第7世代で環境もよくわかってないので思いつきで組みたいように組んでみたらレート1800到達しました。

ケケギシリ

<構築>
ハギギシリメガルカリオ
ケケンカニテッカグヤ
ガブリアスヤレユータン



レベル1ハギギシリの氷の息吹きでケケンカニの怒りのツボを突く構築です。

本当はWCSルールでやりたかったのですがレベルを下げられなかったので普通のダブルでやりました。
<構築の経緯>
レベル1ハギギシリがトリル下で特定の仕事をやらせたら遂行能力がとても高いことと鉄球最遅ケケンカニのSがちょうどコータス-1だったことに気付いたのでそこからパーティ構築を開始。
サポートとして精神力で猫だましが怖くないこの指要員のルカリオと、ケケンカニの地震に巻き込まれずにトリル下でもそれなりに動ける程度のSを持ち単体性能の高いテッカグヤを加えて表選出は決定。
次にトリル展開がどうしても難しい場合に備えテッカグヤと横の相性がよさげなガブリアスを加えることまではすぐ決まったが、最後の枠はなかなかしっくり来るものがいなかったので、トリル展開を強化でき、トリルしにくい裏選出でもどうにか使えるヤレユータンを加えて完成。

何回も対戦する内にビビッドボディが味方への先制技も無効にすることに気付いたので精神力にした意味はあまりなかった

<個体解説>
・ハギギシリ@気合の襷
ハギギシリ
ビビッドボディ
守る/トリックルーム/氷の息吹き/挑発
のんき 努力値0 個体値不明 レベル1

猫だまし無効なおかげでトリックルームがしやすく、一桁しかないSのおかげでトリル下で確実に1回は行動できるポケモン。がむしゃら覚えてくれ。
こいつの採用理由でもあるトリックルームと氷の息吹き、そして砂嵐や霰を相手にしたり1ターン目にルカリオが生き残ってしまった場合に使う守るも確定。4つ目の技は相手のトリル返しやワイドガードの対策として挑発を採用した。
ビビッドボディが味方にも適用されるおかげで、ケケンカニをメタグロスのバレパンから守ってあげられる
のは地味に優秀だった。
氷の息吹きは命中90の技だが、ケケンカニに対しては最初の数戦で外して以降は全て当ててくれたのでとても偉かった。(相手には外した)

・ルカリオ@ルカリオナイト
メガルカリオ
精神力→適応力
インファイト/この指止まれ/バレットパンチ/日本晴れ
陽気 ASぶっぱ

この指止まれでハギギシリをサポートして死ぬのがメインの仕事だが、ポリゴン2やメガガルーラ、トゲデマルにデンジュモクといった、インファイトで倒せる相手に関しては積極的にインファイトで倒していけるのが強かった。
日本晴れを覚えているのは霰と砂嵐に対して安定してトリル→氷の息吹きを決めることが難しくて困ったためであり、キュウコンギガイアスの両方に強くキュウコンよりも速いメガルカリオなら安定して天候を奪取できることから覚えさせた。オーロラベールを張ることができずに悲しそうに帰っていくキュウコンを見るのは楽しかった。一度スカーフオーロラベールされたが。

・ケケンカニ@黒い鉄球
ケケンカニ
怒りのツボ
アイスハンマー/地震/岩雪崩/守る
勇敢 HAぶっぱ (最遅)

雪ゴリラ。蟹ゴリラ。鉄球最遅ケケンカニのS実数値が21なのでちょうどトリル下でコータスが抜ける。
A上昇がなくてもA種族値132もあるので最低限戦えるが、コンボに失敗して勝てたのは1試合くらいしかない(しかも雪崩で怯ませて勝った)ので、コンボなしで使うと戦力としては微妙。
ただしコンボが成立すると、いかりのつぼポケモンの中でもトップのAを活かして暴れてくれた。
耐久種族値もかなり微妙だが、一応不一致抜群や一致でも持ち物なしキュウコンのムーンフォース程度なら耐えてくれる。

~ダメージ計算~
*以下全てA6段階上昇で計算
〇アイスハンマー
B特化テッカグヤに268~316ダメージ

〇地震(ダブル補正)
B無振りカプ・テテフに179~221ダメージ
B無振りメガガルーラに187~211ダメージ
B100振りヤレユータンに201~237ダメージ

