●今週のビジネス洋書
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【Title】 "The Origin of Brands"
【Author】 Al Ries & Laura Ries
【Category】 Marketing
【Publisher】Harperbusiness
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http://qrl.jp/?141629

◆本書の扉◆
進化論的ブランディングとは?
◆第1の扉◆
「生命の大きな樹」とは、チャールズダーウィンが「種の起源」の為に書いた
メタファー(隠喩)である。
新しい枝はどうやって現れたのだろうか?それはすでに存在する枝からの分岐
によって現れたのである。新しい種類はどうやって現れたのだろうか?それは
すでに存在する種類の分岐によって現れたのである。
それでは、「製品とサービスの大きな樹」において、新しいカテゴリーはどう
やってあらわれたのだろうか?やはり、それはすでに存在するカテゴリーから
の分岐によって現れたのである。
まず初めに、コンピューターと呼ばれる枝があった。現在、そのコンピュー
ターという枝は分岐して、メインフレームコンピューター、ネットワークコン
ピューター、パーソナルコンピューター、ハンドヘルドコンピューターという
枝がある。コンピューターは別のテクノロジーによって収束されたのではない。
そう、分岐したのである。
あなたは、今までに一つの枝を形作る為に、二つの枝が一つの枝に収束した木
を見たことがありますか?自然界において、多分、これはほとんど起きそうも
ないことである。同様に、製品やサービスにおいてもほとんど起きないのであ
る。
(明日に続く)
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【本日の扉の鍵】
★ダーウィンの種の起源における進化の考え方は「分岐」にある。
★製品やサービスのカテゴリーにおいても、新たなカテゴリーは
現存するカテゴリーの分岐として登場することを認識しておく。
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