□◆□…優嵐歳時記(1384)…□◆□

  ランドセル少女の帰る春しぐれ  優嵐

雨は昨夜のうちにあがり、朝はいいお天気にでした。
お昼ごろから少し雲が出て、午後3時ごろに時雨が
ありました。晩秋や冬のころの時雨と異なり、春の
時雨は降っているときもやんだあとも明るい雰囲気が
あります。

アスファルトがようやく濡れたかなという程度で、
その中を下校していく少女の姿が見えました。二月は
逃げるというとおり、もうすぐに二月は終わります。
今年は一日多いですが、それでもあっという間でした。