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1: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:29:36.156 ID:RaT3t6xz0
軟骨異常で、一生、体は痛み続ける

スコティッシュフォールドの一番の特徴は、“折れ曲がった小さな耳”だ。他の猫にないこの特徴が人気の最大の要因になっている。
ところがこの折れ耳は、実際には、“軟骨の異常によって起きた奇形”を固定したものだ。先ほどお話した、スコットランドの農園で、たまたま耳の折れた奇形の猫が生まれ、新しい形状が面白いと繁殖が試みられたのだ。

しかし、この軟骨の異常は、都合よく耳だけに現れるわけではない。正式には『遺伝性骨軟骨異形成』と呼ばれ、容赦なく四肢にも症状が現れる。
早ければ生後数ヵ月で発症することもあり、痛みによってジャンプができない、痛くて歩きたがらない、触ると嫌がる、などの症状が起ってしまうのだ。
折れ耳の猫には、ほぼ100%の確率で、何かしらの症状が出ると言われている。

発症した場合、グルコサミンなどのサプリメントで症状を緩和する、臓器に負担をかける鎮痛剤を一生使い続ける、低線量放射線の照射をして痛みの緩和をする、外科手術を行うなどの治療が行われる。
しかし、どれも対症療法のみで、根本的な治療法は見つかっていない……。少し厳しい言い方になるが、生涯痛みを感じ続ける生き物を“面白くかわいい外見”を求めた人間が、生み出してしまったのだ。

6: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:30:49.806 ID:mbzClbdM0
かなりの確率でなるんでしょかわいそう

12: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:32:53.131 ID:RaT3t6xz0
かわいいしぐさも痛みが関係していた

スコティッシュフォールドが人気の理由は外見だけではない。性格も穏やかで、愛らしいしぐさにもファンは多い。
もっとも特徴的なのは、通称“スコ座り”と呼ばれる、後ろ足を前に投げ出した座り方だ。人間のようなしぐさで、SNSなどにもよく写真が投稿されている。

しかしこの座り方は、脚に体重をかけると痛いため、彼らは苦渋の策として、脚を前に投げ出しているだけだ。
また、プレーリードックのように“後ろ足だけで立ち上がる”しぐさも、痛みでジャンプができないがために、立ち上がって遠くを見ているしぐさでもある。
“穏やかでおとなしくあまり動かない”のも、脚が痛かったり、関節に異常があるため活発に動けないだけなのだ。

彼らの痛みを理解せずに、そんなしぐさを単に「かわいい」と喜んで写真を撮る人間を、猫たちはどう感じているのだろうか?
撫でられるのが嫌いなスコティッシュフォールドも多く、痛みに耐えながら「そっとしておいて……!」と人間に訴えかけているのかもしれない。

14: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:33:38.785 ID:YEHhntRH0
マンチカンは?

28: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:43:14.899 ID:NsQxCphy0
マンチカンは短足だけなら問題無い場合が多い
ただしスコティッシュと掛け合わせた耳折れ短足だと100%病気が発祥するので絶対に飼ってはいけない

17: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:34:43.405 ID:8cHpE0BMr
ブリーダーは鬼畜
売るヤツも買うヤツも馬鹿

20: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:36:38.483 ID:IhLz0sg/a
もう愛玩動物なんて全部そう
それを今さら何言ってんだ

25: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:39:33.114 ID:RaT3t6xz0
>>20
人間で言うとわざと障害者生み出して可愛がってるのと同じだぞ

22: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:38:20.361 ID:PVUkzGwba
ほんと人間以外の動物って哀れだよな

30: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:45:59.379 ID:DEWdKWf3M
syamuさんを見て笑ってるやつらと猫を見て笑ってるやつらは同類ってこったな

32: 以下、YouTube速報がお送りします 2019/06/27(木) 18:48:51.838 ID:PVUkzGwba
>>30
流石に猫に失礼

引用元: http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1561627776/