〇岩雪崩(ダブル補正)
B無振りドレディアに177~209ダメージ
B無振りコータスに214~252ダメージ

・テッカグヤ@拘り眼鏡
テッカグヤ
ビーストブースト
ラスターカノン/エアスラッシュ/火炎放射/エナジーボール
控えめ HCぶっぱ

地震を避けつつケケンカニが打ちもらしたポケモンを処理するポケモンとして採用。
テッカグヤで相手することになるポケモンは1試合で1,2体になると考え、そのポケモンを迅速かつ確実に処理するなら広範囲を高火力で打ち出せる方が都合が良かったので特殊ヤッカグヤ型になった。
特殊テッカグヤにはめざ氷が必須と言われているのを見るが、氷4倍のポケモンは大体テッカグヤにあまり打点が少ない上に眼鏡ラスターカノン2発で倒せるし、眼鏡+ビーストブーストが発動すると水タイプも手早く処理できるので、今回はエナジーボールを優先した。
ケケンカニが地震を連打する以上カプ・ブルルを選出されるのは嫌なのだが、テッカグヤによるカプ・ブルルの処理速度がとても速かったので相手すること自体は楽だった。


以上4体が選出の9割以上を占めていたため残り2匹は見せポケに近い

・ガブリアス@ジメンZ
ガブリアス
鮫肌
地震/ダブルチョップ/岩雪崩/守る
陽気 ASぶっぱ

隣にメガルカリオがいて地面技打ちたいときもあるだろうと考えジメンZを持っている。

・ヤレユータン@エスパーZ
ヤレユータン
テレパシー
采配/トリックルーム/サイコキネシス/身代わり
図太い HBぶっぱ

序盤から過労死させるような動きは想定してないので持ち物は何でも良かったが、挑発やアンコールの対策にもなり「ヤレユータンが攻撃技選択するような場面って襷や化けの皮潰しでもなければ相当キツい状況だから相手に少しでも多く負担をかけられるようにしよう」という考えから持ち物はエスパーZ。
身代わりはトリルターン終了間際にヤレユータンが出ていたらトリルの張り直しを確実に成功させられるよう覚えさせたが使わなかった。


<構築の動かし方>
ほとんどの場合、初手はルカリオ+ハギギシリ
ルカリオでメガシンカしつつこの指止まれをし、ハギギシリはトリックルームをする。
相手の初手にキュウコンやギガイアスやバイバニラがいた場合、ルカリオは日本晴れをし、相手の隣のポケモンによってハギギシリは守るかトリルを選択。
ルカリオが倒れたらケケンカニに交代しツボコンボ起動。
ハギギシリはその内地震に巻き込まれてやられるのでテッカグヤを出して殴り勝つ。

<得意な相手>
・コータスドレディア
大抵初手に出てきてドレディアが単体技か守る、コータスが噴火をしてくれるのでスムーズに試合展開ができる。
コータスはS種族値20とB種族値140に甘えて居座ってくるのではっきり言ってカモ。亀だが。
・ギャラドス
何故かギャラドスをたくさん見かけたが物理ギャラドスはケケンカニを一撃で処理するのが大抵無理なので無視して隣のポケモンにアイスハンマー叩き込んだりできる。メガシンカしてくれたら地震に巻き込みやすくなるのでむしろボーナス。
・キュウコン
最初ルカリオに見切りを覚えさせていた頃は吹雪+霰ダメージでハギギシリが処理されるので苦手な相手だったが、ルカリオに日本晴れに変えてからは一転して楽な相手となった。キュウコンが後ろに引っ込んでる間に大抵キュウコンにはどうしようもない展開になっており、最終的にテッカグヤの一撃で倒されるかケケンカニに打ったムーンフォースを耐えられる。

<苦手な相手>
・襷ペリッパー
ケケンカニが返しの暴風で処理されるのでとてもきつい。雨相手の場合コンボに持ってくまでにペリッパーに1発入れる隙が大抵ないのも辛い。襷じゃなくてもワイガ持ってる可能性があって嫌い。
・1ターン目から2体で全体技を放ってくる構築
止めようがない。地面タイプとクワガノン並べて放電地震とか濁流地震とか打ってくる構築は見た。エルフーンとペルシアンでマジカルシャインとバークアウトを打ってきた相手とか完全に想定外だしどうしようもなかった。
・フリーフォール
ほぼルカリオを倒せないのでトリルするターンを間違えると展開が遅くなりケケンカニを十分に暴れさせられなくなる。プテラなんかはガブと並んで雪崩地震してくることもあるので相手が難しい。
・1度当たった相手
隣のカプ・テテフやメタグロスを地震で巻き込んだりしながら必死になって全体技連打してくる。覚悟が違う。無理。



第7世代最初に半分以上を新ポケモンで占める構築で想像以上の結果を残せて満足した。Zワザをあまり使わなかったのでZワザを活かした構築にもその内手を出したい。