□◆□…優嵐歳時記(2466)…□◆□
薄き陽の竹林にさす雨水かな 優嵐
雨水(うすい)の昨日は時おり陽がさすぼんやりとしたお天気でした。春らしい空模様といえるかもしれません。それでも二時間ばかり椅子に座って絵を描いていると、すっかり身体が冷えてしまいました。こたつしか暖房がないのです。先日、立って生活する、とここに書いたのですが、その後寒の戻りがあり、こたつ生活を続けていました。立ち生活はもう少し暖かくなってから、本格的にやろうと思います。
色鉛筆やオイルパステルといった道具で絵を描くことの利点は、いつでも途中でやめられるし再開できるということです。寒いなと思ったら描きかけの絵はそのままにして、コーヒーでも入れてこたつで温まることができます。気分が変わったら散歩に行って、帰ってきたら即座に絵を再開できます。これは意外に大きなアドバンテージです。
<じゃがべー>
じゃがいもとベーコンとたまねぎを
スライスして鍋にしく
そこへひたひたになるほど牛乳と水を半々に
コンソメを入れて塩コショウを少々
煮立ったら
火を止めて真空調理鍋に入れる
あとは好きなことをして
夕食ができるあがるのを待とう
今夜は厚揚げとまいたけも加えて豪華
あ、そうそう
じゃがいもはかぼちゃでもOK
薄き陽の竹林にさす雨水かな 優嵐
雨水(うすい)の昨日は時おり陽がさすぼんやりとしたお天気でした。春らしい空模様といえるかもしれません。それでも二時間ばかり椅子に座って絵を描いていると、すっかり身体が冷えてしまいました。こたつしか暖房がないのです。先日、立って生活する、とここに書いたのですが、その後寒の戻りがあり、こたつ生活を続けていました。立ち生活はもう少し暖かくなってから、本格的にやろうと思います。
色鉛筆やオイルパステルといった道具で絵を描くことの利点は、いつでも途中でやめられるし再開できるということです。寒いなと思ったら描きかけの絵はそのままにして、コーヒーでも入れてこたつで温まることができます。気分が変わったら散歩に行って、帰ってきたら即座に絵を再開できます。これは意外に大きなアドバンテージです。
<じゃがべー>
じゃがいもとベーコンとたまねぎを
スライスして鍋にしく
そこへひたひたになるほど牛乳と水を半々に
コンソメを入れて塩コショウを少々
煮立ったら
火を止めて真空調理鍋に入れる
あとは好きなことをして
夕食ができるあがるのを待とう
今夜は厚揚げとまいたけも加えて豪華
あ、そうそう
じゃがいもはかぼちゃでもOK
コメント
コメント一覧 (4)
今朝の川越は曇。寒いです。
なるほど、色鉛筆やオイルパステルで描くには、そういうメリットがあるのですね。
水彩や油彩では、そうはいきませんね。
新たな発見です。
<じゃがベー>は、日常生活の一断面を詠んだ詩ですね。
レシピがそのまま詩になり、リズミカルで楽しげです。
こういう詩もいいですね。
優嵐さんの今日がよきものでありますように。
はい。オイルパステルなどの一番の利点はここだと思います。さらに、普通のパステル(ソフトパステルやセミハードパステル)だと扱いが難しいですが、オイルパステル(クレヨンやクレパス)は子どもでも扱える点もいいですね。
詩を書き始めたとき、何でも書いていいんだとわかって、楽に書けるようになりました。日常生活のすべてが詩になりえるんだ、と思うと、マンネリ化を避けられます。絵もそうかもしれません。何を書いてもいいし、何を描いてもいい、そう思うと題材は無限です。
フクヤンさんの今日がよきものでありますように。
京都の場合、曇天が少なくなり、きれいに晴れる日が増えてきますと春です。日本海からの冷気が無くなって青空が美しくなるのは例年3月終わり頃です。
今度大阪で詩の朗読会に出てきます。
じゃがベー・・・ってシチューの一歩手前のような料理ですね。まだ寒いので今晩はシチュー炊いてみようかな。袋ラーメン作れる装備があるなら山(野外)でも簡単に作れそう。
よく「B級グルメ」という言い方をしますがB級グルメは文化の接点で生じる変わった料理に過ぎず、結局京料理も「B級グルメ」じゃないのか。
>「キツネの嫁入り」のような暖かい小雨が降っているような幻想的な風景
確かに、ぱらっと雨が降ってもいい感じですね。よしなしごとは楽しいですよ。京都は晴れてくると春ですか。やはり日本海側の気候ですね。
詩の朗読会、大阪でも開かれるのですね。大阪も大都会ですもんね。ブランコの詩を読まれるのでしょうか?
じゃがべーは野外料理の本に載っていました。野外料理というのは簡単にできますから、家でも応用がききます。あまり難しい操作を必要としませんから。それに真空調理鍋(シャトルシェルフを愛用)は便利です。一番良く使う鍋かもしれません。A級グルメよりB級グルメの方が馴染めそうですね、私の場合。