クロスキーとともにもう一頭、同世代のキャロットクラブで出資した馬がいる。
マクラーレンベール。
父はキンシャサノキセキ、母はカロンセギュールだ。
飲食業で働いていた時、ワインにハマり、女性にプレゼントするのはきまってカロンセギュールであった。
ハートのエチケットが女性にうけるのではないかという短絡的な理由で。
そこからカロンセギュールを勝手に思い入れのあるものとしていた中で、競走馬でカロンセギュールが現れた。
大きなレースを勝ったわけではないけれど、レースに出る度に単勝を買って、追いかけていた馬だった。
そんな思い入れのある馬が、以前より出資していたキャロットクラブで募集がかかって申し込まないわけにはいかない！
とクロスキー(リッチダンサー17 )よりも出資希望を決断していた。
そして、無事に出資が決まり、晴れて馬名も確定した。
私が命名した名前ではないが、お母さんがカロンセギュールであることは何も変わらない。
カロンセギュールの子どもも愛馬として追いかけ続けるだけだ。
調整が進む中で、まだまだ幼さを見せることもあるようだが、じっくりと成長し、無事にデビューを果たしてもらいたい。
ゆくゆくは大きなところで、という期待もしたいがまずは一戦一戦積み重ねていって欲しい。
期待している。
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