思ったこと

2010年01月27日

ずっと会っていない知人

遠く離れた家族や友
そんな諸々を思い出すような、手紙や連絡を取りたくなるような、
取りたくてしょうがなくなる、

そんな演技が出来ないかな。

そういう間接的な魔法にすごく憧れる。
それは別にマジックでなくてもいい


yousys0609 at 19:43|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2009年08月01日

最近わかったこと。

このブログでも、何度か聞かれたことがありますが、
僕のパフォーマンスを見た方から、
たまにですが、バレエを習っていたのか?
と聞かれることがあります。

大体が、足のポジションがバレエの3番か4番に似ているとのこと。

確かにバレエを習ってはいないけれど、見たり観に行ったりしているし、
それなりに綺麗な動きが出来たらと思っているので、
足がそういう形をとるっていうのは、
どこかでバレエの影響を受けていたんだなぁ〜っと漠然と思っていたんですが、

その原点を見つけました。



これです↓

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正確にはこの絵が見本になったわけではないけれど、重心を点でとって垂直線を意識する立ち方
それを浮世絵の役者絵に見出していた時期があって、その構図と身体の動きを真似ていた時期が確かにあったんですよ。
今月の歌舞伎座で『夏祭浪花鑑』を見たときに海老蔵が見得を切ったときにリンクしました。
「あ、役者絵だ!!」ってね。


洋の東西に関係なく、そこには同じような美学があるって面白いよね。
やっぱり人間は同じなんだなって思えます。
いま、新しいユニット作っていても、立ち方や重心の持ち方で新しい発見や再検証があります。
世界的な共通項と共通項でない日本的な部分。
その対比や差を見出していけたら、もっと武器になるのかな?

まあ、そんな個人的な発見のお話でした。



yousys0609 at 01:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年04月18日

感覚的な技術

Slayersをやってから少し感覚的に変わったことが一つあって、なんとなく覚え書き。

紙磨呂をやっていただけの時は、
最初の段階で「自分というキャラクターを空気に慣らす」
という事をやっていました。
自分を空間と同化させていくというか、溶け込ませていくような感じでしょうか
金魚を水槽の水に入れるときに、袋ごと水槽に入れて慣らすような段階が意識的にありました。
Slayersでも最初はそんな感じでやっていたんですが、

最近では、溶け込ませていくというよりも
より一層に自分という存在の外殻を意識しているような気がします。
皮膚の中か外かみたいな
そしてその中に役の核があるみたいな
その境目である身体という入れ物をすごく意識しているなって思います。

方法論として、どちらが正しいかどうかもわからないし、
それが進化かもわからないけど、深化はしてる気がする。

そんな抽象的な、それでいて個人的にはとても大切な考え方の覚え書き


将来にこれを見たら鼻で笑うんだろうか?


yousys0609 at 00:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年04月10日

答えはまだまだ出ない

油断してはならない。
今が肝心だ。

本当に今までのメソッドで大丈夫なのか?

新しいアプローチはないのか?

それは面白いのか?

それで崩れないのか?

そもそも確実性ってなんだ?

どこをとればいい?


適当に考えるな、すべてにこだわりを持って当てはめろ
上を見てるなら、それが欲しいなら
望んで考えろ。ひたすら考えろ。


楽しいようで綱渡りのような緊張感
神様がいたら1つだけ聞きたい


「これでいいですか?」


己の才能を自信を持って信じられる人間なんていないだろう
コンセプトを明確に、ズレないように、
その事だけに必死な僕は臆病なんだろうか?
それとも、その臆病さが正解なんだろうか?


yousys0609 at 19:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年02月16日

そんな優しいもんじゃない

状況によって変えるし、柔らかく演じるときもあるから
自分の作品は完全にアートであるとは言い切れないけれど、

アートであろうとすることを目指し続けないと何かが崩れてしまうな

その緊張感を忘れてしまっては駄目だ。

常に真剣でなくてもいいけれど、刃はいつでも抜けるようにしよう
遊びは要らないのかもしれないな


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2008年08月22日

ルノワールは無邪気に微笑む

先日、本屋で何気なく手にした千住 博(HPはこちら)さんの本

ルノワールは無邪気に微笑む―芸術的発想のすすめ (朝日新書)


を読み終える。
とても大切は、とても今の自分に必要なことが沢山書かれていました。
この本は、朝日新聞の読者の質問に対して、千住さんが考えを述べる形で書かれています。
世界的な画家であるとか、そんなことよりも
まずアーティストとして、芸術にまつわる人間としての考え方が書かれていて、
とても励まされ、勉強になりました。

特に、「9.11」の話と表題のルノワールの話が、心にぐっときて、泣きそうになってしまった。
この題名、かなり深いです。

自分がファンタジーを追求しようと思った理由
それが必要だと感じていた理由
それらが書かれていたような気がします。


こんなことを書くと理想に過ぎないのはわかっているけれど、
本当のアートとは、人に勇気や希望、生きる力を与えるものなんだと思う。
奇抜だったり、ただ面白いだけだったりするのではなく、
そこに人としての力が内包されていないとね

本書からの言葉ですが芸術はコミュニケーション
芸術から学ぶことは常にある。
自分のパフォにコミュニケーションとは?を一度、しっかりと考えてみようと思う。
そしてそのことを常に忘れないようにしたい。
出会ったことにより、ほんの少しだけでも昨日とは違う自分がいる。
そんな見た人の世界が変わるようなパフォーマーになりたい。

甘ちゃんですか? んでも、それでもいいや。

b688fbc8.jpg新宿に買い物に行ったらGUCCIのショーウィンドウにて金色の鎧が鞄を持って立っていた。
こういうまったく別の価値のものを結びつける視点には
単純に惹かれる。


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2007年07月24日

好きなもの

昨日の歌舞伎のインタビューの話を読み直して
思い出した話があって、

パリにいたときにアメリカで映像をやっている日本の女性とその友達のアメリカ女性とカフェでお話する機会があって、
その時にどんなアートが好きか?というような話題になったんですよ。

その時にアメリカのリナだったかな?が言った答えが
「それは難しいわね。私がいいと思ったものが、みんながいいと思うとは限らないから、でもそれをいいと思ったのは私の真実だから」
だったんですよ。
これを聞いたときに、さすが!!って思ったんですけど

貴方は?
と聞かれて僕が答えたのは
「クラシックやスタンダードなものが好き。そこにはすべての根源や発展の要素が見出せるから・・・」みたいな感じの答えをしたんですね。

んで昨日の歌舞伎の話で思ったんですけど
これってやっぱり、骨太なテーマを求めているんだと思うのです。
骨太なテーマって言うのは、洋の東西はまるで関係なくて
どこでも通じる人間性が含まれている気がします。

例えば、笑いがそう。世界のみんながそれを望んでいるし、
ファンタジーだってそうだと思う。
いくつになっても魔法の絨毯に乗れるものなら乗ってみたいでしょ?

何をいいと思うかは、人それぞれだけれど、
僕はこれが言いと思う。
そんな真実を形にしていきたいと思った次第です。

yousys0609 at 16:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年01月15日

昨日、太陽の船をみて思ったのは

僕らパフォーマーはどんな形であれ、
人に元気を与えることが出来る存在なんだと。


当たり前のことに気付いただけかもしれない。
でも色んな人との話が、一瞬集約した気がした。
元気って抽象的だけど
シンプルだよね。


yousys0609 at 05:39|PermalinkComments(5)TrackBack(0)