目を読んでいて思ったのは、やはり、モノを少なくしておくことが大事だということでした。モノで溢れる家では食料や防災用品を備蓄しようにも置き場所がありません。家具やモノがたくさんあれば、それだけ対策を講じなければならないものも増えます。
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秋の朝
8日の土曜日は全国的には雨だったようですが、東京は秋晴れでした。泊まったホテルが秋葉原の駅のすぐそばにあるレム秋葉原。まだ新しいホテルのようで、フロントが6階にあり、そこから上に向かうエレベーターはカードキーをタッチしなければ動かない仕組みになっています。

部屋にシャワーしかないのにちょっとがっかりしました。しかし、このシャワーが最新式で、スペースは広く、天井から出るシャワーと手元のシャワーを切り替えられる方式になっています。椅子もあり、座ってシャワーを浴びることができます。デザイン次第でシャワー室もこんなにゆったりした空間になるのだと新鮮でした。

朝、秋葉原の電気店街に行ってみました。飲食店は開いていたものの、電気店は午前10時開店で、まだすべてシャッターが閉まっていました。
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秋夜風
サンクスツアーは休憩なしで80分の公演です。途中まったく途切れなく続くので密度が濃い内容です。終わったあと、着込んでいたダウンジャケットなどを脱ぎ、外へ出たら夜になっていました。風があって涼しく、駅までのバスの列に並びました。

けんちゃんバスはそれほどたくさん車を持っていないのか、乗り合いバス、小型バス、観光バスなどやってくるバスの種類がバラバラ。乗ったバスは、乗り合いバスのような体裁なのに、料金収納装置がついておらず、運転手が手でお金のやりとりをするというレトロなものでした。
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昨日は二十四節気の白露でした。秋は仲秋に入っています。急に涼しくなりました。浅田真央サンクスツアーの9月7日18時公演を見るために、金・土と一泊二日で出かけていました。金曜の朝、目が覚めたときは土砂降りで、うわーと思いましたが、出かける頃には雨がやみ、結局一度も傘を開くことはありませんでした。

会場のある埼玉県上尾市を訪れたのは初めてです。チケット入手が困難なツアーなため、購入できたときは久々に舞い上がりました。公演内容はその想像を上回る素晴らしさ。こんな内容のアイスショー、世界中の誰もできないだろうと思いました。
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蓮の実
増位山の蛇ヶ池の白蓮が実をつけています。半月ほど前まで花が残っていました。花が散ると中心部が漏斗状の花托になります。蜂の巣のような孔が並びそこで種が熟し、それに従って花托も大きくなります。完熟すると実は孔から飛び出して水中に落ちます。実は甘く、生で食べられます。
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台風過
増位山の自然歩道で猪を見かけました。彼らは山の中を縦横に駆け回っています。ブヒヒと鼻を鳴らす音が聞こえたのでそちらを見たら、だだっと森の中を走り去りました。猪はずんぐりしていますが、動作は非常に敏捷です。あの体格でよくあれほど機敏に動けるものだと感心します。

増位山ではよく猪を見ます。危険な思いをしたことはありません。彼らの方が先にこちらを見つけて避けてくれます。時々、市街地に迷い込んだ猪が人を傷つけたというニュースがありますが、あれは、猪がパニックになっているからでしょう。
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台風一過
台風21号、今朝はもう宗谷岬のあたりにいます。昨日、紀伊水道を北上し、神戸市付近に上陸したため、関西空港が高潮で大規模に冠水しました。さらに、タンカーが流されて連絡橋に衝突し通行不能になるという、まさに踏んだり蹴ったり。進路がほんの少しずれるだけで全く様相が異なることを実感しました。

20号もそうでしたが、台風の東側が風雨が強く、西側は近距離であっても比較的穏やかです。昨日も正午から2時ごろくらいまでが最も風雨が激しく、その後は急速にお天気が回復し、午後4時ごろには薄日が差し始めていました。
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野分
午前10時ごろから雨が降り始めました。しだいに風が強くなり、いまは北東からの風雨が強く窓に打ち付けています。そのため、南西側の窓は開けていても平気です。雨が風に煽られながら降っているのを眺めつつパソコンに向かっています。

台風の中心はいま淡路島南部あたりを通過中で、激しい雨を示す赤や黄色が淡路島や紀伊半島、香川県、徳島県付近ににかかっています。これから雨の中心は京阪神方面に移動していくようです。
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えのころ
最近、増位山の山上公園で野鳥撮影らしき二人連れの男性を見かけます。増位山には、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、ホオジロ、コゲラ、ウグイス、アオサギ、キジバトなどが留鳥としています。

夏にはホトトギスが、冬にはツグミ、シロハラ、ジョウビタキが見られ、池にはカルガモ、カワセミも棲んでいます。

えのころはイネ科のエノコログサです。日本全土の畑地や荒地で普通に見られる代表的な雑草です。アスファルトの隙間などにもよく生えています。農耕伝来とともに大陸からやってきた古い帰化植物と考えられています。
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