H. 26. 11. 30(日),神田駿河台・全電通ホール,13:00~
 第4回複音ハーモニカ・コンクール・本選ライヴ(ジュニアの部/ミドルの部/シニアの部)
 主催:日本ハーモニカ芸術協会

・ 日本ハーモニカ奏法の祖と尊敬されている「佐藤秀廊」氏の門下生たちが,その〈日本的奏法〉を後世に伝えようと組織され,以来60有余年にわたり活動を続けている協会の全国コンクール。1927(昭和2)年,ドイツ・トロシンゲン市で開催された〈ハーモニカ100年祭〉に於いて,アジアから唯一参加した佐藤青年が,複音ハーモニカ部門に於いて「信じられない程のテクニックだ!」と称賛され,輝くコンクール優勝と言う栄冠を獲得した伝統を誇る団体のメイン・イヴェント。

・ 今回,計らずも僭越ながら7人の審査員の中の一人として,全体の講評を述べると言う大役を仰せ付かり,所感の一端を述べる機会を得た。不遜な振舞と思いながらお引き受けした次第。

・ 本選ではジュニアの部3名,ハーモニカ 1ミドルの部9名,シニアの部6名の,全国から選出された名手達が課題曲(佐藤氏所録の「荒城の月幻想的変奏曲」)と自由曲の二曲を聴かせて戴いた。各個大熱演の連続。

・ 各部の一位の方がたは以下の通り。(敬称略)

【ジュニアの部】
  大神仁美(おおがみ・ひとみ)ハンガリー舞曲第5番(佐賀)
【ミドルの部】
  作田嘉余子(さくだ・かよこ)「出船」夜想曲(宮崎)
【シニアの部】
  岡田敏男(おかだ・としお)マリア・マリ(神奈川)